2011年2月16日(水)〜2月28日(月)までのごはん。

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2月28日(月)

 相変わらず『ルセッティア』やってます。エンドレスモードに突入して、そろそろ終わりかな、と思っていたら、未開発ダンジョンがまだ大量に残されていたことを知る。もう商売してません。
 このゲーム。いろんなレビューサイトで同じようにツッコまれていますが、売買アイテムと会話内容がテキトーなのが笑えます。「おばあさまの形見の品」と言って首のもげた像を売りに来たり、「ママにお使いを頼まれた」と言って幼女がセーラー服を買いに来たりする。そんな中で今日の展開。
 魔族キャラクターがいました。たかがアイテム屋の小娘とどんな因縁があったのか知らんが、なんだかんだで人間界での生活をすることを選びました。色男に描かれたプライドの高そうな魔族くんが最初にしたことが。
 牛丼売りに来た。
 その後も、安っすいチョコレート売りに来たりアメを売りに来たり。魔族でもまずはお金用意しないと生活できないんだなあ、と悲しくなった。
 しばらくしたら、お金が貯まったのかしらん、食べ物を買いに来た。一番安いパンを売って帰した。ちゃんと食べてね。

2月27日(

 今日は身内小ネタ。
 姪(12歳)が最近、渡辺謙が好きらしい。CMを見るたび、「渋くてかっこいい〜」と言っているそうな。ようこそ我らの世界に。
 実は江口、『憤死』の意味が未だ分かっておらず、夫に意味を尋ねるが、その際に口頭で漢字を説明することに。『憤』の字をうまく伝えられない江口を夫から助け船。そして一言。「自分はどんだけ、『憤死』が出てくる文章を目にしているのか」。
 義母から荷物が届く。「焼きたてだったから」と、食パンが一斤、一緒に入っていた。けれど、こっちに届いて食べる時には2日前のパンになってるんですが。
 ママン。この頃家に、ネズミが出るらしい。粘着式のネズミ取りをしかける。かかっていたが、生きていたので放置している、と。どうする気だろう。
 今日はここまで。

2月26日(

 時期的に、すんごい今更な話題を申し上げてしまいますが。
 映画『RED』が観たい。
 いやさ、存在を知りませんで。たまたま今日、映画ランキング番組で知って。なんちゅう豪華キャスティングだ、とハートにぎゅいぎゅい来たのですよ。
 てゆうか江口はどんだけオッサン好きか。
 ブルース・ウィリス、モーガン・フリーマン、ジョン・マルコヴィッチ。食いついているのはこの3人部分。あとの女優は名前も知らん。たぶんこの3人のうち一人が、たとえばジョニー・デップだったとしたら、ここまでは食いついていなかった。ジョニデも決して若くはないのにな。
 というわけで、観に行きたいなあと近所映画館の上映スケジュールをチェック。来週で終わりでやんの。遅すぎ。

2月25日(金)

 手帳が欲しいんだな。今の時期だと、4月始まりのヤツが出回っているだろう。決して時季はずれではないはずだ。
 けど、何でだろう、学生の頃ってあんなに手帳を使っていたのに、今は全く使わなくても平気な人生になっている。
 学生の頃は、やれ試験やバイトや、書き込むべき予定がいくつかあった。じゃあ今は無いかというと、そんなことは全然無い。病院に行ったりお稽古に行ったり、予定はいくらでもある。手帳を持ちあるいて、いろいろ書き込んで、ちっともおかしくない生活をしている。
 ここは前向きに考えてみよう。
 記憶力がよくなった。全部覚えていられるから、書き留める必要がなくなった。
 生活が安定した。決まった行動をするから、予定外の行動が発生しなくなった。
 さして重要な用事なんてなくなった。
 ちっとも前向きじゃないか。

2月24日(木)

 去年も医療費がごっそりかかったので、行ってきました確定申告。このときに初めて1年間の医療費を計算したのですが、100万円超えてた。よくもまあ、そんだけ支払えたもんだ。
 さて、お気づきか。江口が確定申告に『行ってきた』という部分に。
 パソコンも使える環境にある江口が、なにゆえオンライン申告をしないのか。
 あれ、いろんな準備品が有料なんだな。
 そりゃもう、公的な個人認証が必要なものなんだから、誰でも無料でカンタンに手に入っちゃ、逆にいけないものなのかもしれないが。まあ、会社員の江口が確定申告する事態というのはこんな風に予定外の医療費がかかったときだけという特殊な状況なので、準備品をそろえる必要は感じず、今年も直接窓口へ、と。
 けれど、窓口としてはオンラインを普及させたいのだろうな。何の説明もなくパソコンの前に座らされて、そこで必要事項の登録をさせられる。承認番号とか発行されたけど、これを来年も使う人の割合はどのぐらいなんだろう。

2月23日(水)

 目的もなく行動を起こしちゃいけないね。
 もやしを買いました。夕食の買い物に行き、特にメニューを決めず、「まあ、これとこれがあったら、何か作れるか」ということで買った材料のひとつに、もやし。
 袋半分ほどを使い、残ったまま放置してました。もやしの放置は危険だ、すぐ液状化する。せめてどうにかしようと、きんぴらっぽく炒めることに。しかしこの時の晩ご飯は、似たような味付けのものばかり。他の味付けはないかと考え、オイスターソースでも使って中華風に仕上げよう、と。
 いざ、炒め始めて、調味の段階になって。
 無いじゃん、オイスターソース。
 すでに炒めてしまっており、もう引き返せない。和風の味付けにはしたくない。他に何か無いかと探し、中華調味料の並ぶ棚にあった適当な瓶を取る。豆板醤だった。それで炒めた。
 できあがった一品を命名しましょう。
 『もやしの右往左往炒め』

2月22日(火)


 実は武装神姫に手を出した。っても、無料のオンラインのやつですが。
 武装神姫とは何ぞや。戦う美少女フィギュアです。フィギュア本体はホビーショップで購入できます。オンライン上で設定を登録し、他の登録されたフィギュアと戦わせると成長して強くなります。江口の場合は、この一番最初の、フィギュアを購入という作業を省いております。実物を手元に置ける育成ゲームの、いちばんの魅力を放棄したようなカンジですね。
 これもまた、新しいパソコンの動作確認のためにはじめたみたいなもので、正直、あまりよくわかってないまま3日間が経過しました。いつまで続くか分かりません。うまく成長したら披露するかもしれません。そのとき、あまりにも投げ遣りな名前を付けられた我が神姫を、指さして笑ってやってください。

2月21日(月)

 
ようやっと歯医者に行ってきました。まあ、行くと宣言していたわけでもないんですが。
 歯茎からだらんだらん血が出てまして。歯磨きをするたびに出血するのは毎度のことなので気にしていなかったが、ここしばらく、何もしていないのに出血している事態がありまして。しかし江口が基本的にフリーになるのは木曜日。歯医者に限らず病院って、木曜日はしまってんのな。そんなわけでなかなか行けなかったのですが、今日になって時間がとれたので行ってきました。歯肉炎と診断され、「とにかく丁寧に歯を磨け」と言われた。へい。
 なのでそろそろ、歯ブラシも新しいのに代えましょう、と。こないだ夫が、数本新しいのを買っていたのを見たから、そこから1本拝借しましょうと。
 ‥‥あのー。同じ色のを買うのはやめて頂けませんでしょうか。せめて、青や緑の男カラーと赤やピンクの女カラーで分けるとかさ。どっちも黄色かよ。

2月20日(


 『ゲームセンターCX』が好きだという話は何度もしましたが。このたび、24時間生放送の回を収録したDVDが手に入りました。おー。
 さて、このGCCX。改めて説明をしますとゲーム紹介バラエティ番組であり、特に人気のあるコーナーは、よゐこの有野晋哉がひとり、昔の家庭用ゲームに挑戦するというもの。腕前はド下手。正直、江口の方がうまいんじゃないかと言うぐらい、ド下手。なので見ていると、心底いらいらする。好きな番組のはずなのに、いらいらする。
 それが24時間スペシャルになりました。メインの出演者は、有野晋哉ひとり。時々、番組スタッフ。同じゲーム(今回は『レミングス』)を延々プレイするだけの24時間。
 めっさキツいんですけど。
 プレイの下手な芸人と、しゃべりの下手な素人の舞台を24時間。DVDに編集されているのを見る江口はいいが、会場に集められた観客は、これをずっと見ていたのか。
 好きな番組なのに、心底いらいらする。そんなにいらいらするなら見なきゃいいのに、見てる。DVD4枚約14時間のうち、8時間見た。全部見終わって忘れた頃にまた見る。どんだけ好きか。 

2月19日(


 靴が欲しい。
 10月の、入院していた間にオシャレ靴が無くなってから、ずっと買ってない。改めて思い返すに、どんだけ不便を我慢してんだ。
 で、この月末に、我が職場の社員販売で、3割引で買えるという。しかも予約注文OK。そりゃあ素晴らしい、さっそくチェックしに行こう、と思いましてん。行ったさ。
 何でキレイに、23.5cmの靴だけ無いんだよ。
 そう、江口がなんで4ヶ月も靴を買わずにきたかというと、この問題がのしかかっていたからだ。買おうというアクションを起こさなかったわけじゃない。何度も買いに行った。そして気に入ったデザインのサイズが無いというのを繰り返してきた。
 なあもう。23.5なんて、決して特殊なサイズじゃないだろう。むしろ平均サイズなんだから、数をそろえてくれ、頼む。

2月18日(金)

 
古新聞を整理していて見つけたお悩み相談記事。
 「思春期の娘が、毛深いのを気にしています」。
 回答。
 「40歳ごろになると、薄くなります」。
 何一つ解決しやしねぇ。

2月17日(木)


 先生と呼ばれる職業の人は、多くの人を相手にしているからか、ひとりひとりの詳細をあんまり覚えてない。
 2週間ぶりに、お茶のお稽古に行きました(先週は行っても不在だったからな)。
 今日のお稽古は、寒い季節なので、筒茶碗という、湯の冷めにくい茶碗を使った作法をしましょう、と。いつも同じことばっかりやってても飽きるだろうから、たまには変わったことをしましょう、と。
 えーと、それ、2週間前にも同じ理由でやりましたが。
 しかし準備までされている以上、わざわざ言うのもアレだなあ、と、黙ってそのまま進めてたのですが。
 「はじめてやったのに、なんともスムーズにできましたね」なんて、めっさ褒められはじめた。いかん、今更言えん。
 結局最後まで言い出せずに帰ってきた。やっぱり最初に言っておくべきだったでしょうか。

2月16日(水)


 先日、仕事で大ポカをやらかしまして。レジで打ち間違い5千円を発生させ、お客さんからクレームの電話が入り、上司に泣きついて返金に行ってもらうことに。
 その上司が、15日で異勤になり、今日から新しい上司が。
 さっそく書類に印鑑をもらう用事があったので、顔見せついでに行ったのですよ。その新上司の、初対面の江口に対する一言が。
 「5千円の江口(仮名)さんね」。
 何でイキナリ知れ渡ってるーーー!!!

 


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