２０１１年４月１日（金）〜４月１５日（金）までのごはん。

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４月１５日（金）

　ええ、行ってきました、花見に。天気が悪かったけど花見に。だいぶ葉が出てきてたけど花見に。
　朝に起きたら、夫が湯を沸かしていて。なんだろうな、と思ったら水筒に紅茶を詰め始めた。で、昼ゴハンのためにうどん屋行って（昨日行ったけど気にしない。香川県民だから）、その足でスーパーマーケット行って、デザート買って公園へ。野点とまではできなかったが、桜の下でお茶。たいへん優雅。後に自転車に乗ったおっちゃんが現れて目の前のベンチで寝はじめたけど。人ごとであるが、寒かろうに。もっと温いところへ行けばいいのに、おっちゃん。
　さあて、あと１回ぐらいは出来るかな。そろそろたいがいにしないと怒られるかな。

４月１４日（木）

　午後から時間が余ったので、さあどっかにでかけましょう、と。時間も中途半端だったので、そうだ、どっか喫茶店でケーキでも食べようかな、と。そう思って、近所にできたけど行ったことのない喫茶店に行ってみる。潰れてた。早ッ。
　仕方がないので代わりの店を考える。
　うどん屋に行って、揚げ餅カレーうどん食べてきた。
　ケーキの代替案としてうどん。これが香川県民。
　しばらく前に、香川県の選挙管理委員会が、『選挙うどん婦人』なるキャラクターのポスターを作って全国からそのトチ狂い加減に総ツッコミを入れられたが。何でもうどんにこじつける香川県に、何ら違和感を抱いていない自分がいます。

４月１３日（水）

　えぐぴょん、和菓子が好きでね。食べるのももちろん好きだが、見るのも好き。そんなワケで、和菓子の載っている本を数冊注文。それを受け取りに行った本屋で別の和菓子本を見つけちゃった。３千円。いやいや、受け取る本だけで４千円してるんだから、今日にこの本を追加で買う余裕は無いのですよ。
　なので今回は保留、ということにしようとしたら。
　一緒に買い物に来ていた悪魔が囁くのさ。
　「本に３千円ぐらい、普通だよ」って。月に本代３万円使う悪魔が囁くのさ。
　「安ッすい本を買ったところで、そこから得られる知識なんてたかが知れてるよ、いい情報が欲しいなら、いい本を買わなきゃ」って。
　いやいや、江口は教養が欲しくてこの和菓子本が欲しいわけじゃない。いわばこれはグラビア写真集。すてきデザインの和菓子を愛でるためだけに欲しがってるのん。
　「写真集だったら、ふつう３千円くらいするよね」。
　悪魔よ立ち去れ。

４月１２日（火）

　最近、己の食欲が信用出来ません。
　もともとに、食べる時間が不規則。朝の１０時前頃にのそのそ起きて朝ゴハン。遅いので、昼に食べる気がしない。夕食は、夫の出勤時間によっては夕方５時だったり夜７時だったりとバラバラ。夕食が遅くなるのならちゃんと昼ゴハンを食べようという気になるが、早いとそこまで待とうと考える。待つのはいいが、小腹は空くので３時頃に間食する。そんな繰り返し。
　そこに加えて､最近の江口は動かないので、あまりお腹が空かない。ゴロゴロ寝ているので、胃腸が消化活動をしている自覚がない。時には胸やけをしていたりする。
　そんな時でも、いざ食事を始めたらばくばく食べる。食欲が無いカモ、と言いながらしっかり有る。どっちだ、自分。
　己の食欲が信用出来ません。

４月１１日（月）

　続・桜満開ーーー。
　いやあ、なんという素晴らしい花見日和。文句のつけようのない満開､そして晴天２日目。
　今日もまた花見に行ってきました。今日はマクドナルドでテイクアウトしての､簡単お花見。こないだ行った公園であったが、ほら、前回はまだ２分咲きだったから。満開の本日も、その公園は誰もいない穴場で嬉しゅうございました。そしてやっぱり直射日光で弱らされて帰ってきた。
　さてこれで、重箱フルおべんと、サンドウィッチおべんと、仕出しおべんと、簡易テイクアウトと、思いつくパターンのおべんとつかい（方言※ピクニック）を済ませたわけだが。でもまだ今週いっぱいは花見が出来よう。次の休日はどんな手段でいくか。野点か。出来もしないくせに。

４月１０日（日）

　桜満開ーーー。
　いやあ、なんという素晴らしい花見日和。文句のつけようのない満開､そして晴天。
　ママンの音頭で、江口一族で花見に繰り出すことになりました。仕出し屋で弁当を用意して貰って、近所の運動公園へ。グラウンドではどっかの草野球チームが試合をしていたので、それをのどかに観戦する。甥っ子が見知らぬ叔母夫婦（江口ら）と目を合わせてくれないので、強引に抱きかかえてジャングルジムに放り込んだら益々目をそらされた。仕方がないので江口がジャングルジムに登ろうとしたら大人達から総掛かりで止められた。そんな春の休日を満喫。
　帰宅したら、直射日光に当たったのが原因か、身動きが取れないほどに疲れてた。弱っちい。

４月９日（土）

　心の友Ｍちゃんとのゴハンでした。いつもならゴハンの後もあちこちチョロチョロ動き回るのだが、今日は大人しくゴハンだけで帰ってきた。その昔は１３時間ドライブなどしてたんだけどな。「もうそんな体力がない」って互いに言ってる。年女ズ。
　誕生日ということで、ケーキを象った手作りプリザーブドフラワーを貰う。いいな、こんな人にプレゼント出来る技能があるってのは。えぐぴょん、何もできないもんな。小学生の頃、クリスマス会か何かで、手作りのプレゼントを持ち寄って交換しようということになったが、思いつかなくてハンカチ買って包んだら､即座にバレて怒られたことを思い出した。なんかヤな事思い出して胃の腑がじくじくしてきた。オヤスミナサイ。

４月８日（金）

　とうに日付の変わった今更に思い出したことだが、花まつりでした。おとといまでは覚えてた、たぶん。けど何もアクションおこさなかった。さして興味無いんだろ､本当は。
　さーて、今日の日記に書くことがないんだが、どうしようかな。天気が悪かったのでどこにも行かなかったし、晩ごはんは雑だったし。一日を振り返ってしたことは、『アウターゾーン』読破。少年ジャンプって地味にトラウマ植え付けられるな。
　読み終わっての感想は特にない。とりあえず、光原伸が現在何をしているか気になっていたが、ちゃんと活動をされているようで安心した。最新作は富士山噴火がテーマの小説コミカライズ。なんか納得した。

４月７日（木）

　周囲の皆から、サイコロステーキが不味いという話を聞く。
　いわゆる成形肉ですね。精肉売場の加工肉コーナーで扱われている、アレ。
　江口はこれを食べたことがない。実家にいた頃に、ママンと姉が何かの機会に食べて、「あれは２度と買わない」と言ってそれきりとなった。現在。自分で食材を買うことが多くなった江口がコレに興味を持つたび、夫が止める。彼もまた食べたことあるようでその味を「肉のアクを染みこませたスポンジ」と称した。
　ここまで言われちゃぁ、逆に食べたくなるでしょうよ。どんなに不味いのか。アク味スポンジとはどんなのか。
　しかし買おうとするたびに夫は言う。「食べるなら、自分だけのおかずにして、自分には違う物を用意しろ」と。じゃあハムステーキにしてやるよ、と返すと、それで上等、らしい。どんだけ不味いのか。そこまで貶されたものに、２４８円ですら出すのが惜しくなってきて現在に至る。未だ食べたことがないサイコロステーキ。気になる。

４月６日（水）

　わあい、芋けんぴが届いたヨー。
　というわけで只今、芋けんぴコンテンツ更新中。まだ途中で申し訳ない。
　続きは明日。がんばる。　

４月５日（火）

　おおう、ロキソニンが市販されてるよ！
　たまたまテレビを見ていて、聞き慣れた薬品名のＣＭが流れたので振り返ってしまいました。病院じゃないと処方されなかった鎮痛剤。一時の江口は､頓服薬のはずなのに毎食後に服用していたロキソニン。痛みで目が覚める毎日を緩和してくれたロキソニン。３年前に手術してからこっち、縁遠くなっておりましたが。たぶんこれからも会うことはないでしょうが。てゆうか会いたくないわ。懐かしいとは思うが、もうあんな生活は要らん。
　まあ江口は、最終的に手術を必要とするほどの持病がかつてありまして。その頃から、とにかく薬が処方されていた。最初の頃はわけも分からず飲んでいたが、あまりにもあれこれ渡されるので、ちょうど「医者から貰った薬が分かる本」系のブームの時期もあり、貰う薬が何か調べるように。それ以降、薬は薬剤名で記憶するようになった。その昔読んだ小説で、「アスピリンをくれ」という描写に「なんで『頭痛薬』と言わずに『アスピリン』なんてわざわざ言うのか」と違和感を感じていたが、言うのな。

４月４日（月）

　花見ー｡
　休みなので花見ー。いい天気なので花見ー。誕生日だったので夫が全部プランニングして花見ー。わし、助手席に座ってるだけー。らくー。
　というわけで、近所の公園に花見。まだ２分咲きといったとこか。大丈夫、次の金曜日にも計画がある（天気は悪そうだけど）。それを逃しても日曜日に家族花見の予定。まだ幾らでもチャンスはある。
　よく、「日本人の花見の風習はおかしい。花を見ずに、木の下で食べて酔ってるだけじゃないか」という批判があるが。『長屋の花見』にあるように、花にかこつけて飲み食いすることが正しい花見の姿だ。花が見たいわけじゃない。ぬくくなって浮かれてしまったことを花のせいにしたいんだ、我々は！
　なので今からしばらく、浮かれまくった江口の姿のご報告が続くでしょう。それは桜のせい。そう。
　個人的な記録。今年の誕生日プレゼントは、和柄の皿と和菓子フォーク、れんこんの箸置き。また増えた箸置き。

４月３日(日）

　ふにゃふにゃ。
　義父母の前でカッコつけた反動からか、今日一日ふにゃふにゃです。結婚して初めて、寝巻き姿で一日過ごしました。夕方になってやっと顔を洗いました。という話を夫にしたら、「別に初めてじゃない」と言われた。嘘ーん。
　そんな状態なので、今日の日記に書くことがありません。今日にしたことと言えば、そうね、『偉人の名言をシャッフルして遊んでみようー』ってやったことかな。
　「賽は投げられた」−−阿佐田哲也
　「右の頬をぶたれたら、左の頬を出せ」−−アントニオ猪木
　「人はパンのみに生きるに非ず」−−やなせたかし
　とか。お気に入りは、
　「１，２，３，ダァー！」−−釈尊
　こんなこと考えて一日が終わりました。　

４月２日（土）

　ハッピーバースディ、えぐちー。
　みなさまの江口梨奈も３６歳でございます。年女です。うさぎちゃんと呼んでください。モノは投げないでください。
　今年もやりました、芋けんぴおとりよせ。ただいま注文中ですので、届き次第御報告いたします。
　誕生日なので、プレゼントが届きました。我が母親からです。朝に、見知らぬ電話番号から着信がありまして出てみると、「今からお花の届け物があります」と。あらまあまあ、誕生日プレゼントに花束でも贈ってくれるのかしらん、と待っていたら、届いたのはカラーのでっかい鉢植え。これ、どっかの店の開店祝いで贈るようなサイズでしょうよ。
　今、洗面台横の廊下に置いてあるが、すんごい存在感。顔を洗って振り返るたびにギョッとする。どうしようかな、もう。

４月１日（金）

　いちめんのなばな
　いちめんのなばな
　いちめんのなばな
　いっちょだけなのはな
　さて、義父母来訪２日目でございます。自宅療養中の江口を連れまわしたくないという義父母と、大の大人が４人も天気のいい日に家に籠もってられるかという江口サイドとの戦いになりました。
　というわけで、先制攻撃の江口チームが、強引に花見に連れ出す。朝食を食べ終えたと同時に、おべんと作りスタート。目的地も言わず車に乗せ、近所の公園へ行ってきました。桜はまだほとんど咲いていませんでしたが、ひとつの木にちょっとだけでも咲いているのを見つけては大騒ぎ。そのほか、ツクシやオタマジャクシも見付けることができたので満足です。義父母サイドの反撃は、３歩歩くごとに「休みなさい」「座りなさい」「もう帰りましょう」の連発でした。グロッギー。