2011年8月16日(火)〜8月31日(水)までのごはん。
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8月31日(水)
江口はやってみたいことがあるのよ。
ねるとんパーティー。お見合いパーティー。婚活パーティーと今は言うべきか。要するに、本気の男女合コン。友人同士で企画して居酒屋でやるようなのじゃなくて、司会者を立てて段取りするみたいな、本気のやつ。
江口のちょい上の世代は、ねるとんブームで、こんなパーティーは近場でも頻繁に開催されていた。タウン誌に毎月のように情報が載ってた。ちなみにバブリー世代対象なので、女は会費無料だった。
江口が適齢期になるころには、ブームは下火。で、結婚してから現在の婚活ブームが出来上がった。ほうら、江口、谷間ですよ。
そしたらさ、今月の市の公報誌に情報が。市主催ですよ、本気も本気ですよ。25歳から40歳までという範囲が、んもうリアル。なんで5年前にやってくれなかった!
これ、おふざけで参加しようものなら、烈火の如く怒られるだろう。もう江口はねるとんパーティーに参加する機会は永久にないのだなあ。
8月30日(火)
パズルの新商品を見つけたので、商品紹介を見てみる。円形のシールを、番号順に貼っていくとイラストの完成☆ それパズル違う、内職や。
8月29日(月)
子が出来てから、とんと夫婦としての会話の機会が無くなりました。
昼間はたいてい子を挟んで、やれ乳の飲みがどうだ、今後の予防接種のスケジュールがどうだと、子に関する会話しかしない。
じゃあ夜は。そう、夜が貴重な、夫婦ふたりの時間となるわけです。ここんところの江口は、夜12時にはもう寝る健康体。なので夫が仕事から帰ってきて、小一時間程度の時間がようやく取れるコミュニケーションタイムなのです。
その貴重な時間に、ゆうべは延々「ロリと非ロリの境界線はどこか」を議論してました。
以前には、触手のあるべき形状について熱く語っていたこともある。
8月28日(日)
日曜日のさわやかな午前中。お隣のばーちゃん(推定70歳超)が、そのお友達と楽しく猥談しているのが丸聞こえ。会話の途中で『赤線』って出てきたのが一番印象的でした。
それはさておいて。なんか涼しいんですが。どうしたことでしょう、もしかして夏が終わりかけてるんですか?
最近の江口は、明け方6時頃に一旦起きて、部屋中の窓を開けて、それから8時ぐらいまで2度寝する生活をしている。しかし、窓を開けたところで暑いものは暑い、汗ぐっしょりになって起きだしていたのだが。
涼しいよ、ここのところの午前8時って。
ついこないだのニュースで、「いつまで続く、この猛暑」と言われたのに対して「そりゃ彼岸までよ」とツッコんでいたのに。終わるんですか? 夏が終わるんですか? 嘘ーん。
8月27日(土)
昨日の子の健康診断で、予防接種の案内をいろいろ渡される。そのうちの一つ、小冊子。
ページ丸ごと修正の紙を上から貼っている箇所が複数箇所。これ、刷り直した方が早いんじゃないか。
例えばコレが、2010年度版の冊子で、後になって改訂箇所が出来たからというなら分かるが、2011年版。直したばっかりだろう、なんでこれ以上直す箇所が発生するか。
何か色々あるのかなあ、ツッコまない方がいいのかなあ。
8月26日(金)
我が子はありがたいことに、今日まで元気に育っております。今から馬鹿親な話をしますよ、んもう良い子すぎる良い子。毎日乳をぐびぐび飲んで、一日機嫌良く遊んで、夜はたっぷり寝る。そんなだから、江口も手を焼くことが全くなく、初めての子に関わらず、悩んだり困ったりしていない。ぷっくぷくのツヤツヤの、どこからどう見ても健康体。もしも今、健康優良児コンテストなんてものが開催されたら、アラごめんなさい、うちの子が全部門制覇しちゃうワ。
さて今日は、子の3ヶ月検診です。問診票を記入します。「気になるところはありますか」「育児の悩みはありますか」。いいえいいえ、すべて順調ですわよ。
何か寂しいなあ。
まるっきり悩みが無いと、一通りの診察をして、ハイお疲れさま、で終わりだ。ここで「可愛すぎるのが悩みですぅ」なんてふざけた事を言ったら、この集団検診の忙しい時に怒られるだろう。けどねえ、分かっておくれよ、小児科の先生ともうちょっと話しぐらいしたいのさ。パイプ繋いでおきたいのさ。こんな印象のない子では覚えてもらえまい。いやいや、うちの子ぐらい健やか児なら、きっと記憶に残っているはずさ。
馬鹿親話おわり。
8月25日(木)
今日は25日ですね。子の月齢カウント日です。毎月25日に、「ああ、子が○ヶ月になった」としみじみします。そして給料日です。「ああ、いまごろ口座が潤ってる」としみじみします。というか潤ってるでしょうか。育児休暇に入ったので、給与はもうありません。代わりに、なんか補償的なものが入っているはず。はず。給与明細は今日以降に郵送されてくるし、銀行に記帳にも行ってないので確認できません。気楽に出歩いてATMに行ける身ではないので、ようやっとネットバンキング登録しました。でも、専用の契約カードが送られてくるまで1週間。これでナニも入金がなかったらどうしよう。もうゴハン食べられない。
まあしかし。3月からずっと仕事を休んでいますが、なんだかんだ毎月収入があります。今の日本、少子化対策をなにもしていないと言われるが、けっこう補助は充実していると思うよ。休んでても生活が急にアウトになることはない、子が出来たら出来たで、健康管理は自治体が目を光らせてくれる。一昔前に比べたら、かなり良くなってるとは思うんだけどね。ま、一昔前の実情は知らんのだけど。
8月24日(水)
はいはい、子育て中の江口ですよ。基本、メインお世話係は江口ですよ。そりゃこのために1年間も仕事を休むんだからな、これで人任せにしてたら怒られるわな。
しかし、ひとりで子の世話をしていると、話し相手もおらず、子はリアクションをさほどせず、時にヒマになってくる。そうなると人はどうなるか。
独り言が増えるね。
最近の独り言で多いのは、暴れる息子に対しての「ふふふ‥‥抵抗しても無駄ァっ!」。あと、「ふふふ‥‥この誘惑(乳)には逆らえまい」。どちらも、まず悪人笑いから入るのがミソ。
こんなことして毎日過ごしてます。平和です。
8月23日(火)
ふと思ったんだけどさ。
官製はがき(もう官製じゃないが)って、いつ使うの?
ずいぶん前だが、江口ママンのところに架空請求のはがきが届いたことがある。見せて貰ったそれが、官製はがき。笑った。個人宅に官製はがきって、まず届かないだろう。自治体の案内や企業DMなら、料金後納郵便だ。個人の信書としてはがきを使うなら、年賀状や絵はがきになるだろう。余談であるが江口は以前、交通事故の加害者から謝罪のはがきが届いた、それが官製はがきに鉛筆書きでちょっとムカ入ったことがある。
ということに思いを巡らせて。官製はがきが登場する場面は、個人が懸賞を応募する時しか思いつかなかった。そーなん? そんなときのためにわざわざ官製はがきって作られてるのん?
8月22日(月)
目を覚ました夫が言いました。「幸せな夢を見た」と。
自分の腕の中に、妻がいて、息子がいて、両親がいて。
そして左手には鶏肉があった。よかったね。
今日はそんな夫の誕生日パーティでした。誕生日はおとといだったんだけど、休みが今日なのでね。
そんなわけで妻としては、腕をふるったわけですよ。久しぶりにケーキを焼いた。しかし、昨日に友人Mちゃんがケーキを持ってくることは前から決まっており、さあ、連日ケーキって食べるかしらん、けど誕生日にケーキが無いとなあ、ということで、日保ちのするバタークリームケーキを作ることにしました。
いよいよ今日、いただきます。
‥‥なんて素朴で懐かしい味(婉曲表現)。夫曰く、「世にあるスイーツは、甘さの本気を出していない」とのこと。生クリームって、生クリームなのにさっぱり味の部類に入るんだね。すごいね。
8月21日(日)
友人Mちゃんとの会話。
今晩のゴハンは何にしましょう、とお互いに。Mちゃんちはお好み焼きですって。ほう、いいね。
しかし、そう思って近所の産直市にキャベツとネギを買いに行ったけれど、やっぱり季節が違うからか、揃っていなかったとな。仕方がないのでスーパーマーケットに行って、そこで材料を購入。
で、その帰りに電気屋に寄ってホットプレートを買ったそうな。
そこからかい!
8月20日(土)
子がもうすぐ生後100日なので、お食い初めの準備を整えているのですよ。嘘。手つかず。
近所の、大小宴会できる居酒屋のメニューに、お食い初め膳がある。尾頭付き鯛が並んだ、立派なもの。でもこれって、赤子本人はひとくちも食べやしないんだよね。まあ、一緒に宴席についた大人達の手で食べ片付けるのであろうが。
そこでふと、思ったのですよ。
陰膳ってあるじゃない、いなくなった人の無事な帰還を祈願する、アレ。
あの用意した膳ってさ、その後どうするのん? 食べるのか捨てるのか。捨てちゃダメだろう、勿体ない。じゃあ食べるのか? 家人、毎食2人前を食べることになるのか? そーなん?
8月19日(金)
江口梨奈、36歳。
子供向け玩具が大好きです。
そりゃもちろん、小さい時に買ってもらえなかったから。‥‥というほど、全然持ってなかったわけじゃないのな。貧乏ではあったが、誕生日やクリスマスといったイベント時には、それなりに買ってもらえていた。姉がいたから、二人ともそれぞれに。なので、けっこうな数の子供玩具があったはずなのだが。なんだろう、この未だ残る欲求は。
さて、現在の江口。堂々と子供玩具を吟味する機会を与えられました。せっかくなので、さっきもアマゾンなぞをチェックして回ってみた。
そうそう、ピープル社の『やりたい放題』『こわしたい放題』、これ欲しかった。で、欲しいと思ったのが、平日の昼ドラ見てた時に流れたCMを見てからだから、けっこうな歳になってるはずだよな。そして現在も、その欲求が治まることはなく。
子供産んでよかったなあ。
8月18日(木)
すっかりお忘れでしょうが、江口はこないだまで茶道を習っていた。落ち着いたら再開するつもりだが、ちょっと予定がたたん。ともあれ、その流れで茶道具にも少々の興味がわき、あちこちの販売サイトなどを覗いている。
そしたらさ、いい茶碗を見つけちゃったんだ。量産品じゃなくて、作家の名前が付いている一点もの。お値段6万円。ダイソーの茶筅で茶を点てているようなシロウトが持っていい茶碗じゃない。でも、この、決して無茶ではない金額というのが困るなあ。60万円だったら諦めもつこうに。
せっかくなんで、この作家が他にどんな作品を作ってるのか気になって調べてみた。本人はもう故人であったが、息子夫婦が跡を継ぎ、窯を開いていた。その窯が隣県でご近所。まあ、これって何かの縁かしらん。
とか思ってみたが、地図上で近いって以外には何一つ縁は無い。だから諦めろ。
8月17日(水)
江口家の庭にはちょっとした野菜を植えているのが常。夏はたいがい、トマトと、その他ナス科のいろいろ。今年はピーマンです。
トマトって、繊細さのカケラも無い野菜で、一度植えたら嫌ンなるぐらい実が成る。毎年、江口家の食卓を潤してくれる貴重な存在だ。しかし今年は、植えた時期が悪かったのか、6月に雨が降りすぎたのか、全然花が咲かない。ピーマンに至っては枯れかかっている。
けれど、全くゼロってことはなく、ほんのちょっとずつ、花が咲いて実が成っている。もぎたてトマトはそのままカットして頂いたりしています。
でもね。
ピーマンって、1個だけ採れたところで使い道無いよな。
8月16日(火)
今日でメールマガジン発行6周年です。以上、ご報告終わり。
えー、今日のできごと。夫から箸置きを貰いました。わあい。
江口は箸置きが好きだ。実家にいた時はそんな習慣なぞ無かったのだが、一人暮らしを始める時に、食卓を雑にしない戒めのためと、単にカッコ付けのために箸置きを用意することを決意、以降、箸置きのある生活をしている。その頃にはロクな箸置きが見つからなかったが、最近では和雑貨ブームだからか、そこそこ可愛らしいものが多く見られる。雑貨屋や食器屋などに行くと、毎回売り場をチェックするのが楽しみに。そんなこんなで、現在の江口家には約10種類の箸置きがある。
で、新たな箸置きを貰って、ふと思ったこと。
10種類近くある箸置きコレクション、自分で買ったのって1種類だけだ。あとは皆、夫含め、人から貰ったものばかり。なんでこんなに、人から箸置きを貰う生活をしているのか。
答え。物欲を頻繁に口に出してるから。江口は箸置きが好きーー。箸も好きーーー。
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