2011年10月16(日)〜10月31日(月)までのごはん。
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10月31日(月)
久しぶりに職場に行ったら、店長が替わって。そのほか、主任達もごっそり入れ替わってた。たぶん来年に職場復帰したとき、知ってる人っていない。
けど、その下の、パート・アルバイトになると転勤なんてないので、今日も買い物に行ったら知ってる人ばっかりと会う。でも正直、違うフロアの売り場の人って、知らないんだけどな。子を買い物カートに乗せてうろうろしてたんだけど、どこの売り場に行っても声を掛けられるのでビックリする。あと、ファストフード買おうと子カートをレジ脇によけて会計して振り返ったら、一瞬のうちに現れた見知らぬばあちゃんにイジられててビックリした。赤子の、よその人吸引力はすごいが心臓に悪い。
10月30日(日)
江口家の昨日と今日の晩ごはんはシチュー。こないだからずっと食べたくてルウも買ってたんだけど、なんかタイミングが悪くて、やっと作れた。でももう無くなった。しょんぼり。
ところで江口は、食べてみたいと思いながら、どうしても未だ食べられないものがある。
残り物カレーやシチューのアレンジメニュー。
残らないもん! カレーやシチューって、綺麗に食べるよ。むしろ足りないよ。2日で鍋を空にしちゃって悲しいよ。逆に聞きたい、世間はなんで残るの?
カレーはともかく、シチューのアレンジって、ホワイトソース系全部に応用ができるから幅広いじゃん。しかし江口はこれらを食べてみたいと思いながら食べたことがない。残すつもりで多めに作っても、食べきる自信がある。えへん。
10月29日(土)
テレビで、藤子・F・不二雄ミュージアムの紹介をしていたんだけど。カフェで特別メニューがあるっていうので紹介される、それがアンキパン以外見たことない。アンキパンしか置いてないのか。
藤子作品は、よく食べ物が美味しそうと言われる。A先生だって、松葉のラーメンやチューダーはたまらん。けど、ミュージアムはFミュージアムなので、ここはF作品限定で話をさせてもらう。
美味しそうではあるけれど、カフェでは出ないだろうなあと思われる食べ物。
心を持った裏山が落とした謎の木の実。無人島で生えた、噂に聞くパンの木。台風フー子にやっていた熱い空気。ありがたみわかり機の解除で出てきた温めたおつゆ。特に最後の、おつゆ最強。けどまず、カフェでは出まい。おつゆだしなあ。
10月28日(金)
こないだベビーカー買いましてん。なのでここんところ、ヒマがあったら子を乗せて近所をうろうろしている。あと、おんぶひも。首が据わったので、おんぶも出来るようになったので、あやすのによく使う。そんなわけで、昼の日中に頻繁に住宅街をうろうろしているのだが。
子は偉大だね、これ、手ぶらでやってたら不審者だよ。
独り言を言いながら、場合によっては他人ん家の庭先を覗きながら、通りすぎるでもなくゆっくりしたスピードでうろうろする。
不審者。どうみても。
10月27日(木)
いつからわしは、こんなに虫を嫌うようになったのか。
昔に住んでいた家は網戸など無く、蚊も蛾も入り放題だった。四六時中蚊取り線香を焚いてたし、しょっちゅう咬まれていた。それが今や網戸付きサッシの家になり、その網戸の開閉も最小限に。家に1匹の蚊の侵入も許さず、もし入ろうものなら全神経を集中させてその1匹を追い殺していた。
さて、今日はお茶のお稽古。先生のお宅へ行きます。茶室の脇には庭があり、そこが眺められるように窓が開けられています。
屋内、めっさ蚊が居るんですけど。お手前している手の甲に止まるけど、叩き潰すわけにもいかず。てゆうかもうすぐ11月なのに。
10月26日(水)
あー。甘いもの食べたいー。疲れてんのか。心当たりありすぎ。で、ここで調子に乗って生クリームがっつり食べてたらエラいことになるんじゃ。
まあしかし。これまでの人生で、こんなに恒常的に甘みを求めたことが合っただろうか。四六時中食べてるのに満たされない。昨日は大福と一六タルト食べたし、一昨日は一六タルトとハーベストショコラ食べた。一六は愛媛みやげ。週に1度はお茶のお稽古で、いい店の和菓子食べてる。と、ここまで書き並べて気付いた。乳脂肪分が足りない。冒頭で生クリームを欲しておきながら、口にしていない。そりゃあ物足りないな。しょうがないな、もお。
10月25日(火)
寒いよう。寒いから子に厚着をさせなきゃならんよう。着脱面倒くさいよう。股間にスナップ多すぎるよう。
今日まで夫の両親が来てましてん。で、子の新しい服を買ったと、持ってきてくれた。それと一緒に、またも夫のおさがりが回ってきた。物持ちいいなあ。
急に寒くなったので、まだ冬物が間に合っておらず、そのおさがりを有り難く使わせて頂くのだが。
昭和デザインの似合う顔であることよ、我が子は。
水森亜土風のイラストがちりばめられた半纏、黄緑色のキルティングかい巻き。見ないよ、今どきどこでも見ないよ。
そんなのを着て、ばあちゃん(義母)におんぶされて家の前のたんぼ道を散歩する我が子。似合うなあ我が子。
10月24日(月)
こんな話をしてもいいものかどうか分からないが。
江口、乳腺炎になったかもしれん。
乳腺炎とは字の如く、乳腺が炎症を起こす病気。母乳の生産→排出がうまく回らなくて古い乳が溜まるのが原因。初期の段階なら冷やしたり、子に多めに飲んで貰ったりして症状を緩和できるみたい。
あと、初期手当としてあげられるのが、里芋の粉を練って貼る。ナニソレ。しかも専用の粉あるし。じゃがいもだったり、キャベツの葉だったりもする。台所大活躍。
ま、このへんは素人判断で何ともならんので、近いうちに病院に行きまス。しかし、産婦人科の先生に、江口なんて下半身はもとより腹を切開して内臓まで見られてるので、今更何を恥ずかしがることがあろうかと思うが、胸を触診されるかと思うとちょっと恥ずかしいな。何でだ。
10月23日(日)
今日から夫の両親が来ています。来た早々に、孫に首ったけです。わしと目が合ったのは、家に到着してから数時間が経ってからでした。
そんな義母との本日の会話。
「梨奈(仮名)さん、肩こってない?」「いいえ」「じゃあ湿布貼ってあげる」
かみ合わないのはいつものことです。義母も相変わらずでナニヨリでした。
10月22日(土)
ここ数ヶ月、めっさカステラが食べたくてさ。たぶん夏休み明け、江口姉に貰った長崎土産のカステラがちょぼかった時のフラストレーションを引っ張ってるんだろう。たぶんじゃなくて、間違いなくそう。
で、うまいカステラを常に求めているのですが。
江口の求めるうまいカステラって、いまどき流行りのふんわり軽いやつじゃないの。ずっしり重い、ざらめぎっとり、手で持って食べるとべたつくような、あんなカステラが欲しいの。
無いの。カステラそのものが、そうそう売られていないの。
仕方ないので切りカステラ298円ってのを買ったの。ふわふわスポンジタイプ。値段相応の味だと言えばそこまで。ちっとも欲求不満解消されない。
長崎まで行くか、もう。
10月21日(金)
いよいよ一人で子連れ外出デビュー。
外出というのはこの場合、わし都合の外出を指す。これまでに行っていた定期検診や育児サークルは、子連れの受け入れ態勢が整っている場所。泣きわめこうがヨダレ垂らそうが誰にも文句言われない場所。今日の外出はショッピングモール。ここへ一人で行ってみます。2〜3度ほどは夫といったことがある。人手があると、何かトラブルあった時もフォローしあえるので気分的にも楽。でも今日はひとり。買物品をカゴに入れるのも会計するのもぐずった時に世話するのも全部ひとり。
なので、店の備品で置いてあるベビーカートを初めて使ってみるわよ。これまでは首が座ってなくて使えなかったけど、やっと使えるようになったわよ。
そして使用を考えて初めて気づく、さまざまな不便。カート置き場の少なさや床面の凹凸。
その立場にならないと気づかないことって多いな。当たり前のことではあるんだけど。
10月20日(木)
昨日の話なんだけど、アレだけじゃ意味がわからんな。
里芋はあるから、ヤマモリ。この季節になると里芋って常に段ボールヤマモリある。あるところに来週、新たな堀りたてを持ってきてもらうから、古い方は早いところ食べなきゃならん。こんなふうに我が家は、里芋には事欠かない。どのくらい事書かないかというと、スーパーマーケットで売られている里芋って高いってことを知らなかったぐらいだ。だってお金出して買ったことないもん。裏の庭にも生えてるもん。
たしかこの里芋、1ヶ月ぐらい前に送ってこられたやつだ。かなりの量を送ってこられた。で、先日に義母から「もう無くなっただろう、新しいのを持って行く」との連絡があったのだが。
いつも思うが、これだけの里芋が、なんで1ヶ月で無くなると思われてるんだろう。芋って嵩張るよ。1回の食卓にそんなに量は使えないよ。それとも義母にとっては使い切る量なのか。同じ2人家族なのに、どうやって。
10月19日(水)
次の日曜日に、夫の両親が来る。掘ったばっかりの里芋を持ってきてくれる予定。なのでおそらく、その日の晩ごはんは芋炊きになるだろうから、しばらく芋炊きを作るのを控える。が。
今日、夫に頼んで食材の買い出しに行って貰う。鶏もも肉は必須で、あとはテキトーにお願い、としていたら、油揚げとこんにゃくも買ってきた。
芋炊き作れるやん!
というわけで今夜のごはんは芋炊き。しまったなあ、こんなことなら昨日、ごぼう使い切るんじゃなかったなあ。
10月18日(火)
天気がよかったので、家中の布団を干した。スッキリした。でも昼の2時ごろにもなると、なんとなく夕暮れの雰囲気なので取り込まざるをえない。日暮れの早い季節になったよ。
干した布団のなかには、こたつ布団もある。本日より江口家、こたつ開始。まだ暑苦しいな、と思っていたが、セットするとつい入る。電源を入れているわけではないが、ぬくい。
こたつは偉大だ。
10月17日(月)
ついに念願だった、栗と鶏肉の煮物を作った。栗がぜんぶ煮溶けた。しょんぼり。
さて、今日は何でかエンジンがかかって、市内の育児サークルをハシゴしてきた。市営のヤツと、私営のヤツと。ああいうところって、参加初回は会員登録として住所等記入する必要がある。さっそくのことながら子の個人情報があちこちに散らばっています。ごめんね、このかーちゃん、人付き合いが苦手なもんで、せめて子を第三者に認識される立場に置かないと不安でね。要するに、「江口(仮名)さんとこの子供? え、お子さんなんていたの?」という事態より、「江口さんとこの子供? こないだサークルで見ましたよ」という反応を1人でも多く欲しいわけだ。あと、純粋にわしがヒマなのと。子を連れて気兼ねなく出歩ける場所が欲しいのよ。ショッピングモールも悪くはないが、サークル会場ほどあけっぴろげに授乳出来る場所もあるまい。ちなみにサークルは、コレがあるので父親の参加を無言で拒んでいる。子育てに優しいのか優しくないのか。
10月16日(日)
実家に帰ると、祭りだからとごちそうを持たせてくれる。天ぷらと刺身。食い合わせじゃ。
天ぷらと刺身、俗に食い合わせと言われますね。刺身ではなく、スイカだったり氷水だったりする場合もあるが。「冷たいものが油脂分を固めて消化に悪い」などと、それっぽい理由もついておりますが、どこまで本当やら。ちなみに鰻とウメボシは、それぞれ時期が違うものだからという説もある。どっちにせよ、とって付けたような理由だ。
あと、焼きたてだったからと、食パンも買ってくれていた。義母の時にも言ったが、実母にも言わせてくれ。買ったときは焼きたてでも、食べるの明日。食べる時には昨日のパンになるから。
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