2012年3月2日(金)〜3月16日(金)までのごはん。
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3月16日(金)
あー、体力が無いわー。今日は家族そろってちょっと遠方のショッピングモールにでかけてたのさ。帰ったらばたんきゅー。身動き取れなくなって寝てた。
しかしいつまでもコタツで寝ているわけにもいかず、日付の変わる頃になってやっと風呂にだけは入ろうという気力をようやくふりしぼったら。
子に起きられた。みー。
いつもならミルクの1杯も飲ませればあっさり寝るのに、今日はおでかけ興奮でもしたのか寝る気配がない。あの手この手であやしてもダメ。手が付けられないので、夫に子守を任せ風呂に入る。出てもまだ起きてる。ここまでぐずってるときは、いいかげん学習しよう、子はミルクを欲している。さっきがっつり飲んだのにな。追加。みるみる飲み干し、飲み終わると同時に寝た。ちちい。
そんなこんなで体力の全てを奪われて現在の時刻は午前2時なのですが、せめてメールチェックだけでもしようとこうしてパソコンを立ち上げているわけです。誰からメールがくるアテも無いんですけどね。
3月15日(木)
自分の先生に言うものナンだけどさ。なんで年配の女性って道順の説明があんなにヘタなんだろう。
お茶の先生が来週、別の場所で稽古をするので、江口ら生徒もそこへ行こう、という話になった。場所は江口家の近所なのですぐ分かったが、別の生徒さんは隣市のひとなのでいまいち分からない、そこで先生、紙とペンを出してきて地図を書こうとする。
一本道だけ書いてもなんにもならないと思うんだ。
その道の線を、繰り返し重ねて書かなくてもいいと思うんだ。
道のりにある目標物を引き返してまで細かく思い出す前に、まず目的地を教えた方がいいと思うんだ。
目印の施設があるなら、点だけじゃなく施設名を書かないと意味がないと思うんだ。
道を右に曲がった先が目的地なら、左に曲がった先にある施設のことは言わなくていいと思うんだ。
「あら、地図忘れてるわよ」って渡された生徒さん、たぶん要らないから持って帰らなかったと思うんだ。
3月14日(水)
ぞうきんを縫わねばならぬ江口。しかし久しぶりに裁縫をしようとしても、道具がまったく無いのな。ミシン糸は付けっぱなしにしていたものがあったので、それで縫おうとしたらブチブチ切れる。ナイロン糸が劣化してるって、いつから放置してんだ。で、昨日に新しい糸を買ってきたんだが、その日はやる気が起きず、今日になってようやくエンジンがかかったので、さあ! と思ったら。針がへんに引っかかって、曲がった。はい、ご想像通り、針の換えがありませんよ! 一気に萎えた。もう知らん。ふー、また手芸店いかねば。いいもん、前の買い物の時に、キャンペーンだっていうんでクジひいたら500円の商品券が貰えたもん。
しかし久しぶりに手芸店に行って思ったが、裁縫道具って高いな。ミシン糸がひとつ600円して、このときの買い物のトータルが3千円ぐらいした。既成ぞうきん買うよりも高くついて何か悔しいので、ぞうきんにオリジナリティを持たせることにする。そんなこと考えてるからカラー糸を大量に買って、買い物3千円になっちゃうんだけどね。
3月13日(火)
子の10ヶ月相談に行ってきたのですよ。検診じゃなくて相談。なので診察はなく、身体測定だけ。ハイハイをマスターした10ヶ月児が集まる会場は、んもう阿鼻叫喚。駐車場まで子らの泣き喚き声が聞こえてくるのな。
そんな中で講習をする栄養士さんもたいへんだ。30分の離乳食講習があったんだけど、誰も聞いちゃいない。子が静かにしていないのはしょうがないが、母ちゃんどももフツーに喋ってんの。話聞こうよ、みんな。
日記の内容とは関係ないんだけど、『阿鼻叫喚』ってどういう意味よ。意味というか、語源。とくに『阿鼻』の部分。四字熟語だから夫が詳しいかと思って聞いたが、知らぬという。なので調べたら、『阿鼻』って無間地獄を意味する、サンスクリット語に依る仏教用語だそうな。地獄の責め苦に悶え泣き叫ぶ様が、阿鼻叫喚。というわけで訂正しとく。べつに10ヶ月相談会場は阿鼻叫喚じゃない。
3月12日(月)
そういやもうすぐ4月の誕生日だな。芋けんぴを買わねば。「『ねば』って何だ」と言われた。ねば。
さて、今年はどこにしましょう。実は毎年、数社の候補を持っているのだが、いつも買うのは1社。なので3年ぐらいずっとブックマークだけ貼って買ったことのない店とかある。別に普段からお取り寄せすりゃあいいのに、何を好きこのんで、自らに枷をはめているか。あと、新しくできたスーパーマーケットのPB商品で食べたことのない芋けんぴがあって、それも欲しいんだけど買ってない。お取り寄せは送料問題があるから躊躇するのは分かるが、スーパーなんて。今日も行った店なのにな。買えよ。そのままカゴにいれろよ。そして食べろよ。んまいよ。
3月11日(日)
カレー納豆トーストはさして美味しくなかった。がっかり。
さて今日は、心の友・Mちゃんが遊びに来ました、ケーキを持って。わあい。
おいしくいただいて、その夜。お腹が痛いような(結局は何もなかったんだけど)。夫は特にどうもなく、「何か悪い食べ物でもあったか?」と聞かれた。該当するのはケーキよね。いや、ケーキは良い食べ物。
「じゃあ、梨奈(仮名)が今晩に作ったごはんが悪かったか?」。なんだとう。
結論。悪は己の中に。
3月10日(土)
久しぶりにミシンを出してきて思ったんだけど。最近のミシンも、こんな構造なのかしらん。
今どきは男子も家庭科の授業があるので御存知でしょうが、ミシンって上糸と下糸をセットして縫う機械。その上糸のセットが、あっちこっちとなんか厄介。江口は古い足踏み式と電動式の両方を使ったことがあるが、糸のセット方法はどちらも同じだった。でもそれが、江口が今持ってるミシン、つまり小学生の頃の話。2012年の今現在に売られているミシンって、どんなもんなんでしょう。
と、思い立ったのでブラザーのサイト行ってきた。使いもしない説明書のPDFを開いてみた。結果、変わってない。刺繍機能やらサイズのコンパクトさ以前にどうにかしてもらいたい箇所であるのだが。ミシンの構造上、これって直せないものなんかな。
3月9日(金)
子の保育園入園が決まったので、準備品を揃えているところなのですよ。ぞうきんやら首タオルやらが必要になってくるので、それらを作るべく実家からミシンを持ち帰ってきました。うん、作るの。いまどきぞうきんなんてダイソーで売ってるのにな。さっそく作ろうと思ったんだけど、ミシンの糸が劣化していて使い物にならないので、明日にでも手芸店に行く。ぞうきん買った方がよっぽど安くあがりそうだが、まあいいや。
江口らも小学生の頃には、新学期にはぞうきんを持ってくるように言われていた。なので江口が縫っていたのですが。
小学生のすることだもん、そりゃあ好き勝手していたさ。
ぞうきんの縫い目の基本は、ぐるり周囲と中を米字に八方向、でしょうが。これを格子模様にしたりうずまきにしたり、ミシンの機能を使うべくジグザグ線にしたり。そして極めつけが。
中にビニールを縫い込むイタズラ。
小学生のすることですから。
3月8日(木)
江口はカレーが好き。江口は納豆が好き。
でもカレー味の納豆ってのはゲテモノだと思うんだ。
カレーに納豆を入れるのはまだ許せる。チョコやコーヒーだって入れるんだ、納豆を入れていかん理由はない。けど逆はゲテモノ。なんぞこれ。
買っちゃったけどな、タカノフーズごぱん納豆カレー味。
結果。んまい。どうしよう、負けた気がする。まだ試してないが、これきっと、パンにチーズと一緒に乗せて焼いたらんまいと思う。
そばめしやチョコポテチみたいに、「おいしいものを二つ一緒にしたら倍おいしいんじゃない?」ってのは雑な発想に思えて、実は新しい味を生む柔軟な発想なんだよ。と一応言ってみる。
3月7日(水)
ほうれん草と格闘。
義両親は家庭菜園のレベルを超えた畑を持ってまして。そこで取れた米や野菜を我が家に送ってくれる、たいへんありがたい。ありがたいのですが。
どうすんの、この大量のほうれん草と小松菜と白菜。菜っ葉だけで段ボール3箱ぐらいあるよ。菜っ葉なんて早く使わないとしおれるじゃないの。茹でて冷凍庫? 冷凍庫だってスペースは有限です。
とりあえず、ほうれん草を茹でておくことに。6回ぐらい湯沸かした。1時間ぐらいかかった。ほうれん草だけで力尽きたので、あとの菜のことは知らん。
3月6日(火)
夫の両親が来ています最終日。来ているので、話題が子の初節句のことなのですよ。
というわけで、近所のベビー用品店に鯉のぼりを見に行きました。
さて、この店が。昔っからある店で、江口も小学生ぐらいの時に立ち寄った記憶がある。そしてこの店には。
店舗の1階と2階をつなぐ大きな滑り台があるのですよ。ステキー。その小学生時分に滑ったこと、ある。友達に誘われて、「滑らせて下さい」って店に入り込んでた。
そして久しぶりに入った店に。変わらずありました滑り台。めっさ滑りたい。でも滑り降りた先には店員さんがいる。店員さんも、目の前に37歳のおばちゃんが滑ってきたらびっくりするだろう。せめて子が1歳2歳ならダシにして一緒に滑ることもできるが、まだそこまでは。
面白がりの夫が滑れ滑れとけしかけて、かなりココロが動いた。どうせもう来ない店、恥はかきすて、でもなあ、などと、滑り台の側で逡巡していたら、義母に「そんなところでふざけてると危ないよ」とたしなめられた。しょぼん。
3月5日(月)
夫の両親が来ています2日目。子守を任せてぐうたらしています。結婚した当初は正座した足も崩さなかったのに、いまや舅と姑の前で寝っ転がっていびきかいてます。てへり。
その姑は、当初は嫁を押しのけて台所に立ち、ごはんの準備から片付け、掃除と動き回っていたのに、いまや孫に構いっぱなしで動きません。気が付いたら抱っこベルトを持ち出して孫を背負ってはどっかに消えてます。36年前に使っていたおんぶ紐と違うので使い方が分からないと言っていたのが、いつの間にか5秒で装着できるまでになりました。その勢いで、パソコンやケータイを使いこなせるようになってはみまいか。
3月4日(日)
今日から夫の両親が来ています。来ているので、話題が子の初節句のことになりました。五月人形と鯉のぼりのカタログがあったのでチェックすることに。
戦国武将の甲冑を模した五月人形がいつの頃からか流行っていて、カタログにもそんなのがいっぱい載ってます。でも正直、上杉謙信にも真田幸村にも縁が無いしなあ。せめて同じ家紋を持っているとかあれば、チョイスする理由にはなるんだろうけど。そしてそれらの武将甲冑が、金銀メタリックで装飾が施され、結果、商品名が『ガンメタ上杉謙信』『ブロンズ伊達正宗』『ゴールド太閤秀吉』。カッコEなあ、もう!
関係ないけど今思い出したこと。わし、けっこう最近まで鯉のぼりを『鯉昇り』と思ってた。上の方に昇らせるものだと、そういう解釈で。
3月3日(土)
嘘。本当は4日の日曜日。しかも午前8時。早いな。いや、人間の活動時間としては早くないんだが、パソコンって深夜に触るモノって感覚があって。たぶんテレホーダイ時代の名残。
ゆうべは夜の11時すぎぐらいからもう耐え難い睡魔に襲われて。そんなに疲れるほど何をやってただろう。子の高野豆腐炊いてた。高野豆腐おいしいよね。世の中にある一番の美味を挙げろと言われたら高野豆腐を。この話、前もしたな。
あとは同人誌売ってた。セカオレ。まだやってるよ、自分でもびっくりだよ。とうにクリアして、あとはエンドレスモードに入ったのでクリア目標なんてないんだけど、やってる。敢えて言うなら、最高金額のカメラを買うためのお金を貯めてる。こんなとこでもコンプリート癖。
おはようございます。では今日も一日がんばりましょう。
3月2日(金)
宇宙開発の話をしていました。軌道エレベーターって、さあいつが来たら完成するのかなあ、って。
僕らが生まれてくるずっとずっと前にはもうアポロは月に行ったのにね、いまだ第2陣が行かないのはどうしたわけだ。答え。金が無いからだ。ぎゃふん。
じゃあ、いくらあれば宇宙開発は進むのか。地球上の人間から、ひとり1円ずつ集めたら、60億円集まるよ、それで足りる?
全然足りないってさ。そーなん?
じゃあ、ひとり千円集めたら6兆円になるね。これでどう? あ、ごめん、千円って気楽に出せる額じゃないわ、江口(今年37歳)には。
宇宙開発って進まないねえ。
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