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２０１２年４月１日（月）〜４月１６日（火）までのごはん。 芋けんぴのすてきページ更新しました。今日のぶんの日記はそっちで力尽きた。きゅー。 ４月１５日（月） 今更だけど、一昨日の日記、誤字あるね。起動エレベーターってなんだ。みんなも気がついたら教えてよ。 さてさて、いよいよ夏本番ですね（小売業界で）。うちの店も、扇風機とかき氷器が入ってきたよ。衣料品のほうはもっと早くて、日傘並んでてさ。今年の日傘ってカラフルになってていいんだー。江口、日傘は白派でして。黒い日傘って、そりゃ確かにＵＶカット率は高いんだろうが、色気ないじゃん。江口は昔の人間だから、日傘は白レース。 それがさ、今年って、ピンクやブルーもあるのね。うわー、こんなの欲しかったー。じゃあ買えばいいじゃん、とお思いでしょう？ 一昨年に、当時生まれたての息子を外散歩に連れ出すときに必要だろうと買った日傘が全く使われずにあるんですよ。江口の人生に於いて最も外散歩に出ることが多かったであろうあの時期に全く使わなかったと言うことは、これからも使わない。よって買えない。証明終了。 ４月１４日（日） おべんとつかい（※方言。ピクニックの意）に行ってきました。そろそろ手持ちの重箱に入る量のおべんとうで、３人の腹を満たすのが難しくなってきました。あと、クリスマスプレゼントに貰った携帯茶器をいよいよ持ち出しました。外で飲む煎茶は思った以上に優雅でした。ステキー。 さて、そのおべんとつかい。近所の芝生公園に行ってきて、子を芝生で走り回らせて遊ばせていたのですが。 途中で子が、その辺に落ちていたゴミのプラカップ（プリンかゼリーが入っていたようなやつ）を拾ってしまいまして。拾ったものを「どうぞー」と夫に渡す。 一度受け取ったものをまたその辺に捨てるのも、自分がゴミをポイ捨てするようで気分が悪いなあということになりまして。でもって最近の公園って、ゴミ箱を設置してないのな。さあどうするか、じゃあもうわしらが持って帰るしかないだろうよ。なので持って帰る。と、夫が。 「きっと地獄に堕ちたときに、お釈迦様がそのプラカップを落としてくれるよ」。 プラカップが地獄で何が出来るか。浮くのか、ぷかぷかと。 ４月１３日（土） いやあ、地震があったねえ。初めて携帯電話が地震予報を受信したよ。ちゃんと機能するんだ、すげぇ。 江口は、地震予報というのは夢物語だと思っていた、てゆうか、今でも思っている。少なくとも、江口が生きている間には実現しない技術だと思っていた。ああなのに、それがそれが。技術って進歩してるよねえ、すごいよねえ。 あとはリニアモーターカーだな。いやいや、分かってるよ、ちゃんと運用されている路線があるのは知ってるよ。でもなあ、正直、リニアに頼らなくても従来技術の進化の方が先に進んで、リニアに求められてる全ては解決しちゃうんじゃないかと。家電は、全てを統治する巨大なマザーコンピューターを皆が夢見ていたが、結果は炊飯器にＩＣチップが入るようになった、そんなカンジでそのゴールはもう求められないゴールになってしまったと。起動エレベーターとかもね、どうなるんだろうな。 ４月１２日（金） 相も変わらず、『近世菓子製法書集成』の話で申し訳ないけどさ。おもろいよー。おもろいが、このおもろさの大半は鈴木先生の解説という名のツッコミに因る。鈴木先生ありがとうと頭が下がる。共著者の松本先生かもしれんが、勝手に鈴木先生の文だと思いこんでる。ともあれ。 いやほんと。江戸時代の本なんだから、原文は古文だ。それが悪文なのかどうか、こちとら全く判断がつかん。これに対して先生の、「悪文の見本だ」「理解に苦しむ」「この誤字のせいで本文が支離滅裂に」など、辛辣な言葉が続く。ステキー。それと同時に、江戸時代出版物の雑さも笑う。レシピを詳しく、と言っておきながら、まったく詳しくない。レシピ「口伝」の２文字だけとか。砂糖漬けの回に、数十種類の材料を用いたものを紹介しているが、最初の頃は下ごしらえから切り方から丁寧に書いているが、終いの方は材料の記載だけで全てを放棄。「うど」だけが書かれたページの間抜けさには声を出して笑ったわ。 で、ここからはいつもの、言うだけの話。気が向いたら新コンテンツとしてレシピ再現をしてみようかと。コンテンツ名『えどえぐ』。はい、これが思いついたから言いたかっただけ。 ４月１１日（木） 煎餅の入ってるでっかい缶って、幸せだよね。銀色の真四角のやつ。幸せを具現化したらコレになるのかもしれない。 うちの職場は、誕生日にプレゼントをくれる。それでもらった、煎餅の詰め合わせ。あと、創業記念日にもお菓子を配られる。これだけでも、いい職場に就職したよなあと思う。 安い女ですか。 ４月１０日（水） お取り寄せをしようと思っているんですがね。送料が７００円。３５００円以上買うと送料無料。江口が買う予定なのは、３１００円なんだな。 じゃああと４００円分、何かムリヤリにでも買いましょうか、と商品ラインナップを見る。 最低価格商品が、３５０円。ちちい。 じゃあそれを２個買うか。７００円だな。 ７００円を惜しむために、要りもしないモノを７００円分買うのか。あんまり頭の良くない算数だね。 ４月９日（火） いやはや、子が成長。 誰が教えたのか、使用済みティシューゴミを、引き戸を挟んだ隣の部屋にあるゴミ箱に捨てる技を初期の頃から覚えていた。しかし、自力で引き戸を開けることは出来ず、ゴミを渡すも江口も一緒に立ち上がりゴミ箱の所まで行き、無事に捨てた暁にはおおげさに褒め称えるという、倍疲れることをせねばならなかったのだが。 自力で戸を自在に開閉できるようになった。更に、これまでは箱ティシューを放置していようものなら箱をカラにするまで中身を引き出していたものが、そんなイタズラもやらなくなり。しかも、１枚引き出したのを江口が「こっちにちょうだい」と言うと手渡し、「要らないから戻してて」と言うと戻すまでに。 つまり、江口は何もしなくても、ティシューを渡され、子はそれを受け取って捨てに行き、ちゃんと戸を閉めて戻って来るという。 いやはや、子が便利、もとい、成長。 ４月８日（月） 近所のショッピングモールに新テナントとして、フィットネスクラブとクレープ屋さんが隣並んで入るらしい。どんなイヤガラセだ、それ。 ４月７日（日） いーーやーーあーーー、タイノエがあああああーーー。 夫の実家から、立派な鯛が１尾まるごと届きました。今夜は鯛めしだと夫が張り切ってさばきます。さばいている途中で「うおっ」と変な声を出すので何かと思ったら、口の中に虫がいたと。たしか、縁起のいいもの（※鯛之福玉）だとかなんとかと言うので見てみたら。 ぎーーやーーーあーーーーー。 デカい。指の先程度かと思っていたら、５センチぐらいある真っ白いフナムシみたいな生物がそこにーーーー。でもって夫が、それを流し台の三角コーナーに普通に捨ててるーーー。ずっと視界に入るーーーー。いいーーやあーーあーーー。 ちなみにタイノエとは何ぞやとgoogleで検索をすると、真っ先に画像が出てきます。試してみたい方は心の準備をお忘れ無く。尚、寄生虫ではあるが人間が食べても害はないとのこと。しかも一部地域では普通に食べてるとか。シャコっぽい味らしい。知らなくていい情報ですが。 ４月６日（土） というわけで今日は、朝に子を保育園に送ったあと、その足で車で１時間半先のイオンに繰り出しましたヒーハー。何をしに行くかというと、ひたすらうらうら。消費したものは、昼食代８５０円のみ。ウインドウショッピングが楽しめているうちはまだ乙女だ、と言おうとしたが、服屋には全く寄りつかず。夫は江口とデートすると「普段に寄りつかない女物の服や雑貨が見られるのは楽しいのだが、この女房はちっともそんな売場に行かない」と嘆く。そりゃすまんかった。あとこの夫婦がデート先で一番長居するのは本屋。そして互いに別行動。結婚前からずっとそんなカンジ。 ４月５日（金） 江口は子持ちママである。ママなんだから、『マミー助産院』という看板を見て、「なんでミイラ？」とびっくりするのはどうだろう。 ４月４日（木） 前日の晩ごはんがカレーで、今日の晩ごはんもカレーなのを分かっているのに、昼ごはんにカレーパンをチョイスするのも止めよう。もちろんうっかりじゃなくて、分かってて。 ４月３日（水） 嘘。ほんとうは６日の土曜日。絶対安静が解けて最初の休日だったので遊びまくってた。遊びまくってたら体力尽きてた。まだまだリハビリが必要。なので次の休みも遊びに行く。ヒーハー。 ４月２日（火） ハッピーバースディ、江口ー。 今年もいろんな方からメッセージをいただきましたありがとうございます。芋けんぴお取り寄せはやっぱり出来ませんでした。今の懐ではさんぜんえんでもしんどい。しかも２年分溜まってるしなあ。いや、去年のぶんまで背負う必要はどこにもないんだけどね。 夫からのプレゼントは、『近世菓子製法書集成』の２巻。ホワイトデーの１巻と併せて、これで揃いました。 でもって、１巻はこないだから読み進んでいてまだ途中なのですが。 いやあ面白い面白い。相変わらず理解は何一つ出来ないが。江戸時代の菓子の作り方と、それに対する解説を掲載。「これ、砂糖要るやろ」「加熱するべきだよね」「同じレシピかぶってるがな」という解説のツッコミがたまらん。もちろん、そんな書き方はしてませんが。あと、パンの作り方が、焼き窯の作り方から書いてあったりする。そこからかよ江戸時代。 ちなみに、内容は基本的に単なるレシピ集。お勧めは全くできません。 ４月１日（月） 今日から仕事復帰です。久しぶりに職場に行ったら、主任が異動になってていなかった。そんな、知らん間に。 そうしてすっかり忘れていたが、今日はエイプリルフールなのな。サザエさんところのカツオじゃあるまいし、嘘をつこうと企んでいるわけではないが。なんというか、一時期、いろんなサイトで嘘ネタを披露していたが、そういうのも減った気がする。４月１日は大半の人間にとって年度替わりで、月替わりで、江口にとっては今月の特価品の設定に忙しい一日であっただけだったよ。エイプリルフールであるということを気づかさせてくれる情報も皆無であった。それとも、どっかのバラエティ番組なんかでは話題にしてたのかしらん。 もしくは、出勤した江口に対して皆が言ってくれる「大丈夫？ 無理はしないで」とかの言葉が全部嘘だったらどうしよう。泣く。 |
