2013年6月16(月〜7月1日(月)までのごはん。
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7月1日(月)
今度は夫の仕事先から、大量のメロンが届く。いやさ、正確には大量じゃない、4個。大量か。
アイスクリームとか、シャーベットとか作りたいんだけど、冷凍庫にそんなスペースが無い。ここ数年、冷凍庫にスペースがあったことがない。市販アイスもなかなか買えない。しょんぼりん。
6月30日(日)
またも行ってきましたよ、さぬきこどもの国。車で1時間の距離で、子を野放図に遊ばせることができて、トイレや休憩所の施設もきっちり整っていて、無料。こんなありがたい場所を利用しない手はないね。
前に行ったのが、確か去年の11月ごろだったか。外でお弁当を広げるには寒く、しかし館内の休憩スペースは混雑であんまりゆっくりできず。子はようやく2足歩行を始めたばかりで、肝心の遊具その他をそれほど堪能している様子もない、だったのですが。今日はほどほどに空いていてベンチでのんびりでき、突然のにわか雨が降るもののうまくかわせられ、子は例の建物外周を回る通路をクリアできるほどに成長してた。前以上に楽しゅうございました。
余談。駐車場がみごとにファミリーカーばっかり。普通車であるはずの江口の車が埋没。
6月29日(土)
夫の実家から、大量のきゅうりが届く。いやさ、正確には大量じゃない、たった4本。しかし1本1本が、ズッキーニ並みの太さ。消費しきれる自信はない。
6月28日(金)
テレビを見ていまして。江戸時代が舞台のドラマ、そこで登場人物に、借金が3両あるという話に。
ところで、3両って、現代のどのくらいの金額なん? と夫に聞いたところ、答え。
「1両は1円」。
うん、確かにね。
6月27日(木)
診察日でしてん。腹の子は女と断定。さあ、本格的に名付け作業をせねばならぬ。
娘に求めるものは何だろう、と考えて、そうねえ、花鳥風月を愛でるような、そんな女の子になってほしいなあ、と。
花鳥風月とくれば、茶の湯かな。
茶の湯とくれば、千利休かな。
しかし、千利休ってよく知らん。数々のフィクションを見てきて江口の中のイメージは、戦国時代を暗躍する、腹黒くてガタイのいい堺の商人だ。ゲームなんかで僧侶を戦場に立たせると、血を流すのは不浄だからと敵を殴り殺させるが、そっち側だろう利休。
というわけで、よくも知らん利休を勝手に崇拝してそっから子の名前を引用するわけにもいかず、せめてちょっとぐらい触れておこうと、遊び歩いてきた本屋で前々から話題に出してた信長公記解説書と、茶道説法本と、ついでに女児懐妊お祝いに自分ご褒美としてブラッドベリ買ってきた。
診察と買い物から帰ってきた妻を出迎えた夫のひとこと。
「どこへ行く」。
6月26日(水)
うちの職場(スーパーマーケット)も他と同様、館内に流す音楽で従業員にサインを送っている。例えば、入荷便が到着した時、レジが混雑している時、などなど。
ここで最近、新しい音楽が追加。両替機の回収が来る時。回収作業が入ると、30分ぐらい両替機が使えなくなるのな、なのでそれの注意を呼びかける音楽が。
『宇宙戦艦ヤマト』のテーマ。
あれ、勇ましいな。ファンファーレのようなイントロと、歌詞が入るまでの盛り上がり、ささきいさおの重低音響く声で難なく脳内再生されるメイン部分、高校野球などの数々の場面で応援歌として使われる実績。
店内で、これが流れるたび、なんか血圧と心拍数が上がる気がする。単に両替機の回収がくるだけなのにな。こっちこそ、レジ混雑応援ミュージックにすりゃいいのに。
6月25日(火)
あー、あかん。またnekogamesのパラメータやってる。もうええっちゅうに。
6月24日(月)
別に江口は、織田信長に興味は全くないのですが。
『信長公記』が読みたくなって。どこへ行く気か。
スタートは、いつもの如く、南蛮菓子だったのですよ。南蛮菓子のルーツを見ていくと、必ず出てくる、信長とフロイスと金平糖。その流れで、『信長の忍び』を読んでた。読んでいる間、夫との会話で『戦国猿廻し』が頻繁に出てきたのでそれも読んで。形としてこう、4コマギャグマンガと、一昔前の劇画と、まったく雰囲気の違うフィクション信長を読み比べることになって。いったいこれは、何をどう脚色してるのかというのが気になって。で、本来の信長像が知りたくなってきたわけだ。そろそろカステラとかボーロに戻りたいのになー。
夫に、「いいじゃん、そのまま突き進めよ」と焚きつけられる。そうか、でも『信長公記』は今の書店では流通してないようだ(古本ならいくつか見つかる)。なので次は『内閣総理大臣 織田信長』にする。
「曲がった」って言われた。
6月23日(日)
息子ちゃんは、ママのお膝でご本を読んでももらうのが大好き。今日も、ママの手を引き、座布団の上に座らせ、自分も膝に乗り、渡してきた本が。
『戦国猿廻し』。
読む江口、大人しく聞く息子。ふれあい。
6月22日(土)
約束だから、2時で寝る。今、2時半なのはナイショ。
6月21日(金)
子の寝かしつけに、毎晩毎晩同じ本を何回も読むのがたいがいイヤんなってきてるのですが。
夫に「お経だと思え」と言われた。ナルホド。
6月20日(木)
常々言ってることだけどさ、アメリカンドッグっていつ食べたらええのん?
おやつにするにはヘヴィだ、おかずにするには合わない。考えられるのは、栄養素を無視した悪い食事。はい、夜食にしてみました。よりにもよって、悪すぎる。いいの、さっき友人Mちゃんから夜8時頃に、「ここんところ毎日、この時間にカップ麺とビール飲んでる」ってメールが来た。悪いぜ、悪すぎるぜ悪い奴。
とまあ、買いたい買いたい欲求はあったものの、なかなか機会がなくて。昨日、食事当番の夫が体調不良でゴハンを作れていないというので、仕事帰りに惣菜を買った、そのイキオイで一緒に買った。夜にコレとノンアルビールで悪い夜食にしてやれ、と開き直って。さすがに晩ごはんのおかずにするには憚られた。しかし何でだろうな、揚げ物であり、炭水化物であり、甘味である。それぞれ単体であれば、存在するおかずが思いつくのに、ミックスとなったとたんにアレ。ところでこの分類で言うと、大学芋もおかずにするにはアウトになることに今気付いた。
6月19日(水)
夫の実家から荷物が届く。豆。もうええわ。
しかし、なぜあの家はあんなに野菜が収穫出来るのか。あくまで、趣味の家庭農園の範囲である。けっして職業で育てているわけではない。もちろん、耕している範囲は広いが、そう何種類も植えられるもんじゃないだろうに。この春だけで、エンドウ豆、スナップエンドウ、さやいんげん、空豆、今日届いた謎の莢豆。これ以外にも、じゃがいも玉葱にんにくその他。見上げると枇杷がなってたので、それもついでに収穫したらしい。ついで。
ちなみに、今日届いた謎の莢豆は、ざっと調べたところ、モロッコインゲンではないのか、と結論。またケッタイなもん出てきたー。
6月18日(火)
子に『ぐりとぐら』の絵本を与えたところ、たいへん好評。好評はいいが、なぜ。絵本のレベルからして、まず保育園の今のクラスで置いている本とは思えんので、家で会ったのが初見のはずだ。それがこんなに気に入るとは、あの赤と青の直立するネズミキャラクターという構成が、赤子の興味を刺激する何らかの要素があるとしか考えられない。
あと、表紙を指さしては「ぐりとー、ぐらとー、」と言う。あと一人は誰だ。そう言われたら次は「ぐふ」しか繋がらないよ我が家では。もしくは、くり・くら・あかへる。
あとあと、ぐりぐら読んでいるとつい『ぐりぐらのラッパ』を口ずさみ、お父さんに「そんなマニアックな曲を教えない」と怒られる。怒られてばっかりのお母さん。
6月17日(月)
なので今日は、子を歯医者に連れて行きました。医療費がノー負担ってありがたいな、ほんと。おかげでわずか2年で、この近所の病院ほとんど行った。あれか、このモラトリアム期間に顔と存在を覚えられておけということか。、テキトー言ってますよ、いつものことですが。
ところで、これもネット社会の害悪とでもいうのか。直接聞きゃあいいものを、ネットで情報を集めて頭でっかちになったりすることが多々ある。
小児歯科の存在。
子を産むまで、知らなかったわ、そんな科があるの。大人しく口を開けない赤子に対して、普通の歯医者は治療をしてくれるのかしらん、という話から存在を知った、小児歯科。やっぱアレよね、赤子治療に対するハウツーを持ってるところじゃなきゃね、と思って近所の歯医者を調べたが、そんな看板下げてる歯医者が無いのな。さあどうしたものかと悩んで悩んで、休み明けの今日、ダメ元で近所の歯医者に電話したら。
「大丈夫ですよー」。あっさり。
で、病院に行ってみたら、めっさ下げられてたわ、小児歯科の看板。悩んだ土日がアホらしくて。
ちなみに子の歯は、やっぱり歯石。「でき易いものですから、また出来たらいらっしゃい」とな。次に行く時には、もうちょっと大人しく口を開けるようになっていますように。
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