2013年11月1日(金)〜11月15日(金)までのごはん。

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11月15日(金)

 家に置いてあるおやつはたいてい、徳用大袋菓子。で、開封したものが複数あって外袋が邪魔なので、ある程度中身が減ったら、一つの袋にまとめる。そんなことを繰り返すので、外袋と中身が全然違うものになっていく。そんな意図しない徳用ミックス大袋菓子が出来上がったのを見て、夫がひとこと。
 「代々継ぎ足していく秘伝のタレか」。

11月14日(木)

 以前に言っていた、スマイルビスコやらマイブラックサンダーやら。
 さあ、使う画像も用意ができ、手元にクレジットカードも用意し、会員登録も済ませ、注文確定画面にまで進んだのですが。
 冷静に考えて。
 他人ちの子供の顔写真が入った菓子をもらって、嬉しいか本当に。同じ2千円出すなら、普通のお菓子買った方が量が多いよね? たかがブラサンだよ、ビスコだよ?
 という考えに至って画面を閉じた。
 しかしやっぱり諦めきれなくて、もう一回登録画面に行った。そして消した。
 こんなことを繰り返して一日が終わりました。

11月13日(水)

 最近の洗濯洗剤って、本当に汚れが落ちるな。
 赤子が生まれてから、またも洗濯に追われる毎日を送っているのですよ。赤子ってのはウエストにくびれのない体型をしてるもんだから、オムツがキレイにホールド出来なくて、しょっちゅうずれては服を汚している。で、洗濯機に放り込むのですが。
 本当に汚れが落ちるな。
 少なくとも2年半前、息子の汚れ物を洗っていた頃は、1回の洗濯じゃ落ちなかった。それが落ちるのな。ついでに言うと、息子が保育園で使ってるエプロンタオル、これがもう、漂白剤に付けても落ちないカビ汚れに犯されてて。最近、これらタオルが毎度の洗濯ごとにキレイになってる気がする。洗剤の進歩、すげえ。

11月12日(火)

 こんなこと聞かされても困ると思うが、えぐぴょん、痔を発症した。まったく自覚症状が無くてさ、先週にどえらい状況になって腰が抜けた。とりあえず病院に行ったら1ヶ月分の軟膏を処方され、受け取ったら一抱えある量でこれまた腰が抜けた。
 と、初めて行った病院なのだが、何でだろう、待合室の雑誌が航空雑誌ばっかりで。ついでに軍艦模型と写真を飾ってあった。誰の趣味だ。そしてそんなに趣味を全開にして許されてるのか。

11月11日(月)

 えーと、本当は14日。いまから4日分の日記を律儀に更新して、メルマガ送り付けるよー。えぐちメルマガを購読しているなら諦めろ!
 関係ないが、『購読』っていうのは、お金払ってる場合に使うべき語なのかな。無料メルマガを受信してるってのはどう言やいいのか、いつも悩んでる。

11月10日(

 やっふー餃子パーティー。
 江口家にとって、餃子はごちそうなのですよ。前回に食べたの、夫の誕生日(8月)。しばらく食べてないので、出産前に、景気づけで作ろうかと思ってたが、なんだかんだしてて出来なかった。生活も落ち着いてきたのでようやく作ることに。
 せっかく作るのだったら、近所に住む江口ママンも呼んで(正確には、餃子を包む間の子守役を任せて)、皆で餃子パーティーにしませんかと提案してみた。というわけで作ったよ餃子ー。
 久しぶりに作ったら、量加減を図り損ねて、いつも60個ちかく作るのに45個しか作れなくて夫に怒られたよー。仕方がないので具材再準備だー。まさか1日2回餃子を作るとは。
 しかし、なんでもない日に作ってしまったな餃子。次は正月かな。

11月9日(

 ゆうべ、落語家Wikipediaをうっかり読んでしまい、明け方まで起きていた我が夫。そして今朝、夫が言いました、「落語家って、名前がコロコロ変わって、誰が誰やら分からない」。
 それ、江口がいつも言ってること! 趣味で古代中国史を読んでる貴方が江口にそれを話題として振ったときに、いっつも感じてる感想ですよ!! 中国どころか日本の歴史小説を江口が読めないのは、それがネックになってるからですよ!!
 そうツッコんだら、「いやさ、俺も、楚の人名は分からん、『子○』ばっかりだし」らしい。知るか。
 で、楚と落語家と、どっちが分かりにくいか、と改めて聞いたら。落語家らしい。そこまで。

11月8日(金)

 子の内祝品をチェックする日々が続いているのですよ。
 で、名入れギフト。商品カタログにも当然、いろいろ掲載されている。当然の事ながら、実際に名前を載せた商品写真がそこにある。こういうサンプル名って難しいよな。役場の書類の記入例なら、太郎・花子でもいいだろうよ。しかしギフトカタログは、オシャレ・カワイイ雑貨の山。今風のオシャレ・カワイイ名前が選ばれなきゃならぬ。時計のカタログが常に10時10分を指しているように、商品が一番映える写真が撮れるようにせねば。そんな思惑が有るのか無いのか知らんが、手元のカタログでよく使われているのが『大翔』と『美咲』。まあ、古くさくなく、頓狂でもない、万人に違和感なく受け入れられる無難なサンプル名ですね。
 とか思ってたら、別のカタログ。
 『子龍(しりゅう)』と『志奈(ゆきな)』ですって。
 キッツイの来たなあ。

11月7日(木)

 ハーゲンダッツのラムレーズンって、めっさうまいな。
 先月の手術直後、水分摂取の許可がおり、続けて、ゼリーやアイスクリームなどもOKとのことで、ママンが買ってきた。で、初めて食べたんだけど、ナンダコレって思う美味さだった。
 けど、2口ほど食べて気が付いた。待てよ、ラムレーズン。
 ラムですよ、ラム。スピリッツですよラム。
 パッケージを見てみたら、案の定アルコール度数1.6%。アイスのくせに、飲酒運転検問でひっかかりかねない度数。手術直後でまだ点滴入ってる人間が食べていいもんじゃない。
 それよりも何よりも、現在の江口は育児のための禁酒中。しかるべき時に、しかるべき席を作ってこの禁を解こうと考えているのに、たかが病床のアイスごときに破られてたまるか。

11月6日(水)

 気が付いたら、アサヒのノンアルコールビールがカロリーゼロになってた。たしか以前は数カロリーなかったっけ? ともあれ、これで遠慮無く毎晩飲めるので遠慮無く飲んでる。
 しかし常々思うが、ノンカロリーの飲食物って、いったい何で構成されてんだろうな。あとノンカロリーって、摂取する意味あるのかいな。

11月5日(火)

 子が生まれて、お祝いをいただいているのですよ。となると、次に考えるのは内祝。息子の時もさんざん話題にしたが、江口、名入れギフトが好きでさあ。名前入りカステラとか、砂糖とか、ぜひ作りたいのであるが、正直こんなのって、名前が入っている以上の価値が無いものばっかりなのな。所詮カステラ、使い道無い砂糖細工、とびぬけて美味しそうでもなんでもない。
 しかしそんな中でも、江口がこれまで以上に心ひかれたアイテムが。
 スマイルビスコ
 まだ子を産む前どころか仕込む前、産婦人科の待合室で読んでた雑誌で存在を知り、次に産まれたときはこれを作って知人に配ってやろうと決めた。
 その後、こんなオリジナル菓子に他にどんなのがあるかを捜してたら、意外とあるのな。パッケージデザインとしてはビスコがいいのだが、菓子の好みとしてはブラックサンダーも捨てがたい。
 ところで、こういうオリジナルパッケージものの盲点。うっかり顔写真を使うと、食べた後のパッケージが捨て辛いことこの上ない。昔、友人の結婚祝いにチロルチョコのデコチョコを作ったあとでそのことに気付き、大変申し訳ない気分になったものよ。
 なので現在、写真を似顔絵風に加工出来るツールを拾ってきての作業中。んもう配る気満々。

11月4日() 振替休日

 えーと、日記の更新が追いつかん。
 昨日(3日)までの日記を書いたはいいが、肝心の今日の日記を書くことがない。
 というわけで、仕切り直して明日からがんばる。

11月3日() 文化の日

 3大・名前カンチガイと思うもの。
 犬のパブロフ。
 羊のメリーさん。
 怪物フランケンシュタイン。
 と、このへんが鉄板かと思っていたが、今日になって『叫ぶムンク』が登場した。どれがランク外だ。

11月2日(

 ここんところ、息子ちゃんは箸を使ってゴハンを食べている。箸っても、エジソン箸ね、子供でも正しい持ち方が出来るっていう、リング付きのやつ。これがまあ、上手に使うんだわ。その上、最近は椅子じゃなくて、座布団の上に座るようになって、しかも正座。なんてぇお行儀のよさ。
 そして江口は、箸の持ち方が間違っている。しかし、可愛い息子ちゃんがそんな箸使いをするなら、親として正しい持ち方をしなきゃなんねえ、もちろん正座で。しかし38年染みついた持ち方はなかなか治らず、油断すると崩れてる、足も。
 さて、うちの義父(75歳)であるが。実は義父も持ち方が悪いことが判明。孫の前で、祖父としては正しい持ち方にすべきだろう。しかし75年以下略。そんな義父のひとこと。
 「もういいじゃないか、終わりも近いんだし」。
 普段は年寄り扱いされるのを嫌がるくせに、こおゆうときだけ年寄りぶるんだからまったくもう。

11月1日(金)

 久しぶりに息子を抱き上げたら、その重さに持ち上げられなかった。これは1週間以上ベッドで生活していた江口の筋力が落ちたのか、3キロの娘ばっかり抱いていたので14キロの息子に対応しきれなかったのか、この1週間で息子が太ったのか。
 ということをふまえて、江口がいない間の息子の食生活。ずっと義母が担当してました。そして退院して江口が見た、義母が作る食事。
 うん、お義母さん。毎食息子ちゃん、食べ切れてないんですが。あと、毎度毎度、デザートって要りません。
 ところで、よく聞く「祖父母が孫に食べ物を必要以上に与える」という話にその理由として、「自分が子供時代、ひもじい思いをしていたから」というのがあるが、しかしそろそろどの世代の祖父母も、ひもじい時代より飽食の時代の方が長く生きてるだろうに。
 



 


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