2014年4月16日(水)〜4月30日(水)までのごはん。
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4月30日(水)
江口は口が悪い。特に車の運転中など、とっさに罵倒語が飛び出したりする。まだ息子ちゃんが乳児だったぐらいの昔、江口の運転する車の前を、こちらを見もせずに割り込んできた爺さんドライバーの車があった。それで江口が「ふざけとんか、ジジイ!」と怒ったところ、助手席の夫に窘められた。言葉は分からないとはいえ子供もいるのだから、もうちょっとキレイな言葉遣いをしなさいと。じゃあ、どう言い換えればよいかと議論した結果、出てきたのは「おたわむれを、おじいさま」。
これがもう、江口のツボにはまりまして。しばらく大笑いした。今もここに文章を書きながら笑ってる。
さて時は流れて先日の話。
この時の話を思い出したのだろう夫から尋ねられた。
「あんたの好きな罵倒語って、なんだったっけ?」
好きな罵倒語て。
4月29日(火) 昭和の日
雑誌を読みながらの夫と、テレビを見ながらの江口のぐだぐだとした会話。
夫「事故物件ばっかり集めたサイトがあってねー。近所の○○もそうだって」
江口「へー」
夫「(パソコン雑誌を読みながら)SSDがー」
江口「え? どんな間取り?」
納戸・納戸・食堂。どんな事故物件や、それ。
夫「居室はいっこも無いのか」
4月28日(月)
冬頃に、庭にキャベツを植えてたんだけど、まったく結球せずトウが立ちまくり(余談だが、同時に植えた白菜の苗は、翌日みごとに葉脈だけになって消滅した)、そのまま放置して春を迎えました。
そう、チョウがめっさたかってました。
そして気が付けば、遠目でもはっきり分かる、黄色い点々模様がびっしりと。
それでもまだ放置しています。どうなるんだろうと思ってさ。
あのキャベツのなりそこないは、アオムシたちのバイキング会場になるのだろうか。そのアオムシたちを狙って鳥なんかが集まるのだろうか。その鳥を狙って近所の猫が寄ってくるのだろうか。その猫を狙って江口が縁側に張り付くのだろうか。
4月27日(日)
風邪気味でノドがいがらっぽい江口梨奈。その状態でママンとドライブをしていました。
助手席のママン、カバンをごそごそ探し始め、「あんたがさっきから、ノドが悪いと言うから、コレを食べさせようと思って」と、カバンから取り出した小袋を開け、中身を江口の口に放り込む。
この時点でさ、のど飴か何かだと思うじゃない?
チョコレートクッキーだったよ! めっさノドがもさもさするよ! 茶もなにも無いこの状態でさ!!
「ほら、口の中が気持ち悪い時って、何か食べた方がスッキリするでしょ?」って、それはそうだが、少なくともこんな味の濃いクッキーじゃない。
「そんなに言うなら、食べなきゃいいのに」って、運転中でハンドルを放せない江口の口に、正体も見せずにねじ込んだのは誰だ。
4月26日(土)
『おかあさんといっしょ』内のワンコーナーにて。子供たちに見せた絵の一部が変わり、どこが何に変わったのかを答えさせる間違い探しが。幼児向けなのでもちろん簡単な問題。今日の問題では、ヒツジの絵にすり替わっていた。しかしそれを見た子供たち、口を揃えて「ヤギだ」と言う。まあなあ、ヤギとヒツジなんて、似たようなもんだしなあ。
そしたらさ、不正解のブー音と、残念でしたと言う進行役お兄さんたち。あ、ちゃんと不正解バージョンって用意されてるんだ。しかもそのあと、一切のフォロー無し。
厳しいな、おい。
4月25日(金)
うちの娘ちゃんは、お目目がぱっちりで睫毛も長くハエトリソウのようで、もとい、お人形さんのようで、会う人会う人に目の大きな美人だと言われてきたが、最近は体のサイズに対して驚嘆の声をあげられることが増えた。でかい。
4月24日(木)
江口ママンの兄姉ほとんどが近所に住んでおり、ヒマがあれば集まっている。その中で、ママンは主にゴハン担当。なぜなら、子の欲目でなく、江口ママンの作る料理は美味く、盛りつけや彩りも、それはそれはキレイに作るからだ。あまりにおいしいので兄姉から、「あんた、総菜屋でも開いたら?」と言われたりするそうな。
この話を聞いて、それもいいなあと妄想する江口。いいじゃん、『人生の楽園』(テレビ朝日)みたいでさー。今住んでいる家は駐車スペースがないから、兄姉誰かの家を借りてさー。どんな惣菜を置くかなー。値段はグラム設定よりも金額設定がいいなー。ラップするあの機械とシールラベル印刷機がいるなー。白米別売りにしてイートイン作ってもいいかなー。経理は江口姉がするかなー。じゃあ江口はなんだ、広報でもするかなー。云々。
と、しばらく妄想を楽しんでいたのですが。
うちのママン、直箸つけたものをいつまでも置いていたり、素手で食品触りまくったり、食べ残し集めてひと皿にしたものを次の食事に出したりするのな。
あ、この人に食品販売業、無理だ。
4月23日(水)
今日で娘ちゃんは満6か月ー。そしてお宮参りー。何で生後30日目(11月23日頃)に行かなかったかというと、その時分は寒いだろうから、という理由で。けど去年のその時期、存外ぬくかった。ま、別にいいんだけど。
申し訳ないとは思うが、どうしても2番目の子、いろんなことが手抜き。息子ちゃんの時には夫両親が揃い、着物も着せた、その内側にはドアノブカバーのようなレースの産着も着せて、江口ママンも呼んでの宴席を設けた。
娘ちゃん。パパママはとりあえずスーツを着たが、本人とお兄ちゃんは普段着。直前まで夫両親にお参りに行くことを伝え忘れ。江口ママンには伝えたかどうか覚えてない。昼ごはん焼きそば。
ごめん。
4月22日(火)
息子ちゃん、オムツ卒業プログラム開始。保育園ではトイレで上手に出来ているらしく「園と家庭で同時に布パンツに切り替えましょう」と勧められ、本日よりスタート。保育園滞在7時間の間は大成功、帰宅後3時間の間に2回パンツ濡らす。このがきゃほんま。
4月21日(月)
みんなすっかり忘れているだろうが、『剣と魔法のログレス』はもうやってない。なぜなら『平安京パラメータ』と『デフラガ』ばっかりやってるから。何が楽しいかと聞かれても困る、楽しくないから何一つ。
4月20日(日)
息子ちゃんに限らず、おそらく世の男児というものは、のりものが好きだ。特に、カラフルで音が鳴る、緊急車両など人気であろう。しかし、パトカーも救急車も消防車も身近にいくらでも見る機会はあるが、それらが回転灯を付けているときは緊急時でもあるのだ。
さて本日の江口。ママンと子ふたりを乗せてドライブ中。なんか渋滞しているなー、と思っていると、案の定、先の交差点で事故。しかもかなり大きな事故らしく、パトカーや救急車が5〜6台集まっていた。
それを見たママン。
「ほらほら、息子(仮名)くん、パトカーだよ〜〜!」
笑顔で指をさすなーーーーー!!!!
4月19日(土)
梅煮うまー。
どうしよう、梅煮のうまさを知ってしまったよ。
江口はウメボシが嫌いだ。まず、紫蘇が嫌いだ。なので、紫蘇なしウメボシなら食べられるんじゃないかなー、と思って、数年前に漬けたことがある。結果、やっぱりダメ。というかそもそも、その漬けたウメボシが塩の分量間違えてめっさ辛いのができちゃったんだけどなテヘ。
それきり数年経過。先日、晩ごはんに魚でも食べようと買い物に行くと、安い魚がイワシしかなくて。イワシかー、塩焼きか煮付けだなー、あーそうだ、夫が梅煮とか食べたいって言ってたなー、と、あまり考えなしにイワシを購入、梅煮の作り方も知らんかったが、まあ、普段の煮つけにウメボシ入れりゃいいらしいので、そうする。
うまー。
なにこれ、めっさうまい。思わず数日空けず、今度はサバで作った。うまー。梅煮、うまー。
そのままウメボシ本体も食べた。
うまーーーー。ウメボシと白飯、うまーーーー。ブルスケッタ食べてからトマト嫌いが直った時ぐらいの衝撃だーーー。
あ、今年ウメボシ漬けるわ、これ。
4月18日(金)
というわけで親子遠足でした、さぬきこどもの国。平日でしたが、わしら含めて3団体が来ていたうえ、直前まで雨が降っていたので、全員が建物内に入っていてぎゅうぎゅう。お弁当を食べた午後からは外遊具も使用可能になり、江口ナイス判断で子に長靴をはかせていたこともあり、思い切り遊ばせる。ゴハン後に走り回ったものだから、息子ちゃんのパワーゲージがみるみる下がっていくのが分かる。しかしバスの時間があるので帰るに帰れず、だましだまし機嫌をとりつつ集合時間を待ち、バスが発射した途端、寝た。二人とも。
4月17日(木)
えっとね、この日は、翌日(18日)の保育園親子遠足準備で一日が終わった。遠足準備っても、主に台所で洗い物。シンクが空いてないと、明日の朝お弁当も作れないからな。でもって、終わったのが深夜。どんだけ洗い物溜めてんねん。おかず数品仕込んでおこうかと思ったが、そんな気力はない。息子ちゃん初遠足おべんとう、今晩の残り物に決定。
4月16日(水)
夕べ見た、肉欲まみれの夢の話。
夫と別れて、他の男と付き合うことにした江口。いきなり江口がのしかかったが、イヤ待て、いくら何でも段階を踏もう、まずは焼き肉屋ででもゴハンを食べて、それからホテルに行こうという話に。
場面変わって焼き肉屋。
ここからどんどん、焼き肉屋のディテールが細かくなっていく。店の内装、調度品、メニューの詳細、出てきた料理と盛りつけ。夢の中はずーっと、焼き肉屋が続き、そして目は覚めた。
すごい肉欲。
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