2015年12月1日(火)〜12月15日(火)までのごはん。

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12月15日(火)

 また明日。
 イッツアジョーク。
 ごめん、更新溜めすぎて、「別に毎日分律儀に書かなくていいじゃーん、過去にもすっとばしたこと、何回もあるんだしー」と自分が囁いてる。うん、自分の中の悪魔じゃなくて、自分。
 とりあえずイイワケをすると、年に一度のクリスマス企画が動いてて、そっちに手を取られてる。
 さあ、今年は何だ! シュトーレンじゃないことだけはバラしておく。

12月14日(月)

 昨日の日記で『孤独のグルメ』を話題にしたので、その流れで思考が『花のズボラ飯』にいって、『水沢悦子』にいって、『うさくん』にいったので、うさくんのブログを覗いてみる。
 『また明日。』だけで済ませてる日が何日かあった。
 参考にしよう。

12月13日(

 なんでか息子さんが最近、ドラマ『孤独のグルメ』を見るんですけど。
 普段から息子ちゃんには、NHK教育に土曜日にやってる、デザインあ〜ピタゴラスイッチの1時間分を見せていた。4歳ともなるとリモコン操作ぐらい自分で出来るので、持たせて自由に見せてたのですが。
 録画リストに残ってる、ずっと昔の『孤独のグルメ』、録画の冒頭に自動車のCMが入っていて、サムネイルだけを見た息子ちゃんが見たがったのがきっかけ。
 そしたらもう、見る見る。子供だから何回も同じものを見る。見飽きたわ、藤原喜明のハムエッグとカツ皿。
 あまりにも見飽きたので、うまいこと言いくるめて他のものを見せるように勧めたら、今度は石橋蓮司のアジフライと焼きおにぎりを繰り返し。ちっくしょう、食べたいじゃん焼きおにぎり。

12月12日(

 はい、挫折しました古事記。分かるかこんなもん。てゆうか、角川のビギナーズクラシックスのシリーズってステキ。ちょービギナーズ。
 いやあ、元々ファンタジー系の神話集を読んでて、なんとなーく日本神話が気になって、じゃあ古事記か日本書紀だな、っちゅーことで、夫が持ってたビギナーズクラシックスを借りた。読んだ。さあ概略は掴んだので、次は同じく角川の、中村啓信解説版を借りたら。ああもうスンマセン、『李陵』に続いて2冊目の挫折。手元にノートとか置いて血統図書きたくなった。なったが、やる気はない。職場の休憩中に読むモンじゃないな。
 けどまあ、概略だけ読んでの感想。
 日本の神様って、雑(ザツ)いな。何からでも発生するし、要らんことやらかすし。そして神として祀ってる対象のこんな雑さを受け入れている日本人。八百万とか、よー言うたもんや。ザビエルもフロイスも苦労したやろうに。と、宗教観の話に持っていくと余計な恥をかきそうなんで黙っとくが。ひとつツッコみたいなら、「おまえら、覗きすぎ」。これで与ひょうに覗くな言うたって、そりゃ無茶やっちゅーねん。

12月11日(金)

 てへりん。
 まだやってますのよ、CLICKER HEROES。だってドレッドナイトが遠すぎて。
 はい、ここでクリヒロ(略すなよ)を説明しますね。画面に敵キャラがいます、クリックすることで倒します。相手から攻撃はされません。手元にキャラクターがいます。キャラクターといっても操作するわけじゃありません、どちらかというとアイテム扱いです。敵を倒す=お金が貰える=貰ったお金でより強いキャラクターを買うorキャラクターのレベルをあげます。キャラクターが強くなると1クリックによる攻撃力があがり、敵を倒しやすくなります。敵を倒すとステージが進み、より強い敵が出てくる。よって手元のキャラクターを強化する、この繰り返し。
 いちばん弱っちいキャラクターは、5円で買えます(単位は円じゃないが、まあ便宜上)。その次に強いキャラクターは50円。
 で、今、立ちはだかってるドレッドナイトが、10,000U円。Uって何ぞ。えっとね、1Uが1,000dで、1dが1,000Nで、1Nが1,000Oで、1Oが1,000Sで、もうええわ、書くのもめんどくさくなったので、サイト見てくれ。もう数字が計算できん、そんなカンジ。ドレッドナイトの一つ前がフロストリーフで、こいつを買うのに2,100S円が要った。これだけで壁の厚さを察してくれ。
 まだやる。いつまでやるんだ。

12月10日(木)

 生理用品の話でちょっとアレなんだけどね。
 手元にナプキンがございます。パッケージに、なんちゅーか、癒しの言葉が書いてある。『来週できることは、来週しよう』とか『何もしない日も、大事な日』とか。アレか、生理中って病気でもないのにしんどくて、憂鬱で何もしたくないだろうから、そんな女子達をはげましてくれてるのか。来月から本気出すカレンダーを思い出したわ。ハッ!!(←意味の解釈はご自由に)。
 まあしかし、こんな文言で励まされると思われてるとあっちゃあ、女子もナメられたもんで。
 じゃあ改めて考えて、どんな文言だと江口は励まされるのかを考えてみた。
 『こっちはちゃんと言うた』『責任者は上司』『結局最後に残ってるのはこっちやねんで』。
 いかん、仕事関係ばっかりや。もうちょっと色恋オシャレスイーツ関連なワードはないか。

12月9日(水)

 車の中で適当にCDをかけてるんだけど、これをボーカロイド曲にするとママンにたいへん不評。なので先日、ママンと出かける用事の時に、わざわざ人間の曲のCDに入れ替えた。入れ替えたはいいが、江口の持ってるCDなど限られており、まあママン受けするだろうな、というチョイスの元、松崎しげるの『Yes, you can』。他アーティストの曲をしげるカバーしてるヤツ。
 さて、そのしげるカバーを聴きながら、「あれー? これ、元(モト)歌は誰だっけ?」と、ずっと思い出せないのがある。
 夫の車に乗ってラジオを聴いていると、ちょうどその元歌が流れてきたので、夫にダメ元で尋ねてみたら、案の定「知らん」と。「○IAM SHADEとでも言うとけ」と。テキトーにもほどがある。名言はなんでもゲーテ言うとけ、いうヤツやな。
 冗談はさておき、「けど実際、曲名が分かったら検索でいくらでも調べられるだろう」と。
 あかんねん、それがあかんねん。
 曲名『キセキ』。
 検索結果を考えると、検索する前から検索する気が萎える。
 (※で、いま検索したら、GReeeeN以外が出てこなかった。このピンポイントさに逆にびっくりした)

12月8日(火)

 息子ちゃんの発育相談で午前中が潰れるので、そのまま保育園を休ませて、午後からは親子3人でいちゃいちゃデート。ショッピングモールをうらうらして、フードコートで昼食を済ませて、おやつの駄菓子を買ってドライブをして、さあ帰宅、もう日常に戻ろう。
 と思ったら。
 保育園に行ってる娘ちゃんが38℃ー。
 しかし毎度のことながら、なんでうちの子らは病院で「お腹の音が悪い、食事に気をつけて」と言われながら、健康時と同じ量を食べてご立派なお通じをなさるのか。てゆうか先生、本当にうちの子に「いつもと薬が違うから飲みにくいかもしれない」と心配されるような整腸剤とか必要だったんですか? でもって飲みにくい心配全くなく、「あまーい」って喜んで飲んでますよ、娘。

12月7日(月)

 おっと危ない、夫のブログに先を越されそうだ。
 夫の膝の上で、絵本を読んでいる息子ちゃん。野菜や果物のイラストが載っている。
 それを一つ一つ指さして、そして「りんごは英語で、アッポォー」から始まり、なんとそれぞれの英語での名称を読み上げる。
 バナナ。「バナーナァ」
 パイナップル。「パイナポォー」
 トマト。「トメィトゥ」
 さくらんぼ。「サークランボォーウ」
 オチか!!!!

12月6日(

 発育相談のなかで、息子ちゃん。
 適当なイラストの描かれたカードを見せられ、それの名称を言っていくというテスト。イラストの内容は様々。それを、見せられて瞬時に答えていく息子ちゃん。
 飛行機。「ひこうき!」
 傘。「かさ!」
 眼鏡。「めがね!」
 机。「つくえ!」
 目覚まし時計。「めざましどけい!」
 猫。「にゃー!」
 オチか!!

12月5日(

 息子ちゃんの、半期に一度の発育相談なのですよ。成長するにつれ、道具を使ってあれこれするテストから、対話式のテストに変わっていくので、ハタで見ている方はあんまり面白くない。先生が机の下から、イラストパネルやらブロックやらをわらわら出してくるのが面白かったのに。
 そんな中でも興味深いのが、鉛筆を持たせての線描テスト。1歳半検診の時は、鉛筆を持たせてそれを使うかどうかが診られる。でもって、線のパターンが往復線か、ぐるぐる線か、とかも判断材料。保育園での指導ではそこに加えて、画面の中に別の絵を用意しておく、それに対してアクションをかけるかどうか(別の絵の中を塗りつぶすか、絵を無視して自由に描くか云々)がある。たしか3歳半の時には、三角形を描かせてた。そして今回は菱形。いったい何の意味かと聞いたら、@模写が出来るか A見慣れた四角ではなく、ゆがんだ状態を認識出来るか B描き始めと描き終わりの点が繋がるか と、んもう判断材料盛りだくさん。こういうのを見てると、餅は餅屋と思うな。

12月4日(金)

 甘いかなあ。江口、甘いかなあ。
 息子ちゃんが唐突に、「あんぱん、食べたい」って言いだしたの。ついこないだ、食べたじゃないか。いやさ、ついこないだ食べたから記憶が新しくて覚えてるのか。
 けど、食べたいって言ったって肝心のあんこが無いよ、作れないよ。と言っても、食べたいなー食べたいなーと言うのさ。
 買って来ちゃったじゃないか、あんこ! 
 そしてふと見たら、冷蔵庫にふかし芋の残りが。おやつに蒸かして食べきれなかったので、明日の朝にでも食べさせようかと言っていたが。
 パン生地練って、あんこ乗せて、その上に潰した芋乗せてみたー。芋あんぱんー。チョーぜいたくー。
 こんなに一生懸命つくったんだから、もっと感動して食べろ。ほらみろ娘ちゃんなんか、9割を食べきった後、残る一口をすんごい時間かけて食べてるじゃないか。見習え。

12月3日(木)

 んもう、『お菓子』って単語だけで食いついた。
 見ちゃった、今週の『歴史秘話ヒストリア』。今週のテーマは「お菓子が戦地にやってきた〜海軍のアイドル・給糧艦『間宮』〜」。いいなあ、そそるなあ。係ってるのは軍艦じゃなくて、お菓子の方。
 さあ視聴前に予習でもしときましょう、wikipediaの『間宮』、と。おおう、萌える情報満載。そうそう、甘いものは大事。
 と、ワクワクしながら視聴態勢に入ったんですがね。
 うん、分かってる。分かってるよ。
 たかだか40分程度のテレビ番組、そうそうマニアックな情報なんぞ出てきやしねえ。でもとにかく羊羹押しなのだけは伝わった。
 レシピ再現しろや。売れるぞ。
 って言ってたら、再現されてた。ぬかりなし、呉。

12月2日(水)

 今日はママンと出かけてたのですよ。出かける=夕方に家にいない=夕食の準備が大変、となる娘を気遣ってくれたのだろう。ママンがおかずをタッパーに入れて持たせてくれた。
 「あんたがこないだ、『白菜の炊いたのがしみじみ旨い』って言ってたので、また炊いた」と、白菜と豚肉の炊いたのを持たせてくれた。そうそう、風邪気味の時にコレ食べて、泣きそうなぐらい旨かったのよ。
 で、家に帰ってタッパーを開けたら。
 うーん、前に炊いたのって、卵でとじてなかったっけ? てんぷら(すり身天)は入ってなかったよな。そんなカンジで、系統は同じだが違う料理だった。
 はい、母親の料理は原型の存在しないものと、またも証拠が出来ました。

12月1日(火)

 息子ちゃんが保育園から月刊絵本雑誌を持ち帰ってきて。今月の付録に、たべものえほんなる別冊がついていた。『あさごはん』のページにはごはんとみそしるとおかず、またはトーストと牛乳とおかず。『洋食』としてオムライスやスパゲティ、『やさい』『くだもの』などなど、いろんな料理の載っている本。そしてもちろん、『デザート』なるページも。
 ケーキやパフェやアイスクリーム、おいしそうね。
 なのになんで息子ちゃん、その中から「ぜんざい、たべたい」を選ぶかな。
 で、江口家ではここんところ毎夕食後、江口が仕事疲れで甘いのを食べたいのもあって、ついつい甘いものをデザートに出している。ちょっと続いちゃったので、控えようかなー、と思っていた矢先さ。
 息子ちゃんがピンポイントで言うのよ、「今日のデザートは、ぜんざいがいいな」って。
 な、ちょうどこないだ、あんパンを作った時の残りあんこがあるんだよ。封を開けてだいぶたつので、そろそろ消費しきらんといかんなあと思っていたものがジャストなタイミングであるんだよ。
 はい、炊きました! ぜんざい炊きました!! 浮き実が無いからバゲットをクルトン風にあぶったのを浮かせました!!
 うまー。ぜんざい、うまーー。





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