2016年4月1日(金)〜4月15日(金)までのごはん。 4月15日(金) 『銀河乞食軍団』ばなし、つづき。 と、そんなわけで面白く読み進みまして、1巻の終盤にさしかかり。えーと、もう1巻終わりそうなカンジなんだけど、話が終わりそうにないんだけど? と、読み終わったら。話、終わってねええ!! なんだよ、続くのかよ、聞いてねえよ。と夫に抗議したら、「それは大長編だ」って答えが。なんだよう。で、何巻で終わるの? 知らんと。おい待て、手元に6冊あるんだけど、これって完結してんの? 知らんと。無責任なあー。 しかし、1巻のあとがきで「第2部は公開済み」みたいなことを書いていたので、近く終わるだろうと2巻を手に取り、目次を開いたが、目次は存在せず。つまり、第1部が2巻で完結する気配はなく。 ちょっと待てよ、と調べたところ。 第1部(タンポポ村編)完結が11巻ですってよ。うわあああん。6巻までしか無ぇえええ。 おいおい待てよ、こんな古い本、続刊は入手出来るのかよ、と調べたら。 合本版が出てやんのー。しかも合本1巻が、文庫6巻まで、合本2巻が文庫7巻以降収録、と。つまりあと、合本2巻という1冊だけ買えば話は読めちゃう、と。 どうするよ。どうしたらいいんだよ。 と悩みながら現在4巻目突入。引き返すなら今の内だ。 4月14日(木) そろそろ『銀河乞食軍団』(野田昌宏/ハヤカワ文庫/1982年)について語ろうか。 江口が海外の古典SFが意外と好き、という事実が判明しつつある頃、夫が「翻訳なのにすんごい“べらんめえ調”なのがある」という話をふってきた。その流れで登場した、この『銀河乞食軍団』。翻訳ものじゃないが、まあそそられるタイトルではありませんか。表紙からして、なんだこれ。スペースオペラっちゅーより、松竹映画みたいなオッサンが表紙にいるし。夫の実家にあるというので、話題に出てから数ヶ月が経過して後に、ようやっと実家から持って帰ってきた。6冊もあったが、まあいい(この『6冊も』というのが誤った認識であることが判明するのは後のこと)。しかしこの時に丁度江口は『史記』→『楽毅』を読むルートに入っており、なかなか銀乞には届かなかった。が、ここで『孟嘗君』に行くのを中断し、銀乞にいくことにしました。 そして読み始めての、感想。 はい、おっしゃるとおりのべらんめえ。ヒロインはあばずれだし。ヒロインの名前が『パム』で、星海企業(主人公たちの所属会社)の社長が『ムックホッファ』だったので安心していたら、その後出てくる登場人物が『ロケ松』やら『和尚』やらで、女たらしの伊達男の名前が『又八』と来たもんだ。あんたら、宇宙じゃねえ、お江戸長屋だ。『出入り』って、宇宙空間を舞台にした戦争じゃないだろ、現代ヤクザですらないだろ、寺内貫太郎みたいなンがノミやカンナ持って殴りあってんだろ。宇宙船の整備工が『お富』と『シズコ』だったときは溜まりかねて、腹かかえて笑った。そして数少ないカタカナ名前の『ピーター』が、『ピー公』と呼ばれたときには全てを諦めた。 ま、それはさておいて、読みながらの感想。 ザ・痛快・スペースオペラって感じで、読みやすくおもろい。宇宙と宇宙船の設定がキッチリしてて、その分ワケの分からん用語やら理論が多いんだけど、その辺は読み飛ばす。いろんなもんがまだ昭和で、たとえばレーザービーム砲がめっさでかそうとか、チューブ道路の中をエアカーが走ってそうとか、そんな『古き良きSF』。あとがきを読んで察するに、当時はまだSFっちゅーものが一般的ではなかったんだろうな、と。映画『宇宙からのメッセージ』が駄作だったイイワケをつらつらしてて笑う。しかし、当時のSFがそんなに作り込められてなかったのだろうな。それに対するアンチテーゼなのかな、単にマニアの意地なのかな、と。 銀乞ばなし、つづく。 4月13日(水) 江口は程度はさておき、腐った側の女子ではあるのだけれど。けれどいい大人なので職場では一般人の皮をかぶっていて、別にアニメの話題とかは極力出さないようにしている。こないだラブライブ主任と「最近のドラゴンボールって、青いよねー」とか話しちゃったけど。 ところで、うちの隣の売区の主任(35歳・女)が、どっぷり『おそ松さん』にハマっておりまして(しかし、こないだ水樹奈々主任の存在に腰を抜かしたところだったが、改めて見るとひどい主任ばっかりだった)。カジュアル衣料品の主任なんで、制服じゃなくて私服をきている。勤務中のボディバッグの装着も許可されてる。そのボディバッグに、4つの松兄弟のバッジをつけておりまして。1個はチョロ松だと確認できたが、あと3つは不明。まあしかし気になるんですよ、たとえばディズニーの7人の小人、あの人形揃える人って、7つ揃えるじゃん。松も、6つ揃えたりはしないのかなー、と。 と、ずっと疑問に思ってたんですが、ついに今日、職場の備品の裏っ側の目立たない場所に松ステッカーを貼って別の同僚に見せびらかしてた主任になんとなく聞いてみた。 江口「ずっと思ってたんだけど、そのバッジって、6人揃えなくてもいいの?」 主任「あー、これ? うん、これはこれでいい」 江口「やっぱり推し松だけあったらいいんだ」 と、ここで主任が真顔になった。 主任「まさか江口(仮名)さんの口から、『推し松』って出てくるとは思わなかった」 「え? それ何?」ときょとんとする別の同僚。あかんあかん、要らん口滑らせた。 4月12日(火) 息子ちゃん公文に放り込んでみる計画。 もうすぐ5歳になろうという息子。夫は、自分が幼稚園児のころから公文教室に通っており、息子ちゃんにもそのぐらいから通わせたいと常々言っている。江口もまた、こんなに文字が好きな息子ちゃんの能力を伸ばしてやりたいと思っている。しかし息子ちゃん、果たして大人しくそんな教室にいって大人しく座っていられるか、勉強なぞ出来るのか、そもそもわしら親が勉強を見てやれるのか、そんなことを考えて延ばし延ばしになっていたのだが。この新年度という丁度いい機会に、「まずはともかく、教室見学をするべ!」ということで決行してみた。 そんなわけで行ってみたら、まあ早速学力テストをしてみるか、ということになって。 みるみる高難度の問題を解いていく息子ちゃん。先生も本気なのかリップサービスなのかは知らんが、「年中さんでここまで解けるのはすごい」などと言ってくる。 んもう、こうなったら欲が出るね。うちの息子ちゃんスゴイ欲が。 はい、来週から体験入学しまーす。 あとの問題は、親が勉強を見てやれるか、だな。はふー。 4月11日(月) くだらない話。 職場(スーパーマーケット)の事務所パソコンには、店舗用のソフトが入ってる。そこに、『伝言板』なる記載自由のスペースがある。ある、ったって、誰も利用してんの見たことないんだけど。 それがここんところ、誰かの手によってか頻繁に更新されるようになった。そして今日見た内容。 『○○売場‥‥山田 △△売場‥‥佐藤 □□売場‥‥鈴木 ‥‥』、ほうほう、各売場の主任の名前を書いてあるのだね。そうだね、あると便利だね、などと思いつつ、表示画面を下にスクロールしていったら。 『××売場‥‥水樹奈々』。 まさか職場でそんなヤンチャ発言をする人間がいるとは思わず、事務所で声出して笑った。ひとりでよかった。そうかー、あの売場のあの兄ちゃんは水樹奈々だったのかー。 なお、この水樹奈々主任は、うちの売場の主任(ラブライブ好き)と休憩時間にオタク談義をしている相手と推測している。次の週末に連休をとって、ライブに行くらしいが、うちの主任も誘われたという。人手が無くて休むに休めないので「行けるかー!」と怒っていたが、つまり休めたら行きたかったのだろう。可哀想に。 4月10日(日) 今日はにちようびです。でも江口は仕事です。江口が仕事の場合、子らの面倒をみるのは夫です。夫、こうやって面倒を見る日が来ると、毎度毎度「なにしよう」と悩んでおられる。そうだよなあ、一人で幼児ふたり抱えて行動って、思うように行かないもんなあ。屋内でトイレも綺麗な施設が近所にあればラクなんだけど、そうそう無いし。ま、いつもどおりショッピングモールにでも行くんじゃないかなー、と予想して、仕事の休憩時間にメールをチェックしたら。 おべんと持って近所の公園にピクニックに行ってやんの。なにしとんねーーん!! 先週の誕生日週末に行けなかった、近所の花見公園を再々チャレンジしてた。お弁当の用意なんぞしてなかったはずなのに、残り物のポテトサラダをコロッケにリメイクして、おにぎりと卵焼きとでお弁当の体裁作って、仲良く3人でお花見してやんの。だからなにしとんねーーーーん!!! その後、にやにやしながら江口の職場(スーパーマーケット)に冷やかしにきた。ちくしょう、イヤガラセか。 4月9日(土) こいのぼりを立てました。ようやっと。でも五月人形を出すのが4月4日(3日まで雛人形を出してて、それの入れ替えと同時)だから、そこから大きくずれちゃいないよ、と自分に優しいイイワケをしつつ。ま、立てるっても、立てる作業をするのは夫で、江口はその周りで娘ちゃんときゃいきゃい戯れてりゃいいんだけどね。 こいのぼり。立てるのはいいんだけど、これの出し入れが。出し入れ作業そのものはいいんだけど、問題はそれを一緒にやりたがる息子ちゃんと娘ちゃん。 我が家は鯉のぼりを、2階のベランダから地面に垂れるように立てている。なので上げ下ろし作業はベランダで行う。 はい、出てきたがるんだなモチロン。まだ息子ちゃんは分別が付くので、ベランダの柵に登るなというのは通じるのだが、娘ちゃんよー。 「登っちゃダメだよ」と言うと、「はい!」と元気に笑顔で返事をした、その足で登る。こーの2歳児がー。 なんだかんだで来月には5歳になる息子、こうして2歳の妹と比較すると、いろいろと成長してるのが分かる。ベランダの柵には登らん、平常時には車道に飛び出さん、階段の手すりは持つ。そのうち学校まで一人で歩いていくようになるのかー。そこまで本当に成長するのかー。え、出来るのん本当に? 以上、端午の節句をひかえて男児の成長に心を馳せてみました。 4月8日(金) いよいよ来ました、灌仏会。花まつり。イースターなんぞという得体のしれん祭りがはびこる現代社会、今こそ見つめなおすべきだ仏教行事。と江口が勝手に言うてますよ。 で、その計画の一環として、モティチュールラドゥというインドの祝い菓子を作ろうと画策していたのですが。 はい、おばちゃんこう見えても忙しいねん。まだ作ってない。そしてこれからも作る時間が無い。 たぶん次に作業する時間が取れるとするなら、16日以降になりそう。 こう見えても忙しいねんで。 4月7日(木) 眼鏡が壊れました。江口はケースとかに入れず裸で置いてんだけど、その上から夫がなんか落としたらしく、鼻のブリッジのところでぽっきりと。これは神が「たいがい買い替えろ」と言うてるのかねえ。 しかし困ったことに、江口は両目が悪いわけでなく、左目だけが悪い。 そして壊れた眼鏡は、ブリッジが左目側に残ってる状態。 装着出来ちゃうんだな、これが。そして不都合はないんだな、これが。これは悪魔が「まだイケるやろ」と囁いてるのかねえ。 ところで、この片方だけ眼鏡をかけていて、しかし外すときとなるとやっぱり右利きの習慣で、右手でツルを持とうとする。しかし存在しない右側眼鏡、毎度毎度空振りで終わる。 たしか『ファントム・ペイン』って名称だっけね、手足とかが切断された時に、存在しないはずの痛みを感じちゃうの。無いものなのに、有ると認識しちゃう。江口の眼鏡もそんなカンジなのかしらん。 って言ったら夫に、「そんなカッコいい名前で呼ばなくても、『うかつもの』で済むだろうが」って言われた。さよか。 4月6日(水) もう終わる、あと1日分だけ我慢してくれ。 誕生日とくれば、ケーキが用意されるものでして。 今日も昼間から、さあ子供たちのおやつはどうしようか、と考える江口に、夫が「あんまり甘いものを食べさせるのはなあ」と渋い顔。「なんで?」と聞くと「いやまあ‥‥」と言葉を濁す、この猿芝居夫婦。このへんの流れも、毎年のことでして。 ところで、今日は誰の誕生日かというと、もちろん江口。 だからケーキは誰のためのものかというと、もちろん江口でありまして。 だからその『おたんじょうびおめでとう』プレートは江口のものだと理解しろ子ォ! 親だし大人だし、さっち執着するほど大事なものでもないのだが、なんつーか、君らはまだ4歳と2歳だから許されてるが、将来ちゃんとそれを受け取るべき相手に譲る心遣いができる人間に育ってほしい、そんなことを願います。だからロウソクを吹き消すのもわしの役目や言うてるやろー! プレゼントは服。ボーダーのタンクトップに薄手のピンクのカーディガンがセットになってるやつ。超無難。夫、妻の好みをよォ分かってらっしゃる。 こんな感じの誕生日でした。以上を持ちまして、私記録を終了します。お付き合いくださいましてありがとうございました。 いや、このサイトが始まった時点から全てが一貫して私記なんですがね。 4月5日(火) 終わらない、誕生日ばなし。 夫が前の晩からカレーを仕込んでおりまして、はい、今日のごはんはカレーで決定ですね。 とか思ってたら、強力粉をこねだす夫。おいおい、もしかしてナンを焼きますか? しかし、粉をこねながら、「なんかまとまらん」とヘルプ出された。まとまらん、って、それ水入れすぎやろ。水入れすぎたら、逆に粉入れるしかないやんけ。 で、気が付いたらわしが粉練ってた。そうさ、毎日パンを焼いてるわしにかかれば、強力粉のひとつやふたつ。 「ごはんは、要るか?」と聞かれました。うん、やっぱりカレーにはゴハンがいるでしょうよ。ナンで腹は膨れるだろうが、食事として考えるに、米飯があれば心がおちつく。日本人だからな。インド料理食卓なのにな。 そんな行程をもちまして、本日のディナーは夫特製牛すじカレーのナン+ウコン(※サフランに非ず)ライスセット。ナン、子らに大ウケ。 夫、ナン制作が順調にいかなかったことが心残りらしく、「近いうちにパンを焼いてやろうか」と言い出した。なんか火がついたかもしれん。 誕生日ばなし、つづく。 4月4日(月) 清明 引き続き、誕生日ばなし。昨日までの日記は4月2日のできごとでしたが、今日からの日記は3日のできごとです。 江口の誕生日なので、みんなで回転寿司でも行きなさい、と義母からおこづかいを貰っちゃいました。ひゃっほうー。 用途を指定して貰ったからには、その用途にそって使用せねばなるまい。行きましょうぞ、回転寿司に。近所の回転寿司屋が、以前に義父母が来てたときに、江口が仕事でいない間の残りの5人で行ってきたっていうからこんちくしょう。その時の恨みを晴らすべく、江口も連れてけ連れてけということで、行ってきました。 で、そこで思う存分食べたかというと。 正直、子らと一緒にいくと、まず子らの食べるのに意識が集中して、好き勝手食べれん。 子らは「待ちながら食べる」が出来ないので、席についたらまず、子らの食べるモノを確保。生魚は食べられないので、卵やツナマヨやサイドメニューをテーブルに並べる。で、子らの食欲って気分に左右されるもんだから、食べるときは食べるし、食べん時は食べん。現に娘ちゃんなんぞ、にぎやかな店内の方にばっかり意識が行って、ほとんど食べなかった。で、親の江口はというと、そんな子らの食べ残しを食べるので腹が太って、さあ何か好きなもの食べたっけ、食べた記憶が無いわ。 ま、それはそれとして、家族揃っての外食なんぞ滅多にないので、楽しいイベントではありました。 その後、昨日に大混雑だった花見公園をもう一回攻めて、やっぱり不戦敗となって、別の海浜公園に引き返した。気が付いたら夫と息子ちゃんがいなくなってて、まーた足を濡らして裸足で帰ってきた。だから寒くないのんか君ら。 誕生日ばなし、つづく。 4月3日(日) まだまだ続く、誕生日ばなし。 今日は江口ママンがプレゼントとして、カステラと王将の餃子を買ってくれると。江口がいつの頃からか、デコレーションケーキにくどさを感じるようになったというので、代わりにカステラという、ママンの心遣い。コンビニとかの安デザートは食べるんだけどな、デコレーションケーキになると、なんか食指が動かなくなった。なんでだろ、ケーキ屋のケーキはバターだけどコンビニスイーツはショートニングだからとか、もしくはその逆とか、ママンがいつも買うケーキ屋がアレだとか、理由のがあるのかしらん。 それに加えて、餃子。「せっかくの誕生日に台所に立たなくていいように」と、餃子の他にひじきの炊いたのと、スパゲティサラダと作ってくれた。うん、めっさ助かる。 「餃子、40個でいいかな?」。えっと、少ないんですが。 江口家では、餃子をすごい食べる。いつも作るときは60個ぐらい作る。子らもすんごい食べる。10個ぐらい食べるので親の我々の取り分が減って不満が残るぐらい食べる。ま、今日は昼に花見弁当を作った時におかずを多く残して、それを副菜にするつもりだったんで食卓的には大丈夫。 で、結論としてはママンから60個貰った。箸が10膳入ってた。10人前とカウントしたんでよろしいんですね? ひゃっほう、これで思う存分食べられるぞーどんどん焼いちゃえー。息子ちゃんもテンション上がって、最初に焼いて冷ますために取り分けてた12個ぐらい入った皿を「全部ぼくの」と独り占めしようとしてた。こらー! 妹のぶんも分けなさいーー!! と、ひゃっほうひゃっほうと食べてたんですが。 ‥‥むつごい。 なんじゃ、この脂。皮までぬらぬらしてる。あかん、食べるんしんどい。あんなにハイテンションだった息子ちゃんも3個ぐらい食べたあたりから箸の進みが遅くなってきた。 そうかー、市販の餃子って、めっさ脂入ってんだー。そりゃ、1人前6個とかで事足りるはずだわー。 そんなわけで、家餃子を食べたくなったんだが、昨日の今日でそれはさすがに当てつけがましいかなー、と自重している。作るヒマもないし。 誕生日ばなし、つづく。 4月2日(土) お誕生日おめでとう江口ー。おめでとう41さいーー。41かよ!! 己はメンタル的にも容姿的にもそんなに老けてるつもりはないんだが、たまにテレビで見る芸能人じゃない40代女性とか見るとその衰え具合に、「わしも他人から見たらこう見えてんだろうなー」とげんにょりします。なに気の滅入ること言ってんだ、おめでたい誕生日じゃないか。冥土の旅の一里塚ってね!! はいはい、本題本題。 近所の公園が混んでたので、ちょっと遠いけど展望台が穴場の公園へ行きました。ひゃっほう、大当たりーー。公園は混んでたけど、展望台は誰もいないでやんのーー。 この展望台、おそらく人の来ない理由のひとつに、登るまでの道がキツいというのがある。坂道は勾配がきつく、階段も同じく急傾斜で踏み幅が狭い。現に息子、登り損ねて落ちる勢いで4、5段駆け下りたので慌てて追いかけた。まだ子らにベビーカーが必要だった頃は、ここをぜいぜい言いながらベビーカーと弁当一式と子らを連れて登ったもんよ。今はもう平気、なわけもなく、登り切れない子らが抱っこをせがむ。んもう。 さて、展望台について早速お弁当を広げました。 息子ちゃん、落ち着きがない。 「おしっこー」って言いだした。何で今になって!! はい、急いで展望台降りましたがな。このえげつない角度の階段を、20kgの子を抱えて走りましたわ。こんなに足下に神経を集中したこともないわ。よっぽど、その辺の草むらに押し込もうかと思ったわ。半分死にそうになって元の展望台に戻ったら、夫と娘ちゃんがきゃっきゃうふふと桜と戯れてましたわ。んもう。 ところでこの公園、ちょいとした水遊び場所があるのだが。 よそん家の子、既に半袖で、腰まで水に浸かって遊んでた。それを見た息子ちゃんまでが裸足になって突進した。君ら、寒くないのん? まだ4月やで?? 誕生日ばなし、つづく。 4月1日(金) 江口の誕生日は2日なんだけど、この日に非常に内容が濃く色々とやったので、とても1日では書ききれないので、寝落ちして更新が滞ってるのをこれ幸いにと、分けて書く。 さて、2日の土曜日なのだが、江口の誕生日よりも何よりもまず、花見ですよ。天気予報では日曜日は雨、花見をするなら土曜日にしなさいよと警告まで出している。そして朝の天気をみると、抜けんばかりの青空。 これ、今日に花見行かずしてどうするよ? と思い立って、急遽、花見に行く事に決めました。しかしお弁当を作ろうにも、材料が無い。と思いきや。夫が前日の晩に、「こんなこともあろうかと」買ってきてやんの。ナイス夫。 そしてこの日の晩は、ママンがプレゼントにと、餃子を買ってくれることになっていたので、お弁当のおかずをちょっと多めに作ってりゃ、晩の小鉢になるだろう、メインは餃子で、よし、少々帰りが遅くなっても、バタンキューになっても大丈夫ということで、さあ行きましょう近所の公園に。 が。 ずらっと、道路の脇に路上駐車してある車の列。え? まさかコレ、全部花見客? 花見客でしたー。まさかこの公園に、こんなに人が溢れるなんて。夫が「日本人を見た」と呟いてました。 さあしかし、ここが無理となるとどうなるか。ちょっと遠いけど、絶景の穴場スポットのある公園の方へ行こうか。混んでる可能性はあるけど、駐車場は広い、たぶん大丈夫。 そしてゴー。 誕生日ばなし、つづく。 |