2016年6月16日(木)〜6月30日(木)までのごはん。

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6月30日(木)
 
 今更な話題だろうが、今思い出したんで話題にさせてくれ。
 日本人のあけおめツイートが、2012年にはツイッターのサーバーをダウンさせたらしいな。ツイッターのシステム改善に着手させるまでになったとか。
 まあ、あけおめは仕方がない、新年はめでたいからな。仕方がないので諦めも付こう。しかし新年を寿ぐよりも大切なことが日本人にはあった。
 金曜ロードショーと天空の城ラピュタとバルス。おまえら新年よりも大事か、バルスが。
 これに対抗するものとしたら、やっぱり「焼き払え!」だろうか。「黙れ小僧!」も捨てがたい。
 どうしたって宮崎アニメからの連想になるが、この流れで江口が好きなセリフは「(ルパンを追っててとんでもない物を見つけてしまった、)どーしよお?」の棒読みとっつぁん。イイネ!

6月29日(水)

 近所の荒物雑貨店に、『弓矢あります』って張り紙があった。何に使うんだろう。

6月28日(火)

 ま、本気にとらんとってくださいね、と最初に言うておく。
 女児ぱんつワゴンに顔を突っ込んでも許される時がこようとはな!
 7月から子らの保育園もプール開きでして。息子ちゃんクラスは水着だが、娘ちゃんクラスはどうなんだろう、と確認したところ、水着でもパンツでもどっちでもいい、って。じゃあお安い方だ、今年の水着が来年に着られるとも限らないしな。てゆうかたぶん着られないしな。
 というわけで、女児ぱんつワゴンを漁るのですよ。かわええなあ、ぱんつ。
 息子ちゃんがオシメがとれてパンツを揃えだしたときに、男児パンツぶひー、と鼻息を荒くしたもんですが。あかんな、女児ぱんつの方が破壊力あったわー。
 なんかここんとこの日記の内容、ひどいな。

6月27日(月)

 あかんなあ、ついつい、よろしくない同人誌画像を漁り読みしちゃいましてん。読みながら江口の嗜好が四半世紀前から何も変わってないことが再認識されて。三つ子の魂百まで。
 四半世紀前に手を出してたのが、『鎧伝サムライトルーパー』で。当時の清らかなちゅうがくせいは同人誌とか知らなくて、読んでたのはもっぱら青磁ビブロスのアンソロジーコミックス。本仁戻がいた記憶がある。
 その頃から好きだったのが、けっこうシリアス目で、死ぬだ生きるだ真理はどうだとかの、カッコEーポエムが巻き散らかされてる系。「俺たちは何のために戦ってるんだ」とか。知んねぇよ。そんなポエムでデコレートして、シリアスなストーリー仕立てのフリをしてても、結局は山無しオチ無し意味無しで、けれど中学生な江口はそれでポーッとできたわけだ。
 時は流れて現在。漁って読みながら、元ネタ作品は変われど結局そんな系統のものが琴線に触れちゃって。なんだろう、わしこの30年近く、何の成長もないのかよ、と落ち込んだりするわけです。

6月26日(

 紫雲出山に、あじさい見に行ってきた。紫雲出山って言われても困ると思うが。近所の山。それだけ。
 今年の梅雨は梅雨らしい梅雨で、ほんとーに雨ばっかり。で、ようやっと晴れた、というか雨が降ってない日曜日。今日に外出しなきゃ、またしばらくどこにも行けない、ということで、今の時期ならあじさいだろうと、あじさい並木がある公園へ行ってきたわけでございます。さすが雨上がり。ものごっついサイズのミミズがわらわら出てきてた。きめぇ。
 と、そんな情緒を楽しもうと思ったのですが。
 遊具なんもない公園。子らに不評。キミ、走り回るだけで満足してた時代は終わりましたか。あと娘ちゃんが転けた。アスファルト舗装での転倒はえげつない傷ができるなあ。

6月25日(

 職場で棚卸しがあるんですよ。で、バックヤードに在庫は少ない方がいい、売場に出してたら棚卸し業者がカウントしてくれるので、そりゃあ多少無理してでも売場に出したい。
 で、こんな時期に本社から「売り上げ対策に在庫投入しまーす」って、必要のない在庫を送り込んでくるの。カンベンしてくれ。
 でもって上記の理由から、多少無理してでも売場に出したい。んもう売場の棚がぎゅうぎゅうなのに、ムリヤリ押し込んだりして。
 押し込みながら、「ひぎぃ、らめぇ」とか言うて遊んでたんだけど、これアカン、よそで言うたらヒンシュク買うわな。だからってココに書いて、ヒンシュク買わないわけでもないんだけど。でも書いた。何でだ。
 そんな遊びしてたもんだから、その直後に主任との会話で、
 主任「よその課は棚卸し準備、進んでそう?」
 江口「あ、進んでましたよ」
 主任「マジでー? 悔しー」
 と言った主任の前で、「くッ、くやしい。でも」まで本当に口から出ちゃって焦った。悪いことはするもんじゃない。

6月24日(金)

 くへー。娘ちゃんのクラスでも、水筒を持参せよとな。来年度からかなー、って思ってたんだけど、今年度からかー。てゆうか、先生ももうちょっと早く言ってくれ、準備する時間ぐらいよこしてくれ。
 江口は直飲みのボトルがキライで、主に衛生上の理由で。だって娘ちゃん明らかに、口の中に含んだものが飲みこみきれずに戻してんだもん。なのでコップに注ぐタイプを選んでるんだけど、そもそも今って直飲みボトルが主流で、こんなコップタイプって売ってないのな。売ってても、やけにオシャレなボトル。2歳児が使うんだから、肩ベルトとかついててくれなくちゃ。でもキャラクターものはカンベン。そうなると、選択肢はひとつしかない。象印タフキッズ。息子ちゃんも同じのだわー。そしてハッキリ言うわ、今年の女児用タフキッズ、可愛くない。去年のが良かった。
 ところで水筒って、キャップの部品が細かくて洗いづらくて。そして思い出すのが、子らの乳児時代。
 哺乳瓶専用漂白剤って、薬剤入れた水を24時間放置しててよかったの。洗った哺乳瓶を薬剤水に放り込んで、使うときは洗わなくて良し、っての。これ、ラクで便利。水筒のキャップも、そりゃあお世話になりました。しかし今はそんな便利なものもなく、ちまちま洗わねばならぬ。これが毎日2人分。みはん。

6月23日(木)

 あー、終わったー。何が終わった、昇級試験が終わったー。
 試験っても、まず研修があって、そこで習った内容から出題+日常業務で普段から知ってることの再確認ってだけで、たぶんそんなに難しくはないんだけど。まーた、研修をした本社のエラい人がすんごいユルくて。テストの内容、まんま研修で喋ってんの。「ここ出るで」って。あと、テスト終わって採点をするのが赤ペン持っての自己採点なんだけど、間違ったところは何も書くなって。あとでイロつけてくれるって。そんなわけで、たぶん先に提出した課題でやらかしてなかったら、たぶん合格。そんなに大ポカしたつもりはないので、たぶん大丈夫。たぶん。 
 それよか、駅のキオスクで見つけた、知らんメーカーの芋けんぴのほうが気になった。気になったので買って帰った。食べた。試験のことは忘れた。

6月22日(水)

 はい、手ェ出しましたよ『孟嘗君』(講談社文庫/宮城谷昌光)。宮城谷小説好きの夫が一押しする作品。こないだ『楽毅』を読んで宮城谷小説に目覚めた江口であるが、その後『銀河乞食軍団』に長いこと手を取られていたもんですから。ちょっと間が空きましたが、いよいよです、孟嘗君。
 とりあえず、1巻の中頃まで読みました。
 ‥‥えーと、主人公、孟嘗君ですよね?
 ただいま、赤子状態で秦に向かっております。台詞なしー。存在感もなしー。ただの赤子ー。でも主人公ー。
 面白がってますよ。またそのうち語り出すから、オタノシミニー。

6月21日(火) 夏至

 『平野レミのおりょうりぶっく』(福音館書店/平野レミ)って本があって。子供向けの、火も包丁も使わない料理レシピが載ってある。たとえば、卵かけごはん。うんうん。食パンにバターと好きなものを乗せて、サンドイッチ。うんうん。タッパーに生クリームと砂糖を入れてシェイクして、できたホイップクリームを果物にのせる。うんうん。
 ごはんにバター乗せて醤油たらす。
 それ、子供に知られたくないなあ。

6月20日(月)

 こないだ息子ちゃんが公文教室で、なんでか『おしゃべりなたまごやき』(福音館書店/寺村輝夫・長新太)を借りてきた。
 持ってるやん、自分。
 同じなの持ってるやん、とは思ったが、せっかく借りたので読んでみる。
 ‥‥王様の一人称が、『わし』と『ぼく』との、差違がある。なんでだろう、なんか要らん横槍でも入ったのかな。なお、我が家にあるのは、夫の従兄が幼少時に読んでたものを譲り受けたもので、版は不明だがとにかく40年ぐらい前のもの。値段は580円だった(現在は1200円)。
 もひとつ気になるのは、『すてきな三にんぐみ』(偕成社/トミー・アンゲラー)。同じく手元にあるのは40年前のもの。最近のは、「ある月の無い夜のこと」が、わざわざ「墨を流したような夜のこと」に変わってる。なんでだろ、こっちのほうが原文に忠実だとか?
 あと絵本って、んな昔のやつが未だ本屋の最前列に飾られてたりしてびっくりする。現代作家なにをしてるか。

6月19日(

 なんかむしゃくしゃしたので、子供連れて31アイスクリーム食べてきました。てへり。
 厳密に言うとむしゃくしゃしてたわけじゃなくて、暑くてやってられんかったというか。
 そもそも、この「子供連れて甘いもの」ってのが、ずっと憧れだったんですよ。けど、これがなかなかハードル高くて。まず、小さい子が飲食店で大人しく座ってるワケがなくて。なので、注文せずすぐ食べられるような、ファストフードなんかがいいなと、こういうとき江口がチョイスしたいのはミスタードーナツで。でも、あの剥き出し陳列のドーナツを子らに触らせないように制御できる自信は、一人ならともかく二人となるとない。そして甘いものを食べる=おやつの時間帯って、たいがい昼寝してるころで。ひと寝かせさせて起きてから、となると、んもう夕食のしたくしなきゃ、のんびりカフェなんぞできんわ。
 ま、しかし、なんだかんだで子らも大きくなりました。なかなか昼寝しないのを逆手にとって、2時過ぎに連れてった。飲食店で少々手を離しても悪さしない、騒がない、座れって言ったら座る。周りを汚さずにモノが食べられるようになった。
 行き先を教えずに黙って連れ込んだので、店に入った瞬間に目が輝いた。あとはずっと、どんだけ笑顔なんだよってぐらいにニコニコしっぱなしで、連れてきた甲斐があったってもんさあ。
 満足。

6月18日(

 何度か話題に出してるが、今のお気に入りの漫画が『きのう何食べた?』であって。内容はとにかくゴハン漫画なんで、ゴハンのレシピがどんどこ出てくる。そして作りたいな、と思ったのが。
 シャケと卵の混ぜ寿司。
 塩鮭を焼きほぐしたもの、炒り卵、塩もみきゅうり、ごま、を酢飯に混ぜる。コレ、いまうちにある材料でできるやーん。土曜日の昼ごはんに、ま、子供らに食べさせるに丁度いいか。いつもなら半切り出すけど、炊飯器の内釜をまんま使ったっていいじゃん。
 と思って作ったのが。
 めっさうまい。てゆうか、寿司って半切り使わなくてもいいんじゃん。てゆうか、なんで半切り使ってたんだろう。あと、寿司の具って、別になんでもいいんだよね。それこそ、ツナとかベーコンとかでもたぶんOK。そう思うと、寿司ってめちゃくちゃ簡単な料理なのな。
 敢えて言うなら、すんごい砂糖。はあ怖い怖い。

6月17日(金)

 『おにぎりくんがね‥』(とよたかずひこ/童心社)って絵本があって。娘ちゃんが大好きでよく読むんだけど。3個のおにぎりの中身が混ざってわからなくなっちゃったけど、『しんぱいごむよう!』、3個ともめしあがれ、って話。
 これ、同じシリーズの絵本がずっと続くのな。この『しんぱいごむよう!』って見得を切るのがシリーズのお約束らしい。そんな中で、シリーズのひとつ。『おいもさんがね‥』。
 さつまいもが畑から抜けて直ぐ、池に落ちて水浸し、寒いよ寒いよと凍えてるところに落ち葉の布団が。それでも寒いよというさつまいもに、「しんぱいごむよう!」と出てきたのが。
 火。
 あかん、逃げろ!! 燃ーやーさーれーるーーーーー
 何一つ「しんぱいごむよう!」違うやん、とツッコんでおきました。

6月16日(木)

 えーと、ようやくクリスマス企画のモティチュールラドゥ編が更新終わったよ、とひっそり報告しておきます。







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