2016年10月16日(日)〜10月31日(月)までのごはん。

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10月31日(月)

 足をぐねった息子ちゃん。湿布貼って包帯をぐるぐるしてるので、靴が履けない。さあ、何か代わりになるスリッポン的な、サンダル的な、クロックス的な靴が欲しいなあ、と捜しましたが。
 なんで売ってないのん。
 何か知らんが、息子ちゃんのモノを買うとき、ちょうどいいサイズに出会えたことがない。靴のサイズが20センチなんだけど、子供用15センチ以下とか、婦人用22センチ以上とか、そんなくくりにされていて、その間のサイズってのの流通量がそもそも少ないんじゃないかと思えるほど、棚すら存在しない。
 しかしどうにか買わねば身動きが取れないので、「まあ、あわなかったらわしが履けばいいや」って、Sサイズクロックス(21.5センチ〜23.5センチ対応)ってヤツ買ったら。
 わし(23.5)、足入んない。
 ああもう、返品しちゃれー、と思ったが、、早々に回復して庭に出たがった息子ちゃんに発見されて履かれた。
 あとは、息子ちゃんの足が成長するのを待つのみ。

10月30日(

 結果としてたいしたことなくて、現在も完治して、だから笑えるんだけど。
 息子ちゃんが階段から落ちた。
 階段の7、8段目ぐらいかな? 2メートルぐらいの高さ。江口と息子と娘の3人で降りてて、息子ちゃんが江口の前を、娘ちゃんが江口と手を繋いで並んで降りてたら。
 急に息子ちゃんがダイブして。この子、なに急に男気を見せてんのかと思った。それほどまでに、綺麗なジャンプ。両足を揃えて、両足で着地して。
 「あー、もうこの子、またふざけて。なにやってんのー」って呆れたら。
 家庭内事故でした。
 ちなみに診察の結果、小指の付け根のアタリをひねったとか、なんとか。「大人なら折れてただろう」って言われた。やっぱり子はまだ軽い。

10月29日(

 でもって、そのハロウィン仮装はなし、つづき。
 半日、白塗りメイクを落とさず過ごした次長。よりによってこの日、江口の売区に新しいアルバイトさんが入る、その就業説明がなされてた。
 もちろん、アルバイトさんが営業室に来たら、白塗りが出迎える。たまたまそこにいた江口、「どうぞよろしく」なんて頭を下げる。その後ろで白塗り管理職。なんかもう、いろいろ謝りたくなった。
 さて、そんな従業員に大不評のコスプレイベント。
 お客様の声の投稿。『仮装が怖すぎて子供が泣き出しました。もうちょっと何とかして下さい』とのご意見が複数通。
 反省しろ。

10月28日(金)

 今更(11月5日現在)にハロウィンの話をするのもナンだが。まあ、ネタ。
 うちの職場(スーパーマーケット)のイベントで、『コスプレをして店内をうろついている従業員を見つけてお菓子を貰おう』なる企画があった。
 何を思ったのか、うちの次長がはりきっちゃって。家で顔を白塗りにして、そのまま車に乗って出勤してきたらしい。
 で、午前と午後の2回イベントがあるんだけど、「営業室でそのままの格好でいた」「食堂で白塗りがゴハン食べてた」との目撃情報多数。江口も油断して営業室に入ったら、白塗りが普通に日常業務やってて、へたりこんで笑った。不覚であった。
 しかし、そのメイクを落とさないって、ここでもし、売場に出なきゃならん事態が発生したらどうする気だ。そもそも、営業室って、外部からの来客が頻繁にあるところだろうが。などと、たいへん不評。肝心の店長は何をやってんだ、と思ったら。
 すんごい拍手喝采で、いちばん喜んでた。
 うちの職場、こんなカンジ。

10月27日(木)

 うおおおおー。『夏への扉』、おもしれえええーー。さすが名作うううーーー。
 と、どっぷり堪能したので、続きまして『銀河市民』です。翻訳は野田昌弘。そう、宇宙が舞台の小説を描きながら登場人物が『又八』とかになっちゃう、あの野田昌弘。こちらも読むのは2回目で、前回は野田昌弘についての印象を何も持っていなかったのですが(夫から説明はされてたが、ピンときてなかった)、改めて読んだら、うん、分かる分かる。ソービーとかバスリムとかカタカナ名前で「父ちゃん」呼ばわりかあー。占い師とか安宿主人とか、おヨネとかウメ子とかって名前じゃないのか本当は。
 とりあえず現在は、バスリムが殺されてソービーが逃げ回ってるところ。もうちょっとで脱出します。んもう、休憩時間の読書タイムが短すぎて泣く。

10月26日(水)

 ドラゴンボール熱が再燃してから、あちこちのファンサイトを出入りしている江口なのですが。
 そのファンサイトでことごとく、彼女たちの熱が『進撃の巨人』に移っていってるんですが何ででしょう。
 ここまで来ると、逆に気になって。ちなみに江口は全く内容を知らず、店頭にあったお試し小冊子を読んだことがあるだけ。ここで江口も手を出すと、ずるずるハマるんでしょうか。ベジータファンサイトの管理人が揃ってリヴァイリヴァイ言うてますが、江口はリヴァイに転ぶんでしょうか。
 てゆうか、すんごい気になるリヴァイ。主人公でもなさそうだし。ベジータまんまなキャラなのか。天才の主人公においしいところを全部持って行かれる、エリート気取りのプライド空回りのオレサマヘタレなのか。
 あ、あかん。読みたくなってきた。ヤヴァイ。

10月25日(火)

 ラジオを聞いててね。臨時福祉給付金の案内CM。年配者の声で「それって、何なの?」と聞き、女性ガイドの声で説明がなされていく、よくあるラジオCM。女性ガイドが細かく丁寧に、給付金について解説をしていく。その最後で。
 年輩男性の声で「質問があるんじゃが」と尋ねる。それに対して女性ガイド。
 「専用コールセンターを設けております」。
 この、質問を冷たくあしらってる感が何とも言えん。

10月24日(月)

 息子ちゃんへの便乗プレゼントはなし、続き。
 このしばらく前に一緒に本屋に行って、そこで「コレが欲しい」と言って離さなかった、『たのしいのりものえほん』(東京書店)。その場でホイと買ってやれるほどライトなお値段でもなかったので、次のプレゼントイベントの時に買ってやるよとなだめすかして、やっと売場から離れた。で、言ったからには買ってやらなきゃなあ、ということで、便乗プレゼントとなったのですが。
 これの中にある『マル・マル・モリ・モリ!』の音楽が、たいそう気に入らないらしく。歌詞はなく、音楽だけが流れるのだが、これがフルコーラスぶん流れないと音が止まらないので、ボタンを押しては「止まらない」って困惑してた。それが続いて、止まらないのが心底イヤなようで、「もうこの本、要らない。返してきて」って泣き出した。
 で、翌日になって。
 朝起きてすぐに、また本を引っ張り出しては音楽ボタンを押し、「終わらない、いらない」と泣く。その後も一日中、押しては泣く。
 なんかきっと、おもろい心理が発生しているのだろう。結論としては、1週間で飽きてもう触ってない。

10月23日() 霜降

 はい、というわけで娘ちゃんが3歳になりました。おめでとー。こないだ生まれた子が3歳ですよ。こないだまでアブアブ言うてた子ですが会話が成り立つほどになりましたよ。文字を読んだり書いたりしますよ。着衣の好みに口を出すようになりましたよ。バイキングレストランで幼児料金取られるようになりましたよ。車のチャイルドシートをジュニアシートに変えましたよ。3キロで生まれて現在15キロですよ。生まれた時を知ってるオールド読者諸兄、おののけ。
 いつもなら、夫の両親が来たり帰省したりして一族揃ってパーティをするのですが、まあ今回はなんやかやあって、初めての家族4人のみパーティです。
 で、こうやって初めて江口ひとりが段取りするようになったのですが。
 なんか、華やかさの足りん食卓になった。いちおう、赤飯は炊いたんだけどな。
 何が足りないのかと考えて、出てきた答えは。
 かまぼこ。
 そうか、祝いの席でかまぼこが必須というのが、ついに江口のDNAにも組み込まれてしまったのか。
 余談。今年のプレゼントは、ピタゴラスブロック(追加/小学生ピタゴラス)、電池で歩いてわんわん鳴く犬のぬいぐるみ。息子ちゃんへの便乗プレゼントは、音の出るのりものえほん。
 こののりものえほんが。この話、つづく。 

10月22日(

 地震話、つづき。
 詳しい被害。壁に、棚受けバーを直接差し込んで棚板を上に置く、そんなタイプの棚が崩れ落ちたんですが。
 現在の売場、最初は違う売場だったのが、途中で改装になって、例の壁ってーのが、実はその後ろに別の壁があって、そこの元売場デザインを隠すために手前に別の板を張り、その板に棚受け用の差し込み口を張っていたことが判明。でもってその隠し板が、ほんとーに薄っぺらい合板。それをボンドで貼っただけだという、お粗末な状況。ナンダコレ。
 逆に言うわ、よくもまあ、今まで保ってたもんだわ。
 そして地震から1週間以上たった現在(10月29日)、破れた壁は補修されたが、なんのディスプレイもされずサミシイ状態。
 どうにかなるんかな、これ。

10月21日(金)

 鳥取県で震度6の地震でした。我が香川県でも、震度4の揺れがありました。
 職場(スーパーマーケット)の壁がメゲて、設置してあったガラス棚が落下してディスプレイしてた商品とガラス破片が飛散、現場ど真ん中でいた江口、ちょっとパニくりました。平日の、特にセールも何もやってない時だったので、売場にお客さんがゼロだったのが幸いです。
 その後、被害報告=店長、破損壁の修復=施設課、ガラス片の掃除=クリーニングサービス、と、各部門に連絡を廻し、あとはそれぞれの担当に任しときゃいいやー、と売場を離れて通常業務に戻り、しばらくしてもう一回売場に戻ったら。
 店長・施設課・クリーン全員がうちの売場に集まってて。
 ああ、誰も他の売場に手を取られることなく、うちの売場作業に集中出来るんだなー、つまり被害があったのウチだけなんだー。
 この話、つづく。

10月20日(木)

 某ゲームのライターをしている夫が、ある敵キャラクターの描写がマンネリなので、もうちょっと色味を変えて、シリアスな方向で進めようと考えて考えて、その結果ぱんつはいてないことになり、「どこかで電極が逆になっちゃった」って力なく呟いた。
 そんな夫の前で、さあ風呂に入りましょうとぱんつを脱いだら、ズボンとぱんつを一緒に脱いだのがひどく気に障ったらしく、「もうちょっと勿体ぶれよ! 一緒に脱ぐとか、ズボラにもほどがあるよ、小学生男子かよ!!」ってめっちゃダメ出しされた。あぁ‥‥私は未熟です。

10月19日(水)

 この夏に、真空断熱タンブラーを買いまして。
 おおう、本当にビールもアイスコーヒーもぬるくならないや、サイコー、と、夏中使い倒しておりまして。
 しかし10月になり、夜は寒くなってきました。ならば、と、同じ断熱効果を期待して、ホットコーヒーを入れてるのですよ。タンブラーだけど。ああ、いつまでも温かいや、こりゃあいいやーと愛用しているのですが。
 こう、マグカップを両手で抱えて暖をとる、あのポーズが出来ねえ。
 いや、誰に見せるつもりもないんだけど。

10月18日(火)

 そうそう、そんなこんなでカープセールが始まっちゃったのでね。
 広島本社から、連絡が来たのですよ。「カープ共同企画の、カープパッケージ食品ラップがあるから、いる?」って。最初の企画では、広島県内店舗にだけ置かせる予定だったのが、在庫余ったらしい。主任は、「べつにいらんだろー」って言ってたが、まあラップ担当の江口にも打診、ということで話を持ってこられて。「ぜひ欲しい」って言っちゃう江口。だってオモロいやん、こんなの。
 つーわけで、ただいま売場に、真っ赤なラップが並んでます。普通のラップよりも安いので、普通にお買い得。

10月17日(月)

 江口の職場(スーパーマーケット)は広島県に本社があり、ついでにいうと広島カープの公式スポンサーであり、つまりセリーグの試合結果が気になるのですよ。
 というわけで、クライマックスシリーズを勝ち進み、日本シリーズへの出場が決まりました。
 んもう、店内が真っ赤。朝から晩まで、応援歌かかってる。店の営業時間始まる前から流れてる。おかげで鼻歌で歌えるレベルに覚えてしもたわ。
 という話を夫にしたら、「じゃあ歌ってみて」って言われたので、「鍛えー抜かれーた、精鋭の技と力ー♪」って歌ったら、「鼻歌ってレベルじゃねえ」って戦慄された。刷り込まれちゃった。
 そんなこんなで現在、日本シリーズ3戦目。いまならセールの名の下に、予算を大幅にオーバーした値下げをしても怒られないから、一気に不良在庫の処分をしちゃう予定。

10月16日(
 
 息子ちゃんが、「むらさきパーティをしない?」って言ってきたのですよ。なんじゃそりゃ、むらさきパーティ。
 「むらさきパーティって、なに?」って聞いたら、「デザートの事」らしい。よくわからんが、デザートとして何か甘いものでも提供したらええだろう、ということで、今日はむらさきパーティ。
 息子ちゃんにとってパーティ的な雰囲気は、テーブルの真ん中に大皿料理が並んでて、それを銘々皿に取り分けて食べるスタイルのこと。このスタイルであれば、中身がおむすびだろうが夕べの煮物だろうがなんでもよし。 
 さて、おにぎり握りーの、テキトーなおかず作りーのとして、「あ、これが子供のテンションをあげるだろう」と思い立ったので、アメリカンドッグ作った。っても、魚肉ソーセージを一口大に切って爪楊枝刺して、ホットケーキミックスの衣を付けて揚げたやつね。で、魚肉ソーが無かったので、代わりに普通のウインナーソーセージを使って作ったところ。
 息子ちゃん、普通ソーセージのほうばっかり食べる。
 こないだまで魚肉ソーであんなに喜んでたのに。大人の階段あがっちまったかい。
 あ、ちなみに「むらさき」部分は、このホットケーキミックスの残りにこないだ作った栗の甘露煮刻んで放り込んで、蒸しパンにした。大好評。





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