2016年12月1日(木)〜12月15日(木)までのごはん。 12月15日(木) そんな風に前日にケロケロでしたが。ま、特にそれ以上悪化することもなく。本当はもう一日ぐらい休んだ方がいいんだろうが、丁度今日、息子ちゃんを病院に連れて行く用事があったんだな。ま、予定とか入れてたワケじゃないんだが、今日行かないと年内にもう予定がとれない。そんなわけで、予定通り連れてった。 病院の用事ったって、午前中ですぐ終わる。じゃああとは保育園に放り込むか。いや、いくら午前で終わったとしても、連れて行く頃には給食が始まってる、そんな時間だ。 はい、そのままデートになだれ込みました。 しばらく前から、息子ちゃんと二人で出かけたいなあ、でも誘っても拒否されるなあ、と悩んでおりました。今日は病院を餌に連れ出して、そのまま連れこみました。 いやあ、息子ちゃんとずっと行きたかった、パン食べ放題のレストラン。ぜったい喜ぶだろうと思ってた、案の定。めっさ食べた。食べると信じてた。 けど肝心の江口は、ランチメニューのハンバーグが食べ切れず。やっぱり本調子じゃなかった。 てゆうか、前日までケロケロのすきっ腹の人が食べていいメニューじゃない、ハンバーグ。 12月14日(水) 夜中に、気分悪いなあって目が覚めて。 それから立て続けに下痢と嘔吐。あかん、これあかん。一晩中、けろけろ吐いてた。 さすがに朝になっても立ち上がれず、夫に子らの支度を任せて、寝た。けれど、いつまでも寝ては居られない。せめて病院にいこう。このまま寝ておきたいが、それよりも病院だ。結果、流行性胃腸炎。診察した先生に「今朝から、同じような症状で診察に来たの、おたくで6人目です。流行ってますね」って言われた。そうかー。 で、そのまま点滴打たれて、点滴のあいだじゅう、寝てた。店外薬局から薬を配達して貰えて、なんだろうこのサービスは、というか、病院とのズブズブ感は、とか、いろいろ考えてた。あと、流行性ってことは、このあと子らに伝染るんだろうなあ、ってげんにょりしてた。 結果としては、誰にもうつらずセーフ。明日、息子ちゃんとデートします。 12月13日(火) おそ松さん好きの主任のところに、別の売場の同僚が来て。「うちの娘が今頃になって、『おそ松さん』が好きって言いだしたよー」とか話し始めた。それをきっかけに、おそ松主任と数人の同僚が、アレが好きコレが好きと言いだして。ま、浅ッさい江口は話の半分も分からずに脇でテキトーに相づちを打ってたのですが。そのうち、一人が江口を指さして。 「あそこの人、涼しい顔してるけど、いちばんどギツいからね」って言われた。ええええええええ。 おそ松主任にまで、「アタシ、きっと将来、ああなるんだろうな」って言われた。ええええええええええ。 ついでに言うとラブライブ主任に、「オレなんて鉄砲玉ですよ、江口(仮名)さんは組長クラスですから」って言われた。えええええええええええ。 12月12日(月) 職場にて。まーた売出広告ゲラに目を通していたら、重箱が売出商品として載っていて。 おいおい、ウチの店で取り扱い無いじゃん、なにやってんだよ。けどまあ、まだゲラの段階だし、きっと写真の差し替えとかあるんだろーなー、と思ってた。 その日の晩、夢を見ました。入荷品を捜していると、件の重箱が。ああ、ちゃんと広告用に本社が手配してくれたんだな、と。 そのあまりなリアルな内容の夢に、うん、夢か現実かマジ区別付かなくなった。 さて、そんな夢を見て翌朝。出勤して社内メールをチェックしたら、本社より。 『例の広告の重箱は手配できません、ゴメンネー。店にあるモンで何とか代用してー』。 ここでやっと、あの夢はやっぱり夢だったんだと認めることができたのでありました。 12月11日(日) 『三びきのやぎのがらがらどん』で思い出した。アレも瀬田貞二翻訳なのか。どこにでもいるな、貞二。そうこうしてたら、復刊ドットコムから、貞二の『ちっちゃなちっちゃなものがたり』が復刊ってニュースが来て。当時は気にしてなかったが、これ、めっさ好きな話だったわーーー!! ほんと、どこにでもいるな、貞二。 そして『指輪物語』は挫折しましたーーーーー!! ごめん貞二。貞二悪くない。悪くないが、フロドがうろうろしてるだけだもん、話進まんしさああ。レゴラスとかギムリとかが仲間になって、吹雪に「こらあかんわ」って引き返したとこで終わった。前は序章で挫折したんだから、こらえて。次に読むときはもうちょっと頑張る。 12月10日(土) ちゅーわけで、保育園の発表会だったのですよ。 あの出し物を観てて、いつも思う。いろんなモンに歌が付けられている。去年は『はらぺこあおむし』で思った。今年は『三びきのやぎのがらがらどん』だった。歌、あるのかよ。 しかし、がらがらどんとか、最後トロルを木っ端微塵にするような内容、なんでチョイスするかなあ。ええもちろん、お子様向けに最後は和解ですよ。がらがらどんに限らず、あらゆる劇出し物が、最後は「ごめんね」「いいよ」で終わる。微笑ましい幼児たちのカワイイ劇であるが、反○出そうだった。てゆうか出た。もういっそ、劇するなよ、みんなダンスでいいよ、って思った。これがまた、年次が上がるごとに、演目時間が長居のな。来年の我が子となる5歳児クラスの長さを観て、「これを来年、観なならんのか」と思ったのが率直な感想。 えーと、我が子らのダンスと劇は上手で可愛かったよ。そうそう、我が子の感想、言うとかないとな。 12月9日(金) 子らをインフルエンザの予防注射に連れて行ったら、病院の手前、車のウィンカーを出した時点で気付かれて、めっさ抵抗された。床に這いつくばるのをひっぺがして、看護婦さん3人がかりで押さえつけて注射した×2人分。これで娘ちゃん、近いうちにまた日本脳炎の注射しなきゃなあ。げんにょり。 はい、そんなわけで今日から夫の両親が来ています。てゆうかもう帰ってる。だって今日は16日。 今回のイベントは、子らの保育園発表会です。 なんだって、注射するたびに熱だすタイプの娘ちゃんを持っていながら、発表会前日に注射しちゃったかなあ。あんまり考えずに予定入れちゃったなあ。 ま、結果オーライ。無事終わりました。 12月8日(木) 明日(9日)から、夫の両親が来ます。なので家の掃除をせねばなりません。洗濯物も片付けなければ。台所も綺麗にしなきゃ。客布団も出さなきゃ。あ、そうそう、夕方に子らを予防注射に連れて行くんだった、忙しいよ時間がないよ。 なのに何で行くかな、観音寺郷土資料館『干菓子の木型展』。 はい、予想どおり、個人所有の、別に観音寺に何の縁もゆかりもないものがガラスケースに何の解説もなく並んでるだけでした。 そこで思ったよ、世のコレクター諸君。 集めたモノはそれぞれの関連情報を一緒に保管しとけ。それこそ、どこで買ったか程度でもいいや。こうやって後々展示する機会が巡ってきたときに役立つぞ。 12月7日(水) 大雪 我が家には子ら用に、瓶に詰めた駄菓子を常備していて、それを「1日1個だけ」食べてもOKルールにしている。 が、息子ちゃんがこれを2個以上食べたがり、ゴハンを大量に食べたにも関わらず、1個駄菓子を食べたにも関わらず、12月に入ってから置いてあるアドベントカレンダーのチョコもひとつ食べたにも関わらず、「お腹空いた、もっと食べたい」と意地汚いことを言ってくる。それがあまりにひどいので、もう没収したった。 さて本日。同じように駄菓子瓶を空けようとした息子ちゃんだが、そこは既に空っぽ。「食べたい」と訴えるも、江口の怒りは溶けておらず。と、息子ちゃんが謝ってきました。「ごめんなさい、もう『お腹空いた』言いません」と。そこまでハッキリ分かっているなら良し、じゃあ没収したのを戻してやろう。 そして今日も、駄菓子をひとつ食べました。 食べ終わった息子ちゃん。 「お腹少ししか膨れなかった。もっと食べたい」。 言い方変えたらエエっちゅーもんじゃないわあああ!!! 12月6日(火) 夕方のラジオで、吉田照美がやってる『飛べ! サルバトール』って番組があるんだけど。 その中で、『飛べサル名曲商店街』なる、商店街を舞台にしたミニコントから入って曲を紹介するコーナーがあって。たとえば布団屋が舞台だとカバー曲を紹介し、ドーナツとドーナツ盤を愛するオカマのママの店が舞台だと、ドーナツ盤の曲が紹介される。 その舞台のひとつが、花火屋。吉田照実がヒロシを模した『テルミ』という名の店主となり、紹介する曲は「一発屋」。 なんつーか、悲しい。 一発でかヒット曲なだけあって、知ってる曲ばっかりが聞こえてきて、それがどれも一発屋なのかと思うと悲しい。 ただでさえアンニュイな夕暮れが更にアンニュイに。ふー。 12月5日(月) 同僚の孫(6歳/仮名Mくん)の話。 彼も又、肛門期真っ最中で、しじゅうチンチンチンチン言ってるらしい。お風呂上がりにチンチンふりふりして、キャーキャー言ってるとか。 さてそんなMくん。先日、トイレが間に合わず漏らしてしまったそうで。 失敗してしょんぼりのMくん、ばあちゃん(同僚)に言ったそうです。 「M、55歳になったら、チンチン切る」と。 え、なんで? と聞き返すと、「だってMのチンチン、ぜんぜん言うこときかないもん、こんなチンチン、いらん」。なぜ55歳なのかは、謎。 10年ぐらい経ったら、もっと言うこときかんようなるよー、と言いそうになったが、さすがに江口もそれは控えた。大人だからな。 12月4日(日) さっきテレビで『NHKスペシャル/戦艦武蔵の最期』ってのをやってたので観てたんだけど。 最近の映像技術ってすげえなあ。海底に沈んでる戦艦って、あんな鮮明に撮影できるもんなんや。あとCGも。ま、ドキュメンタリー番組で、そんな凝ったアングルの戦闘シーン要らないよとも思うが。 映像はもちろんのこと、もっとシャッポを脱ぎたくなったのが。 どんなもんでも、専門家がいる。爆発研究所て。うっかりサイトを覗いて出られなくなっちっち。 どいつもこいつも、海底でバラバラになった部位の映像を見ただけで、「あ、これあそこの部品」って分かるのかよ専門家。映像だけでジグソーパズル作れちゃうのかよ。 って話をしてて、例えば江口が水筒の型番見ただけでメーカーが分かっちゃうのと同じ能力かしらん、と自分を慰めてみる。 12月3日(土) 子らとクリスマスツリーを飾っておりました。 で、つい「サンタさんに来て貰うように、飾ろうね」なんて言ってしまって。 歳神様を出迎えてる気分。いや、たぶん間違いじゃない。きっと日本人にとってツリーは注連縄と同じ。 12月2日(金) 今のうちに謝っておきますが、今年のクリスマス企画が全く進行してない。いちおう、無印良品のヘクセンハウスキットを購入して、いざとなったらコレの組み立て工程をUPするだけで済ませる。 候補としては、スターゲイジー・パイがあったんだけど、ちゃんと頭部まで食べる魚を検討してて、イリコにするわけにはいかず、だからって鯛とかじゃ違うよなあ、と悩んでそのまま頓挫した。 ま、何か作るには作る。ただしファイルとしてUPされるのがクリスマスに間に合うかどうかは期待しないでくれ。 12月1日(木) 夫が「ベートーベンの名前って、なんだっけ?」って聞いてきたが、そんなん江口が知るはずもない。 「もう『ダイク・ベートーベン』とかでいいじゃん」ってテキトーに答えたら、「いちばんイカンところに着地しやがった」って、すんごい怒られた。 「着地しようとしたら、『あ、そこ豆腐!』ぐらいに、着地したらイカンところやった」ってさんざんダメ出しされた。 なお、答えは『ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン』 |