2018年2月1日(木)〜2月15日(木)までのごはん。

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2月15日(木)

 熱出した話、つづき。
 息子ちゃん体調不良は、「修了式やらなにやら、行事が続いた息子ちゃんの疲れが出たんだろう」と言われるが、わしの発熱は誰も何も言うてくれん。えーと、家事がんばったよ? 
 震えが止まらないのと、関節が痛いのと、分かりやすい症状を示しておいて、もう体温計は必要ないだろうと思ったが、いちおう測った7度7分。あかん、寝よう。
 さて翌朝。なんとか起きあがる体力はあるが一日仕事をするのはしんどい。さりとて、やり残した仕事があるので休むのはしのびない。けれどわしはタダのパートのおばちゃん、体調不良を押してまで仕事せんでもいいじゃないか、という葛藤の末、『午前中だけ仕事して帰ってくる』ことに。これでもし、息子ちゃんが体調不要で保育園を早退しても対処できるしな!
 で、出勤して分かったこと。
 今日の朝にわしの売場に出勤する社員、わししかいなかった。厳密に言うと、9時30分にわしが、10時に入社半年のバイトのおばちゃん、この2人だけ。普段ならベテランパート&バイト4人ぐらいで固めている売場で、この人配の薄さよ。よりによって今日。
 と、人がいないのでわしがやり残した仕事を片付けるに片付けられず、半分ぐらい何とか片付けたところで、主任が予定より1時間早く出勤してくれたので後は託して帰る。帰りながら、昼ごはんを調達すべくコンビニに行き、調理パンと菓子パンを買い物カゴに入れた自分に、「あ、食欲あるから大丈夫」と短期間の回復を信じて、寝た。幸い、息子ちゃんの早退もなく。夕方までぐうぐう寝た。
 晩ごはんに、夫が卵焼きを作っておいてあってそれを食べたが、「なーんか脂っこいなあ。やっぱり体調悪いのかなあ」って思ったら、粉チーズたっぷり入っていたらしい。余談だが、この翌日夫はミルクカレースープを作った。うん、わしも息子ちゃんも体調は戻ってはおるのだが、乳製品と刺激物スープて。
 なんとか治りました。この冬は発熱1回で終了、と信じて。

2月14日(水)

 熱出しました。わしが。
 ようやっと予定のないわしの休日、と思ってたけど、大量に溜まった家事、未だ終わらぬ子の入学準備、それをイッキに片付けようぜー、と思った矢先に、息子ちゃんの体調不良。お腹下してぐったりして、こりゃあかんと病院へ。診察予約が早めに取れたので、すぐ病院から帰ってきたはいいが、本来のやるべき予定がまるっと残ってる。子を寝室に押し込めて、さあ今の内に部屋中の掃除だ洗濯だ、と走り回って時計を見たらお昼。子の病人食かー、病院の先生に「油ものや肉を止めて、消化の良いものを」って言われてて。じゃあうどんとかかな、だったらココは香川だ、腹は下してるが動き回る元気はある息子ちゃんを連れ出して近所のうどん屋へ。何が食べたいかと聞いたら、よりによってカレーうどんをチョイス。何でまた、今まで食べたことがないモノをこのタイミングで。あかん、刺激物禁止。ついでに天ぷら(油もの)も禁止と言ったら、「1個だけ」とねだり、じゃあ1個だけと許可したら、「お肉じゃないから大丈夫」って理屈で半熟卵天を取りやがった。ちゃんと先生の診察を聞いていたようで何より。
 ゴハンだけ済ませて家に戻り、本日3回目の洗濯機を回している間に、ずっと放置してた子の算数セットのお名前書きを済ませる。名前書き終わったときに洗濯も終わったんで干す。終わったんで夕食の準備。そうしているうちに息子ちゃんの公文教室の時間。腹は下しても元気な息子ちゃん、夫の送迎で公文へ。そして保育所の娘ちゃんをお迎えまでに空いた時間で、息子ちゃんの買い足りない入学準備品を買いに出かける。
 夕方、出勤の夫を見送って子らの世話を終えて、さあ寝ましょうと布団に入ったら。
 ‥‥寒いんですけど?
 風呂に入って、布団に入って、がたがた震えるわし。
 あかん。
 この話、続く。

2月13日(火)

 はい、今日の日付は3月29日。もう桜が満開です。こりゃー、また日記の日付ワープするパターンかな。楽な手段を知ってしまうと、そっちに簡単に転がるよ。過去日記を読み返したら、更新頻度が下がって「10日ぶりだよー」とか言ってて、コレが底だと思ってたらまだまだ下があるよ、てなことを言ってたが。更に下があるよ、奈落とはよく言ったものだよ。
 とりあえず、この先記録として留めておきたいことは。
 スマホ買ってようやっとLINEが出来るようになった。
 3月に遠足。
 タダ券貰っての写真撮影。
 ホワイトデー。
 いよいよ子供会に入る。
 修了式のアレ。
 ドラゴンボール超アニメ終了。
 子、腹下しに続いてのわし発熱←最新情報。
 最新情報から書いていくわ。

2月12日() 振替休日

 ようやっとスマホ買った話、つづき。
 いよいよ買おうと決断したのが、auから『機種変更しませんか?』DMが届いたから。『簡単機種変更』『24時間操作サポートサービス付き』『お得な料金プラン』とかの、よくある宣伝文句が並んでたんですが。まあ、それはええわ。
 それはええんだが、auでもUQでもソフトバンクでもどこでも、何でだろう、挿絵のイラストが年寄りなの。ごめん、「何でだろう」って言いながら、理由が十分すぎるほど分かってます、はい。
 じいさんばあさんのイラストで、「分からないわ」と小首をかしげて、それに対して制服姿のおねーちゃんイラストが「ご安心下さい」とサービスの解説をしている。江口は気持ち的には制服着てる側なんだけどなー。これ言うと「気が若い」とか言われちゃうのかなー。
 余談であるが、スマホ買ってLINEも入れて、数少ない通話相手であるママンにメッセージ送ったら、即返事が来てスタンプもガンガン送られてきた。
 69歳使いこなしてるぅー。

2月11日() 建国記念の日

 ようやっとスマホを買ったべさ。息子ちゃんの小学校入学を間近に控えて、いよいよ保護者連絡網を密にせにゃならん必要性を感じて。もっと早く買っても良かったんだけど、auの2年契約が切れるのがこの年度末だったので、待った。待ってる間に下調べして、さっさと何買うか決めてりゃよかったのにな。
 携帯電話をそのまま持ち続けて、ただただLINEのツール確保のためだけに安ッすいSIMフリー機を買おうか、という案もあったが。なんか流れに乗ったので、UQで契約してきた。
 これがもう、契約するのに2時間かかった。何でやねん。
 待ってる間、すんごいヒマ。これがまた、ちゃんとしたショップだったら雑誌のひとつも自販機のひとつも置いてるだろうに。よりによって電気屋だったから。そんな、他の家電見る予定もないし。パソコンコーナーでネットを繋いでるデモ機がひとつだけあったので、それでくだらん動画でも見てようかと思ったが、動作めちゃくちゃ重いうえに、すぐネット接続切れた。ええんか、こんなんを店の商品サンプルにしてて。
 ともあれ、最初は「スマホがよく分からないおばちゃん」ヅラしてたのが、2時間も経つとだんだん化けの皮が剥がれて店員のおねーちゃんと「みんなこんな時、何して待ってんのん?」とかの世間話するほど油断してた。あかんあかん。

2月10日(

 そういやお茶会に行ってきたんですよ。保育所に招待されて。
 保育所って、どんな方針なんか知らんが、こんな『日本の伝統文化』的なことをことさら体験させようとしているよな。日舞教えてるとこもある。ともあれ。
 お茶会ったって、いちおう、ちゃんとした先生を顧問に呼んでいるが、5歳6歳の子にやらせるのは、『茶筅を使って点てる』『茶を運ぶ』、これだけ。「まあ、息子(仮名)ちゃんが手ずからお茶を点ててくれるなんて」なんて感動よりも、「手元見て歩け! 茶碗落とす、落とす!!」ってハラハラが勝った。あれやな、わし、子の保育園行事に行って、あんまり子の成長に感動することがない。
 ところで、このお茶会、保育園行事なので、平日の午前中。なので参加者はたいてい、保護者ひとりなんだけど。我が家は夫とわし、揃って参加した。だって見たかったんだもん。「お菓子は一人分しかご用意出来ないので、お一人は見学だけ」って言われてたので大人しく座って見てたが、その後、息子ちゃんが2回目の点茶を。息子ちゃんのお手前も、先生方のご厚意も、おいしく頂戴しました。感謝。

2月9日(金)

 寝ている途中で、夢を見てたか何かで、体がガクンと落ちる感覚で目が覚める、ってあるじゃない?
 さて、夢の話。
 どっか見知らぬ異世界に飛ばされて。そこでなんやかんやあったらしいが、ともかくラストシーンで天から声が聞こえて「おまえの望みを言え」的なことを言われて。なのでわしは、手の中にある光の珠っぽいものを両手でぎゅっと挟んで持って、祈ったね、「元の世界に戻れますように」って。
 と、そこで『ガクン』と共に真夜中に意識が戻って。
 布団の中で「あ、わし今、異世界行ってた? コレ、ホントに現実世界?」って、ホントに異世界に行ってたヒトみたいな感覚をしばし味わって、「あー、5億年ボタンって押せるかもなー」って思いながら、また寝た。
 そこそこ楽しかった。

2月8日(木)

 そうそう、息子ちゃんが4月から小学校なのですよ。で、小学校説明会に行きまして、いろいろと資料を貰って、うへえ準備せねばなあ、とどこから手を付けていいか途方に暮れてます。
 説明会、準備物の説明がなされまして。鉛筆の種類から本数まで、まあ細かく指示がなされていることよ。
 その中で一番詳しく説明がされていたのが。
 防災頭巾。
 え? 自分で作れて? こんなんこそ、学校で一括購入してくれよぅ。説明会資料の3ページぐらい使って、詳しい縫い方を載せてある。いや、作るんええけど、家庭用ミシンで縫える程度のモンで防災頭巾って作れるんですか? ほら、素材の強度とか、そんなんは‥‥。
 ま、防災頭巾名乗ってはいるが、用途としては普段の座布団代わりらしい。そういうことなら、好きそうな柄の布を買ってきて作ってやるかー、と説明に目を通してたら。
 ‥‥これ、明らかに材料の記載、足りてないで? あと、初心者だったら泣くレベルの不親切な縫い方解説だった。もーちょっとなあ。もーちょっとなああ。

2月7日(水)

 娘ちゃんを散髪に連れて行く。ようやっと。子ら2人共、散髪がキライで。息子ちゃんなんか押さえつけて江口が無理やり切るもんだから、児童相談所に通報されかねんレベルの髪型になる。息子ちゃんはともかく、娘ちゃんは女の子だ、どんな人権団体がなんと言おうと、女の子をトラ刈りにして表に出すわけにはいかん。けど、まともに散髪はさせてくれない。なだめすかして、だましてあまやかして、やっと前髪だけは切れるそんな状況が続いていたある時。
 「散髪屋さんで散髪する?」って話を振ったら、珍しく「うん」って言ったので。
 よっしゃ、言ったからには行ってもらうで。何度も念押しし、カレンダーに予定を書き込み、しかも一人で座って散髪されることも約束させ(だっこして散髪ってめんどう。ケープがかけられないんで、切った髪がモロにかかるし)、さあ美容院へ。結果は、無事に成功。やれやれだぜ。
 関係ないがこの美容院、席の前にテレビを置いている。娘ちゃんが席についたとき、ちょうどサスペンスドラマの再放送が始まって。物々しい雰囲気で死体が写って殺した死んだってのを子供に見せるのもなあ、ってチャンネルを変えたらテレビ東京でアニメしてたのでそれでええか、って点けてたら。物々しい雰囲気で世界を闇に人類を滅ぼせ全員死ねぇって。サスペンスドラマどころじゃない物騒さ。まあええわ、プリキュアも言うてること、変わらん。

2月6日(火)

 シロさんちのシフォンケーキが目ウロコな話、つづき。
 詳しい作り方は、単行本11巻にあるとして。ざっと説明しますと、とにかくハンドミキサーで材料を混ぜて焼く、以上。
 バター使わない。
 上白糖でOK。
 材料全部いっぺんに放り込む。
 粉、ふるわない。
 その粉を、ハンドミキサーで混ぜる。
 ハンドミキサーで粉を混ぜるうぅううぅ!!???
 お菓子を作らない人には分からない感覚でしょうが、この『小麦粉をがつがつ混ぜる』ってのは、小麦粉レシピの一番のタブーです。その辺のテキトーなレシピ本を見ると、必ず「小麦粉はふるっておく」「粉は切るように混ぜる」「2〜3回に分けて入れる(初心者は4回でも)」とか書かれてある。粉ってのは、混ぜると粘る。粘りは、ふわふわスポンジケーキやさっくり天ぷらなどの大敵。なので「いかに粘らせないか」にレシピは警告を出し続けている。
 ああそれが。
 ハンドミキサーて!!
 アリなんや。ハンドミキサー、アリなんや。
 材料ぜんぶ家にあるから、思い立って作って、紙製パウンドケーキ型2個が15分ぐらい(焼き時間含まず)で作れて片付けも終わったわ。いやほんと、なんだこの神レシピ。
 この感動を分かっていただけますでしょうか。

2月5日(月)

 今日は本当は3月2日で、子らの保育園でひな祭りがあった。そして給食には、ひなまつりケーキ。ええなあ。
 という話を帰りに娘ちゃんとしていて。「娘(仮名)ちゃん、ケーキ食べたの?」「うん」「お母さんの分は?」「無い」「えー、なんでー?」「おかあさんは、おうちでたべなさい」って言われて。
 そんなこと言ったら、家でケーキ作るぞ! 作ってええんやな? 今から帰ってケーキ作っちゃうぞ。
 だってこないだから、ずっと作りたくて機会を狙ってるケーキがあるんだからな!
 つーわけで、作ったったわ、『昨日何食べた?』(よしながふみ)に出てきた、シロさんちのシフォンケーキ。
 作った感想。
 めっちゃ旨い。
 え、こんな簡単で、こんな美味しくて、コレ目からウロコ。今度からコレばっかり作るかもしれん、そんなレベルで旨い。
 実は明日の我が家ひなまつりのため、ひちぎりを作るべく準備していたのだが、しんどくて作る気力がなかった。あかん、このケーキ、十分おひな祭りパーティで出せる。
 この話、続く。 

2月4日() 立春

 よっしゃ、雛人形出したで。今年はちゃんと4日に出したで。誰が決めたわけじゃない、わしが勝手に決めてんだけど。雛人形は立春に出す。
 ところで我が家には、リビングにトランポリンが置かれてあります。義父母からの、去年の息子ちゃんへの誕生日プレゼント。
 雛人形を飾るためにはスペースを開けねばならぬ、そのためにこのトランポリンを移動させねばならぬ。うかつな場所へ置いたらホットカーペットを踏むことになるので、置ける場所は限られてくる。そんな条件縛りの中で、新たにトランポリンが置かれた場所は。クローゼットの前。
 ‥‥これがもう、トランポリンを置く前は、取り込んだ洗濯物の一時置きだった場所で。おかげで今、トランポリンの上に洗濯物が乗ってる頻度があがった。ぶら下がり健康器がハンガーラックになる、あの現象が我が家にも。

2月3日(

 話の順番があっちこっちであるが、節分でした。今更な話。今年は職場(スーパーマーケット)で毎度とりあつかう恵方巻きの予約販売の、ノルマを強制されて仕方なく自腹切った。クリスマスなら、いっつもビールがカタログに載ってるのだが、恵方巻きではそれがない。じゃあ一番安い、398円のもりそばでも買って茶を濁そうかと思ったが、1人前のもりそば、どこで消費するか。晩ごはんで皆がほかほか白米食べてる横で、わしが一人虚しく冷えたそばをすすればいいのか。同じ買うなら、それで家族全員分の晩ごはん賄えるぐらい買ったらいいんじゃないか? そして職場の口コミ「意外とうまい」にそそられて、結果として3本ぐらい買った、約3千円。うまかったわ。
 話は変わるが、節分といえば夫の出身地では『年の数だけ紙に来るんだ豆を十字路に置いてくる』風習があり、香川に来た今もそれを実行し、子らにも受け継がせようとしている。
 なのでわしも多少なりとも協力せんと、以前はティッシュにおひねりの如くテキトーにくるんでいたものを、せめてもうちょっと見栄え良くしようと、懐紙を用意している。そしてそれをちゃんと包もうと、ようやっと薬包紙の包み方覚えた。この風習始めて10年ぐらいで、やっと当初の理想形が出来上がったカンジ。はよ調べろやとか、そんなことはノンノン。
 まあしかし、この『道っぱたに紙を置いてくる』、正直、今の時代にあんまり大っぴらにやるのは気が引けるものである。時勢は変わる。

2月2日(金)

 こないだ『近世菓子製法書集成』を読んでたら、発見した。
 灌仏会にはひちぎりを食べるものなのさあ!!
 出典は、太田全斎『俚言集覽』。正しくは『いただきもち』を灌仏会に食す、っつー流れなのだが、『いただきもち』も『ひちぎり』も『あこや』も『はなくさもち』も、全部同じもんだ。そしてひちぎりは今、ひな祭りのお菓子としてじわじわ露出が増えてきている。ちなみに、『ひな祭りにひちぎり』は宮廷行事らしいが、ま、それを言っちゃぁ和菓子に限らずあらゆるものは、どっかの権威と関係があると謳うものであるので、真偽はどうでもいい。
 江口が大事なのは、灌仏会に甘茶以外の明確にプッシュすべきスイーツが存在したという事実。これは推せる。推せるでぇ。
 というわけで、今年もイースターの波が押し寄せてる風潮に怯えております江口梨奈。
 でも明治のトゥインクルチョコレートは好き。
 
2月1日(木)

 最近、娘ちゃんがあやとりが好きで。保育園の図書室であやとりの本を見つけて借りてきて、それからすっかり夢中。夢中なのはいいが、自分でできるわけはなく。で、江口に「手伝って」と言ってくるのだが、江口だって自分が作ったことのない作品は作れない。なので1回、わしにも本を見せてくれ、1回練習させてくれ、と当然の要求をするのだが、これは頑なに断られる。ピンと糸を張ったまま維持できない娘ちゃんのあやふや手元を、全く手順の分からない江口があやふやに糸を繰るもんだから、とうぜん作品はできず、そして娘ちゃんが「できないー。できないー」と泣きわめく。勘弁してくれ。
 しかしまあ、娘ちゃんもなんだかんだ器用なことで。数作品、わしの手を借りずに出来るようになった。『ほうき』とか、4才児でコレ作れたらスゴいんちゃうー? と親バカアンテナが動くので、ぜひ制作過程を録画させてもらえぬかとカメラを構えるが、娘ちゃんにとって完成した『ほうき』とは、作成したのち指からはずして、そのあやとり紐で床を掃く、その動作のことであるらしく、わけのわからん糸束が手元でゆらゆら揺れる動画しか撮らせてもらえず。しょんぼり。
 ところであやとりって、仕方ないが作品の題材が古い。『つづみ』とか『さかずき』とか、「なにこれ?」って聞かれるオンパレード。


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