2018年3月1日(木)〜3月15日(木)までのごはん。 3月15日(木) 職場(スーパーマーケット)にて。紳士服売場で、マヌケTシャツが売られているのを発見。偉人の肖像画がデザインされていて、例えば西郷隆盛で『DOG LOVE』とか、織田信長で『HOTOTOGISU KILLER』とかのマヌケ英語が配置されている。うわー、欲しいー。千利休の『茶よりコーヒーが好き』って、スタバっぽいコーヒー持たせてるやつ、欲しいー。余談だが、いま、画像が無いかと検索したら、世の中には偉人Tシャツというものがそれで1ジャンル作れるほどに大量にあることを発見した。 紳士服売場担当者と、あのTシャツいいよねー、ほしいねー、なんて話してて。「江口(仮名)さん、買っちゃいなよー」などと焚きつけられもしたが。 まあ、もう一度考えよう。江口梨奈43歳。マヌケTシャツを着て外を出歩いていい年齢じゃない。江口ママンからも釘を刺されている、「あんたは歳いって子を産んだんだから、子供のためにも小綺麗な格好で、母親として恥ずかしくない格好をしてなさい」と。いやでもなー、Tシャツって夏場のよくあるスタイルじゃない? 着てて怒られる格好でもないと思うんだー。 などと逡巡してたら、その紳士服担当者(36歳・6歳児の母)のひとこと。 「私なら買わんけどな」。 せやね。 3月14日(水) 続かせる気はなかったが続いてしまった、プログラムはなし、つづき。 とりあえず、プログラムすごろくの一番最初、アベベがスタート地点から10マス程度先のゴールであるところの部屋の扉から外へ出る、そこまでのマップを作り、カーソルキーひとつ押すごとにマスひとつ進むプログラムだけ作った。途中にある脇のコマンドは一切無視、ただただカーソルキー押すだけ、の命令を。 作るのに2日かかった。何でや。 プログラミンが使いにくいということを言い訳にしても、もうちょっとどうにかならんか自分。 というわけで、プログラミンが使いにくいということを言い訳にしたので、今度はUnity入れてみた。もひとつ意味分からんかった。ごめん。 というわけで、現在行き着いてるのはスクラッチ。こっちは、画像ファイル取り込みが出来るので多少ラク。思い通りのイメージのマップとキャラクターを配置出来たので良し。 配置出来たことに満足して、もう触ってない。そんなこんなで小学一年生はもう6月号が発売されている。プログラムすごろく、続くのかなあ。 3月13日(火) プログラムすごろくはなし、つづき。 小学生がプログラムを履修する、それはええわ。でも具体的に、何をどうするのかさっぱり分からん。そもそもプログラムとは何ぞや、「C言語をします」とか言ってくれた方がこっちも納得がいくのだが。 よく分からんが、『パソコン上でこのキーを押したら、オブジェクトが何か反応する』的な学習をするのであろう。例のプログラムすごろくも、マス目マップ上ひとつひとつに命令を与えている、そんな作りになってる。「2マスすすめ」とか「3マスもどれ」とか。 さて、じゃあこのプログラムすごろくを、パソコン上で再現したら、プログラミングっぽくなるんじゃないか、と推察。なのでやってみよう。 マス目状の2Dマップ作って、その上をアベベ(キャラクター)が、キーを押すかマウスクリックかした回数分だけ前後に動くように命令を書いたら済むんじゃね? と思って挑戦。当然、江口がイチからプログラミング言語を入力出来るわけはなく、ここは小学生学習を統括している文部科学省が作ったプログラミンのお世話になりましょう。 ‥‥めがっさ使いにくぃえ。 いや、わかる。小学生が、とにかく○でも□でも動かせたらいいや、というだけのことなら十分であろう。でも、目指すのはそうではないはずだ。ゆくゆくは、サンプルゲームにあるような作品を作らせたいのであろう。それならば。 そもそもに、作業テーブルが狭い。プログラムを、作用させたいグラフィックの上にフキダシ状に次々積み上げていく形なんだが、狭いテーブルの上にでかいフキダシが並ぶので、あっという間に埋没して、何が何やら分からん。 好きな画像が用意出来ない。他ファイルから貼り付けは出来ず、備え付けのペイントツールで描くしかないのだが、これがもう使いにくいのと、わざとクレパス調のかすれた描画しか出来ないので腹が立ってくる。 長くなりそうだ、この話、つづく。 3月12日(月) 息子ちゃんがこの4月で小学生になります。もうなりましたが。 「『小学1年生』を買わなくちゃ!」と、それが義務であるかのような発言をする義母。いや、べつに小学校入学の必須アイテムやないで、2年生以降無いんやし。 いやほんと、何だろうな、この義務感。もう1回言っとくわ、買わんでええんやで。しかし、そう思われていた時代は確かにあったんだよ。小学1年生から、もっと言うなら『たのしい幼稚園』から、買わなくちゃいけないという強迫観念のような義務感。全ての小学生が読んでいたといっても過言ではない。過言か。 ま、つまりわしらの親の世代が、買ってた世代。あくまで我々は、買い与えられていた世代なので、そんな義務感が希薄。親世代だからこそ、買わなきゃ感が強いんだろうな。 そんなわけで、現在、わしの手元にあります。読んだ感想。ま、こんなもん。印象で言うなら、もっと漫画が多かったイメージだったんだが。読むところ、あらへん。「小学校ってこんなところ!」って記事ばっかりで、そんなん保育園の月刊雑誌の頃から言われてたわ、今更もうええわ、って思う。そして相変わらずドラえもん。小学館、これ1本で商売してんな。 ちょっと面白かったのが、プログラムすごろくなる企画。佐藤雅彦(ピタゴラスイッチのひと)監修。これはちょっと楽しみ。 3月11日(日) 江口は以前に、『まんがの達人』なる分冊百科を定期購読してまして。なので未だに、アシェット・コレクションズ・ジャパンから新刊案内メールが来る。余談だが、この時に公開していた実践日記『まん☆たつ』はまだこのサイトに残ってる。思い出したんでさっき見てみたら、2008年て。うへぇ。 で、今日回ってきたのは、『ピーターラビットキルト』。母の日のギフトに最適! て。母を労働させる気か。 なんつーか、キルトを趣味とする人種なら、こんな初心者向けスターターキットなんぞ目もくれないだろう。そしてキルトを趣味としない母は、四六時中繕い物してるんだ、趣味でまで裁縫道具触りたくないわ。いやいや、裁縫が趣味ではないが、ピーターラビット好きですよー、という層。いいか、このキットはな、その肝心のピーターラビット布地が不定期でしか付いてこないんだぞ。創刊号ですら付いてないんだぞ。どないせえっちゅうねん。 あと、今改めてサイトを見たら、5月16日創刊て。母の日過ぎてるぅーー!! 3月10日(土) ホットサンドメーカーが欲しいなあ、と思いまして。 息子ちゃんが小学校に上がり、家を出る時間が早い=朝食を食べる時間が早い、となると、昼ごはんまでに時間がかなりあり、今までみたいなパン一枚では腹も空くだろうと、量を増やしてきてんだけど。けど、なんかメニューもワンパターンで。 先日、テキトーショッピングをしていたら、オシャレ雑貨屋で、オシャレ家電として、ホットサンドメーカーが並んでて。よくあるホサメーカー(略すなよ)は一度に2つ作れるという売りで、つまりけっこう嵩張るサイズなんだな。でもオシャレ雑貨屋で見かけたコレは1つだけ作れる=コンパクト設計。ああ、これいいなあ、けど、どうせ買うならちゃんとした家電メーカーのものを買いたいよなあ、と思いつつ家に帰って調べてみたら。 ‥‥そのオシャレメーカーが、いちばんわしの欲しい条件にヒットすることが判明。値段も、他のホサと大差ない。 ある時江口の財布から4千円が消えたら、察して。 3月9日(金) こないだスマホを買って、やっとLINEスタンプも手に入れた話、つづき。 『理想の上司フリーザ』と『理想の部下ギニュー特選隊』とを入手してホクホクしてたんですが。 ‥‥使い道、無ぇ。 スタンプで一番使い道があるのが、『了解』とか『OK!』の類なんだけど。どっちもそれがない。ま、自己満足だし、いいかー、と思って諦めてたが。 そんな中でもコレは使えるんだ。『お手数をおかけします』。 ただ、このスタンプのキャラが、ジースなんですよ。 はい、そこ。分かってます、貴方の言いたいことは分かってます。「ジースって誰やねん」。オーケイ、江口だって思ってるよ、ジースって誰やねん!! なあもう、ジース単体で見せられて、それが何のキャラか瞬時に分かる相手は江口の交友関係にいないと断言する。ギニュー特選隊とならべて、やっと分かる。江口だって未だに、ジースとバータってどっちがどっちか、自信がない。ぶっちゃけ、リクームとナッパもごっちゃになる、尻出してたのどっちだったっけ。 はいはい、そこ並んでー。フリーザ様の1回目と2回目の変身を覚えてるひとー。セルの第2形態覚えてるひとー。シンバルとかドラムとかって聞いて何のことか分かるひとー。手ぇあげてーー。 そんなわけで、ジーススタンプ送り付けられたうちのバイトさん、さぞや困惑したことと思われる、申し訳ない。 3月8日(木) 晩ごはん失敗したはなし、つづき。 さて。よりによってヒジキで嵩増しした失敗肉団子・甘酢あんかけ。出来上がったものは大量に残ってる。息子ちゃんはうまいうまいと食べたが、娘ちゃんが明らかに食べてない。さあ、どうやって処理したらいいものやら。 しばし考えて。 ネックは甘酢あん。酸味をどうやって始末したものやら。 間にマヨネーズとチーズを挟んでみることにした。酸味をマヨネーズという緩衝材でぼかす作戦。 ぐずぐずの食感。いっそ全部突き崩して、挽肉そぼろ状態に戻した。 つまり、挽肉そぼろの上にチーズとマヨネーズ乗せて、グラタン状にしてみた。 結果。特に成功したわけでもない。 が、マヨネーズ味が全てを隠して、咀嚼するのが容易に。オオウ。 マヨネーズは偉大だ。カレールウと並んで偉大だ。 3月7日(水) 晩ごはん失敗した。どうしよう。 材料が挽肉で。挽肉があったらナントカの一つ覚えみたいに、いっつもハンバーグばっかり作るので。たまには目先を変えて、そうだ、和風にしたれ、と。ヒジキで嵩ましして、タケノコと椎茸とネギいれて。甘酢でからめたらいつものハンバーグと違うな、と。 作りながら、みじん切りメンドクセーって思ったので、フードプロセッサーでイッキに刻んで。さあ混ぜて、と。なんかヒジキ多いな、まあええか。 ‥‥この時点で、生地がゆるい。 結果、とにかくヒジキ臭い、ゆるゆるの離乳食みたいな肉団子もどきの完成。ちょっと膝折れた。 味はともかく、食感が。とにかくゆるゆるの食感がキモチワルイ。 で、気付いたのです。 料理の失敗って、味付けってよっぽど漫画キャラでない限り、そうそう失敗しない。味の濃い・薄いはあっても、日常に料理をする人間がドブ味を作ることはまずない。 ひとが『まずい』を感じるのは、おおかたが食感なんだな。 3月6日(火) 啓蟄 職場にて。 毎週、本社から半月後の広告案と、それに伴う商品入荷数量計画が送られてくるのですよ。 もうすぐ母の日、母の日商材としてハズキルーペがプッシュされてまして、それが計画に乗っている。 ‥‥なんか、めっちゃ大量に送られてくるんですけど。 うちの店舗規模なら、広告に掲載された月に△点売れりゃぁいい方のハズキ。それが1回の広告掲載のために△×7倍ぐらいの数量を納入される。本社の人間、何考えてんねん、計画修正しちゃれー、と思ってよく見たら。 うちの店舗だけに集中して送られてきてた。本社お膝元で最大店舗規模の広島店や、集客数トップクラスの高松店を差し置いて、うちの店(田舎の中型店)が納入計画数、ダントツ。 よっしゃ、これは本社が入念な計画を立てて、うちの店ならこの数量が売れるに違いないと判断した、その結果なんやな。これが四六時中、客と商品と数字のことを考えた組織の出した結論なんやな。 ということで、いちパートのおばちゃんである江口は、その方針を全面的に受け入れることにしてやった。その喧嘩、買うちゃる。買うちゃるわ。 その他、同じく母の日商材の、めっちゃ場所取るでかい商品も、ムチャな計画数全くいじらず確定してやった。かかってこいやー。 3月5日(月) ワーオ、ついに午前4時前に自然に目が覚めたよゥ! あれか、わしもついに『朝の早い年寄り』の仲間入りか!! とまあ、今のところ、早朝生活は順調に進んでる江口です(油断するな)、息子ちゃんもなんだかんだと、休日に放っておいても7時は目覚める体になりつつあるようです。 で、気付いたのですよ。 遅くとも7時には起きる、8時ともなると着替えてゴハンも食べて歯磨きもして、すっかり外へ出るのに何の問題もない体制になってる息子ちゃん。 これ、そのうち日曜の朝の8時には「いってきまーす」って、近所の同級生らと知らん公園とかに出て行って帰ってこなくなるのかな。朝8時からよその子が「息子(仮名)くーん、あーそーぼー」って誘いに来たりするのかな。マジか。 伊藤理佐の育児漫画で、「朝の9時まで呑んでたことのある自分が、まさか朝の9時に公園にいるようになるとは」って怯えていたが、きっと彼女も今は8時に子を見送ってるのであろう。うへえ。 3月4日(日) 午前4時起き生活はなし、つづき。 今んところ、コレが順調に続いてる理由の一つは、「起きても寒くない」だ。起きて布団から出る動作が、何の苦痛でもない。むしろ「ひゃっほう、遊ぶぜー」と飛び起きる。 ずっと疑問な事があるんですよ、なんで新年度は4月からなのか、って。 1月とかの真冬に、こんな新生活サイクル始められっかよ。挫折する。断言する、挫折する。 海外は9月はじまりが多いと言うが、徐々に寒くなっていく季節、生活サイクルが染みつくまでに挫折する。断言する、挫折する。まだ徐々に暖かくなっていく季節だから、諦めがつく。 こう言いながら、冬になったら江口の早朝生活も終わるんだろうな。 3月3日(土) ここんところ、毎朝4時起きです。 子が小学校に通うようになって、朝6時起床が必須。そのためには9時に寝なきゃならん。そして江口は一緒に寝落ちして、そのまま朝になっちゃう。コレではあかん、遊ぶ時間がない! ちゅーことで、いっそ逆の発想で、朝早起きして、それから遊べばいいじゃーん、ということになって実践してみた。 これがすこぶる快調。 4時にスッキリ起きられる。初日こそ、夕方ぐらいにしんどかったが、2日目以降は元気。普段の夜更かし生活よりも睡眠時間は充分とれてる。6時に確実に起きてるので、子を起こし損ねることもなし。唯一の難は、朝ごはんを食べるタイミングが分からないことだな。寝起き4時に、コーヒーとお菓子ちょっとつまみながらパソコンをいじり、6時に息子ちゃんを起こして朝食を取らせ、7時に送り出してから娘ちゃんを起こして朝食を取らせ、8時半に娘ちゃんを送り出してから、さあわしの2回目のコーヒーブレイク。どこで食べたらいいのやら。 と、順調なふうな報告をしておきますが。 ネットとかである「1日3時間睡眠がイイ」説を信じて実行してて、ああ順調じゃーんと思ってたら1ヶ月後に発狂した的なネタがあるので、わしも1ヶ月ぐらいは油断せんようにする。 3月2日(金) 江口もようやっとスマホを買いました、という話。スマホのおかげで、子供会役員と、クラス役員それぞれと連絡先交換がとってもスムーズ。使うかどうかはさておいて、ツールが増えることはやっぱり便利だった。 併せてLINEユーザーにも。てゆうか、連絡手段の100%がLINE。電話番号、知らん。名前すらも。それぞれIDを使ってて、子供会のグループでまとめて登録されたもんだから、「おまえ誰やねん」の集団。アレ、IDの使い分け、できんのかしらん。おかげで江口も、本名を名乗らざるを得ず、身内相手にもはっちゃけたプロフィール画像を使えず。 そしてLINEスタンプ。アレは無いと不便と言うことが判明。まさに承認印、スタンプだった。『閲覧しましたよ』マークとしてテキトーに送る、アレが必要。 というわけで、ちまちまポイント貯めて、ようやっと対子供会用に敬語スタンプと、己の完全なる趣味のための『理想の上司フリーザ様』『理想の部下ギニュー特選隊』スタンプを入手。送る相手がいないのがサミシイ。 3月1日(木) 娘ちゃんの保育参観と、息子ちゃんの授業参観と、ダブルで続いてグロッキー。どっちもメインは、子らの授業ではなくPTA総会。保育所はともかく、小学校ってPTA活動への参加率が高くなっちゃって、なんかすげぇ気疲れする。とりあえず何か関わってるフリしなきゃ、と思って、再来月の運動会に選手出場することになった。 で、初の小学校の授業参観ですが。感想としては、子が45分の授業でちゃんと座ってたので全て良し。もうそれ以上の事は望まん。 全校集会も見学。クラスの目標を発表すると言うことで、各クラスの代表者が壇上に登ってる。口が半開きでだらりと座ってる1年生代表4名の隣で、きっちり背筋伸ばして正座してる2年生(先月まで1年生だったはず)を見て、あ、1年鍛えられたら大丈夫、と一安心。 次のイベントは、家庭訪問。 |