2020年10月のごはん。 10月 その4 うちの職場の話をされても「知らんがな」って言われそうなんだけど。 いま、うちの従業員から感染者が出たらどうなるんだろう。 いやね、春の緊急事態宣言からこっち、対策マニュアルは出来てんのよ。感染者出た時の、営業休止日程、消毒範囲、休職規定とか云々。 でもそれ、春の話やねん。いま秋。 ちまちま、変更案内は出てるのは知ってる。けど、わしは所詮下っ端なんで、わしに直接関わりのある情報しか届いてない。管理職の扱う情報まで知らん。「感染したら上司に報告し、指示に従う」の基本ルールは変わってないので、なのでトータル、春のマニュアルからどんだけ変わってんのか把握してない。 何年か前の新型インフルエンザのときに同じようなマニュアルが出て、家族に感染者があっても休めって言われてたのが、数ヶ月経ったら「普通に出てこい」ってなってた。 ところで、たとえば私なんぞ、いまあっちこっちの部門を出入りする立場なんだけど。 もしわしが感染したら、どこまでが濃厚接触者扱いなんだろうか。バイトちゃんから管理職まで全員当てはまる。たいへん。 10月 その3 子らの小学校で、運動会がありました。 運動会っても、今までみたいな地区運動会と合同開催、日曜日に一日かけてやるようなもんじゃなくて、『ミニ運動会』として、リレー競技と障害物リレーのみの、平日午前中のプチイベント。保護者観覧は、各家庭1名のみ、ビデオ撮影禁止(撮影ポイントに人が密集するから)。 まー、学校も、感染症対策と、学校行事遂行と、保護者(不特定多数部外者)の受容と、あっちこっちのバランスを取るのに奔走しているのが目に見えて分かって同情する。 言っちゃあ、たたでさえ学校みたいな不特定多数の出入りする閉鎖空間、感染症対策なんてやったところで限界があろう。言っちゃあ、子供なんてまともに手ェ洗ってんだか、そこから信用がならん。ほんまに、いつ、誰が感染するか分からんし、感染してもおかしくない。いちばんの感染症対策は「じっとしてる」なんだけど、それやっちゃあ学校教育も社会も成り立たん。これがもっと致死率の高い病気ならともかく、基本的な衛生管理でおおむね防げるというレベルのものなら、リスク含めて付き合っていく方向でないとな。 お疲れ様です。あ、肝心の子らの運動会は、ちゃんと号令にあわせて動いて走ってたらしいので全てよし。こんなんばっかし。 10月 その2 自転車が復活しました。 だいぶ前から、それこそ子が生まれる前から、ママンから譲り受けた自転車があったのね。「子が生まれたら、たとえば小学校への行き来とかなんかの送り迎えとかで、自転車っているよな?」って思ったからで。まったく必要としなかったけど。田舎の自家用車利用率をなめるな。 で、10年近く放置したそれがありましてん。 そして下の娘ちゃんも小学一年生、たいがい、自転車の練習もせなならんようになりました。 息子さんの練習の時は、車に自転車積んで近所のグラウンドに行って、そこで練習してた。しかし今は、自転車がでかくなり、さすがに2台を乗用車に乗せて運搬ができなくなった。 なので家の近所を回るのですが。 併走するわしの足が無い。 春頃に、息子さん―夫(自転車アリ)が練習する、その後ろを補助輪の娘ちゃんがついて行きたがった。 ええ、ええ、走りましたわよ。この2本の足で、走りましたわよ。自宅から、線路向こう、駅回りをまわってショッピングモール脇を抜ける、ご近所サイクリングにはぴったりな道が広く平坦なコースを。 走ーりーまーしーたーわーよー45歳ーー。 あかん、自転車ちゃんと走れるようにしようぜ、と、錆ッ錆びの自転車を磨いてタイヤ総取っ替えして現在に至る。 さっき近所走ってきた。 膝痛い。 10月 その1 いやいや、長いことキーボードを打っていないと、タイピングの腕がなまるね。さっきからタイプミスが多くて多くて。 最近のえぐぴょんですか? そうですね、毎日『エイジ・オブ・エンパイア』やってるかな。毎日毎日、飽きもせずな。我ながら思うわ、同じ戦略で、同じ攻撃パターンで。ルーティンワークかよ。違うことと言えば敵の初期配置ぐらいで。で、難度も簡単にしてるから、絶対勝つ。よっぽど条件が悪くない限り勝つ(てゆうか、この難度で負けたこと無い)。 やっぱりアレかな、考えなくていいからかな。頭何一つ使わないから、ラク。なんだろ、毎日そんなに、頭を悩ますことが多いのか。 って、ネタみたいに持って行こうとしたが、これ、正解かもしれん。 日常生活が忙しくて、というか気ぜわしくて、やんなきゃならないことが多くて、クールダウンしている。 なんだよ、こんな忙しい生活、もっと若いときにやっておけよ。こんな年齢になってから要求されても、処理能力が衰えてるっちゅーねん。 |