香川蹴球事情
サポーターズクラブではみなさまからの意見をお待ちしております。
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12月5日 香川にサッカークラブを!!
どうも、初めて投稿します。むさしといいます。サポーターズクラブに所属している訳ではありませんが投稿させていただきます。
僕は香川県の丸亀市出身で現在、大阪の大学に通う学生です。関西にはJリーグのクラブが4つあり、ほぼ毎週のように試合を観に行ってます。四国では年に数試合、Jリーグのプレシーズンマッチや天皇杯が行われて今年は香川で初めてJリーグの公式戦が行われました。やって来たのはFC東京と清水でした。これが地元香川のチームが出来ればどれだけ嬉しい事か、そう感じたのは僕だけじゃないはずです。
他の地域では、地域住民主導でプロのサッカークラブを作ろうという動きがあります。「四国で初めてのプロサッカークラブを作る」これを最初にぶち上げて、県民が中心となってクラブ組織を作る、これに賛同する形で、あとからスポンサーというのがついてくるのではないでしょうか?
それに香川県には有力企業がなくもないです。今、思いつくだけでも穴吹工務店さん、加ト吉さんという有力企業があるではないですか。もちろん、初めからスポンサーになってくださいとは言えません。また穴吹工務店さんは、今年、オリックスブルーウェーブの2軍チームのスポンサーとして相当な利益をあげたそうですから、スポーツビジネスに少なからず興味があるはずです。
Jリーグに参入できるようなクラブになればクラブの株はおそらく地方自治体が少し持ってくれます。実際、Jリーグクラブの過半数で地方自治体がクラブの株を持っています。(そういう規則のようなものがリーグにあるようです。)
県民主導でクラブを作る。ここに意味があるのではないでしょうか?そして、ゆくゆくは総合スポーツクラブとして、県民に競技レベル、年齢を問わないスポーツ環境を提供できるクラブとなる。それが理想のクラブ像だと、僕は考えます。
まとまりのない文章で申し訳ありません。
これは僕の私見ですが、現在香川に居られる方から、現状や意見をもっと聞かせていただきたいです。よろしくお願いします。
10月19日 ちょっとそこの君!
白井君だっけ?その他香川県でサッカーをしている人、上を目指している人達。 >僕自身香川でサッカーをしたいと思っています。もし、香川で県リーグ一部のチームの事を知っているならおしえていただけたら幸いです。
結論から言いましょう。 サッカーに自信があって県リーグの一部でやりたいのなら、四国リーグのサンライフFCに来なさい。 そこまで自信があるのなら僕らのチームに来なさい。 J1・J2・JFL・地域リーグ・県リーグと色々あるカテゴリーで皆好きなサッカーをしているけど、アマで簡単にチームに入れるカテゴリーは地域リーグか県リーグ。 香川でサッカーをしたいのならサンライフFCに来なさい。四国リーグと県リーグ(香川県ね)の力の差は歴然。社会人大会の予選、四国リーグ入替戦での成績を見れば一目瞭然だし。上を目指したいなら、上のレベルでサッカーをしたいのなら、近道はサンライフFCですよ。
最後に 良い指導者は香川にもいっぱいいます。 これからの子供達に期待しましょう。種は蒔かれてます。
サンライフFC 14 岡本
2000年10月18日 一言 コーチ
「香川に一番足りないのは指導者です。はっきり言って、まともな指導者はほとんどいません。」と書いてありましたが、それはいつの時代のことですか。多分その人こそ、本で見た知識でしか物事を判断していないと思います。「何年も前に出たサッカー入門みたいなタイトルの本」を使っている人こそほとんどいない、のが実状です。現在の指導者事情をもっと勉強しましょう。
11月15日 「これからもっとがんばろう」 大江
考えてみれば、チャムシルの最終予選を企画したときに名越君と知り合えた。フランス本大会のアルゼンチン戦で藤田君とも知り合えた。今の仲間達とも知り合えた。やっと気の合う力強いメンバーが揃ったのがサポクの現状です。みんな仕事・家庭・プライベートの時間などあるなか、特に今年はいい活動ができたと思います。
特にシドニーオリンピック最終予選では、ホームのタイ戦とカザフ戦で延べ50名程(高松組&東京組)で応援に駆けつけました。徐々にではありますが、進歩している証拠じゃないかと思います。
これからも中身の濃いメンバーを募り、Jリーグのクラブが香川県にできるように、そしてその後も他のチームに負けないようにがんばろうと思います。いろんな積み重ねの上で作ったこのサポクを、もっともっと大事にしたいと思います。
10月4日 ちょっと、意見します 白井
香川に一生懸命、サッカーの事を考えていらっしゃる人がいるとは知りませんでした。僕は大学を出たばかりの社会人一年生なのですが今でも、思い出すのは大学のときのサッカーのことばかりで、ほんとにサッカー馬鹿です。
香川のサッカーについてですが、香川に一番足りないのは指導者です。はっきり言って、まともな指導者はほとんどいません。サッカーを教えていながら、その人が指導者として読む本が何年も前に出たサッカー入門みたいなタイトルの本ではどうしょうもありません。実際、サッカークリニックのように最先端の指導方法が載ってる本もあります。暑いときに水分を取りながら練習した方がよいとか、暑いときは涼しい格好をする方が暑さに強くなるとか、週に5日以上練習するときは筋肉トレーニングをするべきであるなどは、基本的な事なのに知らない指導者が多くいます。もっと、いい指導者が増えレベルが上がれば必ず、香川はサッカーの盛んな地域になると思います。
最後にですが、僕自身香川でサッカーをしたいと思っています。もし、香川で県リーグ一部のチームの事を知っているならおしえていただけたら幸いです。
ながながと書いてすいません。陰ながら、香川のサッカー事情がよくなるように心から願っています。
9月29日 俺達のチーム 赤菱隊
四国にはプロチームはありません。もちろん香川にも。従って、”俺達のチーム”を持ったことがありません。だから、”地元のチーム”の感覚はわかりません。とても悲しい現実です。
現在、”地元のチーム”に最も近いのは大塚でしょう。しかしそれも徳島のチームであって香川のチームではありません。
確かに、「意中のチーム」はよそのチームです。しかし、よそのチームであってもそのチームへの思い入れは、地元の人にも負けていないと思っています。日本代表との対戦があったとしても、当然「意中のチーム」を応援します。”俺達のチーム”と思っています。地元に2つも”俺のチーム”がある房総半島マニアさんをうらやましく思います。香川にチームができた曉には、”俺のチーム”に加えて応援してください。
人口10万人以上の各街にクラブ組織ができ、クラブの中心としてプロサッカーチームができることが理想です。街の住民がクラブに会費を払ってスポーツを楽しみ、その収入でプロチームを運営する。もちろん、会員はサッカー観戦を楽しめる。そうなれば、日本は楽しくなるでしょう。
9月29日 気の毒に思っています 房総半島マニア
そりゃ、地元のクラブがなきゃ。私は千葉市の出身です。県内に2チームも「俺のチーム」があります。それでも尚「千葉市にもあれば」と感じる程です。千葉市は置いて、千葉県としては、今季は優勝争いと残留争いと息のつけぬシーズンが続いています。一億人の為のチームより、500万人の為のチームの方が親近感を抱けるのは自然な事と思います。それは必ずしも優秀なチームである必要はありません。よく引き合いに出しますが、「オリンピックの100m決勝より息子の運動会」の方が熱くなれるに決まっているのです。サポクの方は基本的に四国の方ですが所謂「意中のチーム」というのを持っている方が多いようです。それは「うちの子は学校で運動部に入っていない。ところで、遠くの団地に面白い子がいるらしい、別に義理も無いけど今度試合があるから応援してみよう」という感覚に思えます。(言いすぎでしょうか?)
上の論理は実は更にこんな展開もあります。私は千葉県の千葉市の出身です。柏や市原の市民から見ると「お前のクラブではないぞ。千葉なら野球でも応援してろ!」確かにそうで、自分自信ダービーマッチの週が最もテンションが下がる事にジレンマがあります。柏や市原の市民であれば、そんな事は有り得ないわけです。ただ、千葉市は千葉県の県庁所在地であり、柏も市原も「領内」という思い上がりがありますので、(千葉マリーンズを含め)いずれにも肩入れできるわけです。
そりゃ4年に1回はナショナルチームにも熱くなれるでしょう。(それも日韓共催で予選が無くなり1回楽しみを奪われますが)しかし地元のクラブに対して抱く親近感は少なくともナショナルチームの2軍に対して抱くものとは比較にはなりません。
取りとめはありませんが、香川県は千葉県以外で私が最も強く親近感を抱く土地であり、「FC讃岐」なるチームが結成され水準はどうあれ、全国規模のリーグに参加し、上を目指したなら、「かなり熱くなれるだろうに」と夢想しております。
9月28日 満足していません! Fujita
丸亀スタジアムで年に1・2回カップ戦やPSMが行われます。私の住む高松から車で30分程のところでプロのサッカーが観戦できます。いつもは、京都・大阪・神戸・広島・徳島・東京など最低でも2時間以上の時間と多額の交通費をかけて観戦に行っている私にとって、とても楽しみにしている1日です。また、駒場スタジアムに行くと、自転車で来ている子供達、試合後サブグランドでさっきみたプロのまねをしてサッカーを楽しんでいる子供達、おじいちゃん・おばあちゃん・おっちゃん・おばちゃん・子供達まで浦和の話題で熱く語り合っている姿を見てとてもうらやましく思っていました。
日本の地域でJを目指すチームがないのは四国だけです。私も応援している”大塚FC”は早々とJをあきらめてしました。問題は沢山ありました。スタジアムの問題、スポンサーの問題・・・・・。しかし、他の地域にできてなぜ四国にできないのか。確かに、四国は野球が盛んな地域(もう過去の話になっているようだが)だし、スポンサーに成り得る有力企業がない。
更に、冷静に香川のサッカーのマーケットを考えてみると、地域のチームで数百人規模でしょう。人気Jチームが来ても数千人規模。一方、ハード面では丸亀に県営の丸亀スタジアムがあります。ハードはできているわけです(交通アクセスを除き)。しかし、ソフト(チーム)がありません(公共事業の典型的姿)。また、大人しい県民性もサッカーの応援には向かないかも。しかし、マーケットは育てていくことは可能だと思います。
どうすれば、四国に、香川にプロサッカーチームができるのか。 1.まずチームを作ってしまう 核となるチームがないと活動のしようがない。マーケットを作ってからと言っていてはいつまでたっても チームはできない。チームがないとマーケットも育たないからだ。そして、マスコミを通して、チームが できたこと、Jを目指すことなどをアピールする。地域に認知されなければ発展はない。 2.経営は身の丈で チーム結成当初から大口のスポンサー獲得は無理だろう。収支のバランスを保ちながら、地域に密着して 行くことが重要。地域が盛り上がってくれば、収入も増える。 3.地域への密着 地域のイベントへの参加、サッカー教室などのイベントの開催、下部組織の充実、などを通じて地域と 密着を図っていく。
サポクでは日本代表を応援しています。しかし、代表の試合は1年中あるわけではありません。やっぱり、応援の核となる地域のチームが欲しい(個人的見解)。
支離滅裂になりましたが、決して現状に満足していないことをご理解ください。これをご覧の皆様には、それぞれの意見があるでしょう。ぜひ皆様の意見もお聞かせください。
9月28日 テーマ” 是非一考を”(観戦記参照) ゼミ長・桑原
かたや私の地元の四国には心から応援できるサッカークラブがない。いや、作ろうとする機運さえこちらからはうかがえない。(大塚やFC愛媛ががんばっていることは私はもちろん知っています)四国の人々はこの不幸な状況に気づいていないのだろうか。「四国は田舎だから無理だ」と彼らは言う。しかし欧州の名門クラブの多くが、人口30〜50万人程度の都市をホームタウンとしている現実を知らないのだろうか。サポクのみなさん。四国にプロサッカークラブが欲しいとは思いませんか? なぜ作ろうという動きが感じられないのでしょう? 日本代表をTVで、たまに観戦ツアーでみるだけで満足してます? 私なら満足できません。皆様のご意見、お伺いしたい!