過去の観戦記(2001年1月〜12月分)【過去の観戦記】


12月29日 浦和0vs1C大阪(さいたま) by Fujita

 天皇杯では基本的に「ホーム」は関係ない・・・が、レッズが埼玉スタジアムに帰ってくる。しかし、チケットは「ホーム側」「アウェイ側」で売られていた。天皇杯では組合せ表で先に書かれている方が「ホーム側」・・・であれば、C大阪がホーム? チケットを購入する際に、どちらがホームか随分迷った人も多かったようだ。結局は、「考慮」によりレッズがホーム側になり、チケットはどちら側でも入れた。

 晴れて「レッズのホーム」となった試合。本来は、レッズ優位のはずだが、相手は苦手のC大阪。先日も負けたばかりだ。その「嫌な予感」が当たってしまった。

 レッズは攻めるがエメルソンがはずしまくった。一方のC大阪はつなぐサッカーで、来年J2に墜ちるチームとは思えない良いサッカーをみせた。結局、C大阪が1点を取って決勝進出。浦和サポの悲願は断たれてしまった。

 今日の副審は、あの「長田」だった。みんな「え〜まさかあの長田・・・」「しかもレッズ戦の審判なんて・・・」とどよめいた。


12月24日 清水2vs0G大阪(丸亀) by Fujita

 日本に帰化した「三都主」に注目した試合。左サイドでいい動きを見せていた。久しぶりに「気楽に」サッカーを楽しんだ。


12月17日 浦和4vs1神戸(西京極) by Fujita

 2年ぶりの京都。今日の芝はよく滑る。あちらこちらで選手がこける。それでもペースは浦和。パスも繋がるし、何度と無くチャンスを得る(決定力は・・・)。

 今日のもう一つの楽しみ(?)は、神戸にレンタル中の岡野に対しサポーターは拍手なのかブーイングなのか。選手紹介で和多田にはもちろん大ブーイング。で、岡野は拍手とブーイングの混じった微妙・・・な感じ(^^)。

 前半に、阿部、アリソンの得点で2点をリードすると、神戸は岡野を投入。浦サポからは、「岡野(を出すには)早いよ・・・」 その岡野には、仲良しの山田がマークに付く。さすがに良く知っているだけに岡野を押さえていた。岡野来年は帰ってきてくれ〜!!

 その後、トゥットの得点をめぐり神戸選手の執拗なクレームがあったり、10人になった神戸に得点を許してしまったり。相変わらず詰めが甘い。

 フラビオ(フィジカルコーチ)の退団が決まったようだ。フロントはその解雇の通知を電話1本で行ったらしい。フラビオは激怒していたようだ。2000年調子を落とした浦和を救ったのはフラビオだ。伸二や路木の調子を上げたのもフラビオだ。フロントはもっと礼儀を尽くさなければならない。

 ありがとう!フラビオ!(29日の準決勝でまた会おう!)


11月25日 サンライフ0vs4国見高校(高松) by Fujita

 地元サンライフFCと高校チャンプの国見の試合。注目度が高いのか去年を上回る2000人の観衆が集まった。

 試合は、終始国見ペース。前半コーナーキックからピンチ、しかしボールはバーにはじかれて助かった。しかし、DFの治療中に、コーナーキックから長身のFWに先制点を決められた。後半に2点目を奪われてからは、集中が切れたのか立て続けに3,4点目を失った。

 国見の選手の「でかい」「うまい」「はやい」には驚いた。さすが将来の代表選手達。

 しかし、集まった観客がサンライフではなく国見の応援をしていたのには腹が立った。地元のサンライフを応援せんかい! 結局、国見を見に来たんかい!

 香川にサッカーは根付いてない。これでは大塚誘致、Jクラブ誘致なんて時期尚早だ!


11月24日 浦和2vs0名古屋(駒場) by Fujita

 今期最終戦。先週の出来を見ると不安だが、ホーム駒場で奮起して来期に繋がる試合を期待した。

 キックオフすると不安を吹き飛ばしてくれた。先週とは全然別のチームのように選手がファイティングスピリッツを見せていた。いつもこういう試合をしていたら優勝争いにもからめるのに・・・

 ミスターレッズ=福田が途中から出場。ゲットゴール福田の声援に応えるように、直後にとどめを刺す2点目をゲット! さすが「ゲットゴール!」

 試合後には恒例のグランド一周が行われた。まるで福田のお別れのようになった。サポーターはみんな来期も「浦和の福田」を見たいと思っている。来期もレッズで活躍して欲しい!

 サポーターと握手していて集合写真に遅れたトゥット・・・集合写真の右上に載るの、まるで小学校の卒業写真のように(^^; サポーターを大切にするトゥットの姿勢に感激。

 来期は「残留して喜ぶ」のではなく「タイトル取って喜ぶ」にしよう! 


11月24日  東京V1−0FC東京 by joeh

 いよいよJリーグも最終節になったこの日最後に待っていたのは東京ダービーだった。東京サポは仕合前から、東京Vが残留がかかっていたのをネタにして破いたヴェルディのフラッグを降ったり、「落ちろ!落ちろ!」といきなり挑発。そんななかゲームは始まった。先制したのはヴェルディ。前半に永井のゴール。その時の歓声はすさまじかった。しかし東京はこの試合は東スタ初アウェイゲームもあり、つまらないミスの連発。結局そのまま前半の終了。後半からは流れを変えて欲しかったんだけどあまり変わらず決め手を欠いて惜しいチャンスを逃し結局そのまま終了。この瞬間ヴェルディの残留が決まった。その時の東京Vのベンチサイドは大喜び。そして我が東京サポは「よかったね」コールで応えた。ただの悪あがきに過ぎなかったが・・・。ま、とりあえずまだ天皇杯は残っているけどお疲れさまでしたと言いたい。


11月17日 C大阪2vs1浦和(長居) by Fujita

 totoの最終回。浦和は残留を決め的が抜けている、対してセレッソはJ1最後のホームゲーム。しかし、浦和は勝たねばならぬ。浦和の勝利に1票。

 試合開始・・・悪い予感は的中。浦和の選手のモチベーションが感じられない。先週のような、ボールに食らいついていく姿勢がない。シュートを打てるチャンスに積極的にシュートを打たない。アリソンの得点で先制するも、レッズキラー=大柴に決められて追いつかれた。その後シュートを打つも決定力がない。延長後半にまたも大柴がこけてPKを取られてしまった。

 すっごく後味の悪い、気の抜けた試合だった。ボールを取られたら、ボールを追えよ。ふてくされたポーズを取ってる場合じゃない。そんなポーズを見にサポーターは来ているんじゃないんだ。取られたボールを取り返してこそかっこいいんだよ。


11月10日 浦和3vs1柏(埼玉スタジアム) by Fujita

 今日はいつもと違う・・・ボールに食らいついていく気迫がある。パスも繋がる。サイドを使った攻撃もできている。永井も高い位置でプレーしている。前半13分にはエメルソンが先制点を奪取! しかし、20分にはコーナーキックから追いつかれてしまう。・・・やばいパターン。でも今日のレッズはいつもと違う。

 後半エメルソンが2点目を、途中出場のトゥットが3点目をゲット! 勝ちゲームを見たのは広島以来。久々に強いレッズを見た。

 3点目を取ったツゥットが制止を振り切ってまで見せたかった「PRIDE OF URAWA」のシャツ。いろいろな想いのこもった行為。熱い想いが伝わってきた感動的勝利。

 途中、エメルソンのプレーに永井が切れる場面があった。腐るな永井。サポーターが永井に大声援を送る。

 あと2つ勝って少しでも上を目指そう!


11月7日 日本 1−1 イタリア by 東京支部長
善戦なのか相手のコンディションが悪かったのか。間違いなく後者である。
それだけけはない。秋葉原も六本木も用意されていないスケジュールに加え、千葉の幕張からの移動とは・・・。海外で(ほぼ全世界で)ナショナル・チームが試合会場への移動にはパトカー先導で信号無し、と決まっている。しかし悲しいかな、即席サッカー途上国のわが国には、まだまだそこまでの理解度は無かったようである。夕方のベッドタウン”さいたま市”は強烈な渋滞だっ
たのだ。
ちなみに94年のアメリカ大会では前記の「パトカー先導信号無し」に加え選手が乗ったバスとは別にもう一台のバス(万が一故障した時のための予備のバス)、空には警備用のヘリコプター、で送迎していたのである。来年には是非見なおしてもらいたい行政課題である。
試合内容の前にひとこと言いたい。試合前のイタリア選手紹介の時のサポーターたちの反応はナンダ?!「ウオー、デルピエロだあー。インザーギだあ。」チミたちサポーターかね?と問いたい。ここはブーイングだろう。特にトッティの紹介の時は、唇が切れるくらいのブーイングをかましてやらなければいけない時なのに、無数のフラッシュまでたかれる始末である。2002にこれではホームの意味は無いではないか。私たちサポーターたちにも残された時間は少ないのだ。「日本戦のチケットを手に入れた人達の講習会を開く必要がある。」と感じたのは私だけであろうか。(そんなのがあれば無償で講師をひきうけよう。)イタリアは親善試合という事でモチベーションも低く、試合開始直後はみんな棒立ち。わかっててもつめに行かない、ボールを持たせてからの守備。早く本気にさせたいと思っていた時のヤナギのボレー。シンジと稲本がボールを奪った時(その直前からか)スゥーとバックステップしてデフェンダー(ユリアーノだったと思う)の視界から消える動き。これにはしびれました。日本人のFWがこんな動きを自然にこなしている!
いくつか評価すべきプレーはあったが、こういう感動はこの時と、後半25分くらいにヒデがひきつけたスペースに稲本が入り、最後はスズキがフィニッシュまで持っていった時だけ。コンビネーションは98年を超えるとこまできているが・・・。波戸と中田浩二があまりあがらなかったのは指示がでていたからだろうか。後半開始早々のイタリアが同点に追いついたコーナーキック。あれはコーナーキックではなかったのだ。デルピエロの足元にタックルに行った宮本。ボールはゴールラインを超えてコロコロと。私が目の前で見た限りでは宮本は触ってなかったのだ。触らずにボールが出ると判断した彼はあえて足を引っ込めたと言った方が正しい。
しかしデルピエロは「ハイ コーナーコーナーネ」と言わんばかりにボールを拾うと、レフェリーの事を見もせずコーナーフラッグの方へ歩きだしたのである。それを見たレフェリーはコーナーを指してしまったのだ。なんと老獪なプレーであろう。こういう落ち着いた(?)プレーはいつになったら(自然に)できるのだろう。あの時、一度でもレフェリーの方を振り返ったら(確認するようなそぶりを見せたら)ゴールキックになっていただろう。
結果は1−1だが、「自信をつける」とか「世界に通じた」などというコメントはひかえたい。もしそう言う人がいたら「サンドニの0−5を忘れてはいけない!」と言ってあげるべきだろう。サンシーロでやっていたら間違い無く0−5も有り得たのだ。
サポーターもトルシエも、もう一度フンドシを締め直す時期であり、選手には怪我の許されない残り半年である。運命の12月1日はもう目の前なのだ。


11月7日 日本1vs1イタリア(埼玉スタジアム) by Fujita

 試合前にイタリアの選手が下見に出てきた。当然ブーイングかと思いきや、「キャー」とか言ってる・・・イタリアの選手も困惑気味。選手が両手を上げると「キャー」、これには選手も笑っていた。「くそーなめられた」と腹立った。選手紹介でも、トッティとかデルピエロには「キャー」、ちがうだろブーイングだろ。

 日本の先発メンバーには伸二の名前があった。「お帰り」。レッズの選手としてこのピッチに立たなかったけど、建設中からいろいろと関わってきたスタジアムに立つ日が来た。スタジアムの雰囲気を楽しんで欲しい。精一杯応援するぜ!

 試合開始後から日本が攻める。10分に伸二が粘り、稲本があげたセンターリングに柳沢がボレーで合わせて日本が先制。これでイタリアが本気で攻めてくれる。これで面白い試合になる。

 イタリアは徐々にエンジンがかかってきた。すばらしい個人技を見せながらどんどん攻めてくる。しかし、この日の宮本は切れていた。体を張ったすばらしいプレーでイタリアのシュートをクリアーする。1点リードのまま前半を終了。

 後半6分にイタリアが追いついた。その後もお互いにチャンスを決められず結果はドロー。

 心配された中田のできはイマイチ。FWの西沢の動きが悪かったのも影響しているかも知れないが。さすがにコーナーキックをミスったときにはブーイング。

 柳沢、宮本、伸二は良かった。森岡、戸田、中田浩二など何人かの選手は柔らかい芝のせいか、緊張のためかミスが多かった。

 運営について、工藤静香の国歌独唱はGood!、帰りの渋滞はBad!。先日のこけら落としではスムーズだった帰りも、今回は大渋滞。浦和美園駅の手前で混雑し、電車に乗るまで1時間半もかかってしまった。係員が「予想以上の混雑で・・・」と言っていた。こけらでは、地元の人が多く、チャリなどで1万人が来ていたこと、変える方向がバラけていたこと、試合後にビデオ放映などで帰る時間を分散させていたことなどから渋滞しなかったが、今回は都内へ向けて美園に集中したようだ。日本人だから大人しく待っているが、外国人なら暴れているよ。23時過ぎに電車に乗れたが、まだまだ長い列があった。あの人達はちゃんと帰れたのだろうか。


10月20日 G大阪1vs1浦和(万博) by Fujita

 前半はやはり「へなちょこレッズ」。永井が下がってしまうこともあり前線にボールが出ない。DFラインでボールを回すのみ。1点先取されているにもかかわらず、攻めの姿勢が感じられない選手達にサポーターからブーイング。「(シュート)打ってから帰ってこい!」「お前らプロだろ!」 サポーターは爆発寸前。

 後半は全く別のチームのように攻めの姿勢が見られた。そして、1点返して追いついた。その後も攻めるも決定力に欠けてそのままタイムアップ。試合後は拍手とブーイングが混じっていた。今は「良い試合」より「勝ち点3」が必要。もうJ2の崖っぷちがすぐそこに迫っている。


10月13日 浦和0vs2横浜(埼玉スタジアム) by Fujita

 アジア最大級のサッカー専用スタジアム「さいたま2002」のこけら落とし。今年はいろいろなスタジアムに行ったが、ここの施設は最上級だ。グランドは見やすいし、専用だけに選手が近い、トイレや売店の数も多くて良い。

 試合開始直後に左からエメルソンのシュートがバーにはじかれた。しかし、セルフジャッジから1点を失ってからは、マリノスのペース。GKは出るか待つのか中途半端。DFはボールウォッチャーになり相手をフリーにしている。DFがボールを持っても、MFが(敵のDFを連れて)寄っていってしまいスペースを殺してしまい、密集してボールを出せなくなる。FWがボールを持つと敵2・3人に取り囲まれてボールを奪われる。結果、ボールを最終ラインでまわすだけで前に攻められない。試合後はもちろん大ブーイングだ! 6万を越える真っ赤なサポーターの前でこんな試合はないだろう。もうJ2はこりごりだ!

さいたま2002の問題点
1.芝があちらこちらで簡単に剥げる。さらにデコボコのためボールが跳ねていた。
2.テロの影響でチェックが厳しくて、入場までに相当時間がかかった。


10月13日 名古屋1-1 F東京 by joeh

 この日は、豊田スタジアムでのゲームでサッカー専用ということもあり、スタンドからピッチまでの距離がとてもちかく感じた。それに驚かされたのが、スタンドがすごい急な勾配で高いところが嫌いな私にはとても恐かった。さて試合のほうはお互い一進一退の攻防が続きなかなかチャンスが巡らないなか前半30分ごろ(正確には覚えてない)に名古屋のマルセロが先制ゴール!沸きかえる場内に対しわが東京サポーター側は一瞬静まり返った。このまま前半が終わるかと思ったロスタイムに"キング"・アマラオのゴールで同点に追いついた!その時の喜び様はもう半端じゃなかった。わたしなんかは誰かまわず抱き合い、フラッグを振り回していた。しかしその後はお互い決定的な場面はあったもののGKのファインセーブもあり無得点のまま試合終了。しかし内容的には充実したものがあり行って良かったと思った。また東京のゲームに行きたいと思った内容だった。


9月29日 東京3vs2浦和(東京) by Fujita

 4月の「駒場騒動」のリベンジか・・・一触即発かと緊張感のある試合。試合前には「審判の判定は尊重しましょう」という場内アナウンスもあった。東京サポの声は浦和サポの声援で聞こえず、あおってきてたのかどうかも不明。何事もなくて良かった。

 試合は浦和が攻め込む展開。先制は鈴木のミドルシュートで浦和だった。しかし、その直後に同じようにミドルシュートを決められて追いつかれ、そして逆転された。前半のロスタイムにエメルソンのゴールで追いついた。

 後半も浦和が攻めるが得点できず。結局追加点を許してしまい負けてしまった(怒)。浦和のDF弱い弱い病はまだ治っていなかった。

 しかし、東京が3点目を取ってからは、つまらない試合になってしまった。東京のあからさまな時間稼ぎに、試合はたびたび中段。勝つための戦術かもしれないが、それまでの「良い試合」を台無しにしてしまった。あんな試合では観客減るぞ。


F東京1‐2清水 by joeh

 じつに5カ月半ぶりに東京スタジアムへ見参。1階席はほぼ満員。そう暑くなく試合にはまさに持ってこいの気候。しかし内容は一進一退で白熱し自然に応援にも力が入る。そして後半27分に東京の司令塔ケリーが先制弾!その瞬間東京サポーターの喜びが爆発。さあこれで連勝へ邁進・・・しかしこの直後かわったばかりの清水・横山が同点弾。その後も危ない場面が続いたがそのまま終了。そして延長に入り7分市川がVゴールを決めて終了。東京の連勝とはいかなかった。一瞬東京サイドのスタンドは静まり返ったが選手には暖かい拍手が送られた。これで私のホーム観戦不敗神話は崩れてしまったが内容が良かったので東京まで来て良かった。今度は名古屋で声援送るぞ!


8月15日 横浜FC1−2京都 by aochin

 いわゆる「クソゲー」とはまさにこのこと。上位と下位の戦いだっつってもここまで酷いともうお話になりませんわ…

 プレスが甘いし、チェックにいかないし、パスミスのオンパレード。誰もカバーに行かない→一人で持ち過ぎ→結局バックパス。まだまだあるけど書いてるだけでSo Blue… 得点シーンもオウンゴールだしなあ

 きょうはほめるべきところがみつかりませんので、このへんでドロンします。


8月11日 浦和1−3神戸(駒場) by Fujita

 伸二がいなくなって、エメルソンが入ってどう変わるのか楽しみにしたゲーム。早い時間に先制して楽勝かと思われたが、先制後は浦和の集中力が切れたようなお粗末な内容。DFのミスから追いつかれ、逆転された。3点目はカズvs井原・・・井原の動きはなんであんなに悪くなったのか(怒)。GKは不安定で最悪だ。至急GKの補強が必要だ!


7月21日 広島1−3浦和(ビッグアーチ) by Fujita

 いよいよ伸二の浦和ラストゲーム。ビッグアーチには大勢の浦和サポが駆けつけた(ビッグアーチのJの試合で1万8千も入ったのを見たのは95年?以来始めて・・・なんとハーフタイムには花火も上がった^^)。

 岡野がDFで先発・・・大丈夫かな。しかし、これが結構はまってた。攻められても戻りが速いし、身体を張ってクリアしていたし、チャンスには攻め上がっていた。「取ってこいパス」への反応はまだまだだが、楽しませてくれた。

 全体的には先週ほどの「勝ちたい」が感じられないのが心配だった。

 先制したのは浦和。伸二と永井のワンツーから、永井が粘ってゴール! しかし、またしても追いつかれてしまう。先週ほどのモチベーションが感じられず、「やばい」と思ったが、その不安を吹き飛ばしたのはルーキー田中。魅惑のドリブラーが、2得点をゲット! 3−1で浦和が勝利した。

 伸二がインタビューを受けていたが、スタジアムには音声が流れなかった。広島では、アウェイの選手の時はいつもこうだが、今日は伸二のラストゲームだぜ。それはないよ。ブーイングだ。


7月14日 浦和3−1市原(駒場) by Fujita

 伸二のホームラストゲーム。いつもより早く、13時に駒場に行ったが、すでに長蛇の列。溶けてしまいそうな暑さの中キックオフを待った。

 市原は現在2位だが、相性は良い。浦和のモチベーションも高い。サポーターのボルテージもヒートアップ。勝つしかない!

 先制したのは浦和。しかし、直後に追いつかれてしまう。でも浦和の「勝ちたい」という気持が強かった。伸二の蹴ったFKがDFに当たってゴール隅に入った。その後も追加点をあげた浦和が勝利!

 試合後、伸二のお別れセレモニーが行われた。親友であり、現在市原にレンタル中の田畑から花束が贈られた。感動のシーンだった。「小野伸二 オレ!」コールが送られ、スタジアムを1周した。

 がんばれ伸二! 世界一の選手になれ! 俺達はいつでもいつまでも応援しているぜ!


7月 4日 日本1−0ユーゴスラビア(大分) by Fujita

 大分は遠い! 東京より遠い! 東京なら飛行機で片道1時間、大分は7時間もかかった。スタジアムはやはり開閉式の屋根が特徴。かなりきれいなスタジアム。前の方の席が仮設で傾斜が少ないのが気になるが、入り口すぐのところにあるベンチがユニークで楽しい。このベンチが見やすくて特等席だ。売店が少なくて食べ物が買えないのは×。

 ゴスペラーズの君が代で始まった試合は、稲本の豪快なゴールで日本の勝利。この日が代表最後となるストイコビッチのプレーも堪能した。大分まで来た甲斐があった。

 高松に帰り着いたのは朝5時半。気持良い朝だった。^^


7月21日 広島1vs3浦和 by 名越章浩

とても久しぶりの名越です。
21日に広島のビッグアーチであったサンフレッチェ 対 レッズを観戦しました。
藤田さんから突然電話をいただき、観戦する事に。
小野のラストゲームという事で、レッズサポの藤田さんにユニホームを借りて、一緒にレッズ観戦。
レッズにとって大切な試合で、その場にいられた事に感動しました。
また行きましょう♪


6月13日  横浜FC 0-1 川崎F by ao-chin

ナビスコ杯2回戦、三ツ沢に行ってきました。
今日の試合は、はっきり言って、チョーつまんない!
選手達には悪いけど、やるきあんの!?ってくらい、動かない。チェックもあまあま。プレスもあまあま!
ボール持ち過ぎ!だれかカバーにはいらないと次の展開にむすびつかないっつーの!
それとも、「サイドからの中央にクロス」というパターンをかえたか?いや、そんなことはなさそうだ。単に、クロスの精度が低いだけ。今日は何本シュート打ったかなあ…
あと、単純なパスミスがやたら多い!ルーズボールを後ろにそらすなんて、お前ら、それでもプロか!
今日は、せっかくエメルソン出場停止なのに、もったいない…

まだまだあるけど、これだけでいかに出来が悪かったかわかるでしょう。なんか、JFL時代にもどっちゃったみたい…
次回アウェーまでに、しっかりと修正してきてほしいものです。
というわけで、ちょっと(?)おかんむりです。次回に期待!たのむでー!

PS レフェリーも、今日は良くなかったことを付け加えておきます。


6月10日 日本0vs1フランス(横国) by Fujita

 当日昼間は高松でうちのチームの試合だった。試合後、空港に急行し飛行機になんとか間に合った。スタジアムには選手入場の時に入った。いよいよ世界王者フランスとの決勝戦だ。わくわくする。

 予想外に日本も善戦した。川口のミスで1点取られたが、それ以上に川口がシュートを防いでいたので良しとしよう。まだまだ課題があるが、後1年で多くの国際試合を経験し、チームを作って欲しい。

 1年後に期待を持たせる内容であった。

 試合後は寝台特急で帰ってきた。今回のコンフェデレーションズカップ2試合は思い出に残るモノとなった。


6月5日 日本2vs0カメルーン by Fujita

 今回のツアーは思い出に残るモノになるだろう。試合当日の朝、高松を飛行機で発つ。それもなんとプロペラ機だ。十数年ぶりのプロペラ機・・・ジェットに乗り慣れているとなんと遅く感じることか。

 名古屋から新潟まではチャーターパス。名古屋からの大学生を加えて13名のバスツアー。1人に2席以上ある。新潟までの6時間弱もこれなら楽だ。途中でなんどかサービスエリアに寄りながら、新潟に着いたのは17時過ぎ。試合まで2時間ある・・当初は間に合うか心配もされたが楽勝だった。スワンの名が付くとおり、とてもきれいなスタジアムだ。

 席は全席指定。しかし、ゴール裏に集まりたいサポーターが、席の交換交渉をしていた。しかし、特等席を交換してくれるはずもなく、彼らは結局通路にあふれた。で、「新潟は全席指定でつまらない」とか言ってる。今大会はどこの会場も全席指定だし、W杯本番はもちろん全席指定は当たり前である。彼らこそ何言ってるのって感じ^^

 さらには、警備員の忠告を無視し、警備員の胸ぐらをつかんでいる。周りの人にも応援を強要している。それも試合開始1時間くらい前からだ。本当のサポーターなら90分の応援に全てをかけろ! 敵のフリーキックの時に「ヒデゴール!」とコール。彼らの自己中の応援にうんざりした。

 試合は日本が2−0と快勝!

 試合の後も、ピストンバスに長蛇の列ができていたが、観光バスで駐車券を買っていた我々は楽にスタジアムをでることができた。

 二日目は酒蔵見学と美酒購入。^^ 妙高高原の赤倉温泉で露天風呂。三千メートル級の山々には雪も残っている。名古屋経由で帰ってきた。二度とこのような行き方はしないだろうが、とても楽しいツアーになった。^^


6月5日 日本2‐0カメルーン by joeh

初めて代表のAマッチを観戦しにツアーに参加した私にとって日本vsカメルーン戦は忘れられない日になった。まず前半7分に中田浩二からのロングフィードから鈴木の先制弾!もうのっけから興奮の新潟スタジアム。そして後半20分に再び鈴木が2点目!もう私がいたスタンドはやいややいやの大騒ぎ!守備陣も川口が好セーブを連発。私も最後まで声を枯らしながらイレブンに魂を送り続けたかいあって2‐0で勝利!そして準決勝進出!もう最後まで興奮しまくった夜だった。もうはっきり言って夢中になりそうだ。そしてこのまま日本が優勝してほしいと思った。


5月19日 FC東京 1−2 福岡  東京スタジアム    団長

 E東京とダメ東京がかわるがわる登場する今シーズンのFC。それを考えると去年のJ1デビュー時にには前半E東京がずっと出て、後半ダメ東京が交代したのかな、とも思うわな。

 さて、私は開幕東京ダービー以来の東京スタジアムでしたが、13792人。うーんこんなもんか。おっと今回は前回のご報告の通り、試合前に飛田給駅前のお風呂屋さん「薬師湯」で一汗流した。あの青と赤に塗られた煙突はあちこちのHPで話題だが、どーも調べたらご主人の趣味ではなくて、「FCの人が来て塗らせてくれ」と言い「勝手に塗ってった」そうだ。お笑いである。でもまだ陽のあるうちの銭湯はいいよね。ほんで湯上がりにとなりの焼き鳥屋で生ビール一杯やろう、と思ったらドシャ降りの夕立。季節は確実に夏に近づいているんだなぁ、としみじみ。

 キックオフの時間が近づくにつれて、確実に混んできた駅前のコンビ二で飲み物とお弁当を調達。無事東京支部長一家と合流してホームのゴール裏へ。おっ、今日のFCは思いのほか動きがいいぞ、どーやら今日はE東京の出番か、と思った瞬間ケリーのショートクロスに飛び込んだ戸田君のボレーがきれいに決まって先制。その後もE東京は攻めるも点にならず。や〜な予感と同時に後半は待ってました「ダメ東京」イレブンがお面被って登場。パチパチパチ。んで予定通りの逆転負け。致命的なミスキックのGK土肥君、泣いても誰も許さんよ。次頑張れ、次!


5月20日 大塚2vs2YKK(徳島) by Fujita

 今シーズン初の大塚観戦。今シーズンは優勝も狙えるチームだけに楽しみ。

 試合は大塚のペース。先制したのは大塚。しかし、チャンスに点を取れない・・・やばいパターンだ。

 案の定、ミスから得点を奪われて同点になった。大塚は前半終了間際に追加点をあげて突き放す。

 しかし、後半はYKKが盛り返してきた。試合は互角の内容に、そしてまたもミスから同点に追いつかれた。試合はこのまま終了。点を取れるときに取っていないと負ける(今回は勝てる試合を引き分けた)法則通りだ。

 さぁ次は決定力をあげて勝とう!


5月19日 C大阪 VS 横浜Fマリノス in 長居 by まぁころりん

 マリノスサポとしては、この試合は順位を上げるために落とすわけにいかない。応援する気合は十分。絶対に勝つ!アルディレス監督も選手もそう思っていたと思う。ファンタスティックなプレーではなく、部活のようなガチンコサッカー。とにかく、勝ち点が欲しかった。

 試合の結果は、0 − 2!(2点とも気合でねじ込んだようなゴール:笑)勝ち点3ゲット!しかも、完封!

 内容がどうであれ、勝てたことが爽快だ!!!

 チームが低迷してみてわかったことが2つある。ひとつは、強いからマリノスを好きなんじゃない、勝てなくても好きな気持ちは変わらないということ。それともうひとつは、低迷していることは悲しいけれどなぜか卑屈な気持ちは全くなくて、かならず浮上すると信じている。低迷していた他のチームのサポーターもこんな気持ちだったんだな、ということがわかった。

 移籍で抜けた選手のアナはそう簡単にはふさがらないけど、今、出場している若手がぐんぐんと伸びてチームの戦力として大活躍してくれることを祈っている。


5月12日 神戸1vs2Vゴール浦和(神戸) by Fujita

 2年ぶりのアウェイゲーム(先日の鹿島は国立だったのでアウェイの雰囲気じゃなかった)。アウェイの雰囲気も楽しい^^

 試合は一進一退。前半は0−0で終了。この前半で神戸FW和多田が浦和の内舘にボールをぶつけた。最低の行為だ!当然浦和サポから怒号が飛ぶ!これで浦和サポの応援はさらにヒートアップ。こんな神戸なんかにぜったいに負けるもんか!

 後半2分にトゥットが先制点をゲット。しかし、終了間際にカズのヘッドで追いつかれた。このまま延長に突入。浦和はもっと積極的にシュートを打たないと駄目。この試合を決めたのは、伸二のゴールだった。カズを追っていたカメラマンの皆さん残念でしたね^^

 私的にも半年ぶりの勝利ゲーム。試合に勝って。「We are REDS!」と叫び、「We are diamonds」を歌う。きもちいい〜^^ 浦和レッズ最高!


5月12日 不敗神話続く・・・。FC東京最高! by joeh

 5月6日の丸亀のFC東京vs札幌戦を観戦しました。私にとっては開幕戦の東京ダービー以来の観戦と応援となりました。内容はFCが最下位とは思えないきびきびとした動きで札幌ゴールを脅かし後半に入るとアマラオが復活の今シーズン初ゴールにユキヒコのPKを決めて今シーズン3勝目!途中雨に降られ観戦どころではなかったけど大変満足な内容でした。それから東京サポーターの方々には大変よくしてもらいました。本当にありがとうございました。来年また丸亀でのゲームがあればきてください。「丸亀不敗神話」が続くようにしたいんで。


5月6日 FC東京2vs1札幌(丸亀) by Fujita

 今年もFC東京が丸亀に来てくれた。サッカー不毛の地`香川`にとって宣教師・・・貴重なJ生観戦の機会に感謝。

 昼前に降った雨で観客が減るのが心配されたが、一応目標の6千人をクリアした。GW最終日は決して良い日程ではない。

 今日は我が浦和の試合でないので、ゆっくりと観戦^^。前半から東京のセンタリングが札幌のゴール前を通り過ぎた。チャンスに決められない嫌な雰囲気。しかし、それを吹き飛ばしたのはやはり「キングオブトウキョウ=アマラオ」だ。貴重な先制点をあげた。終了間際に札幌も1点取り返したが、結果は2−1で東京。

 また、来年も来て下さい。


5月3日 浦和0vs2磐田(国立) by Fujita

 小雨の降る中、国立へ行く前に「さいたまスタジアム2002」を見てきた。外から見ただけだが、サッカー専用の巨大なスタジアムに感激。ここで浦和の試合を応援したいとオープンが楽しみになった。

 スタジアムを見た後、雨が降っているしこの間みたいな長蛇の列はないだろうと国立にはキックオフ3時間前に行った。・・・が、あまかった。既に長蛇の列。この日の観客は53000人・・・やっぱり浦和サポは熱い!

 選手入場の際には配られたビニールバックを使ってのパフォーマンス。こういう盛り上げも大切(丸亀でもこんな盛り上げが必要)。隣の神宮では野球をやっているらしい・・・神宮まで届くかのような浦和の大声援。^o^

 浦和のDFには問題が山積している。不用意なバックパスでどれだけサポーターはハラハラさせられたか。2点目は素人のようなミス。やはり浦和にはギドのようなDFが必要だ。選手紹介で自分たちの応援するチームの選手にブーイングするのは浦和サポくらいだろう。もちろんそれはサポーターからの叱咤激励であり、サポーターの意思表示である。 


4月30日 鹿島2vs1浦和(国立) by Fujita

 キックオフ3時間前に千駄ヶ谷駅に着いた。なんとそこには長蛇の列。国立から千駄ヶ谷の駅前まで列が出来ていた。代表の試合でもこんな後ろに並んだことない。恐るべし浦サポ!

 前半は、全然攻める気持が感じられない内容。ミスも目立った。まったく駄目。今日は悲惨な結果が・・・しかし、後半にはいると、一転して浦和ペース。選手に積極性がでてきた。何度もチャンスを迎えながら得点できず。こんなときは・・・サッカーの法則「取れるときに取っておかないと負ける」・・・得点できないうちに鹿島に追加点を許してしまった。終了間際に新人田中のセンタリングを阿部が決めて一矢を報いた。

 田中は良い働きをした。今後に期待^^


4月14日 浦和1vs3FC東京(駒場) by Fujita

 審判は公平な笛を吹け!

 審判の不公平な判定に荒れた試合。前半終了間際にアドリアーノが先制するも、看板を乗り越えてしまい2枚目のイエローで退場。後半10人になった浦和は自滅。10人vs12人(14人か)では勝てないよ。浦和の関係者はアドリアーノに看板乗り越えたらイエローというのを教えていなかったのか!

 審判の不公平で不安定な判定に浦和選手のモチベーションも切れ切れ。プロならそれでも勝つために精一杯のことをやれ! 選手が切れたら応援しかできない俺達サポーターはどうすればいいの! 

 試合後はビジター席で小競り合いがあった。東京サポに挑発された、浦和サポの勘違い、東京サポから暴力を受けたとかいろいろ書いてあった。この試合は、レフリーの判定のせいで浦和サポは(レフリーに対して)一触即発の状態。その雰囲気を感じないで東京サポがあおったのであれば、東京サポも悪い。これまで何度も駒場には行ったが、あんな雰囲気は初めてだった。あおって良いときと悪い時を感じろよ。火に油を注ぐと言うより、油に火を付けると言うべき行為。

 新聞には書かれていないが、この騒動を抑えたのも浦和サポ。UBのリーダーが乗り込んで取り囲んで暴れていたサポーターを解散させた。

 前から浦和って審判から嫌われている(ような判定を受ける)。なぜ、嫌われるのか。しかも、ホームなのに。審判も人の子。いろいろあるだろう。公平に笛を吹いてもらうために審判に嫌われないようにした方がいいかも。


3月17日 浦和2vs2C大阪(駒場) by Fujita

 ホーム開幕戦だ! 真っ赤な駒場はキックオフと同時にまさに”レッドボルテージ”状態。

 先制したのはC大阪だった。前半6分にコーナーキックを”大柴”に頭で決められた。大柴はなぜか浦和サポの方に駆け寄りかけて浦和サポから「間違えているよ」と笑いを誘った。この時点ではまだ浦和サポにも余裕があった。しかし、その余裕を打ち砕いたのはまたも大柴だった。後半開始直後に大柴らしい2点目を決めたのだ。

 浦和は得点を取れる気配もない、DFは不安定・・・負けかと思った。その沈滞ムードを吹き飛ばしたのは、後半途中出場したミスターレッズ・福田だった。福田が登場するとサポーターは「ゲットゴール福田」コール! スタジアムの雰囲気も一変。71分にはコーナーキックからアドリアーノが2001シーズン初ゴールをゲット。80分には福田のシュートをGKがはじいたところをアドリアーノが押し込み同点になった。不思議とDFにも安定感が出てきた。

 試合はこのまま延長に突入。しかし、最終便に乗らなければならないので、後ろ髪を引かれながらも駒場を後にした。電車の中で引き分けたことを知った。

 今日の試合、伸二やトゥットがボールを持つと必ず相手の選手が2人3人とつぶしにきてた。もちろん他の選手に対しても同様だ。ここら辺がゴール前で相手選手をフリーにしている浦和と大違い。まだまだ沢山問題があるが、後半のプレーに希望の芽を見たように思う。


3月10日 名古屋2vs0浦和(瑞穂) by Fujita

 いよいよ2001年シーズンの開幕。J1復帰初戦、もちろん「瑞穂」へ遠征だ!

 スタジアムは赤と黒で埋め尽くされた。J1復帰でもう少し特別な感動があるかと思ったが、以外にも普通にキックオフを迎えた。そうJ1復帰に浸っている暇は無い。目の前の敵をたたくこと、そして1つでも上を目指すことが大切なのだ。

 前半はお互いに一進一退の攻防。ピンチもほとんどなく、心配されたほどの一方的な試合にはならなかった(実はちょっと心配していた)。後半開始からは浦和のペース。トゥットの惜しいシュートなどもあった。しかし、名古屋にコーナーキックから先制されたからは名古屋ペース。追加点を許してしまった。

※感想

1.トゥットはいい。度々チャンスに絡む活躍。大庭さん、団長、ありがとう^^

2.井原は予想以上に動いていた。良い出来だった。

3.問題はDF。ゴール前で相手をフリーにしている。DFが固くなれば、絶対に勝てる。ギドやボリ、田口のようなDFが欲しい(別に顔で脅そうというのではない^^;)

4.やっぱり楢崎はかわいそうだった。「川口ならもっと前へでるぜ」「一緒にカラオケいこうぜ」とかやじられて・・^^;

 次はいよいよホーム開幕。・・・もちろん行くぜ! そして勝つ!


江戸っ子スタジアム完成! FC東京 2−1 東京V1969 by 団長

 J開幕、東京スタジアムのコケラ落とし、東京ダービーと待ち(街)に待ったこの日がやってきた。3月10日、団長こと私と東京支部長は完全に「うかれ小僧二人組」ならぬ「粋な中年二人組」となり、ここ京王線は飛田給の駅に降り立った。
証言その1 押し合いへし合いの飛田給駅でのあるカップルのやりとり。
男:「おい、こここんな駅だったっけよ?」女:「あたし少し前に来たけど、もっと超ダサい田舎駅だった」 京王線飛田給の駅は新スタジアムを模した宇宙ステーションそのものに大変身した。
証言その2 駅正面のマクドは同店の細かな世界基準的マニュアルを独断打破し、柱から壁からFC東京カラーに塗ったくり。更に店内にはFC東京の今シーズン勝敗表が・・・いいぞ!しかし東京V1969のホームゲームの時はどうするのだろう?(無論張りっぱなしでよい)
証言その3 同じく駅前の銭湯「薬師湯」はなんと煙突が青赤のFC東京カラーに塗られていた。これは銭湯人間である団長は入らずにはおれん。これから夏場はひとっ風呂浴び、ビールをキューッとやってからスタジアム入り出来る、これはたまらん!
証言その4 4万4千の「ほぼ満」状態で石原都知事はコケつまろびつつ始球式。パスを受けたアマラオのイヤそーな顔。自分で「よけーなもん作っちまって」とゆー位ならそんなにヘラヘラすな。
証言その5 選手入場。場内のコーフンは最高潮に。東京Vの「東京生まれ、緑育ち」と訳のわからん「旗」にすかさず怒涛の「川崎へ帰れ!」の大合唱。そして発煙筒。やったもん勝ち!
証言その6 アツのFCは空中でまるで何かに当たったかの様に落ちた。GKの土肥は万歳したが、ボールはその手の先ならぬ頭の真上を抜けてネットを揺らした。あとでピッチ上には一匹のコウモリがノビていたとか。
証言その7 東京の得点についてはコメントなし。わざと盛り上げといて勝ったのか、ギリギリで勝たせて貰ったのかよーわからんけど、東京のサポーターはサッカーを楽しむのが上手ですね。
きっと丸亀にも沢山来てくれそうですよ。ではまた次節(団長)


1月3日 日韓オールスター1vs1世界選抜(横国) by Fujita

 直前になって世界選抜の選手が大幅に変更になり問題になった試合。当初はチケット完売だったが、実際にスタジアムに足を運んだのは4万6千。かなり寒かった〜。

 さすがに世界中から選ばれた選手達、随所にすごいプレーを見せてくれた。特に13番の選手が良かった。試合は前半17分に高宗秀がFKを決めて日韓オールスターが先制。しかし、後半27分にプロシネツキがミドルシュートを決めて引き分けた。

 これから2002年W杯にむけて数々のイベントや代表のマッチが予定されています。いよいよお祭りの始まりです。楽しみだけど懐が心配^^;


1月1日 鹿島3vs2清水(Vゴール)(国立) by Fujita

 21世紀幕開けの試合。5万3千の観客も集まった。岡野会長からは「世界のベスト10を目指す」と心強い決意表明もあった。天気も良好。今日は1サッカーファンとして楽しませてもらおう^^

 試合は予想通り良い内容だ。前半41分に小笠原のマリーシアの効いた一発で鹿島が先制。しかし清水も直後の44分にオリバのビューティフルな一発で同点に追いついた。

 後半4分、清水の選手がゴール前で倒れている間に鹿島が突き放す。清水が攻める。そしてこのまま終わるにはもったいない試合は36分に清水が追いついて延長戦に突入。両サポーターの方はどきどきだろうが、1サッカーファンとしては^^

 後半に戸田が退場になってから攻められていた清水。延長前半1分に小笠原の一発でジエンド。鹿島の3冠が達成された。21世紀の幕開けにふさわしく両チームともすばらしいプレーを見せてくれた。

 来年の元日は浦和レッズがこのピッチに立って、すばらしい熱戦を見せてもらえることを願う。

 残念なのは清水サポのみなさんと予定していた飲み会が中止になってしまったこと。是非今度実現させましょう(*^^*)