過去の観戦記(2000年7月〜12月分)【過去の観戦記】


2000年を振り返って by まぁころりん

 2000年の観戦事始は2月の鹿児島でした。アジアクラブ選手権の観戦です。磐田の福西ラーである主人が言い出しっぺ。温泉とグルメに誘われ愛車で愛媛〜宮崎〜鹿児島のスケジュール。磐田と鹿島の試合を桜島をバックにの〜んびりと観戦しました。
 その足で熊本に行ってわが愛する横浜のキャンプに立ち寄りました。運良く福岡との練習試合でした。ラッキー♪これが国内遠征の車の旅のはじまりでした。遠征はいつも気まぐれ♪試合前日に予定を決めてそのままローソンでチケットをGET。地図を片手にスタジアムに車を飛ばします。
 その後はEURO2000で寝不足な日が続きながらも、キリン杯遠征にJリーグ遠征。
 そして、1st.横浜優勝!!ヤッター!!
 世の中がシドニーに沸いていた9月にも愛車で0泊3日の磐田遠征を実行しました。このままお気楽ムードで今年のサッカー生活が終わると思っていました。

 アジアカップ優勝に歓喜!その勢いで、2nd.ステージ突入。わたしが横浜の応援に行った試合はどれも勝っていました。勝利の女神!と調子づいていました。12月。日本一の座を競うチャンピオンシップ。横浜VS鹿島。第1戦。主人とゴール裏で応援。結果は、ドロー。2nd.不敗伝説かろうじてキープ。
 第2戦。主人と東京の友達と応援。結果は・・・。横浜の手のうちを完全に読まれていました。作戦負けです。
 このままではわたしの2000年は終わらな〜い。鹿島へのリベンジの道が始まりました。天皇杯です。愛媛でのVS札幌戦。勢いのある札幌相手に俊輔頼みの試合展開。勝ててよかった。鳥取でのVS鹿島戦。お互いに司令塔抜きで戦うことになったが、横浜はケガの巧妙か全員サッカーができていました。圧倒的に攻めていましたが決定力がなさすぎた・・・。内容がよかっただけに今年一番口惜しい試合でした。来年こそ!!!

 ゆっくり始動した2000年。ラストスパートがバァーっとかかりました。11月中旬から1ヶ月で6試合スタジアムに行くことになっていました。
 来年はどんなサッカーイヤーになるのでしょう???
 ぜひぜひW杯開催年に向けて実りのある1年にしたいです。


12月23日 清水3vs1市原(丸亀) by Fujita

 車で30分。時間的にも金銭的にも楽で良い。

 天皇杯、リーグ戦などで3度目の来県になった清水、2年連続キャンプを張った市原。どっちを応援するか迷った人も多かったのではないか。

 開始1分、アレックスが先制。その後も清水ペース。ほとんど市原側のエリアでサッカーをしていた。後半、市原が盛り返すが、アレックスが2・3点目を決めて試合は決まった。終了間際に市原の武藤が維持の1点。

 楽しい試合だった。


12月20日 日本1vs1韓国(国立) by Fujita

 今世紀最後の日韓戦。ここのところの出来をみると、結果のでない韓国と結果が出始めた日本。順当にいけば日本だが、日本戦にかける韓国のモチベーションの高さ、特に今回は新監督が観戦しているだけに選手一人一人が生き残りをかけてくる韓国、対する日本は稲本・高原を怪我で欠くなどベストメンバーとは言えない布陣。トルシエは早々と選手をテストすることを宣言していた。明らかにモチベーションが違っていた。

 開始14分、安に先制点を許してしまった。その後ドンドン攻めるも枠にボールが飛ばず。特に柳沢のシュートは枠を大きくはずれて打ち上げていた。その柳沢が得たPKを自ら蹴るも・・・予想通り失敗(−−#)。積極性はいいが、枠に行こうぜ!

 前半終了間際には俊輔が怪我で交代した。今年は各年代で中心選手として活躍してきただけに心配だ。

 後半には選手を替えて試した。後半11分には、柳沢のセンターリングを服部が頭で決めて同点。チャンスを生かせないまま終了。う〜ん、みどころの無い試合だった。


12月 3日 大塚1vs1筑波大(4PK2)(徳島) by Fujita

 ここ数年、天皇杯では大学生に苦しめられた。しかも、今年の相手は強敵の筑波大学。当然苦戦を予想したが、いざ始まると、体力でもスピードでも負けていない。

 前半、再三のチャンスを作るがなかなか得点できない。前半終了間際に1点先取。後半、筑波に攻められることが多くなったものの決定的なピンチはなくこのまま終了かと思ったが、ゴール前混戦から得点を許してしまう。延長戦も得点なくPKに突入した。PKはGK山口の活躍もあり4−2で勝利。今期のホーム徳島での最終戦を飾った。次はいよいよJ1との対決。フォルツァ!


11月25日 サンライフ0vs5大塚(香川) by Fujita

 お隣さんの大塚を迎えての天皇杯1回戦。開始1分、大塚のセンターリングが入っちゃった。これでゲームプランが崩れてしまったサンライフ。結果的に5失点で完敗。

 個人的には久しぶりに川地選手を見れてホットした。動きは?でもパスは◎だった。^^


11月19日 浦和2vs1鳥栖(駒場) by Fujita

 いよいよ最終戦だ。キックオフ4時間前には駒場スタジアムに行ったが、既に長蛇の列。この日の観客は20207人の超満員。みんな去年の11月27日に止まった時計をリスタートするために集まった。

 浦和は攻めるも決められず前半は0−0。パスミスや苦し紛れのクリアーが目立つ・・・なんてことは今日はどうでもいい。とにかく勝つことが大事。後半開始1分、アジエルがこぼれ玉を豪快にシュート。浦和が先制。しかし7分後にGKとDFの連携ミスから同点にされる。いつものいやな雰囲気。

 鳥栖の早い攻めに苦しめられる展開の中、相手にPKを与えた。サポーターの願い(呪い?)が通じたのか、ボールはポストにはじかれピンチを脱した。

 PKを与えたプレーで退場者を出し、1人少なくなったが何度かチャンスを作る。しかし決められない。そのまま延長に突入。延長から岡野を投入。延長は完全に浦和ペース。そして延長前半5分にFKのこぼれ玉を土橋がみごとなVゴールを決めた。この瞬間から数分間は完全に壊れてしまった^^; 喉が痛い^^;

 試合後、UBの方が言った。「来期も苦しい戦いが続くだろう。負けることも多いだろう。しかし俺達がしっかり応援しよう」そして、今日の試合で土田選手と広瀬選手が引退することを告げ、「胴上げしようぜ。(グランドへ)降りれる奴は降りてくれ。体が大きいから沢山いないと上がらないんだ(涙)」・・・。それは実行された。沢山のサポーターにより胴上げされた。

 これから監督も選手も大幅にテコ入れが図られるようだ。今年の戦いぶりからいえば当然なのだがさびしい・・・。

 UBの方が言ったこの言葉がこれからの合い言葉だ。「さぁお楽しみはこれからだ!」


11月12日 大塚0vs1栃木(徳島) by Fujita

 JFL今期最終節。今日も、私が注目している片岡選手が出ていない。残念・・。

 前半攻めるが最後が決められない。左サイドの古賀がタイミング良く縦へ飛び出したり、切り込んだりしてチャンスを作っていたが、シュートはポストに嫌われた。センタリングがゴール前を横切るも、一歩脚が届かない。チャンスを決められない・・・嫌な感じ。

 後半も攻めるも攻めきれないでいると、DFのクリアミスをひらった相手が右からセンタリング、中で待っていた選手に決められてしまった。予感的中・・。大塚は激しく攻めるが決定力不足を露呈。このままタイムアップ。やっぱりサッカーは優勢であっても決定的なチャンスに決めていないと負けてしまう。

 今日は林選手が印象に残った。背の高さを活かしてポストプレーもできるし(ヘディングでも相手に負けない)、シュートも打てるし、頼もしいFWという印象だ。


11月5日 横浜FC 2-2 デンソー by ao-chin

 おひさのao-chinです。今日はひさびさに三ッ沢です。

 しかし、暑い!11月とはおもえないくらい。しかし、試合のほうは・・・さむい。

 3分に先制したかと思ったら、前半終わってみたら 2-1。負けてるじゃん!
・攻守の切り替えが遅い
・パスのつながりが悪い、遅い
・精度の欠いたクロス
・重たい などなど
 書いたらきりがないくらいの前半。いくら相性が悪い(昨年 1勝2分け、今年 延長勝ち)とはいえ、そりゃないよ。ねむくなっちった。

 年のいままでの試合では、後半立て直してきたからちょっと期待してたんだけど、終始デンソーペース。おされっぱなし。ヤジが飛ぶ、飛ぶ。終いには、まえの列にいたチビッコ2人が、チラシの裏にお絵かきを始めてしまったり・・・うわー、ついに負ける日がきたか・・・そう思っていた87分、ゴール前の混戦から、ついに同点ゴール!決めたのは、フリューゲルスの残党、高田!思わず鳥肌がたった!

 その後、足がつる選手続出の延長戦でも決着がつかず、結局ドロー。ま、負けなかっただけ良かったか。

 その後、JFLの表彰式。さすがに選手たちは、バテバテのご様子。おつかれさん。2分けしたとはいえ、今だ負けなし!これは素直にすごいでしょ!?

 次回はJFLでの最終戦。神奈川近県の方は、ぜひ横浜国際に行きましょう!これはある意味、レアな試合(?)になるよ!


11月5日 サンライフFC2vs5愛媛FC(三木) by Fujita

 愛媛FCが前半に4点を先取した。前半は一方的な試合。しかし後半サンライフFCが反撃開始。パスが繋がりだし、DFの裏への突破も見られるようになった。そして、反撃の2発。まだまだサンライフペース、何度となくチャンスを作る。キーパーも好セーブで愛媛の攻撃を押さえる。後2点・・。

 しかし、痛恨のPKを取られてしまう。これにより反撃ムードが消沈。このままタイムアップした。

 四国リーグ結果:サンライフFC リーグ4位  (優勝は愛媛FC)

 さぁ次は天皇杯だ。11/25生島でJFL大塚FCとのお隣対決だ。がんばれサンライフFC! みんな応援に行こう!


10月29日 大塚4vs0ジャトコ(徳島) by Fujita

 小雨の降る寒い天気。試合も寒い結果に・・・。

 前半は押しつ押されつの好試合。大塚は左サイドで古賀がボールを受けて、中へみごとなドリブルで切り込んでチャンスを作る。1点目はその左から・・・ゴールの右上隅へ。

 後半は大塚ペース。立て続けに3点をゲット。集中の切れたジャトコは、バックパスの判定をめぐって審判に暴言を吐いた2選手が一挙にレッドカード。終了間際にもレッドカードを受けて3人目の退場者を出す荒れた試合に。大塚としては、相手の人数が減ったあとに点を取れなかったのは残念。

 次節は11月12日(日)今期最終節。いろいろと楽しい企画があるようなので、みんな応援に行こう!


観戦記 アジアカップ 日本 vs ウズベキスタン  シドンスタジアム レバノン

 こんにちは団長です。10月17日のウズベク戦を観に行って来ました。場所はアジアの西の果て、レバノンは首都ベイルートの南方のサイダという町。ここから更にもう50キロ先は国交がないどころか、ただ今紛争の真っ最中というイスラエルとの国境。いやいや遠いトコでした。

 14日に関空を出発し、タイのバンコク、ヨルダンのアンマンで乗りかえること2回、ようやく着いたベイルート国際空港もこの大会の為に新装。サイダまでは路線バスです。ここまでは一人旅だったのが、さすがにこのバス乗り場まで来ると、いました日本人サポ。その数約十人。多くはもともとのサッカーファンではなく、中東やアフリカ方面を旅行中のバックパッカーが多かったみたい。サイダは小さな町でしたが、スタジアムは新設で立派。ただ海岸端に造ったので、海からの強い風と錆による今後の傷みは大丈夫なんですかね。グランドレベルは砂地を掘った西武球場式なので、そんなに強い海風の影響はありませんでした。ただお客サンは本当に少なかった。千人も入っていなかったでしょう。地元中東のゲームだととかなりのサポーターが各国から来ている様ですが。

 さて、試合内容はもうご覧になった通り、前半を終わって5−1。これでウズベクのモティペーションはドーンと下がってしまった。つられて日本も後半はお付き合い?これではいけません。リーグ戦なんだから、とれるゲームではなんぼでもとっておかないとね。でも8点は確かに他の国にも相当ショックを与えた様子でした。お陰でホテルに帰ってから、その後のシリアやヨルダンの街角でも私に掛けられた声は「ナナミ、ナンバーワン」「タカハラ、ブラボー」そして決勝は日本とイラン、というものでした。ベイルートに居た時は、こちらも少し気を使い「レバノン、グー」と言っていましたが、それを聞いた人は皆口を揃えて「オーノー!レバノン、ダメ!」

 今となっては遅い夏休みをもう一週間遅らせばよかったかな、と後悔しきり。予選の中では一番面白くないゲームを観に行ってしまった感じはしてますが、後半は少し間延びした空気の中に何か日本の未だ鍛えられていないメンタル面のモロさが見えた様な気がしました。さあ、これからは一発勝負のトーナメント、少しでもそんな面をみせようものならたちまち・・・ですね。

 おっと最後に、私が観戦したのは何故かメインスタンドのロイヤルボックス近くのVIPシート。隣は協会の森専務に大仁技術委員長、色々と解説をして下さったばかりか「キミの野次は的確だネ」とお褒めの言葉を頂戴し、テレまくりの団長でした。その話はいつかまた。


9月16日 浦和0vs1大宮(駒場) by Fujita

 今日は埼玉ダービー&ペトロビッチの最終試合。時折、激しい雷雨となる悪天候。それでも1万6千を越えるサポーターが集まった。スタジアムはいつもの通り熱狂。

 前半、浦和は何度もチャンスを迎えるが、バーに嫌われるなど得点に至らない。チャンスに決めておかないと・・・。

 後半、浦和の攻めが大宮のDFにことごとく跳ね返される。DFを崩すことができない。クビッツァにボールを集中するばかりで、相手に簡単に守らせてしまっている。しかし、他の攻め方の工夫がないまま同じ事を繰り返す。終了間際、嫌な時間帯でFKを与えてしまった。嫌な予感は的中し、失点してしまう。そしてそのままタイムアップ・・。

 イライラと口惜しい想いの残る試合だった。去年からずっと感じているが、個々のやっていることがバラバラでチームとしての戦術がない。このままでは例えJ1に復帰してもまたすぐに陥落だ。何が悪いのか、どうして改善をしようとしないのか、どうしてフロントの動きが遅いのか・・。三菱グループの体質?

 ペトロは後半14分に交代出場。最後の試合を勝利で送り出せなかった。キャプテンマークを付けたペトロは、試合後は選手達をひっぱってサポーターへ挨拶に来た。残念だが今日の試合内容に(他の選手に)ブーイングが飛んだ。お別れセレモニーが行われ、場内を一周したときにはもちろん拍手で送った。

 今日は名誉会長が観戦に来ていた。J2の試合に来てくれるなんて・・・。浦和サポの熱いサポーティングを感じていただけたと思う。


9月2日 日本五輪代表6vs0クエート五輪代表 by Fujita

 先日の広島に続きサポクバスツアー開催。バスだと乗り換えもないし、時間も新幹線で行くのと変わらない(時速200kmのひかりで行くのと実際に変わらないのである。新幹線は乗り換えで待ち時間が長く、駅からスタジアムまでが遠いから)。遠足気分で楽しい^^

 選手が入場し国歌斉唱だ。今日は・・・だんごのおねえさんだ! スタジアムに”う゛ぉ〜”という歓声が響く。^^

 前半は、互角の争い。日本はパスミスも多く。攻め手を欠く。2度ほどDFを突破されGKと向き合うピンチもあった。しかし、そこは楢崎のファインプレーと相手のミスで0点に押さえてハーフタイムへ。前半は全然ダメ・・。

 選手を交代しして望んだ後半1分。中田からのボールを俊介が豪快に決めて先制。直後に得たPKを蹴るのは中田。しかし、中田が蹴ったボールはGKの正面へ。「今日は親善試合、PKで点差をあけてクエートの集中が切れたらおもしろくないから・・」かな?^^; その後、しばらく停滞したが、25分に中田と交代して入った吉原が、29分にドリブルDF二人とGKをかわして2点目をゲット。その後は稲本の豪快なミドルで3点目。この辺りでクエートの選手の集中も切れて、後は日本の思うまま。サイドから中央から攻めて得点ラッシュ。終わってみれば6vs0。ゴール裏からは、サイドへの展開など良く見えて満足。前半の分を差し引いても楽しめた試合だった(もう少し均衡した試合を見たかったが・・)。^^

 オフサイドになったもののDFのミスをついてゴールネットを揺すられるピンチがあった。これは修正可能であろう。中田は疲れのためかパフォーマンスが悪かった。不安ではあるが、彼はプロである。本番に最高の調子を合わせてくるだろう。しかし、他の選手も良く。中田もポジション安泰ではない。それがこのチームの強さの証であろう。


8月20日 浦和2vs1帝京大学(大原) 練習試合 by Fujita

 大原練習場に行くと練習試合が始まった。昨日、試合にでてなかった選手、短時間の出場だった選手、故障明けの選手が出場。多くのサポーターが見学する中行われた。

 背番号がいつもと違う。福田選手、池田選手など故障明けの選手が気になる。

 前半は0−0。大学生相手にこれでは心配。後半2点取るも、DFの隙をつかれて1失点。やっぱりDFの連携に問題が・・・。

 みんなトップでの出場をめざしてがんばれ!


8月19日 浦和4vs1大分(駒場) by Fujita

 前回駒場に来たときは”応援拒否”だった。今日は大丈夫か・・・

 今日は眼下に迫ってきた大分との決戦。絶対に負けられない試合。昼間の札幌が引き分けたこともみんな知っている。選手が入場し、一気にサポーターのボルテージが上がる。先日の広島での代表戦の数倍熱い!

 試合開始1分、FKのチャンスが訪れた。蹴るのは伸二。その蹴ったボールはゴール左上隅に決まる。25分には岡野が粘って技有りのゴール。2点のビハインドを得た。今日は、大分に攻め込まれるも負ける気はしない。しかし、凡ミスでの失点が多い浦和。やっぱり”やってもうた”。29分に、大分加賀見の切り返しからアント・・に決められて1点差に。

 後半は永井が2点決めて、4−1で終了。盛田が投入されたが、チャンスに決められず目立ったのはヘッドでのポストプレーだけだった。みんな期待してるよ。

 今日の試合は、”こけると必ずファールを取る”ためか、よく大分の選手がこけた。オフサイドの判定にも疑問が・・・。


8月16日 日本3vs1UAE(広島) by Fujita

 今日は久しぶりに代表ユニ姿の伸二にあえる。わくわくしながら広島に向かった。しかし、そこに待ち受けていたのはインターチェンジでの2kmにもおよぶ渋滞。おまけに列の横から割り込んでくる車(ちゃんと並べよばかやろう!)。渋滞で1時間半潰した。渋滞は高速の出口と一般道の交差点に信号機がないのが大きな原因だ。信号機がないのだから、ここに交通整理員をおいていればこんなひどい渋滞にはなっていない。ビッグアーチは交通の便が悪いので有名だが、こんな渋滞が発生すると次回から来る人が一段と減るだろう。Jのときに「駐車場はあるから車でドンドン来て」と宣伝していることも今回マイカーが多かった一因だろう。

 スタジアムに入る。ビッグアーチには何回も来ているが、はじめてのホーム側スタンド。

 今回の試合の楽しみはなんと言っても伸二と俊介の絡み方とそこから生み出されるゲーム展開。期待通り絶妙のコンビでチャンスをメイクしていく。伸二のコンディションが心配だったが、伸二にはそんな心配は不要だった^^。

 前半11分、スローインからセレッソコンビが決めて先制。中村がFKを決めて突き放す。目の前でのスーパーキックに、サポーターは大興奮!

 後半は伸二は交代(19日には大事な大分との決戦があるからいいでしょう)。俊介も交代した(これは俊介が出られないときを想定?)が、後半42分には3点目を入れてゲームを決めた。しかしFWの決定力には不満が残った試合だった。

 今回の試合では、伸二と俊介がそろい期待された前半に流れの中から得点できなったこと、FWの決定力、終了間際の失点など課題があらわになった。


横浜FC 6-5 ソニー仙台 by ao-chin

・・・しかし凄い試合だった。何が凄いかって得点もさることながら失点の多さと審判のジャッジがわけわからなかった。前半、大量5点も取りながら3失点。相変わらずDFラインの裏をつかれたり速攻を許したり(これは攻め上がってる証拠?)。後半は攻めるが得点にはならずなんと、1-2 で負けてた。ま、トータルでは勝ちましたからこれでよしとしますか。

 しかーし!なんだあのヘボ審判は!余計なカードを出したりファウルを取って流れを止めたり。おまけにオフサイド(明らかに)を見逃すなんてどこに目つけてんだ!旗あがってんだぞ!素人が見てもわかるんだぞ!もっと勉強せい。あの、温和なFCサポもペットボトルの水ぶちまけるわヤジがとぶわ、キレテタゾ!終了後、ゴール裏から大ブーイングだったことは言うまでもないか。

 と、いうことで、なんか釈然としない気持ちで帰りましたとさ。チャンチャン。


東京 1−2 広島  7月26日 国立   東京支部長

 行って来ました”FC東京ビール祭り”。(ビールを買うと特製カップがついてくる)

 結果は残念でしたが、応援しているティームが負けたのにこんなにすがすがしい気分で帰ってきたのはいつ以来でしょう。それは2点ビハインドの後半20分くらいだったでしょうか。ゴール前のこぼれ球に飛び込んだアマラオがGK下田にひっかけられ・・と見えたのは私だけだったでしょうか。しかし判定はアマラオのシミュレーション(ダイビング)。この判定に切れたのは選手、監督ではなくサポーターでした。彼らはこのプレーの直後より、例の「戦えー、オレのトウキョウー」と歌い始め、普段は3−5フレーズで歌い終える歌を延々と歌い続けたのです。やがて歌は指定席の一般客の手拍子を巻き込み、大きなウネリとなりました。これで目がさめたのか、FC東京の猛攻が始まり選手達は馬車馬のように走り回り、ボールをひろい、自分のポジションを飛び出して、ゴールへのアタックを繰り返しました。そしてそのかいあって1点返し、ここで例の「東京ブギウギ」が歌われるのかと思ったら、怒りのサポーター軍団は点が入ったのにまだ歌をやめないのです。当然選手達も再びキックオフから猛然と走り出しました。なんというパワー、そしてなんという一体感。残念ながら時間はあっという間に過ぎ・・・。試合終了後ほんのちょっとのため息の後、大きな暖かい拍手がスタジアムを包んだのはいうまでもありません。

 もし私が監督だったら、途中で選手たちに「きょうで終わりじゃないんだからやめとけーっ」と叫んでいたでしょう。それにしても恐るべしサポーターのチカラ。


YOKOHAMA FC 1-0 FC KYOKEN by ao-chin

 JFL前期を全勝優勝で終え、いよいよ後期が始まった。

 後期第二節最初のホームゲーム、相手は今年初参戦のFC KYOKEN。あの京都紫光クラブが前身のチームとあって、なかなか油断は出来ない(どこでもそうだけど)

 ・・・しかし今日は暑い!風がとにかく強い!ピッチ上の選手もやりにくそうだ。

 内容は、全勝チーム相手ということなのか、相手側があんまり攻め上がってこない。カウンター狙いだったのでしょうか?幾度かそういうところも見受けられました。そして両者譲らず前半は無得点でおり返します。

 そして後半、ついに試合が動きました。我らがチーム最年長、37歳のキャプテン後藤のフリーキックがキーパーの両手をかすってゴール!ゴール!!ゴーーーーーール!!!!!

 でも結局この1点だけ。

 次の1点がなかなか取れない。結構いい感じに押してたんだけどなあ。風でやりにくいのか。暑さでバテたのか。ゴールキックが相手のゴール前まで飛んじゃう位だったから。でもおかげでちょっとは涼しかったけど。

 今日は3,4000人ぐらいの入りでした。こんなもんだとは思うけど、夏休みだしもうちょっと来てくれれば良いなと思います。次節は徳島で大塚戦です。両チームの応援よろしくお願いします。特に地元徳島とその近辺の方!

PS もしよかったらHPでも覗いてみてください。

 http://www.yokohamafc.com


7月15日 東京2vs0清水(丸亀) by Fujita

 1年ぶりの地元丸亀での試合。それも今一番注目のFC東京の試合。サポーターの応援も楽しめそう。

 今回の試合は、サポクとしても全面協力。FM、TV、新聞などを通じてスタジアムでの観戦を呼びかけた。それだけに当日の天気と観客動員が気になった。しかし、当日は晴天で観客の出足もまずまずで一安心。(目標とした1万人に届かなかった(6858人)のは残念だったが)

 試合の始まる頃には気温は33度・・・ちょっと天気良すぎたかな^^;;;;; 心配した通り、選手の動きが今一つ。それでも、前半はアレックスのサイド攻撃を目前で見て「うぉ〜」、21分小池の弾丸シュートでの先取点に「うおぉ〜」と満喫した。

 後半、選手はかなりばててた。ツゥットはトラップが大きくなったり、ドリブルを止められたりでチャンスを生かせなかった。後半投入の増田も2回惜しいチャンスを逃した。しかし、25分喜名からのセンタリングをKING OF TOKYO=アマラオがゲット! これがだめ押しとなった。

 残念なのは、負けている清水から「勝ちたい」という気持が伝わってこなかったこと。2点のビハインドに対して点を取りに行こうという気持も工夫も無かったように思う。近くにいた子供達も最初は名の知れた清水を応援していたが、試合の内容を見て最後は東京の応援に変わっていた。サッカーを見る機会が少ない地方でやるときは常に100%を見せて欲しい。そこに来ている子供達はサッカー観戦の機会が少ないだけに怠慢なプレーには「サッカーってこんなものか」と失望し、良いプレーには「すごい」と関心を寄せる。

 試合前にはうどんツアー、試合後には飲み会と、多くのFC東京サポーターの皆さんと知り合えて、有意義な1日だった。次は天皇杯、どんなチームが来るのか楽しみだ。私の希望・・・東京vs浦和^^


7月 1日 by 団長 「江戸っ子、寿司くいねぇ」ナンリー

 博多の森にて対福岡戦 15日の丸亀にたくさんのサポーターに来て貰うために、手製のチラシを準備。50枚程作ってスタジアムへ。見渡すとアウェイ席にはかなりの東京サポが。でもここでの応援はゴール裏ではなく、バックスタンドA席なんだよね。随分大勢がゴール裏に。仕方ないので、まず「東京根性合唱団」の控えるAスタンドからチラシを配り始めたところ、すぐに捨てられたり紙吹雪になるだろうと思っていたのが、あちこちから手が伸びてきて、「もう少し下さい」「こっちにあと十枚くらい」と奪い合いに。結局他の席で配る分がなくなってしまったところでおしまい。中には「絶対行きますね」「四国初めてなんでヨロシク」と逆に励まされて嬉しい限りでした。

 試合は終了直前に福岡に同点に追いつかれ延長になったけど勿論東京の勝ち。ちと博多の連中を楽しませてやっただけじゃん。勝利のコーラスは「勝っちゃった!勝っちゃった!」いやぁ愉快ゆかい。

7月 8日 by 団長 「江戸っ子、寿司くいねぇ」ナンリー

 珍しく「国立アウェイ」の設定で川崎Fと。再び応援と営業に。今度はチラシは止めて試合前に「四国から来ました。来週はぜひ丸亀に来てくださぁい!」とやって大拍手。営業はこれでおしまい。後はFC東京事業部の大庭さん、ネット友達、おなじみボンボの方とかかなり知り合いも出来て、私も「東京合唱団」の中に入って絶叫。

 試合はご存知キング・オヴ・トウキョウ、アマラオ様のハットで東京が激勝。ゲーム終了後、アマラオコールが響く中、今回自宅でTV観戦中の東京支部長に電話。すると開口一番、「あなたエネッチケーで画面中大写しになってたよ」「・・・・・やっちゃった、やっちゃった・・・・」