10月17日 稲本、よう這い上がってきたな。

 みんなまっとんたんや。心配したんやぞ。

 それにしてもアウェイのカザフ戦の2点目はよかったで。見事やった。本来の仕事はボランチちゅう難しいポジションやが、ようやっとる。タイプはちゃうが、鹿島の本田の代表時代とええ勝負やと思う。ちと反則が気になるのもよう似とるし。

 次のカザフは捨て身で来よるぞ、締めていけや。関西からもぎょうさん応援にいくよってな。

  香川県:稲本、次で決めたれ!


10月17日 日本代表vsタイ代表 in 国立 By PAO 「観戦記番外編:国立へ行こう!の巻」

 午後3時、国立に到着。試合開始まで、まだ4時間もあるというのに・・・なんなのこの人の群れは・・・な〜んて言っている私も行列のひとりなのよねぇ・・・

 そう言えば、知り合いによく訪ねられる。「どうして、そんなに早くから並ぶの?」 だって、キックオフの前に、やらなきゃいけないことがいっぱいあるんだもん!まず、試合の前に選手は必ずアップをするでしょ。てことは、普段あまり目にすることのない練習風景を見学できる!さらにその様子を見て「あ、今日のスタメンはこの人だな。」とか「この選手は、今日は調子が良さそう。」なんて、いろいろ想像したりして・・・。これが、結構楽しい♪練習は、試合開始直前だから、その前に、、、何か食べなくちゃ。(腹が減ってはなんとやら・・・だもん)サポーター仲間との再会も忘れちゃいけない。(スタジアムでしか会えない仲間も多いからね)もちろんキックオフまでにはトイレにもいかなくちゃ。(試合途中に席をはずすなんて!とんでもない!!)あ、服も着替えておかないと・・・etc・・・ふぅ・・・疲れた。2時間、3時間なんてあっという間に過ぎてしまうのでありました。

 そうこうしているうちに、「ドンドンドン!ニッポン!」 おっ、始まった♪ スイッチオン♪ あとは、ひたすら叫ぶ!歌う!踊る? 日本の勝利を祈るのみ!!! 頑張れ、日本! この雰囲気は、とても言葉では表現できないなぁ。とにかく、みんな一緒に国立に行こうよっ♪

 あ、もちろんただ叫んでいるだけでは、ないのよ。素晴らしいプレーには惜しみない拍手を、とんでもないプレーには、容赦ないブーイングも忘れません。サポーターの目は厳しいのだ。

 今回の試合に関して、私個人としては、、、勝利の喜びの中に、ほんのちょっぴりのブーイング、、、どうして、前半はノーゴールで終わったの?もっと想像力あふれる、様々な攻撃パターンを、君達は持っているはずなの・・・自由奔放に、のびのびと、そしてなにより、ひたむきにボールを追う姿を私は見たい!!

 次は、vsカザフ戦。五輪代表としての最後のホームゲーム。無限の可能性を見せてほしい。


もっと楽しむサッカーを

 タイ戦。日曜夜のゲームにも拘わらず、初めて高松からも徒党を組んでの絶叫集団が上京。楽しかったね。常連さんも初体験さんもそれぞれのサッカーを感じられたことでしょう。みんな席がバラバラだったのは、いたしかたないとしても、何はともあれ,日本が勝ってよかったよかったと思います。

 でも私の個人的な感想だけど、前半点が取れなかったのは、みんな固くなっていましたね。ホームで圧倒的なサポーターのバックアップを受けて爆勝!とかスポーツ新聞では騒ぎたてていましたが、実際には選手はホームならではの猛烈なプレッシャーに潰されそうになると聞きます。国立ではやりたくない、と漏らす代表選手もいるそうです。私は少し前に、この若い連中には無限の力を感じる、と書きましたが、やはり緊張感からくる若さ、とかがあちこちのプレーに出てました。後半になって、トルシエのハッパが効いたのか、平瀬君のガルル度が爆発したのか、エンジンかかりましたが、中盤で実に不用意なパスミス、特に滞空時間の長い無駄なハイボール、あれはいただけないぜ。国立ではどーしてもあんな雰囲気になってしまうんで、緊張するなというのは無理かも知れないけれど、もっとサッカーを楽しもうよ。勝たなくちゃいけないとか、監督にドヤされた、とか無視してプレーして欲しいと思います。そういう度胸もないともっと上にはいけないかもよ。それも無限の力のひとつですよ。きっと。

 団長


10月17日 日本vsタイ(国立) 彩です。

 初めて代表戦を観戦しに行って来ました。しかも国立も初めてだったんですが、やっぱりホームとだけあって凄いですね。駅前から溢れんばかりの人、人の列。何でも1番乗りの方はJOMOカップの直後から並んだとの事。・・・ご苦労様です。(^^;そして5万5千人近いサポーターに後押しされキックオフ!!しましたが、やはり予想通り・・前半はタイの固いディフェンスを崩せず、無得点のまま終了。随所に良い局面はあったんですが、決定的にDFラインを崩す事は無かったし、相手のミスも少なかった。日本の攻撃に問題があったというよりは、タイの守備が想像以上に良かったからでは・・・。

 しかし後半3分に交代したばかりの平瀬がいきなりヘッドで先制ゴ〜ル!! この日の平瀬は体のキレは良かった。いつものこうだと良いんだけどなぁ(笑)。さらに後半9分に平瀬が2点目ゴ〜〜ル!!この後、DFのクリアミスから失点はしたものの、高原のダメ押しで追加点を加え試合は終了。3-1で日本は連勝です!!

 最後に・・・俊輔の脅威の60mピンポイントパスは凄かった。彼じゃなきゃ出来ないんじゃない?!あんなパスは・・・


 はじめまして。川井田 満喜と申します。会社の人達の影響で半ば強制的にこのクラブに。でもスポーツはナンでも好きなのでサッカーもOK。前に鴨池でJリーグとかも観たわ、という私を皆さんは国立に連れて行ってくれました。その時の報告を少し。

 10月17日日曜、日本の五輪代表がタイとの試合。サポーターズクラブの人達と一緒に自由席の場所確保。試合開始は夜7時なのになんで3時から並ばなくっちゃならないのかしら。それにしてもこの人人人・・・・・こんなに沢山の人間は一体ドコから湧いてきたの?10月半ばの東京は少し肌寒いけど、モスバーカーと「熱燗一本」で景気つけたワ。これでヨシっと。15時30分開門。いよいよ入場。まず感じたのはスタジアムの大きさ。あらら、ここはゴールの後ろが「芝生」じゃないのね、鴨池と違うワ、とかフムフムしてるうちに、回りはすっかり青一色の異様な雰囲気。そしてどこからともなく、絶叫が始まったかと思うと「ドンドンドン、ニッポン!!!」の始まり。これなのね。やらなくっちゃいけないのは・・・・。エエイもう同化してしまえ。ゲームが始まったらもう狂気乱舞の世界よ。勿論立ちっぱなし,叫びっぱなしだったけど、面白かったわ。近くのサポーターが振っていたトルシエと片仮名で書かれた日の丸が印象に残りました。また大勢の人達と日本の選手を応援したいけど、次は少しゆっくり座って見たい気もするな・・・・・鹿児島出身の平瀬君、遠藤君頑張れ!!

 川井田 満喜


10月17日 日本3vs1タイ(国立) by Fujita

 国立競技場周辺には、フランスW杯最終予選の時ような長蛇の列ができた。開門が早まり4時頃スタジアムに入ったが、既にかなり席が埋まっていた。選手の練習が始まる頃にはサポーターもかなり盛り上がっていた。A代表でないU−22オリンピック代表の試合で、54000人も集めたのは驚きだ(先日の日韓戦やイラン戦が少なかっただけに)。この世代への期待の現れだろう。

 試合が始まると、タイの選手の上手さに苦戦を覚悟した。日本選手がボールを持つと二人・三人と詰めていき、突破を図る日本選手からボールを奪う。カザフ選手と違って、当たってもこけない。ゴール前をきっちりかためて、前半日本に決定的なチャンスを与えなかった。この嫌な雰囲気は前半終了まで続いた。

 後半に福田に替えて平瀬を投入。ハーフタイムのトルシエのハッパが効いたのか、3分に平瀬が頭で先制点をゲット。続いて、左から本山が折り返したグランダーのボールを、またも平瀬が左足でゲット。その後、高原が3点目をゲットした。しかし、選手の気が緩んだのか、プレーが雑になり、まるでタイの選手をなめたかのようなプレーが見えだした。すると、ゴール前のミスから1点を返された。これは余計な1点だ。先日の日韓戦でも余計な失点があった。先日の教訓が活かされていない。

 今回、藤本が代表デビューを果たした。国立の大観衆を前に多少緊張も感じられたが、良い動きを見せてくれた。阿波踊りが見れなかったのが残念だ。次回のカザフ戦では、満員の観衆に阿波踊りを披露して欲しい。

 試合後は、サポクのメンバーと朝から列んで席を確保してくれた岩瀬さんらと親睦会。勝った後の親睦会はとても盛り上がった。今回参加できなかったゼミ長も次回は一緒に盛り上がろう。シドニーへのチケットをゲットし祝勝会をやろう!