過去の投稿のページ(1999年5月・6月分)


6月24日 千葉県s スポークスマンより

 先日メールをいただきましたが、確かに千葉県sはこのところ話題豊富です。

 北のチームでは

 1)ホーム移転反対騒動

   それに伴う横断幕規制騒動

 2)大物外国人引退騒ぎ

があります。地元を離れているので情報ソースは大概インターネットになるので信憑性もどうかな?と思いますが、千葉テレビの番組の中でホーム移転の騒動について取り扱ったのが「賛成派」に偏っていたりどうも「真相」を伝えきれていないようです。一度しか行った事はないですがあの「日立柏」の雰囲気を知ってしまうと「陸上競技場」への移転については合点がいかないでしょう。そこでごり押しした「政」に対して攻撃したのは理に適っていたように思いますが、チェアマンが「規制」を言い出すのは計算外だったかもしれません。

 ストイチコフについてはもう少し静観と思っておりますが、サポーターの意識としては「次次!」と新しい夢を探しているようです。冷静に考えて#8が本当にピッチから姿を消すと余りに影響がでかい。単にマイナス1では2ndは戦えないでしょう。私の中では彼は柏史上最高の外国人です。(カレッカもエジウソンも偉大だったし、セレソンのスタメンになろうかというローマのアントニ・カルロス・ザゴもすごいが)技術、精神的な支柱としての存在感、ジーコやドゥンガ、リトバルスキーが果たした「伝道師」的な役割でも秀でていたと思います。ご承知のように私は「勝利至上主義」ですが、勝敗から離れたところで満足させてくれるものがあの正確なロングパスにはありまし

た。

 南のチームは監督交代です。Jで戦った経験のないルーマニア人に存亡のかかる第2ステージを任せて良いものでしょうか?ルーマニアということでハジでも連れてきてもらえないものか・・

 補強という事ではボスがオランダから復帰します。ちょっと楽しみです。

 報道からもれている話題では野々村解雇騒動というのがあります。顛末は藪の中です。


6月20日 マリノスサポです。

 はじめまして、Fマリノスサポです。土曜日に丸亀に行きました。東京からの観戦ツアーだったんで時間的に余裕がなかったんですが、短いながらも 楽しい時間を過ごしました。

 試合も応援の甲斐があって勝利をおさめたし、隣で一緒に応援してた新居浜から来た小学生たちと友達になったりととってもステキな時間でした。

 初めての四国だったのですが、土産を買うのでせいいっぱいで色んな観光もできなかったので今度はゆっくり讃岐うどん食べ歩きにでも行ってみたいです。

 私の次の観戦は6/26のオリンピック予選です。

 また HPにちょくちょく寄らせてもらいます。

 ではでは。

 YUKA


6月18日

 はじめまして。JFL・大塚FCヴォルティス徳島サポーターの者です。

 サンフレッチェの藤本主税選手がいつもゴール後に阿波踊りを踊ってくれているので「丸亀に阿波踊りの鉦(かね)を持って行こう」ということになりました。

 ご存じでしょうか。徳島がゴールを入れたら、いつも阿波踊りの応援で喜びをあらわしてます。

 アウェイ(サンフレッチェ)側ゴール裏に行こうと思います。ご一緒いただける方はぜひよろしくお願いします。

 雨はあがってほしいですね。

あとはチカラ選手のゴールを待つだけです。(^^

 ヒロシなんだい梅サン

※徳島サポーターのみなさんの阿波踊り楽しみですね。藤本選手がゴールを決めて阿波踊りの競演をぜひお願いします。徳島サポ参上をアピールして下さい。


6月 8日 どこが変わったん?

 キリンカップの前に韓国に行ってきた。玄海灘を渡ってプサンの港町でくじらで一杯。おしゃれ。その後銭湯に入ったらTVで五輪予選、韓国対インドネシアをやっとったんで、しばらく観戦。開始20秒で韓国が先制。その後もあれよあれよと言う間にどんどこ点が入って結局7−0。順当なトコやと思うけど、わしの目に焼きついたのは白いユニホームのインドネシア。ボールばかりを追って相手の選手には目もくれない。結局簡

単に裏をとられてパスだけで点が入っていく。

 あれは20年前の日本代表、そう全日本いうてた頃の日本そのものやった。あれからわずかの時間で本当に日本は実力を身につけたんやろか。ベルギーやペルーと引き分けて、誰も日本が同じレベルに達したとは思っとらんやないの。誰も連中の本当の実力はよく知っとる通りやろが。サッカーはそんなに甘いもんやない。今の日本とインドネシア、一体どれほど違う言うんや?

 高松市 稲本しゅくだいせいよ


5月30日 どうしたんだ浦和

 昨日の敗戦はなんだ! 8vs1とは・・・。開幕前は優勝候補にもあげられたのに、たった3勝とは・・・。優勝どころかJ2落ちのピンチだ! 確かに、小野が代表ではずれたり、けが人が続出したりでベストメンバーが組めなかった点はあるが、それでも代わりの選手ががんばらなきゃ。レギュラーを獲るチャンスなのだから。

 監督やコーチの入れ替えも噂されているが、こうなれば仕方ないこと。代表やけがで選手が抜けても、それでも他の選手でより上位を獲得するのが監督の手腕。

 かつて赤い壁といわれたディフェンスの建て直し(ディフェンスの中心選手)が必要だ。ロボ(池田学)よ、もっと恐がれる選手になれ! ギド、ボリ、田口が並んだら、どんなに怖いか・・・^^;

 今年こそタイトルを獲ろうよ!

 Fujita


5月27日 投稿です

 東京支部長です。久しぶりに投稿させていただきます。昨晩歴史にのこるFOOTBALLの試合を久しぶりに見ました。そこには、完全なる勝利者と完全なる敗者の姿がありました。どちらかを応援していたわけではないのですが、あまりの美しさに画面がにじんで見えました。

 名前は忘れましたが、たしかマンチェスター・ユナイテッドの昔の監督が言っていました。「FOOTBALLとは人の一生より重たいものだ」と。

 あ々、ヨーロッパがうらやましい。

 東京支部長


5月27日 はじめまして

 サッカー不毛の地だと思っていた香川県にも、サッカーを熱く語れる場所があったのですね。

 当方42歳、すでに足腰が弱り息子(小6)の練習相手ができかねるようななってきました。気持ちだけは、永遠のサッカー小僧でいたいと思っています。いつか親子ともどもイベントに参加させてください。

 孝輔の父

 ♪こちらこそよろしくお願いします。熱いメッセージをお待ちしております。(Fujita)


5月25日  深野さんへのご返事

 私が基本的にJリーグを「秋−春」開催にすべきだとしたのには、以下のいくつかの理由によります。その中に深野さんからの疑問への回答があるはずです。ちと長いでしょうか?

1.サッカー本来のシーズンに戻すべきである

 そもそも各国のプロ・リーグは夏のくそ暑い時期を避けてスケジュールが組まれているものです。ましてや日本は、夏蒸し暑く、雨が多い国。私にはわざわざ観客に来づらい時期に開催しているようにすら思えます。Jリーグの川淵チェアマンは、「お客さんに青い芝のピッチでプレーされるサッカーをお見せしたい」と今の開催方式にこだわっているようですが、Jも7年目を迎え、通年で芝を維持する技術も格段に進歩したはず。確かに札幌、山形での試合にはつらい面もあるでしょうが、やはり本来の姿にもどすべきです(ドイツ等のもっと寒い国でも秋冬開催です)。確かに寒いときのサッカー観戦もちとつらい面はありますが、それは設備の充実でなんとかなるものです。

 しかも1シーズン制にすべし。2ndステージ制は消化試合をどうしても増やしてしまいます。川淵チェアマンはタイトルを増やせばお客さんが関心を持つチャンスが増えると思っているらしいのですが、本末転倒です。そんな価値の低いタイトルをたくさん作っても一般の関心があがるはずがない。先日のセリエA、ペルージャ−ミランを見ればわかります。あれは長いシーズンを通じて戦ってこそのあの一戦なのです。15試合そこそこでリーグ制覇といわれてもねー・・・。

2.代表とのスケジュール調整

 既に問題化していますが、あまりに過密日程であるため、本来強化されるべき日本代表の方がおろそかになっています。そもそもW杯は(各国リーグのシーズンオフである)5〜7月に開催されています。その事実を無視して、リーグを運営したところで、どうして代表チームが強くなるのでしょう?

 現に日本の宝となるはずだった稲本(G大阪)はケガの回復が思わしくなく、Jリーグはもちろん、Wユース代表、五輪代表でのプレーにも精細を欠く始末。そもそもなんのためにJリーグ設立したんでしたっけ?W杯出場するためにはプロ化するしかないって判断したんでしたよね?そのプロリーグが代表の活動を制限してどうすんだ?と私は問いたい。

3.欧州とのスケジュール調整

 これは日本人プレーヤーが、海外特に欧州のクラブでプレーするためには欠かせないと考えます。現に現在オファーがある(と言われている)日本人の移籍にネックとなっているのが、Jリーグのスケジュールです。欧州では、今シーズンオフとなり、来期の戦力構想に入っている段階ですから。

 仮に日本人プレーヤーが獲得対象になっていたとしても、日本はシーズンまっただ中では、出す方も獲得する方もやりにくくてしょうがない。

 ここで深野さんからの疑問、「過度なプレーヤーの国外流出防止」の観点です。確かにその防止効果はあると思います。しかし、現在サッカーというマーケットは国際化の流れが避けられない状況にあります。それを不当に制限することは、日本のマーケットを縮小する結果になりかねません。また、日本人プレーヤーが欧州等でプレーすることにより、日本のサッカーレベルが向上し、世界の列強と互して戦えると考えています。よって、今は選手の海外流出を過当に防ぐべきではないと考えています。

 おそらく、いい選手が海外に出ていった場合のJリーグの存亡の危機を憂う方も多いのでしょう。しかし、私はそれについても否定的見解を持っています。この件は、長くなるのでまた後日。

4.プロ野球とのすみ分け

 私は野球というスポーツを最近全く見ていませんが、日本人、特に関西の方はやっぱり野球が好きなようですね。日本プロ野球界が4〜10月開催を行っているのなら、快く譲って本来の秋−冬開催に移行し、プロ野球が開催されていない時期のスポーツエンターテイメントを提供し、ファン獲得に力を入れるべきです。なにもサッカーか野球の選択を強いることもないでしょう、別物なんだから。ちゃんとした運営さえすれば、必ずサッカーに多くのファンが来るはずです。日本には、プロ野球より多くの顧客が潜在してるはず。

 よく言われる極東アジアリーグ等についても、また後日触れませう。

 私の意見に、みなさんどんどん反論して下さいね。

 ゼミ長桑原


5月17日受信分 訂正します。 (更新が遅れて申し訳ありませんでした)

 エヂウソンのコリンチャンスは東京には来れません。パウメイラスにPKで負けたそうです。対するはラモンディアスのリーベルです。

 J−1よりJ−2の方が面白いんじゃないですか?上位陣の勝ち点が非情に接近しています。J−1はつまんないヨ。2回戦総当たりで1シ−ズンにしようよ。それと欧州のUEFAカップみたいの欲しいよね。今の運営では1位と2位、14位と15位以外はいくらか順位が上下しても大差ないもん。極端な話2位と14位は「来年もJ−1」というだけだもん。アジアのカップ戦があれば中堅の順位争いも興味深くなるし、13位と14位あたりに「入れ替え戦」をやらせると今以上に下位の争いも面白くなる。それにともなってJ−2は4位までが「来年」をねらえるポジションになるんだけど。

 ゼミ長殿

 私も「秋−春」主義者でありますが、欧州とシーズンがずれている事で過度なプレーヤーの国外流出が防げているのではないか、と最近自説に?をつけ始めたのですがいかがでしょう?

 深野


5月16日 いいねぇ、ウイニングラン...

 バルボ、おめぇうまいことやりやがったな!去年まで一緒にローマにいたじゃねぇか。(すいません、ローマサポです) 三大カップの三つ目でも優勝はうれしそう。なんつってもQueenのWe are the Championですよ。スクデットを逃してもコッパイタリアと二冠だもんなぁ。更に来年はチャンピオンズリーグいけそうだし。ローマは大切な時にホームで落ち目のインテルに5点も取られたり、アウェーに行けば馳星周にNumber470の原稿書きやすい様に、中田の引き立て役になっちゃうし。

 それにしても欧州はうらやましい。国内リーグ/カップでさんざん盛り上がって、更に国際カップ。アジアでも今回磐田が「12万人のオヤジ」が見守る中(ゴン中山談)、栄冠を勝ち取ったけど日本国内では対して盛り上がってなかったと思う。もっとクラブの国際試合に注目しようぜ。

 欧州三大カップの決勝第一弾は本命が順当勝ちだったけど、来週はスペインの「離島」に栄冠を!更に再来週はバイエルンに勝ってもらって、トヨタカップにアジア人(アリ・ダエイ)を出そう!迎え撃つ南米代表は当然エジウソン率いるコリンチャンスでしょう。(前園さんのところはリベルタドーレスに出てませんから、気兼ねなく応援しましょう)

 深野


5月12日 つまんねぇ。

 サッカーはボール持ってる時間の長短を競ってるわけじゃない。ゴールの多い方が勝ちなんだよ。前半少なくても1−0で折り返さないと。今日の内容だったら、金払ったサポーターは試合後にブーイングの一つもしなきゃ。「#22、おめぇ失格!」ぐらいのね。

 それにしても「高さ」では随分差があったなぁ。

 1stシリーズを終えて疲れた状態で蒸し暑い香港に入って、取りこぼしなんかあるんじゃないの?1位しか通過できないよ。

 深野


5月2日 第10節

 第10節私の注目のカードを2試合TVで見ました。最初に市原at西京極をKBS京都放送で。市原サイドから見ても(途中リードを許したものの)負ける気はしない感じだった。取られる気がしなかったので、こわくなかった、従って緊迫感に欠けた。そんな中で遠藤の一発は評価したい。崩されなくとも、遠くからぶち込まれようが、きれいに崩されようが、失点は同じ1。守る方の立場としてはこねくり回されるより、バンバン打たれる方が怖い。勝点は2でもこのカードは事実上の一部参入戦の要素もあり、アウェイで先勝の市原には大きな一歩でしょう。因みにひとつ前の平塚戦も参入戦、これをホームでしっかり勝点3を稼いでいる市原は大切な2連戦を乗り切ったと言えます。それにしてもその2連戦で4ゴールを量産し、ゴールランキングの2位に躍進したバロン、(旧)JFLの得点王でありますが、外国のリーグでこう簡単に下部のリーグのストライカーが簡単に上位ランキングに顔を出す例があるのでしょうか?

 第二試合は深夜にBSで吹田at柏。これまたまるで緊迫感の無い凡戦。両チームにオウンゴール。GKの退場もあり、柏が消化試合のような虚無感を感じさせる勝ち方で、それでも再度優勝戦線へ乗り込む権利を掴んだと思います。見て面白かったのはストイチコフが酒井を指導する姿。昨年まで青いユニフォームの8番がしていたのと同じです。彼はPKを蹴りましたが、いつものFKの時の様に長い助走でど真ん中にぶち込んで欲しかったです。(以前市原・仙台にいたオルデネヴィッツの様に)

さて勝った両チームは次節直接対決のダービーマッチです。まだ歴史の浅いダービーマッチ故「独特の雰囲気」さえもありませんが、千葉テレビでは副音声で柱谷幸一・宮澤ミッシルのダブル解説に視聴者からのFAXを交えて面白い番組を作っています。

 高松市民のあなたに質問。もし香川県の丸亀市と三木町にJ1のチームがあったとして、ダービーマッチの際はどちらに肩入れします?

 次節はダービー(兄弟喧嘩)?