プロフィール
太田 昭生(おおたあきお)
1950年 小豆島で生まれる。
主な写真展
92年「諦観の島ー豊島」………………(銀座ニコンサロン)
95年「流離漂泊の俳人ー尾崎放哉」…(新宿ニコンサロン)(大阪ニコンサロン)
96年「高松UniCity」………… (銀座ニコンサロン)
98年「魂の島・大島」…………………(銀座ニコンサロン)(大坂ニコンサロン)
01年「豊島10年」…………………… (銀座ニコンサロン)
06年「島が消える」……………………(新宿ニコンサロン)(大阪ニコンサロン)
99年酒田市土門拳奨励賞受賞
00年 「魂の島・大島」出版 B5版72ページ
日本写真協会会員
日本フォトコンテスト 87.3月号 ふるさと風土記 (8ページ)
アサヒカメラ 89.7月号 GALLERY (2ページ)
日本フォトコンテスト 92.10月号 口絵 (3ページ)
日本カメラ 95.3月号 口絵 (4ページ)
日本カメラ 96.11月号 口絵 (4ページ)
日本カメラ 98.4月号 口絵 (5ページ)
日本フォトコンテスト 00.6月号 口絵(3ページ)
日本カメラ 01.11月号 口絵 (5ページ)
日本カメラ 06.9月号 口絵 (5ページ)
写真を初めて25年以上になるが、近頃やっと「なぜ写真を撮るか」の答え
がわかったように思える。最初の頃は「うまく撮りたい」「良い写真を撮り
たい」と思い、技術的なことを中心に「一点傑作主義」の写真を撮っていた。
俗にゆうコンテスト写真を中心にやっていた。15年前よりは自己表現の方法として写真
を撮り、そして写真展などで発表する方法を取ってきた。
しかし、今回のハンセン病の写真を撮ることにより、写真を撮ることは
自己表現ではなく、自己啓発であり、自分自身の成長になることを
痛感した。写真を撮ることは被写体と係わることであり、どのように
係わるか……お金儲けのため(仕事)か・自分が楽しむためか(趣味)
コンテストに入るためか・いろいろな係わり方があると思う。
いろいろな方のご意見をお聞かせください