運転免許編

免許書
NZで車を運転するには国際免許が必要です。 一部の本には必要ないような事を書いてあるようですが、ある意味で間違いです。
万が一何かがあったときには国際免許とパスポートを見せる必要があり、その際に日本の免許証だけでは何も役に立ちません。
日本語で書かれているから当然です。
NZで車を運転するのに必要なもの 国際免許・パスポート・日本の免許証の3個が何かあったときには必要になります。

NZは非常に個人主義が進んでいる国です。日本人の中にはそれになじめない人も多いようです。それは信じられないことに法律にも反映されています。
逆にいえば統一されていない上、非常にいい加減なのです。 例えば、法的には日本の免許証で12ヶ月は運転可能なのがNZです。
しかし、道で警察に声をかけられ、免許証が日本のものではつかまるときがあります。

保険の種類
実際免許がないと車の保険に入れない場合があるのです。どうしてかというと、日本では考えられないのですが、NZでは決まり事はあってないようなものなのです。
つまり、同じ保険会社でも対応したスタッフによっていうことが違うのです。「個人主義」が優先している国ですから。
しかし、国際免許があればどのスタッフでも「OK」をくれます。

大きく分けて、「フルインシュアランス」「サードパーティー」とあります。(参考AA保険) 「フルインシュアランス」は文字通り、対人、対物から自分の車まで全体に関して保険が利くものです。
「サードパーティー」は対物のみです。現地の人もワーホリの人もこの「サードパーティー」に入っている人がほとんどです。ちなみに僕も「サードパーティー」を利用していました。

保険の加入
入会時は英会話がちょっときついかもしれません。例えば、日本で保険に入会するときと同じです。それぞれのコースにもオプションがあります。
その説明や、細かいことに対して難しい言葉が出てきます。日本語でも同じなように、英語でも同じです。
保険会社の担当したスタッフによっては、そのなかなか進まない会話が嫌になって説明をやめてしまう人がいるのも事実です。
そういうときは、英語が出来る人をつれて行くか、他の親切なスタッフがいる店に行ってみましょう!
保険会社はたくさんあるので、英語の勉強と思っていろいろな店に行くのもいいかもしれません。
お勧めは、Aucklandなら 「Takapuna」にある「AA保険」 「City]にある「ASB銀行CustomStreetBranch」:銀行でも車の保険を扱っています。
スタッフは親切で、英語が難しくても、優しく丁寧に教えてくれます。