携帯電話編

現在ニュージーランドで携帯電話サービスを行っているのは、アナログ方式のテレコム(Telecom)とデジタル方式のボーダフォン(Vodafone)がある。ともに プリペイド方式と一般的な月額プラス使用料の2方式がある。

テレコムの強みはカバーエリアが広いこと。どちらとも南島の山の中は使えないが ボーダフォンよりテレコムの方が電波のカバーエリアが広いようだ。ただ、携帯の電力消費が著しく、しょっちゅう充電しなければならない。

ボーダフォンの場合デジタルの強みでバッテリーのもちが良いし、ノイズが少ない 。カバーエリアは急ピッチで広がっていっている。

どちらを使うにしろ南島、北島関係なく山の中では使えないことは言うまで もない。オークランド、クライストチャーチなどの都市部での生活が主であれば、どちらを持つにしろ問題はないだろう。 個人的に言えばバッテリーが長持ちするボーダフォンの方がいいかな。

NZの携帯電話はでかくて重いです。今の日本では考えられないような大きさ&重さ。最近になってコンパクトで軽い機種が出ては来ているものの、まだまだ高いです。
僕が使っていた機種は日本で言うと、デジタルが出てすぐの機種?それより重かったかも?
NOKIAが断然多いですね。後はSUMSUNGですね。


プリペイフォン (ワーホリ人向け)方式
月契約なしで誰でも簡単かつ安く手に入る通話料チャージ式
電気屋からデパートなど、どこでも手に入る。機種はたくさんあり値段も様々。平均しNZ$60からNZ$250といったところ。
いい機種はもっと高い。とにかく簡単で手ごろなので留学生やワーホリの人に最高!!モバイル機能なし(コンピュータ接続不可能)

通話料は7am〜7pmで$1.45/分、7pm〜7amで$0.49/分です。

月契約方式の携帯電話
最低契約期間24ヶ月となっておりワーホリの人は入手不可能。また、最低の24ヶ月以内に解約すると罰金が高いので結局だめ。
サインをするから嫌でもクレジットカードから引き落とされる。
2年以上の長い滞在なら、無料通話なのでサービスなどがあるこっちの方が有利です。
通話料はプリペイフォン方式に比べて安いです。

モバイルinNZ(モバイル接続を考えている人は読んでね!)
NZでは携帯電話を使ったモバイル接続をしている人はまったくといっていいほどいません。
多くの機種にモバイル機能ありますが、コンピュータとつなぐケーブルだけで200ドルからし、さらに速度は遅く通話料が非常に高いのでKIWIですらやっている人はいない。
というよりも、現地のKiwiでさえ「そういうのがあるのは知っているが、やっている奴はいるのか?」とコンピュータを仕事にしている人ですら言っていたくらい。
ショップの人もモバイル通信は薦めない。(コンピュータ接続可能。ただし機種に依存する)
日本では普及していても、NZではまったく人気のない物です。忙しい日本ならではの物でしょう。 それに日本よりも高いです。

 キャッシュカードと比べると見てのとおり大きいですね。