Mikado Logo10
02/03/23
フライト撮影:栗生さん
スワッシュモードは120°ですのでFF8ですとミキシングタイプは「HELI SR-3」の設定になります。 メインローターはテープを使いバランス取りをしましたが、ローターを被覆している収縮チューブは張りがイマイチですので、このままだとフライト時の効率ロスとなります。 飛行前にドライヤーかヒートガンでピン!と張り直しが必要です。 各部のリンク長はノギスを使って取説にある3D仕様の通りです。 |
調整の為、F5Fで使っていたオリオンZap仕様のRC1700/10cellsを取り付けました。 とりあえず、ラダーの調整が優先ですのでジャイロはヘディングロックを解除して、レボリューションミキシングを-20(規定値?)入れておきます。 Smile40-6-12BECは飛行機モード(3)にセットしました。 余談ですがSmile40-6-12BECのセット方法を書きます。 各モードの設定方法です。 @コントローラにモーター、受信機を接続 A送信機の電源を入れ、スロットルは最スロー Bコントローラをニッカドに接続 Cピポパ♪確認 DCを確認後、すぐにコントローラ本体の手マークのSWを一回押す Eピポパ♪のセットモードに入ったことの音を確認 F続けてセットしたいモードのピ・ピ・ピ・・の数を確認後すぐフルスロットルにして維持 1回:オートプログラム 2回:標準グライダー 3回:電動プレーン 4回:ヘリ 5回:F5B・F5D 6回:電動カー 7回:逆転 Gピポパ♪を確認 H直後にセットした回数ピ・ピ・ピが鳴るのを確認 Iニッカドを外して完了 準備が出来たら、スロットルを少しずつ上げていきますが、ヘリが少し嫌がってモーターがスムーズにスタートしません。 ガガガガ、ヒューンって感じ。 メインローターを浮上手前まで回してラダーのトリムを取ります。結局トリムがトリムレンジの左3分の2まで行きました。 あと、浮上させて他のトリムをとろうと思いましたが結局他のトリム調整は不要でした。 |
まだモノトーンですが、強風を突いてホバリングテストさせました。 今日の松山は西の風、7m/s前後あり調整には不向きですが強行しました。 強風の為、若干エレベータダウンで前傾させてホバリングしています。 10セルでも何の問題も無くスッと上昇し、またまたトラッキングもピッタリ合っています。メズラシイ・・・! 舵の効きを調べて5分ほどホバリングして降ろしましたが、舵の効きはカルトバロンウイスパー並みに軽快で2kg程ある重量は全く感じません。軽い!って感じです。 |
初期調整が完了しましたので、ジャイロのヘディングロックをONにしようとジャイロ部分を見たら、テールドライブのピニオンギャの噛み具合がアブナイ!歯飛び寸前です!早速噛み具合を調整いたしました。 あぁ、才川さんが指摘していたのはこの事か!と思いました。テールサポートは必要ですね、これは自作でも良いから取り付けようと思います。 |
次はスロットルカーブとピッチカーブの調整の為、バッテリーはKAWADAのGT3000、ストレート12cellsに変更いたしまた。 うぇ〜っ!この電池長い〜っ! キャノピーはすんなり付きました。でもストレートでは12cellsが限界ですね。 |
さらに風が強くなってきました。でもさすが!12cellsは元気が良いです。 まだ暫定ですが、とりあえず スロットルカーブは00-60-90-95-100 ピッチカーブは 30-50-70-85-90 になりました。まだピッチカーブはしっくり来ません、この風じゃあね・・・・・・・! |
ホバは危ないので、「エイッ!」と上空へ走らせたのですが、テールがハンチングしています。 ジャイロ感度を50%まで下げて再度挑戦! |
と、また上空前方に出したのですがピッチカーブが合っていません、またまた戻ってきました。 とりあえず、ホバでもと思いましたが、土手を斜めに超えて来る7m/sの風の作る乱流は半端ではありません、一瞬で上下1mの高度変化が出ます、私の腕では高度2mくらいのホバでにないと出来ません。 機体が一瞬安定するのを待って降ろしましたが、もう少しで横転するところでした。もうヤメトコ〜っ! |
写真撮るので3機並べていたのに、強風の為に手前のHornet-CPはカメラ構えるまでに横転していました。 また、91サーパス搭載のムスタングは強風で「イヤイヤ」して50cmも後ずさりしてます。なんて風なんでしょう! いよいよ上空へ |