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製本技術について紹介します。

ペーパーブック 製本のあゆみ

最初の製本(1996年〜)

1.B5サイズに印刷

2.2ページを並べてコピー機でB4サイズにコピー

3.真ん中で山折りし、ページ順に並べる

4.山折りしていない側をホチキスで止め、製本テープで仕上げて完成!

○優れた点

  • ページ順に印刷できるため簡単。
  • 折って止めるだけだから簡単。

×気になる点

  • ページ数の割りにかさばる。
  • 折った側が膨らむ。
== メモ ==
この製本方法は、高校の時に所属していたSF研究会で作成していた冊子の製本方法をそのまま利用したものです。手軽に作れるのですが、折り目をしっかりと折らないと折り目側が膨らんでしまいますし、ページをめくるのが折り目側になるのが少々気になりました。紙の片面にしか印刷しないため約2倍の厚さになるのもこの製本方法の特徴です。

A5版「創夢サイズ」の登場(1997年〜)

1.A4サイズに印刷
 ※まず見開きでページ番号が1-4、5-8、・・・となるように印刷。そして裏返してページ番号が2-3、6-7、・・・となるように印刷。

2.真ん中で山折りし、ページ順に気をつけながら並べる

3.山折りした側をホチキスで止め、製本テープで仕上げて完成!

○優れた点

  • 裏表に印刷するため、かさばらない。
  • 折り目側を止めるため仕上がりが綺麗。

×気になる点

  • 印刷の際のページ順を気をつけないといけない。
  • 裏表印刷のため裏写りする紙は使えない。
== メモ ==
2つ折による厚みと、袋綴じ状になってしまう不格好さを取り除けないものかと模索した結果、新しい製本方法が生まれました。今までの製本方法とは逆の、折り目側を止めるという方法です。そのためには「印刷するページの順番が紙を折ったときにページ順になる」ように気をつけて印刷をしなくてはいけません。ここが手間ですが、この製本方法によって両面印刷で紙を最大限に生かせましたし、厚みの問題も不格好さの問題も解消できました。

B6改「愛蔵サイズ」の新技術(2006年〜)

1.B6改サイズ(188x128mm)に印刷

2.ページ順に重ねてホチキスで止める

3.カバーを重ねて糊付けし、完成!

○優れた点

  • 紙を折る手間が無く簡単。
  • 紙を重ねるだけなので仕上がりが綺麗。

×気になる点

  • 指定サイズの用紙が必要。
== メモ ==
次は紙を折る作業を省けないかと考えました。それは、指定サイズの用紙が手に入れられることで解決できました。奇数ページと偶数ページをそれぞれ両面に印刷し、ページ順にならべて紙を重ね、止めるだけで出来上がります。そのためとても仕上がりが綺麗ですし、手間も少なくできます。そしてさらに見栄えをよくするために厚紙によるカバーをつけることにも成功しました。

◆この製本方法をムービーで紹介しています

こちらからどうぞ→プリンタ出版についてムービーで見てみる

 

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