Eos物語


プロローグ
物語りと言うものは、突如として始まるものである。
そして、今ここに一つの物語が始まろうとしている。

この青年の名は
「サンジ」
どこでどう迷ったか、この世界に入り込んでしまったようだ。
この世界で、どう生きるか、何をするか・・・
それは、神のみぞ知る事だろう。

この大いなる大地で・・・
無事で生きていければの話しだが。


第一章

第一話
 の名前は、「サンジ」 職業:漁師
でも、本当はサルベージに憧れる好青年である。

物語の始まりは、少し前に溯るが、旧友「アッシュ・グレイ」
フェルッカに、家を持った事に始まる。
家を持ったら、ギルドを作りたくなるのが、UO界での常。

「アッシュ」「ジョー」「サンジ」で、ギルドを作ろうって事になった。

ギルドへの準備を始めている途中、新たに旧友「ビバ」の参戦が決定となった。

合わせて、4人となった我々は、今日ここにギルドを結成するのである。



フェルッカの、どこかの地区に立つ小さな家。

がやがやがやと、御一行様の到着である。

アッシュ「どうや! ここが新居や!」
サンジ 「えらい、窮屈やのー」
ジョー 「せめーーっ」
アッシュ「贅沢言うんじゃねー」

サンジ 「じゃぁ、早速、ギルド調印をしようかのー」
アッシュ「ギルマスは、サンジがやってくれ!」
サンジ 「俺か?」
アッシュ「おー 頼むわ。俺ら面倒なのイヤだし。」
サンジ 「・・・」

アッシュ「その前に、サンジ。文字が見にくいから、色を変えてくれ。」
サンジ 「どうやって・・・」
アッシュ「ジョー なんとか言ってやれ。」
ジョー 「き・きみぃ~ もう1年以上、この世界にいるんだろ?」
サンジ 「んー 1年と4ヶ月くらいかのー」

ジョー 「このギルマス 大丈夫なんか?」
サンジ 「がっはっはっは。細かい事を気にするな!」

かくして、ギルド「Eos」を結成した我々。
これから、幾多の困難が待ちうけているだろう。

ビバ  「なんで、ここにはセキュアが3つしかないの?」
アッシュ「だって、スモールハウスだもん。」
サンジ 「メンバー4人で、3つしかないのかよー!」
ジョー 「あぁーーー せめーーっ」



目標! トランメルにセキュア4つ以上の家を建てる事!