スーパーヘイキカノジョ(最強兵器彼女?)・・・  の巻

先日、お題を頂戴しました。
スーパー彼女 強い女性 ・・・・そんな感じのお題。
今回は、そのお題にチャレンジです。

  

初めに言っておきますが、この話しは、「最終兵器彼女」とは全くの関わり合いを持ちません。
くれぐれもお間違いの無い様に・・・


近年、女性が強くなり、男が弱くなってきた・・・
と、言う話しをよく耳にする。

日本の歴史は、男尊女卑を美しい様とし、ずっと生活していた。
近代史において、その風潮は打破されつつあるが、実際の所は
まだまだ、そういう部分が少なからず残されているのが実態であろう。

男女平等・・・雇用均等法・・・セクハラ・・・
まぁ、セクハラは、性的差別なので、男が受ける場合だってあるが。
環境は、確実に平等社会な社会に動いている。
良い事だと、私は思う。


国会では、田中外相が元気印を出し、
TVの中でも、色の濃いおばさまが、声を大にして喋り捲ってる。
なんで、あの人は、日本人なのに、全部カタカナなんだよ。
まぁ、どうでもいいが。

ずっと、大昔では、邪馬台国では、卑弥呼が女王とし治めていた。
卑弥呼亡き後、男の王が治めたが、すぐに戦乱の世となり、
再び、女王が治める事によって、平定されたそうだ。


世の風潮が、そうなれば男性社会と言われていた職場にも、
女性の顔が並び始めたのは言うまでもない。

しかし、何で、野球には女性がいないのか!!
水野はいないのか!!



・・・・・・・・・・・・


ぼくに、初めて彼女が出来た。
ぼくは、彼女が好きだ。

しかし・・・・

彼女は、運動神経がよく空手の有段者だったり、成績も学年のTOP集団にいる。
平凡で、運動神経が鈍くて、成績も中の下のぼくには、不釣り合いな存在だ。

そんな彼女に告白され、諦めていたぼくの高校生活は、一気にばら色に変わった。

何故、ぼくなの?って聞いてみたんだ。

すると、彼女はこう言ったんだ。
「あんた、よわっちぃから、守ってあげたいべさ」って。
それって、恋なのかな?喜んでいいのかな?

でも、ぼくは彼女が好きだから、理由なんてどうでもいいのさ。


そんな彼女が、バイトするようになった。
近くのスーパーで、レジ打ちをするんだって。

ぼくは、何故、バイトするの?って、また聞いてみた。
すると、彼女はこう言ったんだ。
「あんたの、誕生日近いから・・・・」って。
頬を、少し赤らめていたよ。
ぼくは、正直、嬉しくてたまらなかった。
富士山の上で、大声で叫びたいくらいの気持ち。

だから、ぼくは、言ったんだ。
「お金なんかなくても、おめぇが近くにいればいいべさ」って

彼女は、続けて言った。
「大丈夫だべ。平気さ」って。





ぷっ (°-°)

スーパー ヘイキ カノジョ・・・・・・


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戻ってこーーーーい。
太陽のばかやろーーーーーーー

今のぼくの実力は、ここまでです。(T−T)

        




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