香港旅行記・・・  の巻

初の海外出張。
初の香港滞在。
初めに言っておきますが、お仕事です。

その3

  

 1月23日 つづき
 ビーに集合した我々は、早速移動する事にする。
私には、とても行きたい所があったのだ。香港 それは魅惑の街


電脳ツアーである。


電脳とは、いろんなDVDや、CD類、ゲーム機や、ゲームソフト、はたまた、PCハード&ソフトと
各種入り混じった小さな店の集合ビルである。
ただ、そんじょそこらでは売ってないモノが山積みなのだ。

まずは、ホテルから4駅進んだ所の、「サムシュイポ」と言う街まで地下鉄で移動する。

地下鉄と言うのも、意外と簡単に乗りこなせた。
先に、行き先を決め、表示された金額を入れる。
簡単な物だ。

ゴトゴトと電車に揺られ、あっと言う間に「サムシュイポ」に到着。
さて、地上はどのような所なのか・・・


  それは、出てきて唖然とした。
  なんだ、このビル郡と、人の多さは・・・

  このゴミゴミ感が伝わるだろうか。

  この通り沿いには、怪しい露店が軒を連ねている。



← サムシュイポ 駅の出口


まぁ、街はともかく、電脳である。
早速、小汚い店に入ると、聞いていた通りの構図であった。

恐るべし香港!!

詳しく書け無いのが残念ではあるが、ちょっと凄い。

そこの地をそこそこに見て周るが、期待していたモノはほとんどなかった。
仕方なく、次の電脳の街。「モンコック」へ移動。

2駅ほど戻る形をなるが、まぁ、この方が都合がよい。

しかし、そこにも、全くと言っていいほどになかった。
残念だが、売ってないモノは仕方が無い。

しぶしぶ、そこも諦める事にする。
が、そろそろ時刻も6時を過ぎていた。
このまま、電脳巡りをしているとご飯にもありつけなくなってしまう。

7時 ご飯の時間!! に間に合わなくてはいけない。

レストランへと移動するため、今度は、地下鉄の端「チムサアチョイ」へと移動。
ここは、九龍半島と、香港島を結ぶフェリー乗り場があったりする。

夕日をバックに浮かび上がる香港島 
夜は、ビルの明かりが付き、
    100万ドルの夜景となる。

香港は、夜景が有名と言わしめるだけの事
はあるのだ。


    チムサアチョイからの景色 →



と、食事の前に、今回の最大の土産。お茶と茶器を買う事にする。

香港の名物は?と聞いて、返って来るのは「夜景」の一言。

安い安いと言っていた時代は、バブルの時だけ・・・
今や、お茶も茶器も、ブランドも高くなってしまっているのだそうだ。

お茶や、茶器など、中国の方が安くておいしいそうだが、今回は香港で買うことにする。

お茶専門店に行き、説明を通訳してもらい、試飲までする。
比較的標準的なお茶を選択し、試飲。

小さなカップに注がれた熱いお茶を、ゆるりと飲む。

あぁーー  美味い!!

味わいが深いと言うか、凄く飲みやすい。
私は凄く気に入ってしまった事は言うまでも無い。

茶器も結構な値段がするが、気に入ったモノを選ばないとね。
ちょっと高目だったが、小さくてかわいい奴を選んだ。
ん〜〜 きっと喜んでくれることだろう。

気が付くと、時間は7時を過ぎていた。

おっとご飯ご飯!!  予約に遅れてしまう!!

つづく   続きはこちら