スキー場データ
<カナダ>
ウィスラー&ブラッコム
ノーケイ
レイクルイーズ
サンシャインビレッジ
<フランス>
シャモニー
トロアヴァレー
<イタリア>
ドロミテ
クールマイユール
<スイス>
グリンデルワルト
<ニュージーランド>
カドローナ
トレブルコーン
コロネットピーク

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グリンデルワルト
GRINDELWALD

<COURSE>

ここの最大の特徴はユングフラウ、メンヒ、アイガーのアルプス三山の壮大な姿にある。麓に広がるクライネシャイデック、フィルスト、シルトホルンの3エリアに大別されるスキー場は、自然保護を重視し昔のままの自然を多く残している。

ほとんどのコースがクルージング主体の幅広い中斜面で構成されており、コース表記を守って滑走すれば誰にでも安全な滑走が楽しめる。ただし、コブを求めるスキーヤーにとっては、シルトホルンの最上部を除いてほとんど滑るところがない。

<AFTER&TOWN>

通年にわたって観光客が訪れるグリンデルワルドでもメインストリートには取り立ててアフターを楽しめる個人店もなく外食をする場合も他のホテルのレストランを利用することになる。

買物に関してもおしゃれなブティックもなく、田舎そのものの品揃え。静かにのんびり過ごしたい人に向いている。

<INFOMATION>

登山電車:
百年以上の歴史を持つここの登山電車は近代的な高速リフトやロープウェイと比較すると非常に遅い乗物ではある。しかし、沿線の風景を楽しみながらゆっくり高度が上がっていくことで体に対する負担も軽く、もし体調が悪くなっても途中で降りることができるので、お年寄りでも安心して利用できる。スキー場のほとんどのエリアをリフトパスで乗車できる。

ユングフラウヨッホ:
クライネシャイデックから登山電車でアイガー内に造られたトンネルを進み約50分、ヨーロッパで最も標高の高いユングフラウヨッホ駅がある。標高3,454mにある頂上駅の展望台から見渡せる景色はアルプスの山々に囲まれた別天地である。

グリンデルワルト スキー場データ
標高差 2,028m(943m〜2,971m)
総滑走距離 183km
難易度 初級30%、中級60%、上級10%
総リフト数 41本 (登山電車6、ロープウェイ2、ゴンドラ2、
チェアリフト12、J/Tバー19)
エリア内レストハウス 25軒
リフト券 (1日)SF40、(5日)SF208
スキースクール
プライベート1日:SF288

Grindelwald MAP

左がフィルスト、中央がクライネシャイデック、右がシルトホルン