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2007/1.2 | |
絵付けをしながら年越しをした。こういうといかにも陶芸にハマッテルように思われそうだが、一番ストレスが感じられないことをやったまでである。 義父が溜めておいた壷、2点に絵付けをした。数年前から絵付けをしているが、未だに絵の具の濃さがわからない。薄いと色がとぶし、濃いと気泡の跡が残ったりする。 今回の松の絵は義父からの要望だ。背景に屋島のような図を入れたが失敗のような気がする。結果は焼いてみないと判らないが筆跡の向きがいやらしく残りそうだ。イメージを作らず描いたので、島の形を修正しているうちに筆跡がまとまらなくなってしまった。松がそこそこ描けただけに悔やまれる。 イメージを造ることは何をするにも必要である。そしてそれを実現をするために計画を立てていく。人生もそうであるが、私にはイメージの次に即、行動に走るきらいがある。計画性は殆どない。イメージと感だけで進む見切り発車人生(笑)である。(人にはお勧めしない)芸術の世界には偶然の美がある。私の人生に良きも悪しも偶発的な出来事があるのはそのせいかも知れない。 |
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2006/11.3 | |
10月中旬から美術の講師で勤務している中学校で文化祭「東華祭」があった。合唱コンクールや職場体験の展示、3年生有志による劇やバンドやダンス、吹奏楽の演奏など高校の文化祭のような雰囲気がある文化祭だ。圧巻だったのは、1年生が作り上げたカラー壁画だった。もうすぐ取り壊される旧校舎をモザイク状に小さな色紙12万枚を貼って、感謝の気持ちを表わした大作である。合唱コンクールのレベルも想像以上でクラスごとに段々と生徒の気持ちがひとつになってくる様子を見ているだけに胸から込み上げるものがあった。私が入っている2年1組は準優勝することができ、私も生徒たちから感動をもらうことができた。 先生方有志のバンドは、サザンや一青窈やコブクロの曲をコピーし生徒たちは、日ごろ見せない先生方の特技に驚き親近感を覚えたに違いない。私もその一人で、K先生の「ハナミズキ」Y先生のサックス、M教頭の「桜」など教科以外での晴れ姿(笑)はインパクトがあり、私の頭の中は暫く「桜」のメロディがリピートされていた。準備も含め、生徒も先生方も燃え尽きる「東華祭」だった。 |
2006/10.7 | |
今年、2回目のおはなし会を図書館で行った。丁度、市内の秋祭りと重なっていたので、朝から参加人数を心配していたが約30名の親子のみなさんが集まってくださった。 今回は谷川俊太郎作の、素朴でリズム感ある現代の「わらべうた」から始まった。 『けんかならこい はだかでこい はだかでくるのが こわいなら てんぷらなべを かぶってこい ちんぽこじゃまなら にぎってこい けんかならこい ひとりでこい ひとりでくるのが こわいなら よめさん さんにんつれてこい のどがかわけば さけのんでこい けんかならこい はしってこい はしってくるのが こわいなら おんぼろろけっと のってこい きょうがだめなら おとといこい 』と、意味不明なところがいい。 つくって遊ぼうでは、「ブンブンごま」を作った。糸をねじって引っ張るとブンブン回って塗った色が変化しておもしろい。が、年少児には、直ぐに回すことは難しい。そういえば昔の遊び、「おはじき」「お手玉」「メンコ」「竹馬」「ベーごま」「けん玉」などは、技がいるものが多かった。たいてい遊び仲間の中に名人がいて、その子のようになりたいと思って練習をした。 伝承遊びの玩具は、作る喜ぴや遊びへの期待感を膨らませてくれた。今考えれば、単純な遊びの中から知らぬ間に処世術や、 根本的なルールや知力を身につけていたのかもしれない。 「ブンブンごま」は、お父さんお母さんが夢中になって回るまでチャレンジしてくれたのはうれしい想定外の反応だった。 |
2006/8.28 | |
昨日は、日帰りで司書資格の試験を受けに大阪まで行ってきた。 朝から寝過ごして、電車に乗り遅れそうになったり、ここ1番の最悪の日が始まった。あんまり多いので箇条書きにしてみた。 ・あわてていてノースリーブのブラウス1枚だったので、寒くて電車の中で凍死するかと思った。 ・試験に必須の時計を忘れた。 ・前回、前々回と出た問題は、まずでないだろうと覚えていなかった。しかし、その問題が出て1課目は玉砕。もう1課目は、2006年履修生と2005年履修生の問題があり、説明を聞き逃していた私は、2005年の問題を「こんな問題あったっけ?」と思いながら解いた。「ギョッ!?」と、気づいたのは、かなり経ってからで試験官の人に時間を聞くとあと9分とか。 |
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それから必死で、10行ほど解答を書いて終了。当然、途中までしか書くことができなかった。 ・試験会場からボーとしながら出た私は、工事中の柵につまずいて転倒。ノースリーブだったので肩や脇を打ってかなりの痛手を受ける。 ・帰りの新幹線はひどく込んでて、20分ホームで並んでやっと座った自由席だったが、姫路くらいで通路に立ってる人が気分悪そうに座り込んだので、私も徹夜でクラクラしてるのにと思いながら席を譲った。 ・あせって家を出たのでブラウスのボタンを掛け違えていたの気づいたのは帰りの新幹線の中。 こんな不幸な1日は久しぶり。まあ、全て身からでたサビですが・・・。 乗り換えの大阪駅で24時間TVのチャリティー募金をしていたので、「徳」を積もうと硬貨と紙幣を迷いながら見栄を張って紙幣を募金箱へ。徳を積もうと偽善的な気持ちではやっぱり神様からのご褒美は無理かな!? |
2006/7.30 | |
7月にオープンしたフレンチの店「樹里庵」で友人の誕生会をした。 ここは、東京で仕事をしている知人が設計をし、ネーミングとロゴデザインの仕事を任せてもらった。が、提案のネーミングは残念ながら没に。ネーミングはオーナーが付け、書体は有名書家の方が書き、それをわたしがアレンジをしてサイン(店名のデザイン)はできあがった。 女性ソムリエがおり、ワインも楽しめる。好みの味のアルコール抜きのカクテルもつくってくれる。ランチ3,500円コースは、スズキとフィレ肉が続いて出てくる豪華メニューだった。料理も店内もこだわりがあるが気取らずに充分に満足できるお店だ。 |
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2006/7.9 | |
梅雨の合間をぬって、市内の小学3年生が、総合学習の授業でキウイ栽培の体験にやってきた。 子どもたちが、5月の初旬に人工受粉をしたものが、1ケ月ほどでたまごぐらいの大きさになっている。 今回は、摘果と袋かけの体験だ。袋の口に柔らかい針金が付いていて、その袋をキウイにかぶせ針金で止める。簡単なようで難しい作業だ。袋が落ちそうになりながらも、かろうじて止まっている様からは、かえって子どもたちが収穫を願いながら、一生懸命袋かけをした気持ちが伝わってくる。 キウイは、原産地が中国のマタタビ科だそうだ。 うん!?マタタビ??といえば、ネコ・・・。フフフ、どうしても、ネコの奇妙な動きを想像してしまう。 本題から外れた、想像をするのは私の子どものころからの悪いクセだ。いや、開き直って個性としとこう。 |
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2006/4.29 | 今年度からおはなし会の担当になった。おはなしはボランティアの方が大型手作り絵本や紙芝居・絵本の読み聞かせをしてくれる。子どもたちは、直ぐにものがたりの世界に引き込まれ、だんだんと身を乗り出していく。その後、立体カード作りをした。口がパクパク開いてニンジンや魚が見えるうカードは、子どもたちにも好評だった。幼稚園で、ガラにもなくかわいい環境をしていたことが役に立った。 |
2006/3.16 | |
3月5日、友人の結婚式に招かれた。 友人と言っても、私の娘の同級生という奇妙な間柄だ。だから、私は彼女のことを名前で呼び彼女は私のことを「お母ちゃん」と呼ぶ。 新郎が教師なので先生方や生徒が見守る中、人前結婚式となった。 青い空と海をバックに立つ、プリンセスウエディングドレス姿の彼女は、一段と美しく輝いて見えた。 これから教師を目指す彼女にとって、家庭との両立は難しいだろうけど、頑張って夢を実現してもらいたい。 母の立場でいうと、かわいい赤ちゃんを授かってくれればそれでいい。 |
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2006/2.13 | |
先日、初めて六本木ヒルズの森タワー美術館へ行き、「東京−ベルリン/ベルリン−東京展」と「ドイツ・デザイン展」を観てきた。 どちらも、「日本におけるドイツ年」の締めくくりのひとつとして企画されたものらしいが、観るまではいまひとつどんなものなのかピンとこなかった。「東京ーベルリン・・・」は二つの都市を中心として19世紀末から両国で活躍したアーティストの作品を展示し、べルリンの壁の崩壊や日本のバブル崩壊以降などに時代をくぎり、現在までの文化・芸術の変遷をたどるものだった。 私は、1970年以降の岡本太郎・横尾忠則氏などのアートに触れ学生時代のことを思い出した。全てのことを吸収しようとして、様々な広告・CMが目についてしかたがなかった。あのころから、比べると現在はデザインのもつ重要さが確立され企業の〈CI〉になくてはならないものになっている。また、ユニバーサルデザインに象徴されるように生活空間そのものが機能的で美しくなっている。「ドイツ・デザイン展」では、そのルーツを観たような感じがした。 古さを感じさせない洗練されたインテリアは今の若者の目にどのように映っているのだろうか。 「美」は時を越えて感動させてくれる。 |
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2005/12.22 | |
暮れの片付けをしていると、紙袋に入った昔のデザイン原稿やスクラップがでてきた。「ああ、こんなデザインしたなあ」と、暫く手を止めその当時を想いだした。 変型パンフレットや微妙なグラデーション使いで印刷屋さんを困らしたり、納品期日で気をもんだり、今思えばなんであんなにピリピリしてたんやろ?若気の至りといえばそれまでやけど、融通のきかん神経質でひ弱な性格だった。こんなに図太くなるとは人間、体型と性格は変わるもんだ。 原稿を整理していると「東 敦子」さんのコンサートのプログラムがでてきた。舞台裏で、世界のプリマドンナの『蝶々夫人』を聴いた。興味のない私は、価値が分からずただ凄いと思った。残念なことに1999年12月25日に63歳の若さで亡くなられていた。これから、クリスマスになると、東 敦子さんのことを想いだしそうだ。 |
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2005/11.28 | |
「主基杯」という馬術大会を見てきた。数年前から長男が馬術をしているので時々見に行ってる。その長男は、関東在住のため出場はしていなかったが、福井県の大学に進学した同級生が来ていた。 この大会は一般と学生が混合で競い合う、かなり大きな大会だ。毎年参加者が増えているようで、中四国はもちろん関西方面の県外の人たちのエントリーが目立つ。 人馬一体となって風を切り走り障害を飛ぶ姿はとても美しい。観客にまで、人馬の緊張感が伝わってくる。 サラブレットの性質や特性を理解して、人の意思を上手く伝えることは、長男いわく非常に奥が深く難しいらしい。 ここのところ、ストレスが溜まり疲れ気味の私は、間近で馬の優しい目をみて、ちょっと元気になった。 |
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2005/10.29 | |
義父は退職後、陶芸を始めた。 元々、器用で几帳面な性格なので形にはうるさい。 壷や花器・香炉のほか様々な茶道具揃ってきた。 備前や萩のような焼き物も多いが、近頃は私が白地に絵付けをするようになった。 絵の具には、酸化する色や還元するものがあって焼く温度によって色が飛ぶことがある。また、色のでかたも微妙にその時によって違うので焼きあがるまでどうなるか不安である。義父は、絵がどんな出来上がりでも、「なかなかのもんや」と気に入ったように言ってくれる。最後の絵付けで失敗するのは申し訳ないと思うけど、これからも、コラボは続きそうだ。 |
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2005/9.30 | |
近くにできた、「天霧」ガラス工房の体験講座に行き下記の作品を創ってきた。 といっても、先生がほとんど付きっきりで完成させてくれた作品。 サオから空気が入ってる感覚や、ガラスの口を広げる要領は全くわからないまま出来てしまったけど、ガラスの熱くてやわらかい危険な素材が、気に入った。 前々から、ガラスに興味があったので講座に通うことにしてきた。まずは、窯に溶けているガラスを棒に巻く練習からスタートらしい。馬糞ウニのようなペーパーウエイトがいっぱいできそうだ。 |
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2005/9.12 | |
先週、愛媛に住むゆきちゃんに会いに松山の砥部方面まで香川の友人達と行ってきた。某設計センターで仕事をしていた時の仲間で、みんなひと回り以上若くて1歳から7歳までの子育て真っ最中のピチピチママたちだ。なぜか、私も仲間に入れてくれている。 子どもたちがいるので、「えひめこどもの城」という所で遊んだ。遊びと体験を通して自主性や豊かな感性と社会性を養うことを目的とした大型児童厚生施設だ。 2年前、大学の通教の卒業制作で美術館と児童館のコラボをテーマに作品を創ったので、ここを参考にしてもよかったなと思った。 左記の写真は、こどもの城で子どもたちが作ったどろだんご。どろだんごづくりは、心の安定にもつながるので保育所や幼稚園でも取り入れられている。他にも、手作りの作品がたくさんあったが、大人が材料を準備して子どもは作るだけの受身になってるような気がした。昔のように自然の中で遊んでいると、色々とハプニングがあっておもしろいけど、お膳立てしていると、失敗することはまずないなあ。 と、おせっかいはおいといて、こどものお城はおもしろかった。また、みんなで遊びに行こうね。 |
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2005/8.27 | |
きむらくんから、7月に京都に行った時の写真が届いた。 右の写真は、最古の禅寺「建仁寺」の『双龍図』 創建800年を記念して法堂天井に小泉淳作氏が108畳敷の龍を描き奉納したものだ。北海道の体育館で小泉氏が制作する過程をドキュメント番組で観ていたので、余計に感動があった。抑えた色彩の龍からは、不思議なエネルギーが発せられて、動くのではと錯覚すらする。龍の息づかいが聞こえてきそうなのだ。下から見上げると、視界全てが双龍図になり、高い天井に、ひとつの世界が見えてくる。薄暗い法堂は、外の暑さや騒音をシャットアウトし、時もない世界に迷い込んだようだった。 建仁寺には、有名な俵屋宗達筆の「風神雷神図」もある。 |
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2005/8.7 | |
どうして、瀬戸内海をフェリーで渡ったかというと、安い中古車を探しに行ってきた。娘が大阪から約6年ぶりに帰ってきて、お金を貯めて関東に行く(あくまで本人の希望)というので、こちらで仕事をすることになった。田舎は、車がなければ仕事に就くこともできない。それで、至急格安の車を探すこととなり、娘がオークションで他の車の問い合わせをしていた中古車センターから、突然「安い車が入ったのでいかがかな?」と連絡が入り、『安い』の言葉に釣られ娘と二人でイソイソとその車を見に行った。向こうも商売なので、岡山市内から宇野港桟橋まで、40分以上もかけて持ってきてくれた。岡山のほうが手ごろな中古車がよくでるので、四国の人が購入するのはめずらしくないそうだ。確かに今まで見てきた同等の中古車の中では一番安く、状態も古いわりにはマズマズだ。 娘が値切って、どうしても無理と言われので、MDを無料で付けてもらって『H8年式・走行8万k・車検2年付・計25万円』で交渉は成立した。さすが、ダテに6年間も一人でビンボー暮らしをしていない、充分生活力はあるけど、うら若き娘のおばちゃん化が少し怖かった。 |
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2005/7.12 | |
何十年ぶりかに、高松から岡山の宇野港までフェーリーに乗った。 瀬戸大橋が本州と四国を結ぶようになったので、瀬戸内海を1時間もかけて船で岡山に渡ることはなくなった。 しかし、久しぶりのフェリーはとても快適だった。フェリーはちょっと古いけど、隅々まできれいに磨かれているし、瀬戸の穏かな海に浮かぶ小島の風景は、旅行気分にさせてくれる。 高松港を出航してすぐに、鬼が島が見えてきた。本当の島の名前は女木島だけど、白い看板にしっかりと「鬼が島」と書かれている。それだけアピールしているのなら、夏場だけでも、だれか鬼の格好で浜辺をウロウロしていてよと勝手なこと思いながら短い船旅を楽しんだ。 どうして、フェリーに乗ったというと、話が長くなるのでまた今度・・・近いうちに。 |
2005/6.19 | |
今年の父の日プレゼントは、左の灰皿に決定!! 我が家では室内での喫煙は随分前から禁止状態。最初は、大きな顔して居間でプカプカしてたのが、世間の流れに沿って窓際で吸うようになり、はたまた自主的に換気扇の下にいき、知らぬ間に母と子の暗黙の圧力に負け、暑い日も寒い日も外で吸うようになった。 ホームセンターでこれを見つけた時は、ヒットやと思い、これはウケルぞと期待したのに主人の反応は今ひとつ。まあ、父の日のノルマは達成やからええことにしよう。 1本の喫煙で5分寿命が縮まっていることは「ヒ・ミ・ツ」にしとこうと思う(- -; |
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2005/5.29 高松サンポートに行こうとしたら、いつになく市内が渋滞していた。「暑いっ〜」と、イライラしながら到着すると、いつも愛車を置く全日空クレメントホテルの駐車場がいっぱい。隣のサンポートの駐車場に入っても、長い間ぐるぐる回って、やっと駐車することができた。 路上に出ると、駅前は高松市民が全員集合かぁ?と思うほど人がでている。理由は、「サンポート祭り」のようだ。今日のイベントは、四国の祭りで〈高知のよさこい・徳島の阿波踊り・愛媛のだんじり・香川のちょうさと拓心太鼓〉が集結して盛り上がっていたようだ。 横断歩道も肩と肩がぶつかるほどで、久しぶりの人ごみに酔いそうだった。〈写真はいつもの状態〉 私は、私用を済ませそそくさと空いている百貨店へ・・・。 あのくらいの人ごみで弱っていたら、愛知地球博には行けんやろうな。 |
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2005/5.11 | |
BBSに書き込みをしてた近くのカフェ「陶花」がオープンしたのでさっそくランチを食べに行った。 オーナーのこだわりが見える店内で、日常に使える陶芸の販売もしている。 予約が多いので、謙虚(?)に奥の2人席へ座った。本日のランチとケーキを食べて1050円。手造りの食器に、旬の食材をポイントに目で楽しめる盛り付けにしてるから女性の顧客が集まりそうだ。 コーヒーも自慢らしいけど、飲めないので何か損をした気分。 とにかく、わかりにくい場所なのでお店を見つけることができたら感激するかも。 |
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2005/5.4 前から行きそびれていた高松の北浜alleyに行って来た。4年程前、フェリー乗り場の穀物入れ倉庫を改造してギャラリー・喫茶店・雑貨店・アンティークショップなどにし、地元で話題になったところだ。倉庫の外観は古い木造に赤シャビのトタン屋根そのままで洒落た雰囲気をかもし出している。港と古い倉庫街は、絵になる。 連休とあって県外からの観光客も多かった。ちょっと、規模が小さいので拍子抜けのところもあるが、近くのサンポート高松の近代多的な施設郡と相反して、いっそうレトロな魅力をだしていた。 |
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2005/4.20 | |
PCのフォルダの整理をしていたら左のような写真がでてきた。ずっと昔、フォトショップで加工したものだ。フォトショップの機能で色々な効果を試すというか遊んでいたものが残っていたようだ。 そういえば、川原の石をデジカメで撮って、それを加工してフォト作品にしようかなと思っていた。いつも、思いつきだけで日常生活が忙しいからと言い訳して無駄な時間を過ごすタイプだから、アイデアも煮詰まらないまま忘れ去られてしまう。 石は素材的には、おもしろいけど、素人には重い・硬い・加工技術も難しいと、かなり厄介モンだ。だから、風化した石を写真でオリジナル加工すれば案外イケルかもと思った。けど、楽して面白い作品を創ろうと思っている事態、反省モンかな? またまた言い訳だけど、早い話テーマを見つけるのは難しいのよ。 |
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