2026年10月。江口は勝利を掴みました。
〜江口とマカロニ&チーズの3分30秒〜

パッケージかわいい。
勝利を掴みました。なぜなら、今年のクリスマス企画は、インスタント食品だからです。
年に一度の、江口梨奈のクリスマス企画をご存知の読者諸兄は、さて今年の江口はなにをやらかすのかを楽しみにしていらっしゃることでしょう。残念だったな、今年はコレだ!

クラフトのマカロニチーズ・イージーカップ!
Amazonで購入。12個入で¥2830。
先にオチまで言うけどね、普通にレンジでチンして普通においしく食べたよ。「レンジにかけたら大惨事ー!」とかの展開はないから。
今年の企画がなぜコレになったのか、話せば長くなることながら。
まあ江口も、毎度この企画を楽しみにしているとは言ってますが、かといって次々と作りたいものが思いつくわけでもなく。「なんかないかなぁ」って、ぐだぐだとネットの海を漂っていたのです。しまいにはchatGPTの手まで借りてね。いいですか、ネットで検索してヒットする知名度のクリスマス料理は、20年もこの企画やってたら、とうに思いついて手を出してんですよ。
なので趣向を変えまして。クリスマスが舞台の有名な作品(映画・小説・コミックなんでも)って、なんか無いかと聞いてみた。
そしたら我らがGPT、答えてくれましたね。
『ホーム・アローンですよ』と。
そこで江口は続けて尋ねたね。映画の中で、明確な料理名として登場するものはあるかと。答えてくれましたね。
『冷凍マカロニチーズディナーですよ』と。
イエス!!!
いいのがあるやないですかな!!
というわけで、借りてきましたぜ、『ホーム・アローン』。

いまどきネットでいくらでもレンタルできるのに、わざわざ近所のゲオに行って借りてきました。AmazonPrimeの300円よりもゲオ旧作110円の方が安かったというのもあるが、我が家、ネット環境あんまり良くなくて、視聴中にブチブチ切れちゃうので、あえてのDVD。
ゲオの棚を見て知ったが、ホーム・アローンってシリーズ5まで出てるのな。
『ホーム・アローン』、一度観たことがあります。観たっていっても、確か金曜ロードショーとかだったような。
映画の感想については、別ファイルにて。
さて、無事にケビン(ホーム・アローンの主人公)の食卓にマカロニ&チーズがのったことを確認できましたので、実際に食べてみましょう。
その前に、まず、マカロニ&チーズとはなんぞや、というところから話をいたします。
名前のとおり、マカロニとチーズです。少々詳しくいうなら、マカロニにチーズソースをからめた、アメリカの定番であり、人気の料理です。
江口はマカロニ&チーズ、知ってます。味の素のマッケンチーズが好きで、冬になるとよく買ってた。もともと、スープDELIシリーズが好きで、箱買いしてたときに、オススメで回ってきたので見つけた。
しかしながらこのマッケンチーズ、口コミを見ると、「本場のマッケンチーズと似ても似つかない。チーズの濃厚さを感じない」などの辛口コメントが。
そう、これは日本の企業が作った、日本人の口に合うように作られたマカロニ&チーズ”風”なのであろう。じゃあ本場とは? 正しい本場の味とは??
などと悩んでみたのですが、言うなれば、マカロニ&チーズは、ジャンクフードです。チーズクリームの中に、茹でたマカロニを放り込んで和えるだけのもの。日本に例えたら、卵かけゴハンぐらいのものなんじゃないか?
それに本場もへったくれもないだろうし、個々人でこだわりが強そうである。つまり、今回は、ホーム・アローンの再現をしたいという趣旨なので、クラフトのを選ぼう、という部分に注視すれば正解のはずである。なお、厳密に言えば映画のは、冷凍食品であり、今回購入したのはレンジカップなので、完全再現には至らなかった。冷凍のやつ、手に入んないんだもん。『同じメーカー』で『8歳児が電子レンジで調理した』という条件で一致している、ということで勘弁してくれ。
つまり今回は、このイージーカップを買って、レンジでチンして、できました終了、ってしてもよかったんですがね。

全米が納得! リアルにもほどがあるアメリカグルメ作ってみたぁ?!
買っちまいました。てへり。
人気YouTuber「Kevin's English Room」の本。
もともと、この方々のチャンネルが好きでよく観ておりまして。マカロニ&チーズのレシピ無いかなあって探してたら、ドンピシャリで載せてるんですもの。そりゃ買うでしょうよ。
本当は書籍で欲しかったんだけど、もう取り扱いなかったんで、kindleで。
Kevin's English Roomのケビン氏はジョージア州出身で高校生になるまでアメリカ育ちという。つまりホーム・アローンのケビンくんと同じ8歳のときに、アメリカでマカロニ&チーズを食したことがあると推察できる。その彼が「これがアメリカの子どもたちが大好きな本場のマカロニ&チーズです」って提唱するのだから、それは信じて間違いがないだろうさ。
というわけで、この本のレシピを、『本場アメリカの味』の指標とすることにしました。
では作っていきましょう。
材料と作り方は至ってシンプル。
バターと中力粉を炒め合わせたところに、牛乳とマカロニの茹で汁を加えてのばし、チェダーチーズを入れ溶かしてチーズクリームを作る、そこへマカロニをどーん。
あえて言うなら、「小麦粉は中力粉」というところがアメリカンですね。

わざわざ買ってもたわ、中力粉。高いのに(※用途の多い薄力粉や強力粉は、逆にセールになってたりするが、こんな半端なものは定価売りしかされてない)。
今回、材料をどこまでレシピ通りに揃えるかどうかを悩みまして。たとえばチェダーチーズ、なかなか見つかりませんで、いっそピザ用とけるチーズとかでもいいかなあ、って思ったりもして。いやいや、ケビン氏が『チーズはチェダーを、バターはちゅうちょなくたっぷり使うのが鉄則』って言ってるもん。鉄則だもんな。じゃあチェダーチーズを買い、バターを買い、中力粉を買わなきゃな。
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はい、奥のコンロでマカロニを茹でてる間に、こっちのコンロではフライパンにバターをどーん。 |
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中力粉ー。 |
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炒めて、パスタのゆで汁で伸ばして。 牛乳も入れてー。 |
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鉄則のチェダーチーズーー。 |
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いい色ー。 |
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マカロニーーー。 |
塩で調味、ってあるけど、ここまでで、パスタのゆで汁の塩+バターの塩+チーズの味ってあるので、どの程度追い塩していいものやら。
なので、ここは一旦、追い塩ナシで。足りなかったら食べるときに足す。
そんなこんなで、皿に持って、彩りにパセリと粗びきコショウ振って。

できましたーー。

ねっとりテクスチャー。
味は、うん、うまい。
うまいというか、想像通りの味というか。
「うわっ、なにこれ、おいしい!!」な感動はないです。素うどん食べてるみたい。これ以上無いぐらい、ケの一品です。
あとね、レシピ見て分かる通り、味の全てを塩とチーズに頼ってんの。だからココに味の素ふってみて。めっちゃおいしくなったから。
ではお待たせしました。

いよいよ本番の、クラフトイージーカップを試しましょう。
ちな作り方。もちろん全部英語。
でも今の時代ってすごいね、スマホで写真撮ったら勝手にグーグル先生が翻訳してくれる。
えーと、フタあけて、水入れて、レンジで3分30秒。あったまったら、添付の粉末ソース入れてできあがり。
カップラーメンと同じですね。
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フタあけました。 添付ソースの小袋が紙で、なんも書いてないのが「ああ、日本商品じゃない」を感じる。 |
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あと、添付ソースと他に、おそらくトロミのもとであろう粉がパスタにかかっているので、小袋を取るときにそのへんに散らばる。 |
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カップの内側の線まで水を入れたら、かき混ぜて、レンジで3分30秒。 この「レンジで」の説明が、"ON HIGH"ってあって、おそらくHIGH(高)設定で、ってことなんだろうけど、うちそんな温度設定ないし、大丈夫かいな、とハラハラした。 とりあえず600w3分30秒で大丈夫だった。 けっこう、ふつふつ沸いてます。 |
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添付ソースだばー。 |
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混ぜれーー。 |
できましたーー。
味の感想。
けっこう塩気がきついです。
それ以外は、うん、最初に試したのと、なるほど同じ感じですね。
マカロニが小さくて細いので、ジャンクっぽさはこっちの方が上。
駄菓子のブタメン食べてるみたいだった。
そして過去に試した、味の素のマッケンチーズと比較して。まあ、こっち食べたの、もう去年の話なんだからほぼほぼ忘れてるけど。
印象としては、本場マカロニ&チーズは食事の一品であり、味の素マッケンチーズは具だくさんスープの枠だな、と。
スープとして飲む分には、そんな強烈な風味は必要としない。
味の素は、チーズの風味を捨てて、うま味を採用したんだな。
言葉を選んでみたが、つまり味の素うまいわ。
ところで、今回の企画をするにあたり、他にも、
業務スーパーで見つけた、「かんたんパスタ・4種のチーズマカロニ」や、

イオンで見つけた、ユウキ食品「チーズソーズミックス」なども用意しておりまして。
これらも試してから比較してみようと思っていたのですが。
そこまでマカロニ&チーズを追求しなくてもいいよな、って思ったので、今年の企画はここまで。
ではまた来年。
この後は、残った中力粉をなんとか消費していきます。










