2009年2月1日(日)〜2月15日(日)までのごはん。

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2月15日(

 今年のバレンタインデーのプレゼントは、100円均一で買ったミルククリーマー。牛乳泡立てられるヤツ、あれね。100均の店ってラッピングしてくれなくて困った。言う方も言う方だろうが。単三電池と併せて210円。
 ところで覚えておいででしょうか。江口、数年前にも同じように100円でこの泡立て器を買ったことがある。どうしてまた買っているか。
 それはね、捨てたからだよ。
 あっという間に飽きてね。モノがモノだから(カバーが付いてるでもなくスタンドがついてるでもなく、泡立て部分が剥き出しで)置き場に困り、100円ものだったから惜しくもないし、処分した。すると後になって、コーヒー嫌いのはずの夫が頻繁にコーヒー牛乳を欲するようになって、「なんで処分した」と幾度となく言われ出した。じゃあいいさ、買い直してやるさ! そんなわけで今期はコレ。3倍返しでも630円か。

2月14日(

 ようやっと、『ドラえもん のび太と緑の巨人伝』を見終えました。
 なんかもう、憎い。全てが。
 こういう時、己の表現能力とか語彙の限界を思い知りますね。とりあえず言っておきたいのは、これは商品なのかということと、新ドラえもんは何も悪くないということで。
 言いたいことは山ほどあるのに、的確に表現出来なくて結果、言葉が少なくなってしまいます。ああんもう。

2月13日(金)

 うちのママンが、「最近、バレンタインデーのチョコレートは、女性が自分用に買うのが増えているらしい」という情報を教えてくれた。ええ、たぶん20年ぐらい前から言われていると思います。
 あと、「今年はインフルエンザ大流行」とか、「花粉の飛散量は去年の2倍」とか、毎年同じ話を聞いてますから別に教えてくれなくていいです。
 でもって江口も、自分用チョコをしっかり購入しています。だって、今の時期しか出回らない手の込んだチョコレートが売られてるんだもん。6粒入りの、洋酒風味のチョコを買ったんだけど、困ったことに6種全部味が違うのね。1回食べたら、もう食べられない。同じのを買おうにももう売られることはないであろう。ナンテコッタイ。

2月12日(木)

 思い出したこと。
 中学生ぐらいの頃、まんがを描くのが好きだった。ってもコマ割りして原稿用紙に描くんじゃなくて、罫線のない自由帳に鉛筆で描くんだけどね、まあそれはいいや。
 すんごい美形の殺し屋(ヒットマン)が登場するまんがを描いたことがあった。
 長髪で背が高く、たぶんハーフ。ヒロインの恋人で、彼女にベタ惚れ。しかし殺しの仕事となると冷酷で、眉ひとつ動かさず依頼を遂行する。なんでか女言葉だったけど。でもカッコEー!
 その冷酷な殺し屋(ヒットマン)の仕事料が、3人殺して30万円だったことを思い出した。

2月11日() 建国記念の日

 スーパーマーケット勤めをしていると、いろいろと楽しいなあ。
 今日なんか、薄力粉とベーキングパウダーが売り切れでさあ。時々、若い女の子だけが買い物に来ていて、「レーズンはどこですか?」って聞いてくるのね。板チョコの売場もからっぽ。たぶん、隣の売区でも、無塩バターがぞくぞく売れていってるんだろうなあ。あとはそうそう、ラッピング材料とか、焼型とか。まあ、江口も作るつもり満々ではありますが。
 バイトちゃんに聞かれました。「江口(仮名)さんも、手作りとかするんですか〜?」って。ええ、しますよ。何なら、練習用に作ったのをおすそ分けしましょうか? そしたら、ぜひに、と。
 ただ、こうなった場合。江口はきっと気合いを入れまくったものを職場に持っていき、練習用に作った方を夫にあげるんだろうなあ。
 見栄をはる相手が変わってきています、ええ。

2月10日(火)

 なんで更新しなかったかていうと、ef the gameの、止め時を見失ってた。
 宇宙空間をひたすら浮遊するだけのゲーム。自分より小さい浮遊物を食べると成長するが、ある程度まで大きくなると変化無し。マップはやたら広いし。flOwってゲームがプレイステーションポータブルの配信専用ゲームであるらしいが、それと同じ。
 なんていうか、江口はこんな、何の目的もないものに平気で時間を潰す。勿体ないなあって自覚はある。でも止められない。どうしたもんか。

2月9日(月)

 ラジオにて。「最近、若い女性に戦国武将が人気」とのニュース。「『真田幸村ってイイよねー?』『伊達政宗チョーイケてるー』とか言ってんでしょうか」などと続き、「火付け役となったのは、人気ゲーム『戦国BASARA』」という根拠を持ち出したので笑った。確かに、世の女性陣は真田幸村ってイイよねーと言っているだろうが、その幸村はその幸村じゃないだろうよ。
 さて、最近の江口。Ogameもそろそろ以前ほどの熱狂が無くなり、似たような育成系ゲームが何か無いかと探しまして。教えてもらったトラビアンに手を出しました。基本はOgameと同じみたい。時間をかけて資源を集めて、自分の土地を成長させてあれやこれや。チュートリアルが充実しているので遊びやすいな。ま、江口はチュートリアルって苦手なんですが。
 ともあれ、これからしばらく、宇宙と村の育成ばっかり話題にするやもしれませんが。けっこう飽きるのも早いのでね、長い目で見て頂ければ。
 って、Ogameはプレイ初めてもうすぐ1年だ。やり込む時はこんな感じで。

2月8日(

 ごはんの炊き方から子供のつくりかたまで何でも知っているステキレディのえぐぴょんであるが。このキャッチフレーズを用いだしたのがちょうど5年前、その時にも触れたが、そんな才色兼備の江口が出来ないことが2つあるのは有名な話。1つは、そうだね、セルフガソリンスタンドの使い方。あれから修行して、近所のセルフスタンドは使えるようになった。一度、遠方のセルフスタンドを利用したら、万札を入れてお釣りが出てこなくて焦った。店員を捕まえて聞いたら、お釣り紙幣の返却機は別にあるとな。そんなアクシデントがあったので、未だセルフスタンドを制したとは言えず。
 でもってもう1つは、そうだね、カッターナイフの刃が折れない。
 今の職場は、頻繁にカッターを使う。あまりに使うので会社から替え刃と共に支給されてるぐらいだ。入社から4ヶ月、さすがに切れ味が落ちてきた。でも折れない。いっそ替え刃に丸ごと交換してやろうかとも思った。そんな時、ちょうど主任が通りがかったので、この色香で誘惑して折ってもらった。折って貰ってる間、すごく離れた位置に逃げてたら失笑されたけど、まあいいじゃん。
 てゆうか、なんでそんなに簡単に折れるのさ。なんでよ、本当に。

2月7日(

 ちょっとした必要があって、コピー機のリース料金について調べてみた。っても、最初はgoogleで。そしたら、一番上にスポンサーサイトが載るので、順番にそこから見ていたら。一番最初に見たところが、リース代6千円弱/月だったのでびっくりした。えっ、コピー機のリースって、そんなに安いん? と思いながら他のサイトも見てみたら、続く情報はどこも1万5千円前後。そう考えると、やはりリース代はこのぐらいが一般的なんだろう。じゃあなんであそこはあんなに安いんだ。逆に怖いなあ。何か理由を教えてくれよ(ちなみに理由は、中古品だそうで)。
 やはり我々は、モノは安ければ安いほど嬉しい。アサヒスーパードライ6缶パック1098円より1090円の方が、たった8円であっても『選ぶ理由』にしてしまう。しかし、これがもしも785円だったりしたら、「それ、ビールじゃないだろう」と疑ってしまうのは当然だ。小売店は安さ競争をしているようで、実は足並みを揃えている。8円如きで踊らされてる方が馬鹿みたいだと気付いた方がいいな。

2月6日(金)

 なんか誤解をされているようなのですが。別に江口は、水田わさびドラえもんが嫌いなわけではない。そりゃ、大山のぶ代世代の人間であって、新ドラえもんになってからアニメは全く観ていないが、それは単にいい大人になって勤めしてたら、金曜の夜7時にテレビの前に座って居られなくなっただけで。現に、前の仕事に就いていた時は、7時前に帰れるとテレビ朝日にチャンネルを合わせていたさ。実際はほとんどなかったけど、そんな時。
 まあしかし。確かに、以前ほど積極的にアニメドラを観なくなったのは事実で。以前なら、年末の『大晦日だよドラえもん』はビデオに録ってまで観てた。今は観ていない。
 でも今日は、せっかくだから録ったよ、『のび太と緑の巨人伝』。
 うへえ。
 なんて言うかさ、これからのちびっこ達は、これを標準的なアニメとして鑑賞するのかなーって思うと胸の奥がジクジクしてきた、そんな感じ。ま、まだ初めの30分ぐらいしか観てないんでアレコレ言ってはいけないんでしょうが。でもまあ。
 つまり、水田わさびだから嫌いなわけではないよ、ということで。

2月5日(木)

 製菓材料の売場をうろうろしていたら、メレンゲの泡を安定させる食品添加物が売られてた。きめ細かいメレンゲが作れるらしい。世の中には何でもあるな。
 話は全然変わるのだが、江口は憧れているものがある。
 マニア。
 オタクじゃなくてマニア、ね。なんか特別なものにどっぷりのめり込み、それの為ならちみちみしたデータ収集も厭わず、大量の知識を有して熱く語ってみたい。というのを、最近のデアゴスティーニCMを見るたび思う。ほれ、今『CSI:科学捜査班』のDVDシリーズが刊行されてさ。あれがどれだけマニア好みのドラマなのかは知らないが、解説マガジンをどこかの誰かが嬉々として読んでいるのかと思うと羨ましい。分かってくれませんか、この感覚。『シャーロキアン』とか『鉄ちゃん』とか、なんて言うか選ばれし者、みたいな。大げさか。
 辛うじて江口が好きだと大声で言えるのはドラえもんだが、そのための知識を増やそうとは思わない。隔週刊『ぼく、ドラえもん』なんて買うのが辛かった。しかしマニアは、あの記事も喜んで読んでいたのだろうなあ。

2月4日(水)

 立春か。うるさい、寒いわ。
 さて、昨日は節分でしたね。堂々と『恵方ロール』が売られていて、節操のなさに情けなくなりましたが。なんだよ、その脈絡のなさ。ぐるぐる巻いてあるんだったらナルトでもいいってことか。ああ、出してそうだな、ナルト業界。
 あと、はじめて聞いたのが、『節分そば』。正月の前日(つまり、大晦日)にそばを食べるので、立春から新年が始まるという考えに基づき、その前日(節分)に年越し蕎麦を食べる、とな。それはあれか、年末の蕎麦の残りを処分するためか。なんで江口はこんなに怒ってんだ。それはね、寒いからだよ。
 おやすみなさい。

2月3日(火)

 恵方巻きを作りましょうと。具材のひとつに、厚焼き卵をチョイス。チョイスも何も必需品か。ともあれ、はんぺんを入れて甘く味付けした、正月の伊達巻きに使うタイプの厚焼き卵、あれを作りましょうと。っても、本格的に作るつもりはなく、文明の利器を最大限に活用させていただきましょう。荒く切ったはんぺんと生卵を3つ、調味料各種をミキサーにぶちこみ、全てが液状になるまで撹拌したものを、パウンドケーキの紙型に入れてオーブンに入れて焼く。終わり。
 でさ、ミキサーにかけてて気付いたのよ。
 そうか、卵って泡立てると膨らむんだった。
 いやあ、卵液の嵩が急激に膨張して、もうちょっとでミキサーから溢れて大惨事になるところだった。焼いてたらめちゃくちゃ膨らんだし。これ、もしかして小麦粉入れて焼いてたらケーキになったんじゃないか。やってみてもいいかな。やってみよう。

2月2日(月)

 分配することを「わけわけする」というのは、幼児語なのか方言なのか単なる江口語なのか。
 夫が、江口のお弁当兼己の晩ごはんを作ってましてん。鶏もも肉が1枚だけ残ってたので、それを細かく切り分けて、1片は炊き込みごはん用に、1片は塩焼き用に、1片はスープ用に、と「わけわけ」しててん、という話。江口のお弁当に、塩焼きが1個しか入ってなかったので、てっきり夫が大半を独り占めしたのかと思っていたら、そう言った事情だったので、塩焼きは公平に「わけわけ」した結果の1個であった、という話。
 どんだけ「わけわけ」言ってんねん。
 幼児語でも方言でも江口語でもいいけど、繰り返しの2音って、大の大人が口にしていい単語じゃないよな、と思った。けど、江口家では大事な単語だ、わけわけ。
 だってそれだけ頻繁に、「公平に分配すること」が重要視されてるってことだからな!
 鶏肉を独り占めされてたらどうしようかと思ったよ、ああ本当に。

2月1日(

 うちの副主任が転勤なので、送別会だったのですよ。ついでなのでその時、すてきうさぎストラップを餞別にあげてきました。えっとね、まだ残ってる。どうしよう。
 それはさておき、送別会。いつもの居酒屋で、夜の9時半から。どうしたって閉店までのシフトに入っていると10時までは身動き取れないので、朝勤務の人たちには無理をさせてしまうなあ。明日も8時から出勤の人たちが、日付の変わるまで飲んで騒ぐ。わしの明日の出勤は午後からだからな、存分に飲ませて頂く。
 結果、女房朝帰り。夫は隣で上機嫌で寝ている女房の、ゴーゴーかいているイビキをさながら羊を数えるかのように数えながら寝ようとして、それが時々止まるのでリズムが崩されて寝付けなかったと怒られた。さよですか。
 


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