過去の観戦記(1999年3月4月分)


4月28日:鹿島−清水(国立) by ゼミ長・桑原

 ゼミ長・桑原@自宅です。GW突入前の水曜日、私は急にサッカーが見たくなり、仕事も早々に切り上げて国立競技場の鹿島−清水を見に行ってきました。急に思い立ったのでたった1人で、自由席でビールをたらふく買い込んでの観戦でしたが、それなりに楽しめました。本当は、サッカーを知っている人と一緒に観戦に行くのが一番楽しいのでしょうが、サッカーマニア風のサラリーマンが結構ひとりで来ているものなのです。そしてなぜかほとんどみんながサッカーマガジンを片手に持って(私もそうでしたが)。

 試合の方は、今年のXEROXスーパーカップと同じ組み合わせ。あのときに観戦したときも思ったのですが、鹿島と清水って、ブラジル・サッカーを標榜している点、ディフェンスが堅い点、セットプレーに強い点、ゲームメーカーの役割がはっきりと決まっている(沢登、ビスマルク)点などは非常に似通ったクラブだなと感じました。こういうクラブ間の対戦は点が入りづらい展開が多く、サッカーを余り見たことのない人には概してつまらないのですが、私はそうとう楽しませていただきました。鹿島は最近アジアカップウィナーズ(ACWC)準決勝の大敗以来流れがよくないため、本気で勝ちを狙っているだろうし、清水も静岡ダービーで磐田によもやの大敗を喫し、優勝するためにはもう負けられない試合。会場には、平日にもかかわらず、1万5千人が詰めかけていました。しかも清水、鹿島からもサポータが来ている辺りは気合いの入れ方が半端じゃありません。

 前半は、予想通り一進一退の攻防で、どちらも決定機を作ることもなく終了。で、その日私が一番笑ったのが、Wユースに出場した鹿島の選手(本山、小笠原等)の帰国報告会でした。何が笑うって本山君。「おまえ声変わりしてないのか?」ってつっこみたくなるくらいのハイトーンで、会場中受けまくっていました。でもよく考えれば、彼らはまだ20歳になってなかったんすね。その事実を妙に確認できた次第です。

 後半にはいると試合が急に動き出します。ハーフタイムで修正されたためか、パスがおもしろいようにつながり最初にチャンスをつかんだのは清水でした。そして後半10分、清水のDF安藤が先制。この1点で元々堅守だった清水はさらにカウンターに徹するようになり、鹿島が猛攻を見せるもののゴールは結局こじ開けられず仕舞い。私が期待していた柳沢の「空揚げ」ゴール(CMは見ましたか?)は見られませんでした。清水は、天皇杯決勝で私が見たときの統率された美しいDFラインは見られませんでしたが、勝負強さはさすがの一言です。

 私は最近、ACWC準決勝、そしてこの清水戦と2試合続けて鹿島の試合を生で見たのですが、今年はどうもこんな試合展開が多い。パスは回すんだけど2列目の突破がなく、相手DFを崩しての得点が見られない。これって、我が愛する浦和と同じパターンなんです。このままでは鹿島の優勝は苦しいと見ました。

 結局、私は試合終了5分前に国立を後にし、帰宅後食事を取りながら、浦和−横浜をビデオでみたんですが、案の定負けてやがる。こうなりゃ原監督解任、大型補強で乗り切らなきゃ、しまいに信二も移籍しちゃうじゃないか!大型っつったって、でかけりゃいいってもんじゃないぞ盛田!レッズの件で少々怒り爆発寸前のゼミ長でした。


4月18日 大塚FC 2 vs 0 ジャトコ(香川) by 三宅

 今年香川県内で行われるもっともレベルの高い公式戦(天皇杯を除く)のJFL開幕戦、大塚FC対ジャトコいってきました。雨・強い風・寒さ・・・サッカーを見るには最悪の天気でしたが楽しめました。雨が吹き込む屋根付きのメインスタンド2階から観てましたがさすがサッカーラグビー場、ピッチが近く観やすい。

 試合の方、は悪コンディションの中、前半大塚FCが左サイドを崩して先制。そのすぐあと同じく左サイドから追加点。一方ジャトコは攻めも守りも真ん中だけ。攻めでオープンスペースを使わない(誰も走りこまない)し、守りもサイドを使われると対応できない。その上ボール蹴らずに大塚の選手の足蹴ってました。得点は2-0で大塚FCの勝利でしたがもっと点差が開く試合だったと思います

 試合終了後わかったんですが横浜FCのリティ監督と阪倉コーチが偵察のため来てました。気になったのはリティが大塚FC、ジャトコの実力をどのように見たのかとリティが讃岐うどんを食べたのかどうかです。

 リティ、香川に来るんだったら教えといてよ、おなかが起きるまで讃岐うどんおごりますから。(見てないって)


4月16日 鹿島1vs4全南(国立) by ゼミ長・桑原

 アジア・カップウィナーズ・カップ準決勝の第2試合、鹿島−全南の試合を見てきました。観衆は1万人強でしょうか?まるでプロ野球のロッテ戦を見るようなうら寂しさ。タイトルのかかったこういう試合に、サッカーファンはもっと足を運ぶべきですよ。もったいない、せっかく週末でビール飲みながらサッカーの試合が見られる絶好の機会なのに。ただし、試合内容は気温同様お寒いものでした。

 仕事の関係で遅刻をしてしまい、観戦は後半からだったのですが、後半開始2分で、あっという間に全南が逆転ゴール。その後は、圧倒的にボールは支配するものの、2列目の突破がなく、パスを横に回しているうちに、カットされてカウンターをくらうお約束の展開。簡単にゴール前に運ばれてシュートされてしまう。

 そして3点目、4点目を取られたときに、腹が立ってゼミ員とともにスタジアムを後にしました。こんな弱い鹿島は始めてみました。結局1−4で負け、サポーターは試合終了後荒れまくっていたそうです。わざわざ茨城から来てるのに、あんな試合見せつけられたら腹も立つよ。でも事実、全南は弱いチームではなかったし、これでアジアのレベルをバカにしている連中も気が付くでしょう。2002年は予選免除だからいいけど、

2006年は本当に怖いですよ。侮ってはいけません、決して。特に、個人的には中国&Cリーグに脅威を感じています。

 試合終了後、負けた腹いせ&私が遅刻したお詫びとして、青山にあるメキシコ料理のレストランでたらふくやけ食いし、Wユースの対メキシコ戦勝利をゼミ員みんなと誓ったのでした。さてその結果はいかに・・・。


4月18日 大塚FC 2 vs 0 ジャトコ(香川) BY JIN

 観戦。でも枠の外です。(代表のシュートは枠の中に飛ぶよう祈りましょう)

 さて、今日はJFLの開幕です。本来なら、「試合開始1時間前にはスタジアムに陣取る。フム!!(鼻息)。」 がマイ・ポリシーなのですが、今日は仕事に夢中になるあまり(ホンマかいな?)、試合開始1時間後、スタジアムに到着した、お馬鹿サポでした。という訳で、今日はスタジアムのフェンス越しに試合観戦をさせてもらいました。

 熱烈な大塚サポの皆さん、ごめんなさい。でも、後半だけですが、風にも負けず、そして雨にも負けず、大塚の選手の勇姿を見守りましたよ。(まるで星飛馬の姉・明子のよう?)

 ところで、なぜ、サッカー観戦は、雨ばかりなんでしょうかねぇということで、今日も雨模様。選手達は足を取られ、大変やりにくいようでしたが、その分、幾度となく決定的なチャンスが生まれ、見様によっては面白い試合でした。

 その中で、特に大塚のキーパーが身体を呈してジャトコのシュートを防いでいた姿が印象的でした。また、「背番号11の坊主頭君」。彼は、要チェックです。アウミールなき大塚を間違いなく引張ってゆくでしょう。皆さん11番はチェックです。

 スタジアムはあいにくの天気も災いしてか、観客が少ないようでしたが、JFLサッカーも面白いよ。四国の皆さん、阿波観光のついでに、大塚の試合を見にいくのはどうかな。スタジアムはきっと皆を楽しませてくれるはず!!


4月18日 大塚FC2vs0ジャトコ(香川) by Fujita

 横殴りの雨が降る中、新生大塚FCのキックオフを迎えた。競技場のわずかな屋根も横殴りの雨には役に立たず、びしょびしょに。

 試合は、林が17分・19分と立て続けにゲットゴール! その後の度々チャンスを迎えるも、強風を意識しすぎてかノーゴール。後半、DFラインを突破された何度かピンチもGK監物の好守で切り抜けた。コンビネーションに課題も。

 ジャトコの激しいプレーに大塚の選手が倒れること度々。レフリーの見えないところで、大塚の選手に蹴りやパンチを。最も悪質なのは、横瀬の顔面を蹴ったこと。ジャトコは、ボールではなく人を蹴っていた。いいかげんにせぇよジャトコ!(怒)

 今日の試合にリティ(横浜FC監督)が偵察に来ていました。次節はジャトコとの開幕戦です。がんばれ横浜FC!


第2節 3/13(土) 京都パープルサンガ 3vs1 横浜Fマリノス in 西京極 BY まぁころりん

 自称マリノスサポによる偏見に満ちた観戦記(笑)

 四条河原町でおいしい豆腐料理を食べて、応援するエナジーも充分。いざ、阪急に乗って出陣だぁ!!!マリノスグッズは持っていないけど、心はすっかりカモメ色。だんだん増えていく紫軍団に、メラメラと闘志が沸いてきた。

 合併問題のとき、マリノスのサポが暴動を起こしたのがこのスタジアム。メガホンをフロントに投げたあの事件だ。だからなのか、警備員が目に付いた。京都にとっては、大事な大事なホームの開幕戦。なのに、入場者数は約8600人。あいにくの雨天のせいか空席が目立った。私達は、カモメ側A席に陣取った。

 Fマリノスになってサポソングが変わっていたら・・・と心配だったけどそのまんまだったのでホッとひと安心。『そ〜れ、行け行け行けよこはっまぁ〜〜♪』好きなのよね。このサポソング。嬉しくて大きな声を張り上げて歌っちゃったわ。(ダンナは歌わないのよ。このサポソング。どうしてかしらねぇ〜〜。)『ヨシカツ♪(詳しくは忘れた。)』これにはヨシカツもサポーターに手を振って笑顔でサービス。

 キックオフのホイッスル・・・・・・そして、マリノスは、上野を基点として、柳、永井、アツと連携がよかった。結局、井原、俊輔、遠藤がゴールして、3−1で勝利。ヨシッ。

 応援しながらも、旧マリノス選手からも目が離せなかった。GK松永・キャプテンマークをつけた三浦文丈、鈴木健仁も要注目。結局、マリノスを応援しながら、紫軍団をチェックした90分だった。

雨に濡れても気分はサイコー!勝ち試合というのは本当に気分が良い。

 お決まりの京都のピンバッチも買ってご機嫌な遠征でした。


4月10日14:00 平塚0vs3浦和 天気:雨、観衆:20,371人 by ゼミ長・桑原

 スタメンを紹介する国立競技場の電光掲示板に写る見慣れた面々。ザッペッラ、ペトロビッチ、ベギリスタイン、そしてエース福田正博。世界ユース出場の小野を除き、ようやくベストメンバーが揃った

浦和にとって、本来ならば格下相手となるこの試合は、勝ち点3を宿命づけられた大事な一戦である。試合前からサポーターのボルテージはいやおうにも高まる。

 しかし前半の試合内容は、その空模様同様すっきりしないものだった。浦和はボールキープをしても、周りが動かないため、ボールを横に回してしまう悪い展開。無駄なバックパスも多く、時は無用に過ぎていく。平塚の単調な攻撃に助けられ、浦和は決定的なピンチこそ迎えないが、サポーターの苛立ちは募るばかり。しかし前半終了間際、ペトロビッチのループシュートの跳ね返りを西野が頭で決めて浦和はようやく先制点をあげる。この1点で勝負は事実上決まった。

 後半、平塚が1点を返しに来たため、スペースがあき、浦和のパスがつながっていい形で攻撃が組み立てられるようになる。後半1分、新人MF吉野のスルーパスから福田が追加点。続いてペトロビッチのセンタリングをヘッドであわせて3点目。点取り屋の面目躍如と言ったところか。サポーターにも、「帰るべき家」を手に入れたかのような安堵感が漂う。しかし、その後福田と交代した盛田がいけない。相変わらず動きがぎこちなく、自信なさげ。彼は今後上位陣を引きづり落とす上で、重要なジョーカーとなる可能性がある。早く周りとのコンビネーションを確立して欲しいところ。

 結果はそのまま0−3で浦和の快勝でホイッスル。こんな快勝を生で見たのははいつ以来だろうと考えると、(個人的には)昨年2ndステージのヴェルディ川崎戦3−0の勝利以来か?いつの間にか雨も小降りから薄曇りに。これが、レッズ低迷打破のきっかけとなるのだろうか?


4月10日 広島2vs0G大阪(広島スタジアム) by 名越

 大雨の中キックオフ。試合開始30分前から本格的に降り出した雨がピッチの芝に大量の水を含ませた。ボールが沈み思うようにパスが通らない。サッカーというよりもアイスホッケーの試合を見ているように選手が次々に滑る。

 観客席もびしょ濡れだ。僕は傘をさし、ベンチにビニールを敷いて雨対策をした。観客は3800人あまりで、少ない。この観客の少なさが、傘をさしても他人に迷惑にならないという安堵感を与えてくれる(なんのこっちゃ)

 さて、試合は前半は互角。大阪の稲本を見たかったがU−20に行っている為、仕方がない。でも、ここまで2連勝している広島に、最近好調のガンバ。・・・結構おもしろいカードだ。特にガンバの小島のプレーを観戦できたのは良い。パスもシュートもドリブルも、将来のA代表入りを十分予感させるものだった。その小島は何度もチャンスを作ったが、結局得点はなかった。

 雨の影響で思うようにプレーができず、選手もいらだつ。イエローが出まくるが、不思議とガンバの選手ばかりイエローが出された。(ちょっと可愛そうだった)雨は後半に上がり、陽もさしてきた。しかし、依然としてイエローはガンバに出た。そうこうしているうちに広島の上村がヘッドでゴール!さらに沢田も決めて、結局 2対0。広島が3連勝、6位浮上となった。

 僕は今広島に住んでいるので、にわかサンフレファンとして嬉しい。でも、きょうのガンバには同情したい。

 ところで、サンフレッチェの徳島出身の藤本が、スタメンだった。軽快なドリブルで相手を翻弄していた。彼はGoodですよ。皆さんお近くにサンフレが来たら、藤本に注目です!!


J第3節(3/30) 名古屋グランパス0vs0ジェフ市原(瑞穂) by JIN

 初めての瑞穂。今年、大型補強で前評判の高いグランパスの試合を見てきました。時折、吹き付ける横殴りの雨。吐く息は白くなるほどの低気温。サポーター根性を試されているような厳しい天気でした。しかし、シャチホコ名古屋は熱い!!このような天候にも関わらず、スタジアムに一歩足を踏み入れると、そこ瑞穂は熱気に満ち溢れていました。赤のレプリカやポンチョに身を包んだサポーター達

の熱気は、グランパスの爆発を予感させるに十分でした。久しぶりにわくわくとするこの浮遊感覚。嬉しいぞ〜。

 一方、相手ジェフは丸亀にキャンプを張ったことから、とても親しみがあり、名前を覚えた選手も多いことから、うお〜。どっちを応援するか? といった中途半端なサポーター状態のまま試合観戦突入。

 試合は名古屋がピクシー、ロペスのラインが何度となく決定的なチャンスを作るも、ジェフ守護神下川の神懸かり的なセーブに会う。 また、若きハンサム阿部や「反サム」酒井の早目のチェックでゴールの芽が摘まれる。ジェフはカウンターに勝機を求めるもグランパスのトーレス君の安定的な守備などでゴールは遠い。結局、90分では勝負がつかず、延長戦に突入。この頃では、私すっかり、ジェフを応援。(周りは名古屋サポ一色のため、心のなかの応援だよ!!)延長では、廣山?のクロスに途中出場のルーキー林が飛び込む場面あり、スタジアムは一瞬どよめき、その後、ジェフサポから「惜し〜い」との声。グランパスサポからは「ふぅーん」とのため息。スタジアムは一体化した観戦モード。お気楽サポにはあっという間に過ぎた120分。結局、試合はスコアレスドローでしたが、瑞穂のスタジアムの熱気に感動させられた2時間でした。

あっ、失礼、名古屋は最後まで爆発しなっかたぞなもし。


3月31日 日本0vs2ブラジル(国立)

 ・東京支部長 藤富 真南

 ・深野

 ・TERU LOVE

 ・広報部長 三宅

 ・Fujita

 ・ゼミ長 桑原


3月27日 広島4vs1浦和(広島ビ)by Fujita
 名越さんと広島駅で再会し、ビッグアーチへ。冷たい風がとても寒い。そして観客数(8200人弱)はもっと寒い^^;。
 今日の浦和は、司令塔の小野、ストライカー福田、DFザッペッラを欠き苦しい布陣。広島の1点目、2点目はオフサイドのように見えた、この2点目で浦和の集中力が切れた。副審に抗議したペトロビッチは退場させられた(イエロー2枚目)。この後、徳島出身の藤本がゴールを決め”阿波踊り”を披露した。
 同点ゴールを決めたペトロビッチは、母国ユーゴを爆撃するNATOに対するアピールをTVカメラに向かって行った。彼らの背負っているものの重さを知った。
 今日の収穫は、小野の代わりに入った吉野が良かったこと。まだまだこれからだレッズ!めざせ優勝!


3月6日 セレッソ大阪2vs1サンフィレッチェ広島(長居)by JINNO
 99年Jリーグの開幕戦です。98年はW杯イヤーということで、代表サッカーは大いに盛り上がりましたが、Jは今一つとの声。99年こそ2002年W杯日本開催に向けて、出来る限り、サポーターがスタジアムに足を運びましょう!! ということで、気合いを入れて、二日酔い気味の体に鞭打ちつつ、愛車を飛ばし、大阪長居スタジアムに行きました。が、気合いは空回り。「長居スタジアム近くには駐車場が少ない!!」ということで、駐車場探しに手間取り、試合開始に遅れちゃいました(笑)。良い子のみなさんは気を付けましょう!!
 さて、Fujitaさん曰く、駒場は熱いぞっ♪ ということですが、長居はちょっと寂しいぞぉ。関西唯一の試合なのに。オ〜イ、みんな、松坂君にフィーバしすぎて、サッカー忘れとんちゃう? で、わたくし、試合開始のホイッスルが聞けなかったため、テープや紙吹雪が舞ったのかは定かではありませんが、観客の入り(6800人位だったかな?)は、広いスタジアムには、全〜然、不十分。これでは、四国のサッカー好き、みんな、行こうよ、盛り上げようよ、長居状態でした。
 試合は、前半、あくびも出そうな内容でしたが(オイオイ寝てたやんかzzz)、後半は選手に開幕戦の緊張感がとれたのか、小気味の良いプレーが随所に見られ、特に、ホームのセレッソキャプテン森島,ハ・ソッチュ,ファンらの有名どころが頑張り、また、広島も上村やビドマーなどの動きが目立ってました。ゴールも後半合計3点。ミドルレンジからのビューティフルゴールもあって、う〜ん。やっぱり、サッカーはライブよねっと、うっとりしてしまいました。
 で、試合後、これもスタジアム観戦の楽しみ方、セレッソのピンバッチをひとつ購入し、ご満悦でスタジアムを後にしたのでした。


3月6日 浦和2vs1G大阪(駒場)by Fujita
 いよいよ開幕だ! 98年の最後を丸亀で応援し、今日99年の開幕を駒場で応援する。メラメラメラ また燃えているのだ!
 駒場は今年も熱い! キックオフと同時に2階席から赤と白の無数の紙テープが投げられた。注目の小野は去年よりいくぶん下がり気味。やっぱり疲れているのか作戦か。新人の盛田と池田学が先発した浦和。盛田はポストプレーなど、これまでの浦和にないバリエーションを作っていた。センターバックに入った池田は新人らしからぬ落ち着いたプレーでピンチの芽を摘み取っていた。先日の高校選手権の高商戦ではダーティなイメージがあったが、今日はダーティさもなく見直した。今日のできならU−20代表だって狙える!
 前半に福田がキーパーをかわしてゲットゴール! 駒場が興奮のるつぼに。今日は山田のできも最高! 福永もバースデーゴールを決め、浦和サポには最高の日(シーズン終盤には”優勝の日”というもっと最高の日が待ち受けているが^^)。