色カタログ>日本の伝統色  


勝 色 かちいろ
RGB #181B39
CMYK C60 M45 Y00 K85
 
日本に古くからある紺色の一種。
本来は褐色と表記されていた。また、搗色とも表記されたり、「かちんいろ」と読まれたりする。
とくに鎌倉時代の武士に愛好された色である。
当時は服のみならず、鎧にもこの色で染められた糸が使用された。
   Wikipediaより引用


「濃深淡」関係図
 サッカー日本代表がロシアW杯で着用する新ユニフォームの色が「勝色」になった。これまでのジャパンブルーに比べて、渋めで秘めた力を感じさせる。そしてなんといっても色名がいい。勝利への魂で染め上がった「勝色」だ。

 各報道では、「勝色」を「深く濃い藍色」とはんこを押したように説明しているが、「深い藍」と「濃い藍」は若干意味が違っている。「深い藍」は、透明感のある暗い藍であり、「濃い藍」は、灰色(濁った)がかった暗い藍である。

 伝統色を扱ったWEBページでも、「勝色」のRGBの数値にバラツキがある。

   #181B39  伝統色のいろは  ・・・ 深い藍色
   #4D5269  Wikipedia  
   #3C3E4F  色見本と配色サイト - color-sample.com  
   #55586B  いろいろ・色々<色図鑑>  ・・・ 灰色に近い
   #444b5b  イロペディア  
   #383C50  色見本  
   #33364d  色辞典  


藍色日本の伝統色
トップページへ