科学の色>太陽
(1)うわ〜幻日や〜
年末、ひょんなことからI部先生と幻日の話になった。 I部先生、2年前に奈良の明日香付近を探索していたとき、夕方偶然幻日を見たそうだ。
さすが明日香!霊験あらたかな聖地のなせる技かと思いきやそうではないらしい。 I部先生と一緒に幻日を見ていた地元の人も初めてという。
その時、I部先生が撮影したのが下の写真(実際は20枚近く撮影いている)。
幻日は、太陽から約22度離れた太陽の左右に見られる現象。 明るいスポットが贋(幻)の太陽に見えることがあり、幻日という。 雲の中の6角板状の氷晶が、太陽光をプリズムと同様に屈折させることにより生じ、太陽に近い方から赤・黄・青と分光することもある。
低温、無風等の条件があるので、たぶん滅多に見られない現象であろう。ま、気長に待てばそのうち・・・。
うわ〜幻日や〜!カ、カメラ〜!
2009年1月8日9時15分、ついに見ました、走りました(カメラを持っていなかったので)、撮りました(^_^)v
幻日は吉兆(*^_^*)、2009年、いい年になりますように。頑張れ!3年生!(2009/1/11、TAKA)
太陽:(1)うわ〜幻日や〜|(2)日暈|(3)ダブルダイヤモンド白山|(4)太陽柱と彩雲|(5)初めてのダルマ
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