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200mクラスのロケットを完成すべくロケット団は、あらゆる角度からペットボトルロケットを洗い直すことにした。 丸底PETボトル
洗い直しその1 「レモンスカッシュ」を探せ!
先日放送された「全国ペットボトルロケット王選手権」(テレビ東京)で、丸底ペットボトルが軽く強度が強いとのこと。ヒントは「レモンスカッシュ」のみ。
確か7〜8年前までは、丸底でそこにコップのようなものがついていたペットボトルが売っていた。当時「ゴム栓ペットボトルロケット」(発射台もなく、空気入れで空気を入れ続けるとある瞬間ゴム栓がはずれロケットが飛ぶやつ)を飛ばしていたが、丸底は必需品だった。その後ペットボトルの技術が増し平底になったようだ。(リサイクルに関係?)
番組の中で、丸底が紹介され、強度があり軽いとのこと。(炭酸系は内圧が高いので、丸底にするか肉厚にしないともたない)
「レモンスカッシュ」と小声で紹介されたのを団員が聞き逃さず、団長に入手するように要求(どっちが団長だ?自分で探さんかい!)
「レモンスカッシュ」ってなんだ。これだけでは探しようがない。
情報部員W辺(本人は情報部員であることを知らない)より有力な情報が2つ寄せられる。不二家らしい。あのペコちゃんの不二家だというのだ。
早速インターネットで検索。「レモンスカッシュ」「不二家」検索
なんぼでも出てくる。しようがないので「レモンスカッシュ」「不二家」「ペット」検索
フムフム、発売25年、缶入り・ショットボトル入り、ペットボトル入りといろいろある。写真も出てきた。さすがインターネット!
なんと平底!!!!!
最早丸底は製造されていないのかもしれない。
とにかく古そうな店をを探せば見つかるかもしれない。(もし見つけたら連絡してください。)
もう一つの情報部員W辺の情報は、三高から500mほど離れた民家に猫よけのため水を入れて置いてあると言うもの。
早速団長自らもらい受けに行く。
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丸底ペットボトル 底をはずすと丸底が
確かに置いてある。黙ってもって帰ればヤバイ。
持参したクーのペットボトルに水を入れ、交換した。丸底だろうが平底だろうが猫よけの効果はかわらんはずだ。
上の写真が丸底ペットボトルだ。見つけた人は、ロケット団に恵んでください。(2001/11/23、ロケット団)
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