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 とうとう初代Mainマシン(NEC VALUESTAR NXVE30H/5)が逝ってしまった。(-_-;)
 
・CPU: celeron300A→celeron566
 ・HDD:4.3Gから20G→40G(ATA133ボード) 
 ・Memory:192M
 ・光学ドライブ:松下製NOTE用薄型コンボドライブに換装済
 ・グラフィック:ATI RADEON 9000 64M(PCI)
などと化け物マシンになり、ベンチマークでは、初期のPen4マシンと互角の数値を誇っていました。

 
しかし、ついにそのときが来たのです。2度目のHDDのクラッシュに伴い、息子達のために、というより、メインマシンをゲームで占領されっぱなしの状況を打破するために、自作することにしました。
パーツの準備 先ずは、ネットで情報収集!あちこち時間をかけて調べた結果、いろいろ目移りしました。本当のところ疲れ果てたので、tarosan御用達のFAITHで総て購入!
 
マザー:ECS 865PE-A Ver.2.0 「☆安くて安心のお勧めマザーです」の言葉に乗りました。
 
CPU:Intel(R)-Celeron(R) Celeron D320 2.40GHz (478pin) BOX
  おニュー「セレロンD」です。Pentium4はtarosanにとっては高嶺の花。
何せ予算5万円ですから・・・。 
 
メモリ:184Pin DDR SD-RAM PC3200-256MB 400MHz (JEDEC)×2
  マザーがデュアルチャンネルに対応なので、迷わず2本!安くて安心のJEDEC準拠です。

 
グラボ:GIGABYTE GV-R955128D
 ATIのRADEON9550のメモリ128M搭載ボード。相性問題なんて関係有りません。お好みのRADEONです。
 
OS:Microsoft Windows XP HomeEdition DSP版
 FDD:MITSUMI D353(SW) 3.5inch 2mode スーパーホワイトベゼル
 ケース: celsus FP-401PW(パールホワイト)

 ハードディスク、光学ドライブ、ディスプレイ(CRT15インチ)、キーボード、マウス、(いずれもJUSTYのPS/2)など、今までのストックと初代からの流用品で賄いました。何せ予算が・・・。送料込みで6万円少々。やや予算オーバーしましたが、こんなモンでしょ。あとで、妻が「いるモンはいるんだから・・・。」「えっ!?そうなん?」その言葉忘れないでね。後は、子どもの目に優しい17インチ液晶ディスプレイでも買おうかな・・・。
 後は、品物が来るのを待つのみ・・・。ネットで注文して「クロネコ」さんが運んできたのは、10日後の30日の午前中のこと。「そうだった。土日祝日指定をしてあったんだ。道理で遅いと思った。」
 早速、組み立てよう!ゼロから組むのは初めてなんだよねぇ・・・。雑誌なんか横目で見ながら、小さい頃プラモを作るときも、あんまり説明書見なかったのよね。ついつい口調が・・・。
そして、マザーです。ECS(エリートグループ)製 865PE-A Rev.2.0 です。
「☆安くて安心のお勧めマザーです」の言葉に見せられました。他のは、1万円を超えるんですもの・・・。ショップでも人気者らしいです。Intelのは基板が緑なのに、これはパープル!美しッ!
 おっと、見とれている間はありません。早速、CPUの取り付けです。セレロンの箱を手元に引き寄せて・・・と。ねっ、tarosanがどういう風に作業してるか、想像できるでしょ。
 先ずは、メインマシンのコンボドライブを抜き取ろう。TOSHIBA製だった。今メインマシンには、LG製のDVDマルチライターがついてるから・・・。とりあえず、安くあげるために仕方有りません。
 ショップに行くと。5K円程度でも手に入る!でも、その数千円が・・・。
 次は、届いた大きな箱からケースを取り出す。うん?ちょっと、印象が・・・。パールホワイトってこういうのなんだぁ。静音400W電源付、3.5インチと5インチベイ合わせて11もある!ケースのことなら・・・のCasemagicさんで1万円ケースのベストとして紹介されています。そんなにしなかったけど。
 このケース、背面に12cmと前面に8cmのダブルファン搭載なのだ。でも、割と静かなのにはビックリです。側面のスライド部分はちょっとベコベコとして、頼りないけど。なかなか扱いやすそうです。
 BOX品は安心です。ちゃんとピッタリのFANがついています。セレロン自体はこんなに小さいのです。しかし、この冷却用ヒートシンクとファンの巨大なこと!
 このセレロンは、正式には、Celeron(R) D Processor 320と言います。
 周波数2.4GHz FSB 533MHz L2 Cache 256KB で動作します。
 
 マザーの上にセレロンを固定。シンクの底にはシートが既に貼ってあるので、そのまま上に載せるにですが、レールにちゃんと合わせると簡単に入ります。そして、レバーを反対方向に倒すと固定されました。 「あれっ!マザーが歪んでいる!」大丈夫かな?かなりのテンションかかっているようですから・・・。
メモリの取り付け さて、マザーにメモリを取り付けます。デュアル・チャンネルにするためには、挿す位置が問題です。このマザーのスロットは、CPU側(写真では上の方)から番号が振り分けられています。デュアルで動作するには、@+B、A+C、@+A+B+Cの3通りがあるようです。tarosanは@+Bの組み合わせにしました。
マザーの固定 ケースにマザーをマウントします。直に付けると、ショートするので、マザーに附属のねじをあらかじめ、ケースのベースに取り付けておきます。このマザーは、6箇所指定されていました。なるほど、全部止めるわけではないんですね。
 後で気づいたことなのですが、FDDやIDEのスロット部分がしっかり固定されない構造なので、ケーブルなどは、あらかじめマザーに挿しておく方がいいようでした。それと、今回のケースに標準で搭載されている前面・背面ファンの電源は、マザーからとるのではなく、直に電源からとる仕組みになっていて、最初は戸惑いました。でも、tarosanは電源分岐ケーブルを持っていたので、うまく効率よく処理することができました。
 FDDやHDDのケーブルは、フラットではないものを選択しました。それにしても、お世辞にもじょうずに配線されているとは言えませんね・・・。
フロントパネル
 今回も(−estのときも)苦労したのが、フロントパネルのオーディオです。Line-outとMic-inは、ケースごとにケーブル端子が違うようです。前回は何とか結線できたのですが・・・。
 マザーのこの部分(赤い円)が該当するのですが、マザーの説明書の表記とケースの端子が合いません。これかな?とジャンパピンを取り除いた後に差し込んでみました。
 後のスイッチやLED、USBなどは簡単でした。マザーに書いてある通りの場所に差し込みます。
これが苦労の始まり・・・
 なかないいでしょ。堅実なデザインとパールホワイトがきれいです。
 下の2つの丸い影はファン。
celsus FP-401PW(パールホワイト)
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いよいよOSのインストールです!
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