ダイビングのページ

　今回のサイパンは、念願だったスキューバ・ダイビングのライセンス取得を目的としたものでした。私たちがお世話になったショップはプロダイブです。事前に大阪のプロダイブにて講習を受けました。事前講習を受けておくと、現地ではダイビングのみでOKです。子どもたちにこの講習はちょっと難関でしたが、ショップの方が個人指導してくださったので、なんとか合格。晴れて、サイパンでのダイビングの実習へ・・・。

●プロダイブ・サイパンは、ダイビングに必要な機材等を無料レンタルしてくれます。ただし、保険料は含まれません。また、「日焼けするから・・・ロング・スリーブっ。」なんて言うと、オプション料金がかかります。
　でも、やさしいスタッフが、相談にのってくれますョ！

　しかし、ｔａｒｏｓａｎ一家の旅には、何かしらハプニングというか、トラブルがつきもの。今回は、夜２１：００関空発サイパン着２５：２０の過酷なフライトでした。そんなことを知ってか知らずか息子は、機内で一睡もせず・・・。何を考えとるんじゃ！
　さて、気を取り直して１日目。常夏のサイパンといえど冬は冬。「こんなに寒いのは、こっちへ来てから初めて。」とはスタッフ談。トレーニングのプールは極寒・・・。とうとう、息子はギブアップとなり。やむなく別メニューに・・・。ほうら、言わんこっちゃない！

　前夜の寝不足と、やはり細身の身体にはこの寒さが堪えたようで・・・。も一人は付いてきました。３人で果敢に挑みました。とはいえ、この寒さ、日光がこんなにもありがたいなんて・・・。普通は、日陰を求めて・・・木陰へなのに。
　２日目。やや気温は上がったものの、普通じゃないよ。インストラクターのユウコさんもブルブル。
　しかし、無事終了。続いてＦＵＮ-ＤＩＶＥ。海の中はちょっとにごりが出ていましたが、海の生物を堪能しました。

はてさて、別メニューになったも一人は・・・。インストラクターさんとマン・ツー・マンでということになりました。前日の体調不良がうそのよう・・・。彼の後日談「あのときは、ウェットスーツがきつすぎたんだョ！」ホントかなァ・・・。無事「スクーバ・ダイバー」のライセンスを取得できましたとさ。「スクーバ・ダイバー」って、水深１２ｍまで潜れるライセンス。残りの３人は、１８ｍまで潜ることができる「オープン・ウォーター・ライセンス」。でも、一緒にFUN-DIVEできちゃいます。

　サイパンから帰国後、申請書をPADIに送付します。サイパンはアメリカ圏なので、PADI-Americaへ送付します。すると、約一ヶ月後くらいに次のようなライセンス・カードが送られてくるというわけです。あっ、証明写真を同封します。お忘れなく・・・。

◆ファンダイブで出会ったお魚さんたち
　ちょっと透明度はよくなかったけれど・・・たくさんのお魚に出会うことができましたョ！では、ご紹介しましょう。
　ツノダシ・アカヒメジ・ノコギリダイ・オヤビッチャ・ダスキーアネモネフィッシュ（クマノミのこども）・クチナガイシヨウジ・モンダルマカレイ・オオイカリナマコ・ケヤリムシ　などなど

このページは、つぎの方々からご提供いただいたお魚素材を使用しています。
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