海の頂の巻(その6 粗品・・・?) 
遂に会場に到着したちゃぼ隊員
まずは・・・

 そんな回想をしつつも、無事に開催地の小田深山スキー場に到着しました。

到着とを待っていたかのように、嫁が伸びをしながら、起きてきます。

ちゃぼ「着いたよ。」
ちゃぼ嫁「う〜〜ん。」

会場では、まだ、ミニスラロームというイベントをしていました。
キャンプ場(スキー場の初心者コースのゲレンデ)へ行くと、
ほとんどテントやタープを張り終えくつろいでいる人達でいっぱいです。
バーベキューなどをしながら酒盛りを始めている連中もいます。

きっと、今日行なわれたスーパースラロームにも、出場したのでしょう。
ちなみに、僕はダウンヒルなんて、絶対に出来ません。
理由は・・・・ 怖いからです。(ーー;)

到着した僕達が、一番始めにした事。
それは、『虫除けスプレーを体中に噴霧する』事です。
そう、小田虫の餌食となってしまうからです。

注)小田虫・・・高原などに生息する虫。小さな虫だけど、その攻撃力は高い。

嫁と2人で、大佐から借りたスクリーンテントから建て始めます。
取り敢えず、袋から出してみます・・・・が!!

(°◇°)~・・・・・

手順が良く分からない!!

今まで僕はいつも大佐のお手伝いさんでした。
今回の相棒(嫁)は、完全な素人です。
頼れない。いや、頼る事は許されないのです。
頼った方が危ない・・・・

それでも、見様見真似で建て始めます。
一応、今までお手伝いさんでも建ててきたのだから・・・

しばらく、スクリーンテントと格闘しながらも、なんとか建ちました。
しかし、その時点で、もう、くたくたです。

就寝用にドーム型テントも持ってきてましたが、流石に、もう建てる気力は微塵もありません。
そんな時は、そうこの手です。

僕の愛車「せれなーで号」!!

フルフラットにした後部座席で、寝る事にしました。

でも、これってキャンプなのかな・・・・

ちゃぼ「さて、一段落着いたから、受付を済ませ様かな。」

嫁と僕は、メイン会場の受付へと移動します。
明日のレースの受付を済ませて、自分の分の抽選券を購入します。

ちゃぼ「あのー、10枚お願いします。」
販売員「あ、ありがとうございます。」
横にいた女性「10枚も??」 (゜O゜;)

ここの抽選会は結構当るのです。
しかも、購入するだけで色々と、物が貰えたりするのです。
券を売っているにいちゃんが、気前よくビニール袋に色々詰め込んでくれます。

なんとなく得した気分。ヽ(´▽`)/
抽選券を箱に入れて、レースの参加賞と抽選券の粗品(?)を持ってテントに戻ります。
しかし重い、テントまで戻るには、けっこう距離がある上に、スキー場を逆走するので
上り坂なのです。しかも、草地・・・

ちゃぼ「何が入っているんだろう。」と、道中、袋をあけてみました。

参加賞+粗品の中身は重いものから順に、

PETボトル(500ml)のスポーツドリンク・・・5本 (すでに、2.5kg)
糠付けの素・・・2個
しゃぶしゃぶ、ごまだれ・・・2個
ステーキソース・・・1個
・・・etc.

( ̄□ ̄;)!!

重いはずです・・・・