海の頂の巻(その16 景品獲得!?) 
いよいよ始まった、大抽選会。
進行と同時に、嫁が動いた!!えっ!?

 のむよ、司会の人!その抽選箱から俺の入れた半券を引いてくれ!
いや、引きなさい!これは命令です。引くのです。

初めは、どちらかと言うと、結構、安いものからです。
ジュース1ケースとか、何かのたれ1ケースとか・・・・

いつかのように、しょうが焼きのたれ 1ケース
                         なんて当った日には大変な事になります。


買った枚数は、大佐と合わせて20枚。
参加すると、1枚貰えますから、合わせて22枚です。
これだけあれば、確実に当ります。

まずは、小手調べに、軽い商品でも貰って帰りたい。
しかし、なかなか当たりません!隣では、歓声が上がっています。
だぶって当たっている人もいるようです。

くぅ〜〜(ーー;)   あの人は何枚買ってるんだろう。

うらやましいという気持ちと、こんな所で当たらず、最後のほうにあるBigな景品をいただきだぜ!
という気持ちが、交互に交錯します。レース時より興奮状態です。
もう、アドレナリンは、再び大量生産、大量放出です。


今まで、不動だった嫁が、遂に動きました。
ふらふらっと、ステージへ歩いていきます。
どうやら、当選したようです。

おぉーーー でかしたぞ!!\(^o^)/
で、商品は何だろう。

”はるさめと海草サラダ”

えっ (°-°)

しかも、二箱・・・・・

奴は、乾燥してます。一袋で何人前のも海藻サラダが出来るんです。
それが、二箱・・・

一体、何人前の海藻サラダを食えと言うのでしょうか?

しかも、当たった券は、レースの参加賞でもらっていた1枚です。
追加で買った10枚ではありません。

ま・まぁ、いいでしょう、一応当たったんだから。
小手調べだし・・・ 本命は最終の商品だし・・・・


しかし、時間と共に、ステージの上に置いてあった景品もなくなっていきます。
それにしたがって、景品の豪華度もぐんぐんと上がっていきます。
もう、うなぎ昇りです。僕の鼓動もうなぎ昇りです。

最後の方には、キャンプ用品が用意されているので楽しみ。
後は僕たちの名前が呼ばれるだけ・・・。

さぁ、僕の名前を呼びなさい。
心で、テレパシーをびんびんに送ってます。
ガン飛ばしまくりです。(◎-◎)

しかし、全然当たりません・・・。(T-T)

そして、最後の最後、残すはプレステ2(1台)のみ

もう、気分はあきらめ状態。
すみません、大佐。今年は惨敗です。


司会「はい、プレステ2の当選者は!あ、水色の抽選券!」

ふに!! (◎-◎)

ちゃぼ「お、もしかして俺か?やっと来たか!!」