小田深山リッジランナーキャンプの巻(その4 キャンプ) 

選券の購入をすませたら、あとは晩飯の準備だ。
暗くなる前には、炭を起こし、ビールを飲まなくてはいけない。

大佐「ちゃぼ。炭、起しておいて。」
ちゃぼ「あいあいさー」

炭をおこすのは、非常に簡単で、スペシャルアイテムを使えば、あっという間に
準備完了してしまうのである。

ゴーー という、風切り音と共に、パチパチと炭が起き始める。

その合間に、私はいつもの「エビス」である。

大佐「ぷはぁーーー」

ちゃぼ「た・大佐ぁ〜〜」
大佐「なに? 欲しいの?」
ちゃぼ「当たり前じゃないですか!って言うか、それ買ってきたの、ぼくですよ。」
大佐「しかたないなぁー」

仕方ないので、500mlのエビスをコップに注いでやる。

んーー うまい!

この一時が堪らないのだ。

ビールを飲みながら、夕食の準備に取り掛かる。
今回のメニューは、「炭火焼ハンバーグ」である。

しかし、その前に、つまみ♪ つまみ♪

炭火が起きた所で、「オイルサーディン」の缶詰のフタをあけたら、
そのままの状態で炭火にかける。
そこに、しょうゆ垂らし味付けし、ふつふつと沸いた所で頂く。

あっという間に、酒のつまみの完成!
少々辛口が好きな人は、七味を掛けるのもいいだろう。

他にも、ししゃもを焼いたり、ウィンナーを焼いたり。
次々に、つまみが完成されていく。

あーー 優雅なひととき。。。。。

これぞアウトドアなのだぁーー