タープ?テント??の巻 


  第三回目のoutdoor講座は・・・・
「タープや、テントについて」というお題にしたいと思う。

一口にタープや、テントと言っても、ちょっとだけ種類がある。
タープには大きく分けて、「ヘキサゴン型」「ウィング型」「ルーフ型」があり、
「ウィング型」の変形ヴァージョンが、「ヘキサゴン型」ある。
テントには「ロッジ型」「ドーム型」とがあるのである。。

それぞれ、一長一短があるが、まずはその事について、話をしよう。

タープ
「ヘキサ型」 長所:横綱が強く、安定感がある。雨風などにも強い。
「ウィング型」短所:立てるのがちょっと面倒、空間スペースがロッジ方に比べ狭い。

「ルーフ型」 長所:空間スペースが広く、安価なものが多い。
            また、立てるのにも、そんなに時間はかからない。
            そして、重要なpoint 形を変えれると言う事。
          短所:雨風に弱い。

こうして見ると、どっちもどっちのような感じがしてくるが、どうだろうか。
ちなみに、私の場合は、後者のルーフ型を使用している。
理由は簡単、安売りしてたから・・・・
そして、形を変えれると言う事が大きなメリットだ。
風向きや、スピースを考えて、半分を地面までつくように設置すると、立派な風避け。
そう考えると、ルーフ型をお勧めする。

でも、何でもいいというものではない。
よく、お花見や、ハイキングで使うブルーシート。(工事現場でも見ますね。)
このタイプの生地が屋根に使われているなら、それは考え物。
ブルーシートタイプの生地は、固い分、風に煽られると、
ばたばたと非常にうるさいのだ。これは、辞めておいた方が無難である。

テント
「ロッジ型」 長所:空間スペースが広い。
         短所:横からの風などに弱い。
「ドーム型」 長所:立て易く、雨風に強い。
         短所:空間スペースが、ロッジ型の比べ狭い。

ただ、近頃は、ドーム型のBIGサイズが出回り、スペースの問題は解決しつつある。
今買うなら、ドーム型の方がいいかもしれないな〜。
ここまで来ると、好みとかにもなりますが・・・
ただ、ドーム型で大きいものを・・・となると、どうしてもコストはかかてしまう。
ちなみに私は、ロッジ型を使っている。と、言っても親父のお古だけどね。
でも、丁寧に使えば、こんなにも長く使えるんですよ。

あと、私が使ってるのは、スクリーンテントというものがある。
これは、ルーフ型のタープの周囲に網(蚊帳)が、張り巡らされているのである。
これなら、夜の食事の時も、虫の心配をしなくて済む事、間違いなし。
食事の時の、虫ほど気分を害するのもはないからなね。

自分の行動範囲と、一緒行くであろう人数を考えて、選ぶのが得策でしょうね。

まずは、こんな所かな。

続く。
              


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