寿司ツアー・・・ の巻
職場の精鋭(?)たちが集められた。
そして、隠密裏にあるツアーが計画された・・・
脅威の寿司ツアーが。
(後編) |
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バックには、瀬戸内の海が静かに小波を繰り返す、最高のロケーションである。 店の中は、見事に「海の家」そのものだった。 一言で言うと「海が好きぃーー(ToT)」である。 まぁ、おいしいんだから少々の事は気にしない。 なにせ、ここまでの往復で1500円ほどの旅費がかかっているのだ! 食わずして帰れようか!! システムは、ほぼセルフサービス。 おっちゃんと、その嫁らしいき人の二人でやっているらしい。 店にはすでに数人のお客がいた。 幸いにも、座敷(?)が開いていたので、我々はそこを戦場を場所と定める。 寿司が来るまでにと、小料理(各500円)を4皿ほど取ってくる。 ビールも冷蔵庫から取ってくる。グラスも・・・小皿も・・・ガリまでも・・・・ しかも、それらは全て客の手に寄ってメモ(広告の裏)が取られて行くのだ。 全てが揃ったところで、(^O^)/C□☆□D\(^_^ )カンパーイ! 戦闘開始である。時間は6時30分! メニュー(?)の中から、寿司を頼んで行く。 <マグロ><タイ><ハマチ><ウニ><イクラ><イカ><貝柱><甘えび> <刺身盛り合わせ><サザエのつぼ焼き> これらを三人前ずつ頼む事にする。 まぁ、始めはこれくらいにしておこう。また、後から頼めばよいのだ。 数分後・・・・
( ̄□ ̄;)!!(全員) これは、寿司か??? 一同が声を揃えて言う。 全員「マ・ジ・で・・・・・?」 何故、ネタの上にご飯粒が付いてんだ?とか・・・・ シャリが、何でこんなにぬくいんだ?とか・・・・ そんな事は、お構いないしである。 でも、おいしいのよ。これが!!旨いo(^o^)o!! ネタがいいからかなぁ〜
w(☆o◎)w!!(全員) あふれんばかりに乗せられた、イクラとウニ・・・ 貝柱・・・・普通は二つに割って出てくるだろうに・・・・ 確実に、普通の寿司の2〜3倍はあろう寿司。 ネタは、その日に取れた瀬戸内の魚。 寿司と言うより、『刺身とおにぎり』 これが、1皿(2個)200円だと言うのだ。 刺身の盛り合わせが運ばれ、サザエのつぼ焼きが運ばれる。 そして、トドメの赤だし・・・・ 開始から30分。 我々の闘いは終わった・・・ 選伐隊全員が撃沈したのは言うまでもないだろう・・・・・ これで、二次会に・・・まで考えていたのが、あほらしくなる。 勝負で言えば、確実に敗北。 しかも、1Round KOである。 「死ぬほど寿司を食いたい」 もう、そんな事は言いません。 私達がわるーございました。 しかも、ビールは6本しか空いてない。 大人6人で6本・・・・ 飲む人が多いのに・・・・・・ これで、料金は一人2900円。 寿司だけなら、1300円もあれば死ぬほど・・・になる。 限界値まで1300円なのだ!! 恐るべし寿司屋・・・・ しかも、次の電車まで1時間半も待たなくてはならんと言うのに・・・・ そして、我々は基地へと退避。 二次会に行く事もなく、全員が撃沈して行った・・・・・ 過去最高に、アルコール消費率の少なかった飲み会であった。 |
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