食文化にショック・・・  の巻

『衣食住』 人の生活と言うのは、衣服を着て、ご飯を食べて、家に住む。
もっとも、生活の中で基本となる事なのです。

  

 節は、秋を迎え、気温もどんどん下がってきて、過ごしやすい日々がやってくる。
そして、秋と言えば・・読書の秋、旅行の秋、ファッションの秋、運動の秋・・・
「夜長になりまさりて・・・」(栄華物語)なんて、言葉もあるくらい。
秋はいろんな楽しみがあるね。その中でも、食欲の秋は、重要な所でしょう。

果物は、実が熟成し、おいしい季節。実りの秋。
魚も、サンマを始め、秋の旬がにぎわってくる。
食と言えば、私も数多く、飲み屋にも行ったし、食べにも行った。
近年は飽食時代と言われるくらいで、各地のものが輸入され、
いろいろな食材を楽しめるようになった。我々にとっては、珍しいものや
おいしいものを食べれる機会が増えて、実に良い感じである。

例えば、とある料理店では、『お造り』の欄に、鯛や、ひらめに並んで
「ダチョウ」などと書かれていたりもした。
好奇心旺盛な私は、店員に聞き、鳥類のダチョウである事を確かめた上、
(それ以外に、あるのかどうかは知らないが)
早速注文!百聞は一見にしかずだ。

味の方はと言うと、半分フリーズン状態だったが、まさに、マグロ  赤身と同じ味なのだ。
後で知ったが、ダチョウも食肉用として、養殖されているそうな。
いやはや、時代は進んだものだ。

他に変わり種と言えば、「ガラガラヘビ」だろうか。
そう、アメリカなどに生息していて、しっぽを振ってジャーって奴。
それの、蒲焼きがあると言うので、再び、好奇心旺盛な・・・(以下、略)

で、味はと言うと、臭い!かなりくちゃい!!
臭い上に、固い!! しかも、臭い消しの為にコショウなどの香辛料を
たらふく使っているが、それでも、臭い。
あれは、人間の食うものじゃないね。うん。

そんな事を、話してると、会社の先輩が、話しを始めた・・・

話しの内容はこう言う事だ。
先輩「俺が韓国に行った時にな・・・・」

韓国と言えば、焼き肉!!プルコギ!!キムチ!!である。
しかし、ちょっと隠れた所では、赤犬と言うのもある。

韓国「なぁ、犬食べますか?」
先輩「はぁ? 犬はちょっと・・・」
韓国「ちょっと、裏に回ってみます?」

って、事で、店の裏に案内されると、そこには犬さんが・・・

   ( ̄□ ̄;)!!

わんわんわんさんなのです。しかも、10匹も!!
そうなのです、この店で出されるであろう、犬さんを飼っているのです。
どこで捌くのかは、不明ですが、紛れも無くワンワンなのです。

しかも、生活習慣にどっぷり漬かってるようで、韓国の人は、1週間に数回は
食べるものらしい。マジっすか!?

江戸時代だと、生類憐みの令(by徳川綱吉)で、死刑ですよ。死刑!

あっ、あとで言ってましたが、通路にお骨さまが、たくさん置いてたそうな。
もち、ワンワンのね。再びマジっすか!!

他にも言ってた。中国に出かけた時の事らしい。
そう、食と言えば、中国!中国と言えば、四千年の食文化である。
再び、現地の人と食事をとる事になった先輩

イスに座り、和やかな談話が続いていた。
そこへ、運ばれてきたのが、スープ。

興味津々、中を覗きこむと、何やら浮身を発見。
何かを半分にしているようだ。

先輩「これ・・・何のスープですか?」
中国「それ芋虫のスープよ。蛾の幼虫ね。非常においしある。」
先輩「どうぞ、勘弁してください。」(T−T)

そうなのです。中には芋虫ちゃんを、縦に半分に割ったやつが数個入ってたそうな。
中国人曰く、「これがおいしいのよ!!」

いや、おいしくてもいらんし。そんな昆虫とか絶対にダメ!!
日本でも、蜂の子や、イナゴを食べるけど。俺は食わねー
犬もまっぴらごめんだね。中国のとある所では、ネコすら食うらしい。

お・恐ろしい・・・


所で、沖縄では、セミを食うって、本当ですか??



だから・・・食(ショク)文化にショック。食とショックで・・だから、聞いてる??

        




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