ちょっと怖かった話・・・  の巻

これは現実・・・ 夢・・・
これが暗示するモノって何?

(今回の話は、ちょっと長くなるため、日記ではなく、こっちに書く事にしました)
  

 ある旅館へ泊っている時の話です。。。。
私は、連れと2人で、部屋に泊っていた。

草木も眠る牛三つ時・・・
なにやら、部屋の外(庭)で話し声が聞こえるので、目が覚めた。
どうやら、連れも目が覚めたみたい。

「ぼそぼそぼそ・・・・」

何か、女の子が、犬を連れて歩いてるような感じ。
こんな夜中にか??

不信に思いながらも、何故か鳥肌が立つ。

その声と音が、徐々に大きくなってきて。。。
何とか会話が聞き取れる大きさになってきた。

「さぁ、お参り行こうねぇ」

どうやら、一緒に歩いている犬に向かって話し掛けてる様子。

連れ「ねぇ、お参り行こうって言ってるよ!」
ぺり「しーーー そんな事言うなよ。黙ってろ!!」

その足音と声は、部屋の障子の向こうから、徐々に大きくなってきている。

話てる会話は、ずっと同じ「お参り」を繰り返してる。

そして、もう、すぐそこにいる。

しかも、声は直接、頭に響いてくる感じ。

「お参り行こうねぇー」

ぺりぎょえぇぇぇ〜〜〜





で、目が覚めた。マジで恐かった。
女の子は、着物姿で、年の頃は10才くらい
見てないはずなのに、そんな感じってのがわかる。

目が覚めて、寒気がして、しばらく眠れなかった。

今のは夢か!?

夜中、いきなり目が覚める時って、ヤバイって言うけど、今がそうなのか??
体中が、ゾクゾクとし、なかなか寝付けない。



そしてしばらくして、ようやく眠りについ・・・・



時は、戦国時代(?)・・・・

とある武将(小物)に、女の子と、男の子(5才くらい)が捕虜として、捕らえられていた。
着ている物は、りっぱな着物、豪族が着るような立派な奴

私は、その武将についている下っ端。
かわいそうにと思いながらも、彼らを見ていた。

武将「これを、焼いておけ!」

と、何かを男の子に渡した。
男の子は、躊躇する事無く、それを素手で持ち、火の中に手を入れる。

姉らしき、少女は顔を背ける。俺も顔を背けてた・・・
なんて、むごい事を・・・・

男の子は、やけどを負いながらも、顔を顰めながらも、手を除けようとはしない。

手は焼け爛れ、最後には、火が纏わりついている。

そして、焼け爛れた手は・・・地面に落ちた。

ぼとっ

それを、武将や、周りの奴は笑いながら見ている。

俺は溜まらず、男の子の元に行き、水で冷やしてやる。
当然、俺の周りの奴は、俺に言う。
「そんな事したら、反逆罪になっちまうぞ!!」

ぺり「でも、こんな状態で、ほっとけないよ。」

結果は、やはり「反逆罪」だった・・・


と、ここで目が覚めた。
めちゃめちゃリアルのような、そうでないような。
とても目覚めの悪い夢2本立て。


で、あまりにも気になったので、夢占いで確認すると・・・


幽霊・・・月、天体の影響を受けている場合もあり、夢主の未知の能力をあらわしています。
      また、人間関係で思いがけない展開を暗示することがあります。

稚児・・・高貴な着物を着た稚児などは、思わぬ幸運や事態の好転をあらわします。
      霊的な印象を持つシンボルです。ただし、汚らしい子供は運勢の低下を暗示します。
      僧侶などと同様に、夢主の人生の選択に導きや回答が得られることを暗示します。

子供・・・赤ん坊と違い、現状への警告です。
      煩わしい出来事や人間関係で起こるトラブルを暗示しています。


な・なんですか・・・ これは!!

人間関係で、波乱ありですか??

それも、未知なるオラの能力覚醒ですか!?

これは、やはりドリームジャンボ買いって事ですか!?

だから、ここは、後者の覚醒って事にしておきましょうよ。



でも、もし、夢の神がいるなら、一言だけ言いたい。
どうせなら、もっと「ぱふぱふ」「うひひひ」的な夢の方が断然うれしい!