「うまいもの・まずいもの・げてもの」・・・  の巻

今回の寄せられたお題は
「うまいもの・まずいもの・げてもの」
でありますです。

  

 ー 世の中、飽食の時代であります。
他所の国では、食べるものもなく、餓死を続けて行く国があるのに
日本や、先進諸国は、飽食なんです。

ほーーショック!!

コホン!(−。−;)

そんなボケをかましつつ、「うまいもの・まずいもの・げてもの」なわけですが
まず、「うまいもの」「まずいものは」対極にある存在ですな。
これは、誰でもわかります。

でも、人によって味覚が代わってきますから、みんながこれはまずい!
って、言っても、中には、これがいいんだよーーって奴もいるはず。

例えばですねぇ〜

料理の○人のオープニングですが、生ピーマンをかじりますよね。
あれは、美味いのか、不味いのかで言うと、どっちなのでしょうか?
確かに素材の味、そのままですよ。

でも、確実に不味いでしょう。

これは、私がピーマン大嫌い!ってわけじゃなくてね・・・(説得力なし)
ずっごく苦いはずなんですよ。ピーマン臭いはずなんですよ。

でも、これはとってもおいしいんだよって、食べてるじゃないですか。
きっと、やせ我慢だと思うわけですよ。

例えば、チョコレート入りの餃子。
これをおいしいと思う人と、聞いただけでもダメじゃんって人といるはずなんですよ。
でも、作ってる人は、サイコーなわけです。


じゃぁ、それに比べて、「げてもの」って何なのでしょう。

げてもの = 一般的に見て、風変わりなもの

と、広辞苑にはあります。

まぁ、感覚的に言えば、サルの脳みそとか、昆虫系は、げてものですよ。
爬虫類、両生類もOUTですよね。
でも、その土地土地に行けば、これがごちそうに変わるんです。

昆虫ですよ。 さっきまで、うにゅうにゅって動いてたんですよ。
まぁ、日本でも、イナゴや、蜂の子を食べる所もありますよね。

見た目は、すごくゴロテスクでも、実はおいしいかもしれないんです。
食べてないから、わからないだけで、実はチョコ入り餃子もおいしいかも
わからないわけですよ。

1ハンニバル、2ハンニバルと数えられる脳みそだって、実は・・・


例えば、「なまこ」これはどうでしょうか??

飲みに行けば、たまに先出しとして付いてきますよね。
酢漬けにされて、コリコリとした触感らしいけど・・・

でも、あれは美味いんですか?不味いですか?げてものなんですか?
美味いって人もいるでしょうね。

でも、奴の見た目は、絶対げてものの仲間です。

あれを一番始めに、酢漬けにして食った奴は、凄いと思う。
まして、「なまこ」の卵巣をいっぱいとって、集めて干して「くちこ」(珍味)に
してしまう辺り、ただ者ではないはずです。


要するに、今回とっても言いたい事!!

飯を食べに行って、これは危険牌の匂いがすると言っても、
取りあえず、注文してみろって事ですよ。

いくら、天ぷらやのメニューに冷やしバナナとか、プチトマトって書いてても
取りあえず、食え!って事です。はい。

みんなで、危ない橋を渡ろうぜ!! V(^0^)

でも、俺は、ピーマンは食べないよ。