はだかの王様・・・  の巻



  

 の中には、さまざまな趣味の方がいまして、パソコンが趣味って人もいるでしょうし、
読書や、音楽鑑賞って人もいるでしょう。
でも、中には、人前では、決して言えないような趣味の方もいまして、
それを言っちゃうと、周りの人が、一気に3mは離れるような趣味の方もいるわけです。


みなさんは、童話「はだかの王様」と言う話しを知ってますか?


 ある国に、おしゃれ好きの王様がいまして、そこに商人がやってきます。 
 
商人1『これは、賢い人にしか見る事の出来ない不思議な布です。』
 
商人2『この布を使って、王様に素敵な服を作りたいのです。』
 って、事で、王様は、自分が見えないと
バカだと思われるので、
 調子を合わせて、服の作成を依頼するのです。
 そして、家来たちも、見えないと
バカだと思われるので、『うつくしー』と
 調子を合わせます。町の人も同じように調子を合わせ、唯一、子供が
 子供『王様ははだかだ!』と本当の事を言うお話。




普通に聞くと、おしゃれ好きの王様や家来、町の人たちが
自分がバカに思われたくないなどの保身のお話です。

しかし!!!

実は、もっと奥の深い、巧妙な話しなのです。。。

おしゃれと言うのも、趣味の一つです。
しかし、この王様。実は露出狂だとしたらどうなるでしょうか。
本当は見えないのを知っていて、見えてる振りをするフリテンダーだとしたら・・・
これが、王様の人には言えない隠れた趣味の一つだとしたら。


では、検証してみましょう。
ちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃららーらぁ〜〜〜♪(古畑任三郎のテーマ)

誰でもこの話しは一度は見たり、読んだりしてると思いますが、
透明な(ウソ)布で、服を作ります。
その時、王様は何を身にまとってましたか?

上半身ははだかです。つまり、肌着も透明なのです。

しかし、何故かパンツは履いてる。

チン○ン丸出しの、王様の絵を見た人はいますか?
いないでしょうー
自主規制の入った王様の絵もないのです。
必ず、パンツを履いてるのです。(しかも、ハート柄の)


では、何故、パンツを履く必要があるのか!?

初め、王様はすべて脱いだはずです。(きっぱり)
素晴らしい布ですから、すべての服を作ったはずです。
王様ですから、お金にも困ってません。
だから、初めはすっぽんぽんの産まれたままの姿になったはずなのです。

しかし、それを止める人が、周りにいて、執拗に言われたので履いた。
王様は、脱ぎたかったのに、履かされた。
そう考えるのが自然でしょう。


そして、王様が次に取った行動は、町中を歩き回る事です。
町のみんなにも見せてやりたい。ここです。
王様自身には、は見えていません。

しかし、王様は町中を歩くのです。

これを露出狂と呼ばずして、何と言うか!

銭湯に服を着たまま入った事がありますか?
私はあります。凄く恥ずかしい。(それはまた今度書くとして)
それは、銭湯と言う限らせた空間で、裸ではないからです。
逆も然り、通常生活で、パンツ1枚になったら、恥ずかしいでしょう。(普通は)

しかし、王様は敢えて、裸を望んだのです。
確実にその気があります。(きっぱり)



例えば、実はこれは王様が仕組んだ、巧妙なトリックだとしたどうでしょうか?
実はこのサギ商人も、王様の仕組んだ人だとしたら・・・

どうです。この巧妙なトリック。みんな保身の為、ウソをつくはずです。
王様と言う職であるなら、裸で町中を歩くのは不可能です。
しかし、王様は露出狂・・・
それをやってのけたのです。

この計画を思い付くのに、どれだけの年月がかかったか。
王様の苦労が伺えます。

まぁ、結果的には子供に言われてしまいましたが・・・

その子供は王様の楽しみを奪った事で、張付け獄門になったのでしょうか。
私は、子供の身の上が非常に心配になってしまうのです・・・


巧妙に隠された真実。
それは、王様の隠された趣味。
人には言えない隠された趣味。


王様の趣味への飽くなき挑戦がそうさせたのでしょう・・・・


趣味は人に迷惑のかからない様にしましょう。