マレーシア紀行・・・  の巻

急遽、出張でマレーシアに行く事になったワタクシ。
マレーシア。未知の国
知識0で挑む、魅惑の国

  その1

6月26日

早朝5:45  会社を出発し、松山空港、関空を乗り継ぎ、
am11:50 いよいよ日本を離れ、マレーシアを目指す。

南シナ海を横切り、赤道直下 一路シンガポールへ。
そして、45分の待ち時間と共に、マレーシアへ向かう。
赤道から約400km北にあるだけで、気温は熱帯である。

マレーシアと言えば、思い着く言葉は、「マレー虎」とか「マレー熊」とかばかりだ。
全く持って、謎に包まれた、そして、ワタクシにとって未開の土地なのである。

日本と、マレーシアとの時差は約1時間。
マレーシアの方が遅れ側である。
現地時間で19:10に到着。と、言うことは、日本時間で20:10と言う事だ。

遠路はるばる8時間を掛け、遠い遠いマレーシアにやってきた。

この8時間と言う長い時間を潰すのが、どれだけの苦労だったか。
前の席に座った、頭のはげかかったでかい外国人
頭皮まで日焼けをして、皮がめくれてる状態の奴。

そんな奴の頭を見ながら飲む、日本茶

まぁ、これも、しばらく飲めなくなると思うと、愛着も湧いて来る。

そして、奴はビールを水の様に飲んだ。
シュチュワーデスもびっくりするくらい飲んだ。
いくらタダとは言え飲み過ぎだろうってくらいに飲んだ。

それだけ飲んだものだから、少々酒臭い。そして、酔っぱらい。
なんで、こいつが前の席なんだよーと、不機嫌ながらも時間は過ぎて行く。


真っ赤な夕日が沈む頃、ワタクシはマレーシアに到着した。
モノレールから見える夕陽は、とても壮大に見えた。

しかし、  暑い!(ムワァ〜ン)  

いくら、湿度は少ないとは言え、赤道直下。
30度の気温は、並みの暑さではない。日差しが痛い。

何にせよ、マレーシアに着いた。まずする事は、両替と、飯である。
日本円を30000円ほど換金すると、921リンギットが出て来た。
大金なのか、そうでないのか、価値観がいまいちはっきりしないが、まぁ、いいだろう。

   ※ 1リンギットを、33円と考えると、目安になるでしょう。

相手の方と落ち合い、ホテルを目指す。
そして、チャエックインをし、そのホテルの日本食を頂く

オー ジャパニーズ フード♪

でも、海外の日本食って、美味くないね。
まずくも無いけど、美味くない。

現地の虎印のビール 「タイガービール」を飲みながらの、ご歓談♪

まぁ、マレーシアの本番は明日からだ。
今日は旅の疲れを癒そうではないか・・・・


「PC日記」
古今奮闘、国際電話をも用いてネット接続を試みるが、
なぜか、プロバイダーに受け付けてもらえない。
んー 1時間ほど悩んだ末、明日という事で今日は寝る。



続く・・・

        続きはこちら   その2